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台風が去って、一気に気温が下がり、昨日は秋晴れの良い日でした。若干寒いくらい。歩いてても汗も出ないし。この空気感が秋やね。今週末には九州西新幹線が開通する。鳥栖〜武雄温泉間は来年だけど、熊本から長崎ってのが20〜30分時短される。全線開通したらどれだけ短縮されるのだろう?熊本に来てからあちこち行ってるけど、がっつり滞在してないのが長崎と宮崎。しっかりと遊びに行きたいな。遠くにいた時より行きやすいがゆえに行ってない感じなのよね。一気に秋めいていろいろ行きたくなる。もう少ししたら
今回も、これから書こうと思っている本のお話です。早速、買いますとの有難いコメントもいただきましたが、出版社が見つかるのすら決まっておりません。前回のブログでは、ざっと書いた目次のうち、第一部の「市民に認識されていない課題」を書きましたが、早くも漏れがありました。例えば、インバウンドです。外国人の観光のことですが、地場企業にお金を落とさないクルーズ船の誘致を積極的に福岡市役所が行っています。福岡市役所の中には、クルーズ船を誘致する担当課までありますが、地元経済を潤さない
年末年始、新幹線に乗務する仕事だったので、休憩時間に孫が大好きな新幹線グッズを販売しているショップに行き、写真のイエロードクターの靴下を買って帰りましたよ!!正月に会えたのでプレゼントすると、次の日は、一日中履いて、脱ごうともしなかったそうです!!長男の嫁から動画が送ってきたので、暇な時間、その動画を見て、孫の喜ぶ姿でにやけています。鉄下新幹線ドクターイエロー靴下電車グッズAmazon(アマゾン)440〜640円立誠社(Risseisha)鉄下ロングリニア
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今回は、久しぶりに長崎新幹線のお話です。昨日の佐賀新聞の報道によると、「九州新幹線長崎ルートの新鳥栖-武雄温泉の整備方式を巡り、国土交通省は22日、フル規格で整備する場合に想定される三つのルートの建設費や所要時間を比較した検証結果を佐賀県に示した。」とのことです。令和3年度の政府予算案を年末までに固めないといけないので、佐賀県庁との協議を進めるために、国土交通省の幹線鉄道課長が佐賀県庁を訪問し山下地域交流部長に結果を伝えたものです。長崎新幹線のルートは三つあり、佐
今回は、昨日、書いたブログの補足です。新佐賀市長へと言いますか、佐賀県の方へのお願いで、「長崎新幹線フル規格化問題について佐賀県はどうしたいのか?さっさと決断していただきたい」というお話です。この問題、佐賀県と長崎県だけの問題と思っている佐賀県の人が多いと思うのですが、決断がだらだら先延ばしにされていると、福岡県や大分県、更には宮崎県に迷惑が掛かっているのです。このことを認識していただきたいのです。佐賀県の方の気持ちもよくわかります。そもそもは、2005年にフリーゲ
今回は、長崎新幹線のフル規格のお話です。先週金曜日のNHKの報道によりますと、金曜日に与党のプロジェクトチームの中の主要メンバーからなる検討委員会が開かれ、本日、月曜日にチームとしての方針を取りまとめるそうです。NHKの報道を引用しますと、「検討委員会では佐賀県の負担を減らすため、建設費の一部を国が肩代わりする交付税措置を拡充することや、新幹線の開通後も並行在来線の利便性が損なわれないようにJR九州が経営に関与することなどを求める方針」とのことです。この交付税措置と
今回は、長崎新幹線のフル規格問題に動きありというお話です。西日本新聞の福岡版には三面の一番下に小さく書いてあるだけですが、今後の福岡市、福岡県南地区の発展にも大きくかかわりますので、情報をシェアしたいと思います。5月から与党の新幹線の関係の委員会がフル規格を前提に佐賀県側の負担を減らす検討を始めています。なぜこの時期かというと、来年度の予算編成の内容を詰めていくのがこれからだからです。もう来年度のことを検討しているのかと驚かれる方も多いと思いますが、霞が関の事
今回も、前回の佐賀のA議員さんのユーチューブに関連してのお話です。A議員さんは長崎新幹線のフル規格派で、私と同じです。A議員さんは、柳川・佐賀空港ルートではなく、現在の長崎本線のそばを走らせるルートか、長崎に向かう高速道路のそばを走らせるルートを支持しておられるようなのですが、どのルートを取るにしても、佐賀から博多に通勤する人にはマイナスです。現在、走っている朝の時間帯の特急が3本から2本に減り、料金が片道1500円くらいに上がる可能性多が高いのです。このことについて
今回は、長崎新幹線柳川・佐賀空港ルート問題についてです。福岡県側から「佐賀県から話が来たら乗れるよ」とサインが出ました。4月9日のことで、ずいぶん前になってしまったのですが、4月11日に福岡県知事に当選された服部誠太郎知事の選挙活動中に注目すべき出来事がありました。福岡県議の板橋さとし先生が録画してFacebook上に公開されている応援演説を聞いていたのですが、二人の方の応援演説の中で、長崎新幹線の柳川・佐賀空港ルートに言及されていたのです。https:/
今回は、二回前のブログに書いた「長崎新幹線建設の際の地元負担と固定資産税」の続きです。フル規格での工事に伴う地元負担額が全てゼロになるのではなく、25~30%の軽減になるらしいです。昨日、フル規格化の旗を振っているAさんと、そのお仲間のBさんと、佐賀駅でお会いしました。二日前のブログで、フル規格の場合の事業費6,200億円のうちの地元負担額年間15~22億円(30年償還の場合)が、鉄道・運輸機構から沿線自治体に納付される固定資産税で、ほぼチャラになるとの情報があると
今回は、私がすっかり見落としていたことなのですが、「長崎新幹線建設の際の地元負担と固定資産税」についてです。長崎新幹線フル規格建設の際の「地元負担はゼロ」かもしれないのです。長崎新幹線の柳川・佐賀空港ルートの実現のためには、佐賀県側がこのルートが良いと考えない限り、福岡県側からは手が出せません。そこで、私なりに佐賀県内でフル規格を主張する政治関係者の話を聞くことを始めています。その一人であるAさんから、彼が地元の方々に配っている資料をいただきました
今回は、長崎・東九州新幹線と防災についての話です。今週の木曜日が3月11日で東日本大震災から10年となりますので、新聞やテレビでは、追悼や復興を検証する記事であふれています。では、次の地震に対する備えは十分なのかについても、たくさん報道し、検証してもらいたいものです。例えば、福岡市の西鉄大牟田線の下を走る警固断層が動いて地震が発生した場合にはどうなるのかです。先日のブログでは、福岡市役所が公表している「揺れやすさマップ」は、一番揺れない想定で作成してあるものだと書
今回も、有明海の地盤データの続きです。昨日のブログでは、国土地盤情報検索サイトで有明海どころか全国の行政の持つ地盤情報が公開されていることを書きました。この存在を教えていただいた土木の専門家は有明海の地質に特に詳しいので、いくつか有益なアドバイスをいただきました。心から感謝しています。その一つが、有明海沿岸の土地は、福岡側よりも佐賀側がより軟弱な地盤だということでした。有明海の海流は大牟田沖、柳川沖、佐賀空港沖、鹿島沖、そして諫早に流れていく反時計回りです。そ
今回は、有明海の地盤データのお話です。現在の行政の持つ地盤情報が公開されていたのです。最近、何人もの土木の専門家を訪ね歩いていますが、ある方から、有明海の地質の情報は、政府の持つ地盤情報だけでなく、自治体の調査結果も含めて全て公開されていますよと教えてもらいました。国土交通省が、政府だけでなく、自治体など行ったボーリングデータを収集していて、有明海だけでなく全国のデータを公表しているのです。国土地盤情報検索サイトと言います。とても素晴らしい取り組みです。国土交通省
今回も長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートのお話で、長崎新幹線・佐賀空港ルートの便益(Benefit)をどう計算するかという内容です。どんなに夢のある話でも、政府の公共事業などの採択要件であるB/Cが1以上でないと実現しないからです。Bはbenefitで、「便益」です。そして、Cはcostで、「費用」です。要するに、投資したお金以上の効果が上がるかどうかが厳しくチェックされるのです。それも、公共事業をしたくない財務省サイドが、できるだけ効果が少なくなるような仕組みを
今回も長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートのお話で、旧建設省と旧国土交通省の企業文化の違い、さらにはそれが長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートの実現のために地元はどのように動くべきかというヒントになるというお話です。二回前のブログにて、「国土交通省は、道路局にしても河川局にしても、現場で直営の工事を行います。」「旧建設省の土木屋さんは、農林省の農地改良屋さんと同じく、軍隊のようなところがあり、一度、やる!と決めたら必死にやります。任侠の世界と似ています。」と書きましたが
今回も長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートのお話で、国土交通省OBのAさんとのお話の続きです。道路にしてもダムにしても計画から完成まで20年、30年はかかるものなので(場合によっては50年)、国道交通省の土木の皆さんも、ものの考え方・発想が長期的・俯瞰的(鳥の目)です。長崎新幹線佐賀空港ルートについても、福岡だけでなく九州全体にとってどうかという視点で考えます。Aさんは、佐賀空港を国際航空貨物の拠点とすることは、九州の国際航空貨物の多くが関西空港経由である現状を大きく
今回は、私のライフワークである長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートについてです。軟弱地盤での工事費upがどの程度になりそうか調べているのですが、国道交通省の土木の専門家とお話をすることが出来まして、「工事費upは、心配しなくても大丈夫」との心強い、有難いお答えをいただきました。国土交通省は、道路局にしても河川局にしても、現場で直営の工事を行います。国道交通省の技官が日本の土木技術の発展を牽引してきているのです。そして、お話を伺ったAさんも現場の所長も務めた経験豊
今回は、長崎新幹線柳川・佐賀空港ルートの一部をトンネルにする計画があるという噂を検証しました。昨年、情報交換のために佐賀県の松尾建設の元会長である松尾幹夫相談役にお会いしてお話を伺ったのですが、その中で耳にした噂話として、佐賀空港の少し離れたところにトンネルで長崎新幹線が乗り入れる計画があったという話を聞きました。私に図面を見せてもらったわけではありませんが、佐賀空港の滑走路をもう一本、北側に増設すると、ターミナルビルがその分、北に移動しますので、そのさらに北にトンネ