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縁あって松下功さんの追悼コンサートオペラ「長安悲恋」を東京藝術大学奏楽堂で鑑賞してきました。追悼なんです。割れんばかりの拍手を天国で見て聞いていらっしゃったでしょうね。内容や感想は控えます。私如きが言葉で表せるものではありません。ただ、「大和の国へ」というフレーズが流れた時に、鳥肌が立ち涙が零れました。朝、いってらっしゃいと見送った人が、帰って来ない…そんな現実があります。いつもと変わらずに出かけたのに…いつもと変わらずに帰って来るはずなのに…