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長坂塾の生徒が南山大学国際教養学部総合型選抜入試の1次合格しました。さらに最終合格に向けて頑張って欲しいものです。#南山大学#総合型選抜#プレゼンテーション#名古屋
4月23日(日)13時より「保護者のクリティカルシンキング講座」(無料)を長坂塾で開催します。今回は「ボックスチャレンジ」をやってみようと思います。これはクリティカルシンキングやクリエイティブシンキング、ロジカルシンキングの育成に繋がるゲームです。中学生や高校生も取り組むゲームで、長坂塾のオリジナルゲームで、色鉛筆や磁石を使います。もしクリティカルシンキングにご興味がおあり、名古屋近辺の保護者の方であればどなたでも参加できます。新しい「考え方」「学び方」を、まずはご自身から体験してみま
長坂塾では、2023年4月1日から個別指導の授業料の価格改定を行います。新授業料は以下のようになります。90分個別指導授業料12,000円(税込)→15,000円(税込)60分、個別指導8000円(税込)→10,000円(税込)なお、2023年3月31日までにお支払いいただいた個別指導授業料分につきましては、4月1日以降も追加料金はございません。例3月25日に、90分、個別指導5回分を旧価格でお支払い。4月3日に個別指導を受けたときは旧価格となります
塾や学校で小論文、志望理由書、面接、プレゼンテーションの指導がずいぶんと行われるようになった。確かに、ほんの一部であるが良い指導もあることも事実です。しかし、大多数の指導をする人は指導経験も乏しく「ついで」「片手間」感が強く、そもそも小論文とは何かを理解していないのが現実です。志望理由書、面接指導でも同じですが、指導は「型」「マニュアル」「テンプレート」に頼り、思考力を伸ばそうとしないのが現実です。例えば、この多様性の時代に小論文で二項対立を正解としたり、過去の志望理由書を参考にしたり、
『オンラインやり直しの日本史(2023年3月~8月)』「オンラインやり直しの日本史」の2023年3月~8月のお知らせです。今回は全6回分となります。この講座は、単に歴史の知識を身に着けることを目的としていません。…ameblo.jp
今更ながら、長坂塾のTwitterのアカウントを作成してみました。ブログと連携しています。いまのところフォロワーはひとり(自分)だけです。効果的な使い方を勉強しなければ、、、@nagasakajuku
さていよいよ共通テストの第二回となる。まだまだ過去問は少なく多くの受験生が対策に苦労していることだと思う。そこで少しでも受験生の応援になればと思い、日本史専門塾で指導している内容を公開し、日本史対策してほしいと思う。そんなことで共通テスト日本史対策①は、史料問題の解法である。今回の共通テストの史料問題が数多く出演されることが予想されるが、問題の取り組みの第一歩は史料問題に取り組む手順である。これはどういうことか。史料ではなく、①から④の問題を最初に見るというルールを守
約1年間、長坂塾に通った高校3年生が書いた小論文である。無論最初はこのようなものを書くことができなかったが、1年間の思考力の向上はこういった内容につながる。もちろん、文章力や知識ではない。数字はネットで調べれば良い。大切なことは思考である。そして良き未来を想像し、そのために自分が何ができるかを考えることだ。これは単に入試のためだけではない。以下は先日、ある指導した生徒の保護者の方からいただいただメールである。私はこんな風に思っていただくのがいただくのが1番嬉しい。今回の面接対策の授業
教員をしていた時代の26年間、この時期に生徒の「推薦書」を書くのは本当に楽しかった。昔に比べると、長文を書くような「推薦書」は近年は減少したが、昔は800字なんていうのもあったが、私にとっては、「もっと書かせてくれよ、この生徒の良さはこの文字数では足りない」っていつも思うのが常だった。しかも、手書き以外はあり得ないアナログ時代(もっとも大学入試の提出書類はいまもなぜかなぞのアナログがほとんど)であり、時間もかかれば、字が下手糞な私としては、それはそれは大変でもあった。む
この夏休みの自由研究で「毛沢東」について調べた中学生がいる。毛沢東は、いわずとしれた中華人民共和国の建国者であり、毀誉褒貶はあろうとも中国史にとって重要な人物である。毛沢東の最大の功績は、中国からおおよその飢餓をなくしたことではないだろうか。そんな私の一言から始まった夏休みの毛沢東研究むろん単なる知識的な学びではなく、中国人からみた毛沢東観なども調べ、妙な固定概念や右翼とか左翼と言ったイデオロギーのフィルターを被せることなく、冷静な視点で批判・評価を行った。過去の歴史や文化
「日本史年号は覚えるしかない」「日本史の年号は並び替えに必要だから覚えとけ」「日本史年号は受験に絶対に必要」残念ながら、これを口にしてしまうのは、厳しい言い方であるが、日本史指導においては完全な素人である。それは、日本史を指導するのに「歴史学」を知らないからだ。保護者や生徒がそう思い込むのは普通だが、指導する専門家が、こんな言葉を言ってしまっては本当に情けない。真面目に「歴史学」を学び、さらには「入試問題の検討」を真面目に取り組めば、年号が基本的に必要ないことくらい、誰だ
長坂塾に通う生徒の学校が、甲子園出場を決めた!!【岡山】創志学園が4年ぶり3度目の優勝!今夏限りで退任の長沢宏行監督に甲子園切符プレゼント(スポーツ報知)-Yahoo!ニュース◆第104回全国高校野球選手権岡山大会▽決勝創志学園2―0倉敷商(25日・倉敷マスカット)阪神・西純矢の母校、甲子園に春夏通算5度出場の創志学園が倉敷商を破って4年ぶり3度目の優勝を決めたnews.yahoo.co.jp創志学園高校は岡山県代表、一方、長坂塾は愛知県???つまりはオンラインで通塾
夏である。この季節になるとかならず思い出すのが、兵庫県尼崎駅の西村屋(いまはないそうである)でいただいた、フラッペである。私にとって、こういうのは「かき氷+フルーツ」であるが、人生でこんなおいしいかき氷を食べたことはない。この日は兵庫県で仕事があり疲労しまくって、そのあとにいただいたフラッペだ。しかも、このあと地下の駐車場でまったりと休憩した気分も最高だった。人それぞれ、楽しみは様々であり、私はこんな景色をみてひとりで癒される。他人にはただの森の中の川にしか見えないが、私にとって
今日から長坂塾のオンライン日本史夏期講習が始まる。今年は、愛知県以外に、東京都、千葉県、神奈川県、静岡県の生徒が参加してくれる。内容は、「近現代史」。この時期に「近現代史」の授業をすることには意味がある。なんとなくではなく、年間の模試の日程などをスケジューリングすれば、この時期の演習は「原始~近世」、授業は「近現代史」となることは必然であろう。もちろん、授業内容は完全オリジナルの解説書である『テーマ別日本史解説集』を使用し、共通テスト、難関私立、国公立論述などの徹底した分析の上
今日は小学生親子の「歴史とクリティカルシンキング講座」の教室バージョン。テーマはこちら!なんだかわけのわからないテーマだが、様々な情報を整理して各自がロジックを作り、選択した「鉄砲or馬」についてプレゼンテーションをする。むろん、情報から「見えない世界」をいかに見るかも大切であり、なおさら「疑問」の大切さが強調される。指導する側にとっては、数年後に小論文入試や、20年後、30年後の社会を想定し、そこで役立つものを逆算している。親子で熱心にこのテーマで相談し、最後にプレゼンテーション
7月も中ごろ差し掛かり、高校3年生は三者懇談で志望校や受験を決める時期でもある。いうまでもなく、総合型選抜や学校推薦型を希望する受験生にとっては、「入試直前の夏休み」となる。そうなると、きっと志望理由書を書く準備を始めると思うので、少しだけその分野の専門家としてアドバイスを書いておく。特に、これをやったら最悪のこと。参考になれば幸いです。×1.テンプレートの活用(ネット上の書き方を参考にしてしまう)・冒頭に「私は〇〇大学を志望する」と書いてしまう。・次に「そのきっ
7月に入り、小論文指導の体験が急激に増えている。期末試験も終わり、いよいよ夏休み、そろそろ取り掛かろうかということだろうが、この時期のスタートは決して早くはない。いうまでもなく、小論文とはひとつの受験科目であり、しかも入試自体は10月、11月である。いまから残り時間は3,4か月であり、一般入試に置き換えれば「10月」くらいに相当する。志望校の英語を「10月」から始めるって考えれば、その危険性が理解できるであろう。むろん、テンプレート型で小論文や志望理由書、面接をすれば夏休みでも十分
小論文の答案を見ていると、あるテーマに対し、ほとんどの生徒が同じ内容を書く、そんな光景をよく見る。しかし小論文とは本来は「自分の考え」を書くものであり、その考えがほとんの生徒が同じ光景は異様だ。しかもそうなっていまうと、今度は「文章力が大事」となり、「誤字脱字は大きなマイナス」となる。そもそも自分独自の考えとはどのように見出していくのか。まずは、その皆同じようになってしまう「解答」自体に「疑問」を持つ。例えば、「マイクロプラスチックを増やさないためにどうしたらいいか。」
明日(6月24日)は、今月のオンライン「やり直しの日本史」。2月までの長丁場であるが、その第2回。今月は石橋湛山を取り上げる。戦後の総理大臣としては在任期間も短く、教科書的には学びがほとんどない人物であるが、戦前からのその足跡はとてつもなく大きい。歴史を学ぶ上で、それを「年表」「固有名詞の一覧表」にするほどくだらないことはない。それが仮に受験であっても、「年表」や「固有名詞の一覧表」は現実には受験にもあまり効果的でなく、さらには教養としての学びもまったくなく、ただただ苦
2022年の日本史夏期講習のお知らせです。お申し込みはこちら(HP)かからお願いします。『6月からの高3日本史講座』6月に入り、長坂塾の日本史講座では演習範囲が一気に江戸時代まで増える。つまり、6月7月の演習は原始から江戸時代までの範囲で徹底的に行うことになる。4月に全統記…ameblo.jp『若者を褒めよう』サッカーの若い選手が次々とヨーロッパに渡るようになった。Jリーグができて30年、いまやまさに「キャプテン翼」の世界が現実のものとなった。久保選手だけではない…ame
6月になりました。7月1日~3日に宮城県仙台市で「総合型選抜・学校推薦型入試」(受験日本史も)についてのセミナーを行うが、それまであと1か月でもあり、仙台では「仙台麻婆焼きそば」なるものを食べるのをとても楽しみにしています。『7月の仙台市での「総合型選抜、学校推薦型入試の対策」セミナーについて』5月18日に、7月1日~3日に開催する「総合型選抜、学校推薦型入試の対策」セミナーの告知をしました。お申し込みはこちらからお願いします。早速、2日間で6名の…ameblo.jpこの仙台でのセミ
社会の教員をしていると、暗記が得意で、記憶力がいいとしばしば勘違いされてきた。しかし、残念ながら子供のころからどうにも暗記や覚えるのが苦手で、九九は小学校6年生でも覚えられなかったし、英語のアルファベットもA~Zまで一向に書けるようにならなかった。学校の勉強やテストは暗記力が強いものが勝ち、それを頭がいいと評価する。当然ながら私は頭が悪い部類で、成績も悪かった。しかし、本当に「暗記がに苦手でよかった」中学から高校にかけて、苦手で手嫌いな暗記の世界(つまり学校の勉強)からは遠
今日は快晴。青空歴史教室も10年以上、雨にあうことはまったくなく、今年2回目の小学生親子対象の「歴史とクリティカルシンキング講座」も、お約束通りに快晴となった。今日は岐阜県多治見市のカトリック多治見修道院にお邪魔した。ブドウ畑からまるで夏のような空。夏以降になると緑のトンネルになり、ブドウもたわわに実る。涼しくなる夕暮れ時に歩くと、とてもいい感じ。途中でであったミドリカメさんに小学生は大喜び!戦前から日本で布教活動に従事した数多くの神父さんが眠る墓地。そして多くのカトリック教会や
今日からオンラインのやり直しの日本史がスタートした。今日は「井上成美」。知る人ぞ知る戦前最後の海軍大将であり、極めてリベラルな提督である。海軍兵学校で、最後まで英語教育を行い、三国同盟に徹底的に反対し、戦後は、自らに戦争責任に対し真摯に向き合い、一度たりとも公の場に姿を現さなかった。その生き方に感銘を受け、私の大学の卒論のテーマは『井上成美~その人と思想』というものであった。その井上成美を最初のテーマに選ばせていただいた。今回は6名の方が全国からご参加いただいている。2月ま
最近、SDGsが流行っている。流行っているなんて言葉を使うと悪意があるのでは誤解されそうだが、ほんの数年前と比較すればサスティナブルな考えが社会に浸透することは、それが流行りであれ大いに結構なことであろう。そんなわけで今日は歴史からSDGsを紐解いてみたい。そこでテーマは法隆寺。ご存じのように法隆寺は世界最古の木造建築である。7世紀に建立され、一度は焼失したもののそれ以後はオリジナルな建造物が今日に伝わっている。しかし、それは実際は「オリジナル」ではない。言うまでもない
合格率5.3%。昨年のハーバード大の入試は、長い歴史の中で最も高い競争率を記録したそうだ。そんな狭き門はどのようにくぐるのであろうか。そんな記事を読んだ。日本の入学試験は、基本はペーパ-テスト点数競争であり、それは公正や平等が重視される。しかし、ハーバード大学の入学試験は違う。以下、抜粋全米共通テスト「SAT」の入学者平均点は2400点満点の2229点と非常に高いが、1300点未満で合格した受験生もいる。つまり成績だけで合否を決めるのではなく、課外活動の実績や校内外の
今日は名古屋の女子高校の生徒が、日本史の体験に来てくれた。早速、従来の受験日本史の常識ではない「覚えない日本史」の説明をした。現時点では、偏差値的には相当に低い状態であるが、取り急ぎ、1か月で「10程度」夏までには「20程度」は日本史の偏差値を上昇させようと思う。自宅での日本史の勉強時間は、英語など他の教科の勉強時間をあっぱうくしないように1日20分~30分程度であり、やるべき内容、スケジュールも明確に伝えておいた。むろん、夏までは近現代史は手を付けない。事実上、6月のスタ
作文と小論文の違いは、私にとっては明瞭である。作文とは「描写」であり、小論文とは「思考」である。今日は小学生のお母様から作文の添削を見せていただいたが、作文としては良く書かれているし、添削も的確だった。ただ、それで思考力に繋がるかといえばNOである。「描写」とは、見たもの、聞いたもの、読んだものを、そのまま表現することであり、添削とは「文章指導」である。それはそれで正解だ。そもそも「描写」「写生」力とは大切なものであり、観察力や注意力にもつながる。しかし小論文の場合は、
皆さんなら、この問2をどう考えますか・・・・(見にくくてすいません)明日の高校3年生の小論文講座では、この「比較する」を横軸、「歴史を学ぶ」を縦軸として、学び方の考察をしてもらおうと思っています。こうした「疑問」を中心とした思考は、簡単で難しいという微妙な両面を持っています。知識はたいして必要はありませんが、「疑問」をどう持つかによって思考の過程が流動的に変化するからです。それを対話を通じて指導していくものです。小論文だけは作文とは違うので、どうしても添削ではどうにもなりません。
今回はセミナーの案内ですが、このセミナーを開催するまでには、長い物語があります。私は東日本大震災からすでに11年、ずっと東北地方で自分に何ができるか考えてきました。そんな震災から1年半後の2012年12月8日、東京でセミナーを開催したとき、福島県の少女に出会いました。その時のブログ。『12月8日東京講演会ご感想』会場でのアンケート、終了後でのメール、またコメントでたくさんのご感想をいただきました。感想をいただいたときに必ずでてくるのが、「ブログの印象と違った」「意外…ame