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第520話「野崎刑事カナダにて最後の激走」(通算第728回目)放映日:1982/8/27ストーリー野崎はカナダの警察に、岩城の風葬の許可を申請した。野崎はバンフのスプリングスホテルにて待機していた時、原から、岩城の遺体の風葬の許可が下り、明日の朝にヘリコプターが飛ぶことを告げられた。原は岩城が撮影したフィルムを現像し、野崎に写真を提出した。岩城が撮影した写真に写っていた人物のうち、ポール川瀬(鈴木弘道さん)だけは素性が不明だった。北澤光子(髙瀬春奈さん)は西條と竹本に、川
第516話「白いスーツの女」(通算第725回目)放映日:1982/7/23ストーリーホステスの恭子(松岡ふたみさん)は職場のバー「パンサー」に忘れ物を取りに戻った際、バーテンダーの宮原哲二(高岡健二さん)が、血の付着したアイスピックと布を持っているのを目撃した。バーのママの近藤智加子(30歳)が宮原のすぐそばで死亡していた。宮原はアイスピックを放り投げて逃走した。七曲署捜査一係が現場に急行した。近藤は心臓を一突きにされていた。宮原はごくおとなしい性格で、口うるさい性格の近
第509話「列車の中の女」(通算第719回目)放映日:1982/5/28ストーリー5月15日の夜、矢追町の氷川神社にて、沢野正という男がナイフで心臓を一突きにされ、死亡する事件が発生し、七曲署捜査一係の捜査員が現場に急行した。沢野はエース興業の社長で、新聞や週刊誌にはフィクサーや政商という形で報道されており、政界との繋がりを最大限に利用し、乗っ取りや買い占めを繰り返してきた。沢野は常に数人のボディーガードを引き連れていたが、そのボディーガードが一人もいない時間を正確に狙われてお
第499話「こわれた時計」(通算第709回目)放映日:1982/3/12ストーリー直子は東大野駅行のバスに乗って通勤中、3ヶ月前から毎日、乗客の小学生の杉下弘(嶋英二さん)が自分を見ていることが気になっていた。弘は啓成学園前の停留所でバスを降り、啓成学園に登校したが、バスを降りた時にも意味深な表情で直子を見ていた。翌朝、直子は通勤中にバスに乗っている時、弘から紙包みを手渡された。紙包みの中身は、壊れた腕時計だった。直子は弘が自分をからかっているのではないかと思っていた。野
12月11日日曜日〜その37枚組DVD-BOX『太陽にほえろ!1981①』〜第457話「長さんが刑事を辞めたくなった」(H22年1月バップ)も鑑賞。(写真)DISC-005の裏ジャケット。
第485話「ウサギとカメ」(通算第695回目)放映日:1981/11/27ストーリー古沢泰造(56歳)(田島義文さん)は運転手付きの乗用車に乗り、自宅に帰宅した。古沢は私室に入ったが、スイッチを押しても電球が点灯しないため、電気スタンドを点灯した。古沢は物音に少し怯えていたが、気にしなかった。午後9時、古沢は部屋着に着替え、ぶら下がり健康器に乗った直後、発射された何かが胸に刺さり、倒れ込んだ。同時刻、野崎は、東京大飯店台北の間で開催された、第25回富山第五高等学校卒業生東京
第463話「六月の鯉のぼり」(通算第673回目)放映日:1981/6/26ストーリー一係室にいた野崎と西條は、轢き逃げと思われる変死体が発見されたという通報を受け、現場に急行した。西條は轢き逃げ事件について、動機も人間同士のつながりもなく、捜索の連続であるため、厄介であるという感想を抱いていた。野崎と西條は現場に到着し、吉野巡査(横谷雄二さん)から現場の説明を受けた。現場の道路にはスリップ痕と、衝突したショックで落ちた自動車の泥が付着していた。被害者は自動車に轢かれた影響で
第457話「長さんが刑事を辞めたくなった」(通算第667回目)放映日:1981/5/15ストーリー野崎は休日、団地の砂場を掘っていた。同じ団地の3号棟の住人の時田(小坂一也さん)が広報に掲載された写真で野崎を知り、野崎に話し掛けてきた。時田夫人は康江と一緒に婦人会に所属していた。時田は印刷関係の仕事をしていた。野崎は隣人の子供が砂場に紛れ込んでいたガラスで負傷していたために、ジョギングを止めて砂場を掘っていた。時田も野崎を手伝った。翌日、時田は長髪の鬘と付け髭とサングラ
第434話「ある誘拐」(通算第644回目)放映日:1980/11/28ストーリー日曜日、野崎と西條は新宿の2階の喫茶店にて、恐喝犯を張り込んでいた。野崎は窓から外を眺めている時、内藤茂夫(角野卓造さん)という男が、不安な顔をして、ひたすら時間を気にして待機しているのを目撃した。恐喝犯は相手の男から、紙封筒に入った数万円を奪い取ったところを野崎と西條に発見され、逃走した。内藤は、向かいのビルの喫茶店にいる、倉田市郎(笹入舟作さん)という男に監視されていた。恐喝犯は逃走したが、
第423話「心優しき戦士たち」(通算第633回目)放映日:1980/9/12ストーリー野崎は父親の法事で、夫婦揃って5年ぶりに帰郷し、2,3日の間に自宅を留守にすることを、近所の主婦に話していた。武田収(田中浩二さん)という新聞配達員の少年が、野崎と主婦の話を立ち聞きしていた。テレビのニュースで、新宿区矢追町2丁目にて、ジョギング中の会社員の水上進(28歳)が轢き逃げされるという事件が報道された。水上は救急病院で治療を受けていたが、足の骨を折る重傷を負っていた。ちょうど自動
第411話「長さんが人を撃った」(通算第621回目)放映日:1980/6/20ストーリー野崎は五代と一緒に覆面車で巡回中、矢追第2郵便局の窓が閉まっていることを不審に思った。黒川和博(33歳)(内田勝正さん)は郵便局の前で黒い乗用車に乗り、待機していたが、野崎と五代が警察であることを見抜き、2人を轢こうとした。野崎と五代は黒川の乗用車の突進を回避し、正門を調べようとしたが、室内から物音を聞こえたため、裏口から郵便局に入った。野崎と五代は拳銃を構え、部屋の中に突入した。室内で
第382話「甘ったれ」(通算第592回目)放映日:1979/11/23ストーリー野崎は、子供が二人とも自立したことにより、康江が知人に誘われて、花園盲学校で目の不自由な子供の面倒を見るボランティア活動をしているという話をした。野崎は藤堂に、近日中に花園盲学校で運動会が開催されるが、飾り付けに男手が不足しているため、午後から手伝いに行くことを申請し、許可をもらった。野崎は花園盲学校を訪れ、子供達と遊び回った。野崎は事件が発生しない限り、花園盲学校の運動会に行くことを子供達と約束
第368話「事件の背景」(通算第578回目)放映日:1979/8/17ストーリー深夜、野崎は当直中に、女性の声で人が殺害されているという電話を受け、現場に急行した。午前2時30分、野崎が現場に到着すると、現場には通報者の木村正子(竹田かほりさん)と、胸部を赤いナイフで刺されて死亡している、古賀健司(26歳)という男の遺体があった。木村はただ現場を通りがかっただけであると主張し、野崎から午前2時30分に現場にいた理由を質問され、スナックに勤務しており、午前2時に店が終わるため、帰
第353話「ラスト・チャンス」(通算第563回目)放映日:1979/5/4ストーリー田口と岩城は野崎に招かれ、康江(西朱実さん)の手料理を食べていた。野崎と田口と岩城は矢追南通りで、大貫進(35歳)という男の変死体が発見されたという連絡を受け、タクシーで現場に急行した。大貫は貸しビルの屋上から転落し、死亡していたが、自殺かどうかは不明だった。死亡時刻は約30分前の午後9時頃で、自動車で付近を通りかかった男が遺体を目撃し、通報していた。大貫の身元は不明だったが、背広の内ポケッ
第340話「勝利者」(通算第550回目)放映日:1979/2/2ストーリー沢信也(山西道広さん)は南郷ビルの地下駐車場に駐車されている、1台の白い乗用車の運転席の下に、時限爆弾を隠して逃走した。その白い乗用車は道路を走行中に大爆発を起こし、炎上した。七曲署捜査一係が現場に急行した。運転手が即死し、巻き添えで通行人2名が負傷していた。運転席の下から時限爆弾の破片が発見されていた。時限爆弾の起爆剤はダイナマイトで、あり合わせの道具で構成されていた。野崎は時限爆弾のダイナマイ
第337話「偽装」(通算第547回目)放映日:1979/1/12ストーリー野崎はビル荒らしの浜野(井上博一さん)の聞き込みをしていた。浜野はヘビースモーカーで、両切りのピースしか吸わない性格だった。矢追ビル5階の郷田美商にて、主人の郷田雄三(戸浦六宏さん)は、両切りのピースの吸い殻を隠した。郷田は社長室に井沢博(32歳)(新海丈夫さん)という男を招き入れ、金庫の中に金があるので持っていくように唆し、金庫のナンバーを教えた。午後9時頃、井沢は金庫の中に金が入っていないことを知
第326話「捜査」(通算第536回目)放映日:1978/10/27ストーリー野崎が単独で、村にある丸山健二という男の実家の張り込みを開始してから1週間が経過していた。そこに地元の警察官(前沢迪夫さん)が現れ、野崎に握り飯と茶を差し入れた。警察官は丸山が村を飛び出してから10年間、一度も舞い戻ってきたことがないことから、野崎に張り込みが無駄ではないかと伝えた。野崎は万一を予測し、張り込みを続行した。丸山は都内で石塚と島と田口と岩城により、強盗傷害容疑で逮捕された。野崎は山村
第322話「誤射」(通算第532回目)放映日:1978/9/29ストーリー明子は、四国の松山で旅館を経営していた伯母が亡くなり、その旅館を母親が引き継ぐことが決定したため、辞表を提出した。明子は松山には幼少期に行っただけで、心細くなっていた。明子は今月末で退職することとなり、在職期間があと5日だった。藤堂は明子の辞表を快く受け入れた。午後12時15分、矢追信用金庫新宿支店に草間二郎(信実恭介さん)という男が入り、加藤ユミ(25歳)(結城しのぶさん)に拳銃を突き付け、人質に取
第313話「真夏の悪夢」(通算第523回目)放映日:1978/7/28ストーリー野崎は元同僚で北署保安課の大北課長(久富惟晴さん)に、喫茶店に呼び出され、北署広報課の松沢(広瀬昌助さん)と再会した。大北は野崎に、松沢の婚約者の森下節子(早瀬久美子さん)を紹介した。松沢は今年の秋に挙式することにしていた。大北は以前から松沢と森下のことを知っていた。野崎は帰宅後、康江(西朱実さん)に松沢の結婚を伝えた。野崎は松沢から、仲人を務めるように依頼され、康江と相談してからにすると返し
第292話「一流大学」(通算第502回目)放映日:1978/3/3ストーリー二人組の強盗が、城南署管内のホテルの223号室の宿泊者を痛めつけ、入学金を強奪して逃走する事件が発生した。宿泊者の息子の受験生が223号室に戻り、拘束されている父親を発見した。野崎は新聞で強盗事件のことを知った。康江(西朱実さん)は初日の合格発表日であることから、俊一が大学入試に合格するか悩んでいた。俊一は北山大学が第3志望校であり、落第したらもう入学する大学がない状態だった。康江は良子の結婚式で
第281話「わかれ道」(通算第491回目)放映日:1977/12/16ストーリー長門正義(高杉玄さん)は飲み屋の前で、田中課長(柴田侊彦さん)に「武藤常務によろしく」と言った後、別れた。長門は泥酔しながら道路を歩き、封筒の中の大金50万円に満悦していたが、猛スピードで激走してきた白のライトバンに轢かれ、死亡した。現場に七曲署捜査一係が駆けつけた。長門は財界日報の記者だった。所持金は820円と、封筒の50万円だった。犯人のライトバンは長門を轢いてからブレーキを引いており、悪
第262話「誇り高き刑事」(通算第472回目)放映日:1977/7/29ストーリー夜、野崎は田口と一緒におでん屋の屋台で食事をしていた。野崎は田口と別れ、帰宅する最中、晴美商事のシャッターの前に佇む谷治太(58歳)(下元勉さん)を目撃し、声をかけようとしたが、見失ってしまった。シャッターには人事課による男女各2名の清掃員募集の広告が貼られていた。翌朝、野崎は一係室に1時間、出勤が遅れることを連絡していた。田口は野崎の遅刻の理由が二日酔いだと思っていた。一係室に、矢追町2丁
PART2第5話(第723話)「長さんの長い午後」(通算第417回目)放映日:1986/12/26ストーリー令子と波江(成田光子さん)は子供服を買った帰り、旭町のセントラルマンションの2階部分のスパゲッティ屋「お食事とスナックピエール」で食事をしていた。「ピエール」はスパゲッティが評判で、昼休みにはサラリーマンやOLで満席になることが多かった。店内では、客で東亜証券営業課長の岩元伊佐男(47歳)(北村総一朗さん)が、営業課員の西河正明(24歳)(吉田次昭さん)に、営業につい
第248話「ウェディング・ドレス」放映日:1977/4/22ストーリー野崎良子(井岡文世さん)と市村進(柴俊夫さん)の結婚披露宴が翌日に開催されることとなった。野崎は藤堂に、結婚式でのスピーチを担当させていた。矢追町の路上にて、石田光子(25歳)(新海百合子さん)は買い物への帰り道、古川圭(28歳)(高木門さん)と偶然会った。光子は古川と会話しようとしたが、光子に断られた。古川は逃走しようとする光子を執拗に追いかけ、ナイフで光子の腹部を刺してしまった。古川はそのまま逃走し
第240話「木枯しの中で」放映日:1977/2/25ストーリー山村と野崎は焼鳥屋で食事をしていた。良子の結婚式まであと2ヶ月ということになり、良子と市村の自宅は野崎の団地の近隣のアパートが新居となることになった。野崎は自分が良子に捨てられることを案じていた。午前1時頃、矢追通りの通称「呑兵衛横丁」にて、根岸達男(48歳)というサラリーマンがベージュなコートの男に刺殺される事件が発生した。根岸はコートの男のボタンを剥ぎ取っていた。西岡善太郎(有島一郎さん)という流しの老人が
第235話「刑事の娘が嫁ぐとき」放映日:1977/1/21ストーリー野崎は、良子の結婚前、一家で一泊旅行をすることとなった。矢追町2丁目派出所勤務の桜木巡査の夫人の桜木とも子(結城しのぶさん)が一係室を訪れた。とも子は最近、桜木に対する脅迫電話がかかっていることについて相談した。桜木は脅迫電話をほとんど気に留めておらず、とも子に取り合ってくれなかった。とも子は桜木と同郷で、1年前(1976年頃)に見合い結婚しており、東京に桜木以外の友人がいなかった。桜木夫婦が野崎に挨拶し
第226話「天国からの手紙」放映日:1976/11/12ストーリー光百貨店納品所から、ウイスキー50ケースの箱が、不審なトラック2台に乗った犯人グループによって盗まれる事件が発生した。事件が通報され、野崎と石塚と田口が出動した。犯行の手口は*1台目のトラックがウイスキーを目隠しする。*2台目のトラックが1台目のトラックの陰に隠れて駐車する。*ウイスキーを積み終え、2台目のトラックが発車し、続いて1台目のトラックが発進する。というものだった。アルバイトの学生は作業に追われて
第222話「蝶」放映日:1976/10/15ストーリー戸井義孝は車を走らせていたが、背後からダンプカーが尾行していた。ダンプカーは戸井の車に接近し、4回体当たりした。戸井は車のスピードを上げ、山道に逃走した。ダンプカーはなおも車に体当たりを行い、車は崖下に転落した。ダンプカーはそのまま走り去った。一係室に通報が入り、山村と石塚と島と滝と田口が現場に向かった。戸井は城東開発株式会社経理部の所属で、車の持ち主は城東開発の西沢謙治となっていた。石塚と田口はダンプカーを発見し、
第207話「絶叫」放映日:1976/7/2ストーリー一係室にて、野崎は俊一がギター(石垣恵三郎さん)に凝り、フォークグループへの入部を希望していたことを話題にしていた。野崎は俊一のギター購入に反対し、不平不満を持った若者に限って放置すれば余計なことをしないと思っていた。公会堂裏の工事現場で、サラリーマンは肩が触れられた多数の若者に因縁をつけられ、暴行を加えられていた。野崎は人の意見を聞こうとしないのに人のせいにする若者に不満を持っていた。サラリーマンは若者に鉄パイプで複数回
第201話「にわか雨」放映日:1976/5/21ストーリー野崎と三上はアパートの福富荘を張り込んでいた。指名手配の強盗殺人犯の迫田茂(昭和18年4月13日生)(32歳)(蟹江敬三さん)が神社を通って福富荘に向かっていた。三上は労務者風の迫田を発見し、野崎に連絡した。野崎と三上は迫田に接近しようとしていたが、港北署の小林刑事(小野武彦さん)ともう1人の刑事が現場に到着した。迫田は小林の手錠を見て、刑事であることに気づき、逃走した。野崎と三上と港北署刑事は迫田を追跡したが、途