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なんかつまらないことが気になって眠れなくなることがある。アタマのなかから気になっていることを消し去ろうとしても同じ考えが堂々巡りして余計に気になる。そういうときは、「爪もみ」をやってみる。やってる途中で眠くなることがほとんど。とは言えそれでも眠れないときは、「鎖骨ストレッチ」を試みる。これは座位でないとできないけど、鎖骨の下の圧痛点を適当にマッサージするだけでもだんだん眠くなってくる。それでもダメなときはどうするか。新技の「ハミング」(詳細は近日公開?)をやりたいんだけれど声を出す
副鼻腔炎のケアをテーマにしたマキノ出版様のムック本に鎖骨ストレッチを掲載していただいた。今回は患者さんの体験談と広島市のF先生のコメントがメインで、オレは「指導」という形でちょこっと名前が載ってるだけ。でも鎖骨ストレッチが再び取り上げられて嬉しい。他にも鍼灸師やら同業の柔道整復師やらの考案した副鼻腔炎のケアが掲載されている。なんべんも言ってることなのだけれど、柔道整復師は外傷のケアから発達してきたものではあるけれど、外傷の患部以外に施術してはいけないというルールは存在しない。クライア
鎖骨下の圧痛を探して処置すると、心身の緊張が改善していく。術者が行ってもセルフケアでも効果が出せる。本当はもうちょいシャレた名称にしたかったのだけれど、「壮快」誌の編集長により「鎖骨ストレッチ」と命名、同誌で特集してもらった。一見、鎖骨と関係無さそうな例えばギックリ腰でも鎖骨下の圧痛は出現して、これを鎖骨ストレッチで消していくと通常よりも速いペースで軽快していく。骨盤の歪みの指標とされる下肢の長短差も鎖骨下の圧痛を処置するだけで解消される。歩容も改善すると機能訓練の先生が教えてくださった。
ご指導いただいてる広島市のF先生から電話。指しゃぶり(母指を軟口蓋に当ててちゅぱちゅぱ吸う)を患者さんにやってもらうとPTSDにも効果的じゃあ、とのこと。もともと鼻の症状に使っていた口蓋骨の調整をセルフケアでも使えるようにアレンジした手法。自律神経が関わる症状一般に使えそう、という話になって、F先生がご自身の血圧や脈拍が改善したことで気に入ってくださり、毎日数名の方にやってもらっとるという。PTSDの患者さんが立て続けに来られたのでやってみてもろたらすごい効くんよ、あれはエエねぇ。そ
原因ははっきりしないけれど〝何となく身体がしんどい〟といった不定愁訴やメンタル面でストレスを抱えることは誰しも1度は経験したことがあるのではないでしょうか?その際、もしかすると鎖骨の下を押すと痛みを伴うことがあるかもしれません。その圧痛を取り除くことで諸症状の改善が期待できるとされているそうです。具体的には、首や肩の凝り・頭痛・めまい・不安・不眠・イライラなどの症状に対して効果的だといいます。自律神経を整える手技を施術に取り入れている専門家によると、以前よりメンタル面のストレスに対し
「戦略的指しゃぶり」について何度か記事にしてきた。効果は間違いなくあるし、やり方も簡便、ケチのつけようのないセルフケアだと思っている。昨日も「鼻詰まりに指しゃぶりが効いた」という連絡をいただいた。ありがとうございます。でもね、よく考えてみると大の大人が人前で親指をちゅぱちゅぱ吸えるか、という問題があったのよ。見た目だけでなく衛生的にも外ではやりにくい。だから、戦略的指しゃぶりは自宅とかでやってもらうことにしておいて日中人前でできるセルフケアを紹介するね。鼻の下、口ひげの生えるあたりを指4
最近、ホームケアに「指しゃぶり」を勧めている。上顎の奥のほう、口蓋骨を調整すると鼻づまりや目の奥の頭痛だけでなく、高血圧にも効果的なことがわかってきている。本来口蓋骨の調整は高度な技術で、時として「念力?」まで使う必要があるのだけれど、親指の腹を軟口蓋に当てて普通に「ちゅぱちゅぱ」と指を吸ってから数秒間放置すると自分でも調整できるみたい。ストレスを感じるとのどの奥のほうを刺激したくなるのは、そのあたりにある「翼口蓋神経節」を刺激することで自律神経の過緊張を緩和しているのだと考えている
鎖骨ストレッチの効能は何回も記事にしてる。ストレスやらトラウマやらは、思考がおんなじところを堂々めぐりしながらしんどさが増幅されていく。いわゆるフラッシュバックだけでなく、いつまでも「そのこと」が頭の中から消えないのもたぶん同じ。両者は発現のしかたとか認識のされ方が違うだけで同じものだと考える。鎖骨ストレッチはその悪循環を断つことで、心身の苦痛を軽減することができるのだろう。他者からの理不尽な暴力が原因のトラウマなんかもうまく処置できるみたい。それでね、提携先のクリニックでは主にセルフ
私事なのだけど、最近ものすごく辛いことがあったのよ。もう、口にするのもイヤなくらい辛いこと。そういう時って居ても立っても居られないわけで、なんかやらなければと思ってジタバタしてしまう。で、その時に思い出したのが「鎖骨ストレッチ」ストレスのあるときは鎖骨下に圧痛がでて、それを消すとストレスがなくなる、ていうやつね。オレが考案して健康雑誌にまで載せてもらったメソッドなんだからこういうときに使わなくてどうするのよ、と思った。ひと様に勧めておいて自分が使わないのはオカシイやんか。やってみると鎖
こんにちはcoconabeautyの浅岡ですMerryXmas🎄美味しいものを食べましたか?我が家は今夜美味しくいただきます💗鎖骨が埋もれてる〜というお悩みにひとつストレッチを💗鎖骨のした3箇所にわけ押していきます1箇所づつ押さえ肩を回します💗ポイントは肩のトップに手を置きひじをなるべく大きく大きく回します💗後ろへ回しましょ💗3箇所にわけてね💗同時に猫背解消💗肩こり解消💗💗是非やってみてね💗腕のリンパマッサージも兼ねてやってみるとさらに効くの
コンニチハ。かなや整骨院です。広島市内のF医院さまでの症例です。主訴はめまい。8年前にバイクで転倒して以来ずっと続いているそうです。あっちこっちの医療機関で診てもらったけど異常なし。頸椎の問題じゃろう、という院長先生の診立て通りムチウチの痕跡があって、それを調整したのですけど、転倒したとき鎖骨を骨折したそうです。鎖骨骨折を保存的に治療するときはクラビクルバンドという仇討ちの襷みたいな固定具を巻いて、胸を反らせた格好で固定します。お話ではめまいが始まったのはその固定中から、だそうです
コンニチハ。かなや整骨院です。以前拝見したクライアントから、「閃輝暗点」のご相談を受けました。突然視野に「ギザギザした光」が現れる。しばらく経って光が消えると片頭痛が始まる、というのが定形的なパターンです。ワタシがこの病名を聞いたのは文学部にいたころだったと記憶します。芥川龍之介の「歯車」という小説について北杜夫がエッセイを書いているのですが、その中に「閃輝暗点」という名称がありました。たしか「歯車」に出てくる症状を、芥川龍之介の創作と思っていたら本当にそういう病気があることを教示して
コンニチハ。かなや整骨院です。5月に健康雑誌「壮快」に特集していただいたワタシ考案の鎖骨ストレッチ。メンタル由来の症状によく効くようです。先輩に誘われて家族にナイショでふうぞくに行った男性。それ以降大切なところがひどく痛みはじめ、あっちこっちの病院に行って検査してもらっても原因不明。塗り薬も飲み薬も効かない、というケースです。もちろんウチの症例ではありません。この方に鎖骨ストレッチを施術してみると、施術中にじわじわ痛みがひき始め一回で治ってしまったそうです。症状の前に必ず原因がある
コンニチハ。かなや整骨院です。最近ブログをサボり気味なのですけどどんなことをやっているのかの報告です。雑誌「壮快」さまにワタシ考案の「鎖骨ストレッチ」を掲載していただいて、メジャーの階段昇るぞっ!と思っていたら、コロナウイルス騒動で雑誌の売れ行きがイマイチなあ、て言うことらしいです。読者層が外出しないし閉まってる書店も多いし、ていうことなら仕方ないよな。それでも試してみて効いた、ていう方から連絡いただくこともあって紙媒体はやっぱり強いですわ。もちろん自分の開発した手法がかわいいのはお