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この所、比較的暖かい日が続いています。その前の厳しい寒さで縮こまっていただけに、ありがたさを感じています。日々、過ごしている限りでは完全にお天気任せと言うのでしょうか。寒い・暖かい・寒いを繰り返していて、周期も読めないという状態なのですが、天気図を見ると、やっぱり、冬特有の配置になっていますし、地球の北半球レベルで見ると、それなりに説明のつきそうな現象でもあるみたいです。(^_^;)「銃・病原菌・鉄」(ジャレッド・ダイアモンド)によれば、人類の文明・文化は南北方向への伝播と、
いつもブログをお読みいただきありがとうございますヨガインストラクターの歩(あゆみ)です何年か前にベストセラーになった『銃・病原菌・鉄』を読みました「アメリカ大陸の先住民はなぜ、旧大陸の住民に征服されたのか。なぜ、その逆は起こらなかったのか。現在の世界に広がる富とパワーの「地域格差」を生み出したものとは。1万3000年にわたる人類史のダイナミズムに隠された壮大な謎」※Amazonより引用読んでみると、人類が地上に誕生してから農耕が始まるまでは、その土地にある自然の実や
おいおまえwww高校生にしてこの本を「読みやすい」とは。相当な頭の持ち主。しかも「おととい」から読み始めて一気読みwwwそもそも読書量は半端無いし、実は金持ちの娘っぽいし。この人大したものです。さて。書評”なぞと書くのはおこがましいので”読書記”としました。人生の宿題ということで、これまで読もうとして読めなかった本を読む企画です。でー、『銃・病原菌・鉄』です。草思社文庫上下巻で800pぐらいあります。これは学術本なので、読みにくいです。ハイ。それでもおそらく、学術
一応、映画・ドラマ、書籍、漫画コミック、アニメなどのエンタメの備忘録として始めたこのブログですが、映画しか書いてない。「たまにはこういうのも書かないとな!」ということで今回は映画ではなく、書籍の感想を書かせてもらいました。筆者のジャレド・ダイアモンドは難しいデータや理論を並べて、事細かにいろいろ推論および考察を述べていましたが、僕からしたらいちいちクドい!上下巻あわせて600ページ強くらいの超大作でしたが結局、同じことを言ってるだけの繰り返しで、もっとギュッとしたら20ページぐ
はてなブログを更新した。そこに地理があった"Guns,GermsandSteel"ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』は巨大な風水話でもあるんだよ、という話。
家庭菜園を始めてみて植物の不思議さを感じる機会が増えた気がする。そう言えば、ジャレドダイアモンドの「銃病原菌鉄」には、植物に関する興味深い話が出て来るので、思い出しながら書いてみる(10年以上前に読んだので、所々間違っているかもしれないが、大筋は合っていると思う)。銃・病原菌・鉄1万3000年にわたる人類史の謎文庫(上)(下)巻セットAmazon(アマゾン)1,980円自然の菜園:狩猟採集民の時代の人達は食べられる野草や実を採集して食べていたが、当時の生活でも排泄場所は一定の
2023年6月25日(日)ハラリの『サピエンス全史』を読み始めた時、人間の歴史を大きく見るには、ジャレドダイアモンドの『銃、病原菌、鉄』も読まねば、と思った。ハラリの本をゆっくり読み進めながら、『銃、病原菌、鉄』(草思社文庫、倉骨彰訳)も興味深く読んだ。訳者あとがきに、”なぜ世界は、富と権力がかくも不均衡な状態にあるのだろうか。人類はなぜ、それぞれの大陸においてこれほどまでに異なる歴史をたどってきたのだろうか。””、、、、なぜ、インカの人々は「銃、病原菌、鉄」を持っていなかったのか。持
〇今日の良かったこと・今週号ジャンプのワンピースが面白かった。最近展開がアツすぎて見逃せない。終わりに向けての畳みかけ、伏線回収がすさまじい。コンテンツっていいね。現実を現実のまま受け止めるだけの生活はしんどいから、こういったコンテンツを楽しみにしながら、日々を過ごしたい。※1・今週号ジャンプの呪術廻戦が面白かった。五条悟がようやく解放された。〇一ノ瀬家の大罪毎週衝撃展開すぎる。ただ、衝撃展開すぎて、これ物語としてどう収拾つけるんやって思う。○「全ての出来事には、意味が
キー配列の謎。パソコン使いはじめて「とりあえず中級者」をなのれるのって、ブライドタッチ覚えたあたりだと思うのね。それまでは、指一本で探し探し、一文字つづ、探しながら打つわけだけど、キーボードの文字の配置って、別に、アルファベット順ってわけではないし、(WQERT)ローマ字表記における、子音母音も関係ないわけで・・・。一体、なんでこの並びなん??という素朴な疑問を覚えたものだが、その答えと思われるものを発見した。『銃・病原体・鉄』(ジャレ
新2生の高IQ凸凹で支援級(情緒)在籍の長男と新年少の次男を育てる時短ワーママです。長男の療育記録用にブログを始めましたが、親として子どもたちに何が出来るか模索していることも綴っています。17年夏に首都圏→長野県へ移住長男4歳半の時、私が市の発達支援相談室へTELK式発達検査を受け、1年間の個別療育を受ける。5歳8ヶ月でWISCⅣ受け、就学面談し支援級在籍。今まで発達面での通院、服薬は一切なく、全て無料で恩恵を受けました。2023年24〜29冊目に読んだ本の感想です。銃・
読まなくてはと思いながら後回しにしてき重要な本に、ようやく手を伸ばしました。いまの社会の成り立ちを根本から理解しておかなくては、と思いつつ、こんな年齢になってしまいました。1971年に一人の生物学者がニューギニアの政治家ヤリから受けたこんな問いをきっかけに、その問いに対する答えを得ようと調べた結果をもとに、この本は書かれました。あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?
今日ご紹介するのはこちら(☞◑ω◑)☞「銃・病原菌・鉄」えらい物騒なタイトルですが🔫(′ω’🔫)バキュン!人類がどのように創意工夫して今まで進化しつつ生き残ってきたかがわかる1冊です📕✨(上下巻分かれてるから2冊か😅)ただし、前編のほとんどは食料・家畜生産の歴史についての説明が殆どで、タイトルの「銃・病原菌・鉄」については上巻の後半40ページくらいになってやっと話題に出てくる感じだから読むのに根気が必要😅「ライオンを含めたアフリカ大陸の全ての動物の中で、毎年最も多く人を殺している
朝、芋を植えてきました。仕込んでおいた種芋5kgがどれほどの土地を必要とするのか。そんなこともわからずに作業を進めています。私が主体となってじゃが芋を畑に植えるのは生まれて初めてのことです。人類が栽培植物を植え、狩猟採集から農耕に移行するのに数千年を要しているとのこと。狩猟採集をしながら部分的に栽培し、徐々に農耕民になっていったのですね。私という生涯ではようやく1年を経過したところです。2mほどの畝を14本作りました。1本の
今読んでいる本「銃病原菌鉄」が面白い。それと平行して「最速で身につく世界史」をaudiobook.jpで聞いているんだけど、それがまた相乗効果で面白い。銃・病原菌・鉄上下巻セットAmazon(アマゾン)1,300〜98,780円「24のキーワード」でまるわかり!最速で身につく世界史Amazon(アマゾン)1〜4,506円どちらの本も世界史を年号抜きで「どうしてこういう結果になったのか?」という視点で時代を遡って説明していく。漫然とこういう流れで世界は進んで
銃・病原菌・鉄。読みました。ジャレド・ダイアモンド氏1998年ピュリッツァー賞ノンフィクション部門受賞、など多数読み応え抜群のシロモノ。上下巻表紙になってるのは、スペイン人のピサロとインカの王アタワルパ。つまり新大陸で、白人が先住民を制圧する様子の絵。このとき、スペイン人は168人で、インカ帝国は8万人。奇襲を仕掛けて勝利している。その時の、スペイン側の緊張感が伝わってくる文書も紹介されている。
『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ著『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド著同じテイストの本だが、250万年前アフリカでホモ(ヒト)属が進化する。200万年前に人類はアフリカからユーラシア大陸へ拡がり、異なる人類種が進化する。20万年前東アフリカでホモ・サピエンスが進化する。ホモ・サピエンスは7万年前に、それまで進化のスピードが遅かったにもかかわらず、7万年~3万年前に「認知革命」(サピエンス全史)が起り複数の生活集団が東アフリカを再び離れ、ネアンデルタール人などの他の
今日はお天気もあまりよくないので一足早く大掃除に取り掛かりました。じゅんちくわの場合、洋服関連(箪笥、ウォーキングクローゼット等々)、シューズインクローゼット、洗面台/棚、物置、台所食器棚等々、冷蔵庫の中など数日に分けてやるのでわりと大がかりです。これが終わらないと年が越せない気がしています。で今日は洋服関連。45ℓのごみ袋いっぱいに断捨離。スッキリした~。さて7月に異動してから本を読むペースが超スローペースに。(元々早くないが)今年に入って読んでいたジャレド・ダイヤモンド
8月に買った本ですが実はコンテナ物語がまだ手が出ていません分厚さに手が伸びない(言い訳)再掲することで己を鼓舞させようかなと。年内はちーと無理なので(え?)年度末(3月)までに読み終えますよーし宣言したぞさてもう1つの「銃・病原菌・鉄」読むのに時間がかった~上下巻あるし凡才の私にも比較的わかりやすく書いてあるけれどもとにかく長いっ!世界の今が何故そうなっているのか。どうして滅んだ人種があるのか。今を生きる私たちがここまでくるのに
こんばんは今日の晩酌は350円で済んだよエンタメが終焉と言いながらエンタメ語りのブログを開設してしまってパソコンタイプのPadで気の向くままでタッチタイピング脱線しまくりの4000文字。を見かけてから削った2000文字ちょいちょい過去から持ってきていますいらん労力←頭に花エンタメも昔の話を蒸し返してばかりで全然、タイムリーな話をしないスタイル。ちなみにフォローも殆ど非公開でさせて頂いてます。ファンブログとしては、いろんな人
新聞で紹介されていた本です。銃・病原菌・鉄上巻Amazon(アマゾン)941円アメリカ大陸の先住民はなぜ、ヨーロッパからの住民に征服されたのか。なぜその逆は起こらなかったのか。人類の進化の「地域格差」はなぜ起こったのか。なかなか読み進められない本でした。文字が頭を上滑りして、何度も読み返しました。で、気づくと寝てしまってました。例が多く、説明が詳しいので、ボリューム大。読むのが大変でした。これ、下巻もあるんだよね。どうしようかな、悩みます。ピュリッツァー賞、国際コスモス
いやーもう夏服は作らないはずが明るいうちにお風呂に入ることが多く湯上り服がいるなと●条件は1枚だけでも透けない木綿100%ふらりとそこまで外出できる(その時にはブラを下からはきます!)★こんなきれいな、顔映りの良い茶色が見つかって。柄も好み。しかも1メートル400円台くらいでした。日本製だし。★これで、夕方からはエレガントに過ごそうかな、笑。半日でできました。★裾にスリットを深めに入れてみた。家着だからいいでしょ。★1回くらいは外出用にしようかしら。と心が動く。
ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄下』を読了。7月11日頃に上巻を読み始めたとすると、1冊読むのに約2週間、2冊で約4週間掛かったことになる。最初の記事でフォノンさんがコメントして下さっていた通り、書き方が冗長で要点をまとめれば2冊は必要の無いような内容であった。同じような内容の文章も繰り返し出て来る。その分説明が丁寧なのだとも言えるけれども…。長い長い論証文があって、「言いたいことはたったこれだけ?」という短い結論があるような、西洋哲学書を彷彿とさせる。もちろん、そうする必要
要旨は上と同じ。ユーラシア大陸は、食糧生産と定住社会を確立した時間的優位性によって人口増加で大きく先行し、病原菌、文字、技術革新(船や武器)、政治機構、などで決定的な大陸間格差を生み出した。では、なぜ中国ではなくヨーロッパが新大陸を発見し植民地化していったのか。この理由としては、政治的に統一されていた中国において、宮廷内権力闘争が発生し大航海が禁止されたこと、さらには水力紡績機の開発を禁じるなどあらゆる機械や技術から手を引いてしまったこと。一人の支配者の決定が全国の技術革新の流
ヨーロッパ人が他の民族を征服した直接の要因は銃・病原菌・鉄である。では、なぜヨーロッパ人は銃・病原菌・鉄を持つようになったのか。なぜ、アフリカ人やアメリカ人が持つようにならなかったのか。その究極の要因は、ユーラシアが、アメリカ、アフリカ、オセアニアなどよりも環境的にめぐまれていたから、という結論。民族的に、優秀だったとか、能力があったということではない。1532年、スペインのピサロがインカ皇帝アタワルパを出会って数分で捕虜にした。これが、ヨーロッパ人による新世界の植民地化の始まり
最近読み始めたのはジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』だ。著者はアメリカ人なのだが、本書は主に東アジア・太平洋域に重きを置いた人類史ということで読むのが楽しみである。人類史といえばユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』もそうだったが、内容や着目点の違いにも注意して読んでみたい。日本語版への序文として、例えば研磨加工を施し、刃先の長い石器を最初に作ったのは日本人だったことや、世界で最初に土器を発明したのも日本の狩猟採集民だったことなどが取り上げられている。(しかし日本語版の
面白いと思った本、感動した本、ずっと手元におきたい本、人生に影響を与えた本。いろんな本がありますが順不同で紹介したいと思います。第4回は、生物学や鳥の学者でもあるジャレド・ダイアモンド氏の本です。一般の人でも読みやすい本を次々出していますが、その中でもなぜ、ヨーロッパ人が世界で優勢になったのか?その理由を、西洋の優秀性などに求めず、その他の理由で説明した本は大変面白く、その後、この人の本を次々と読むきっかけになりました。それでは、紹介します。タイトル:銃・病原
前回紹介した銃・病原菌・鉄の下巻、ジャレド・ダイアモンド(UCLA医学部教授・生物学者)著。読み終えて、よくもまぁここまで調査・分析・考察したものだと感心させられた。何万・何十万とある植物や動物の中で、なぜ極僅かな種類だけが主食の農作物となり、家畜となったのか?これが起因となってもたらされた定住・人口増から始まる文明、5大陸・国々・島々の文明の発展の違いはどこから生まれたのか?環境と言う一言ではとても表せない複雑な問いに明快に答えてくれる。ここ5-6年で読んだ本の中で最高の傑作で