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銀行の借入をする際に事業計画書が無いまま借入を起している企業があります。「形だけの事業計画書を作っている」と言う場合や「事業計画書なんて出さなくても銀行融資を受けられた」と言う場合もあります。しかし、これでは、返済が行き詰ってしまいます。融資のためだけの事業計画書では、返済の見通しが全く立っていないので、ちょっとした経営環境の変化にも対応できないからです。もちろん、事業計画書を立てたところで、差異がでないわけではありません。でも、差異が出た時に(環境の変化が起きた時に)素早く気づけて、
キャンプ用品大手のスノーピークが東証プライム市場の上場を廃止し、MBO(経営陣による買収)をしましたね。スノーピークは、キャンプブームの中で、順調に業績を伸ばし、さらにコロナ禍でアウトドアが注目され業績を伸ばていました。しかし、国内のキャンプブームが落ち着いて来て、競合他社も増えてきた中で、前期は大幅な減益となっていました。上場廃止するのは、コストの削減や自由は経営が出来ると言うメリットの一方で、株式市場からの調達が厳しくなったり、銀行借入の難易度が上がったりとデメリットもあり
ご訪問頂きまして有り難うございます滋賀解放同盟お弁当の猫きのこのkairuです🐾ついに4月になりましたね。頭も花が咲く季節です。昨日のブログの続き②です。『喧嘩売られてプッツン切れる5秒前~惚れた車購入への道①~』ご訪問頂きまして有り難うございます滋賀解放同盟お弁当の猫きのこのkairuです🐾世の中、不思議です。アタクシのような、夫の三歩後ろに黙って付き従うしお…ameblo.jpなんとか手の届きそうな惚れた悪女を手に入れたい。
マイナス金利が解除されます。金利の利上げは17年ぶりと言うことです。企業の財務面から見れば、銀行借入の金利は上げられる傾向になる可能性が高いと思われます。人件費の上昇や原価の上昇など利益圧迫要因が多いのにプラスして金利負担も増えることになります。資金繰りの重要性が高まります。一方で、このような時代の変化が大きい時期は、チャンスでもあります。経営者は物価高の局面を経験したことがない人も多く、金融機関の行員でも「金利のある世界」を経験をしたことがない人も多いのです。だからこそ、状況(自社
ベンチャー企業、スタートアップ企業で、銀行借入などのために事業計画書を作成したと言うケースもあると思います。経営理念、経営戦略、行動計画などから作成していれば良いのですが、単なる数値の羅列ですと、後々、自社自身が困ります。何が困るかと言うと、銀行は融資した先の進捗管理することもあり、予実管理が出来ていないと、銀行から進捗度合いを聞かれても答えられないのです。「銀行からそこまで聞かれたことはない」と言う場合でも、実際に経営をして行く中で、事業計画の予実管理をしないのは、成長を外部環境に頼り過
銀行借入の借入金利が上昇傾向とのことです。実際に金利が上がった企業や金利アップを打診されている企業が増えているそうです。もちろん、金利は全ての企業が一定と言うわけではなく、企業の業績や財務状況によって金利が変わるので、この金利アップの傾向がトレンドかと言うとまだ不明に部分もあります。しかし、長くマイナス金利政策が続きましたが、これを解除する動きは、今後、出てくる可能性はあるので、やはり借入金利は上がって行く可能性があるのです。金利の対策としては、「事業計画、経営戦略を練って、そもそもの
すし店の倒産が増えているというニュースがありました。外食の需要やインバンドが戻ってきており、回転寿司や高級すし店などは好調のようですが、小規模のすし店は厳しい状況のようです。物価高、人手不足、人件費の高騰、水道光熱費の値上げ等の影響を受けやすいからです。それに加え、コロナ禍のゼロゼロ融資の返済が始まるなど資金繰り面でも厳しいのでしょう。ゼロゼロ融資は、一時的には良かった部分も多いですが、設備投資などのプラスになる借入ではなくマイナスに補填だったので、その間に返済が出来るまでに回復していな
ベンチャー企業、スタートアップ企業の問題・課題として「資金調達」「資金不足」があります。急成長している会社がゆえに、資金調達が追いつかず、資金不足になりやすいからです。では、「どんな資金が、どのくらい足りないのですか?」と聞いても答えられない企業もあります。設備資金でも、運転資金でも「お金に色は無い」ので資金調達さえ出来れば良いと考えるかも知れませんが、これでは、資金調達は出来ません。銀行や投資家も立場になって考えれば、「目的も使途も不明なお金」を貸す・出資したいとは思わないのです。よ
金融庁が2024年に非上場企業の資金調達をしやすく新制度を作る方向とのニュースがありました。非上場企業にとって、資金調達の手段の中心は銀行借入です。そして、出口戦略としては、IPO(新規上場)が主となります。つまり、ベンチャー企業、スタートアップ企業が成長して行くための資金が不足しがちと言う問題がありました。また、無理に上場準備を進めるので、小粒の上場になったり、上場できずに資金不足のまま業績が落ち込んだりと言うケースがあったのです。もちろん、制度を整えても、日本で本当に非上場企業への
2023年11月の倒産件数が、20ヶ月連続で増加しているというニュースがありました。コロナ禍で、ゼロゼロ融資(実質無利子・無担保の融資)で銀行借入をしていた企業が、返済や利払いが始まったために資金繰り難に陥っていると言う面があります。しかし、コロナ禍前より業績が悪く、ゼロゼロ融資を受けることで、延命されただけで、その間に対策が打てず(もしくは打たず)倒産と言うケースもありそうです。事業計画・経営戦略を立て、実行していれば、この厳しい状況でも、乗り切る事はできたはずです。もちろん、事業計画
ベンチャー企業・スタートアップ企業は、資金調達が難しい事によって成長が止まってしまう事があります。成長中がゆえに、資金需要が高まって行くのですが、銀行融資は実績が求められたり、担保が求められたりして資金調達がしにくい状況があります。だからこそ、早い段階から、事業計画書を作成し、PDCAを回し、その実績を作っていくっ事が必要となります。また、銀行借入以外の資金調達方法も検討していく方が良いのです。・上場準備をしてIPOを目指す・社債(私募債)を発行する・補助金、助成金を活用する・クラ
専業主婦だけど居ながらにして稼いでます。ママときどき大家です。小6ムスメ、小4ムスコがいます。アパート経営は8年ほど。東京近辺で・1棟アパート・超築古戸建・区分マンション(売却済)などあわせて17室運営してます。部屋数は言うほど多くないけど、家賃年収は1800万円、そっから返済や税金・管理費を差し引いての粗利は850万円くらいです。ヒソヒソ…不動産投資が趣味でありライフワークであり、大家仲間がほしいんで、「東京ママ大家の交流会」って会をやってます。未所有
自宅のリースバックを終えて経緯資金繰り破綻を引き起こしてしまった場合銀行借入の担保になっていた自宅が売られてしまう社長やご家族はこれを恐れていましたさらに、当社は明らかな過剰債務であったため抜本的な再生を果たすためには、第二会社を利用した再生手法を検討する必要がありました会社を一度清算し新たに設立する新会社を使っての再生も検討する必要がありました仮にそうした場合、社長は責任の取り方として自宅の売却を強制されることも考えられた逆に言えば、こうした手法を取りやすくするためにも
我が家のニャンコが3頭になった事から、今の家ではニャンコ達が、窮屈になるのでは、という事からパートナーと相談した上に戸建を、購入する事にした。私の痔疾患がひどくなってきたのは、購入手続きの真っ只中、不動産、銀行借入などなどたくさんの手続きをパートナーと行っていた時であった。その中でも最も大事な銀行の金消契約の日がまもなくと迫っている中の入院。あと4日で状態が回復しなければいけない。日を追うごとに痛みがほんの少しずつ、少しずつ良くなっていっているきがしていた。大阪中央病院では入院患者の一
例えば、日が当たっている日向だけが自分ではない。陰になっている部分も含めて自分。ビジネスや普段の生活でも、「前向き」「プラス思考」「ポジティブ」な考え方は必要。しかし、逆の考え方も、自分。一方しか見ないと、偏ってしまう。どちらかに偏るより、バランスが重要なのだ。※資金調達したい経営者のための「銀行・愛されメソッド」ブログ(資金調達、銀行借入、銀行融資・上場準備+戦略的ビジネスモデル改善し売上利益改善へ)です。「勇気の出る言葉」シリーズです。次回の記事もお楽しみに!
結局、カネがないって事だ自転車操業で国会議員のボーナスで補填続けている情けない親父だギャンブルか女癖か無駄遣いか分からないが「税理士」資格者の収支計算が壊れたもしかしたら、この副大臣は、自分が代表取締役の会社は「粉飾決算」してはいないか銀行借入の為の背伸びした決算書なら、実態赤字で、見栄を張り黒字決算にした結果、税金を払えなかったのかも知れない固定資産税程度だったら、延滞しても「俺様」が財務副大臣だと、思い上がっていたのだろうか私も若かりし頃、中国への出張にハマり、固定資産税や地方税
粉飾決算をするキッカケは様々だとは思いますが、多くは「銀行融資のため」です。これは、銀行の融資が、これまで決算書や担保の有無に偏っていたからです。本来は、事業性(将来性)なども見なければいけないところを、過去の数値だけで判断してきたのです。しかし、今後は、事業性評価をする銀行も増えてきますし、過去の決算書もAIなどで異常値の発見はされやすくなっていくのではと思います。つまり、「粉飾決算をしても意味が無い」=「粉飾決算はマイナスにしかならない」時代になってきているのです。また、中小企業の
新型コロナウイルス関連の倒産が多くあると言うニュースがありました。経済活動自体は、3月のマスクの緩和、5月の5類への移行などから、徐々に回復傾向があるとは思います。しかし、会社によっては、コロナ禍中に銀行借入などで資金繰りをしのいだものの、ゼロゼロ融資が終わり、返済が始まることによって、資金繰りが困難になっているのでは無いかと思います。とは言え、リスケなどを依頼するなどをすれば、銀行返済だけで倒産する事はあまりありません。その以前に、業績の回復が図れていない事が原因のはずです
ご来訪ありがとうございます…なんと……「水」で動くエンジンとは…水蒸気でしょうね……形になって欲しいです…レアメタル不要ですから…https://chizaizukan.com/news/6U6pWBtxCvQwUUw3eUGQhB/東大発の「水エンジン」ベンチャーPaleBlue、シリーズB投資ラウンドで10億円の資金調達─生産拠点を立ち上げへ|知財図鑑東京大学発宇宙ベンチャーの株式会社PaleBlueは2023年10月5日、シリーズBラウンド・ファーストクローズの資金
ビジネスをして行く上で、チャンス(機会)を捉えるか、逃すかで大きく経営成績が変わってきます。では、「なぜチャンスを逃してしまうのか?」を考えて行きましょう。いくつか論点はありますが、まず1つが、「チャンスは遠い未来にあるのではなく、目の前にある点」です。目の前にあるのに、遠い未来だと思ってしまうので、チャンスを逃すのです。また、「チャンスはチャンスらしい姿をしてない点」です。つまり、目の前にチャンスがあっても、それに気付かないのです。自己啓発の本ならば、「意識を高めて、チャンスを活かそ
例えば、空を見上げれば、昼は太陽が輝き、夜は月が綺麗で、星が瞬く。これは、どんな場所でも、どんな時でも変わらない。ビジネスや普段の生活でも、深く考えたり、悩んだりすることもあるが、その上には解決という空が広がっているのだ。※資金調達したい経営者のための「銀行・愛されメソッド」ブログ(資金調達、銀行借入、銀行融資・上場準備+戦略的ビジネスモデル改善し売上利益改善へ)です。「勇気の出る言葉」シリーズです。次回の記事もお楽しみに!
ビジネスをしていると、忙しい時には、さらに忙しくなったり、問題が起きる時には、重なって問題が起きたりしやすいです。このような時には、パニックになって、物事が上手く進まない事も多いです。よって、忙しい時、問題が起きている時ほど、一旦、立ち止まって全体像を見渡して、優先順位をつける必要があるのです。それにより、手当たり次第に取り組むより、落ち着いて、順調に対応が出来るようになります。これは、一時的な場面だけでなく、経営全体でも同じです。経営は常に何らかの課題・問題が起きて行きます。よって、
日本政策金融公庫でのコロナ融資は令和5年9月末で終了予定でしたが、来年3月まで令和6年3月末まで延長されることになりました!ただ、9月までは基準利率から-0.9%だったのが、10月以降は-0.5%に変更になります。新型コロナウイルス感染症特別貸付|日本政策金融公庫日本政策金融公庫(略称:「日本公庫」)の融資のご案内をご紹介いたします。www.jfc.go.jpそのため、コロナ融資及び借換を考えられておられる方は、9月中に申込みをされる方がお得になります。社長
■1988(昭63)のBIS規制戦後日本は極度の供給力不足から急成長したが、その時の通貨供給は民間銀行の「信用創造」が主体だった。つまり、経済健全化による財政健全化を実現していたのである。危機感を抱いた米国の規制により、日本の民間銀行は貸出を制限され、急激な債権処理を余儀なくされた。政府、財務省はここでやってはならない方策で経済にさらなるダメージを与えてしまう。それが消費税(付加価値税)の導入であった。橋本政権による消費税導入の後、安倍政権によって2度の増税。その傍らで銀行借入にト
池井戸潤さんによる銀行金融ミステリー。―――東京中央銀行の半沢直樹がシリーズ史上最強の敵たちに戦いを挑む物語りです。出向先から銀行に復帰した半沢直樹は、中野渡頭取の勅命により巨大航空会社を担当することとなった。この会社は「ナショナルフラッグ」を掲げ長らく日本の空輸産業を支えてきたが、近年その業績は低迷。―――多額の銀行借入を抱えて破綻寸前の状態に陥っていた。その一方で政権奪取を果たした新政府が主導する再建機関は、突然銀行に対して五百億円もの借金棒引きを要請。―――その
こんばんはご訪問ありがとうございます。月曜日はさすがにへろへろで、とてもブログを書くような体力は残ってないのですところで今日は、9月5日。夫くんの会社の銀行借入の引き落とし日。もちろん、引き落としできません。残高不足ですからね夫くんの携帯に、銀行から電話があったそう…当然、夫くん無視して出てないよ『どうなっちゃうんだろ?』こんばんはご訪問ありがとうございます。もう9月。9月末は、棚卸し。さて、午前中だけの事務作業で終われるかしら金曜日もお休みだしね。ちょっと不安。まぁできる
中国人向けに不動産を販売している会社の経営者です。私どもの企業は東京の港区で外国人向けの不動産販売を行っております。最近話題になる中国の不動産が今非常に問題が出ているということですが実際にどれくらいの負債が生じているのかという話を中国のニュースサイトなどから呼んでみると40兆人民元の住宅ローンと60兆人民元の地方債務があるということです。中国全体では合わせれば100兆人民元の銀行借入などが存在しているということです。日本円で約2000兆円です。この中でも400億人民
最近の方がコロナ禍が直撃していた時期より倒産件数が多くなっています。様々な理由が考えられますが、コロナ禍ではゼロゼロ融資があって一息ついたものの、コロナ禍が落ち着いて返済が始まった為と言う部分が大きいです。多くの企業は、売上・利益が下がり、仕方が無く銀行借入したのでしょうが、何となく借入をしている内に返済が厳しくなってしまった企業もあるはずです。緊急の銀行融資であろうが、銀行は返済時期が来れば、返済を求めます。リスケなども検討の余地はありますが、そもそもの事業をどうして行くかが重要です。
財務体質強化(2009年、株式会社人財コンサルティング設立時のブログから引用)日本の企業は、一昔前までは「売上第一主義」を掲げていましたが、その後、「利益重視主義」、更に最近では「財務体質向上」が叫ばれています。財務体質の強化が改めて注目されている理由には、会計基準の改正に備える意味も勿論ありますが、長引く不況の中、企業が売上を伸ばし、利益を出しているにも関わらず、依然として借入金は増え、納税資金でさえ調達しなければならない現状が続いたからではないでしょうか。いわゆる、「黒字倒産予備軍」
事業計画書を立てても、「どうせその通りに進まないから作成しない」と言う経営者もいます。しかし、事業計画書の通りに進む事が重要ではありません。こう言うと「例えば、銀行に事業計画書を出して、差が出たら銀行融資が出ないよね」と思うかもしれません。実は「差」が出る事がダメなわけではありません。「なぜ、差が出たのか?」「その差を埋める対策はあるのか?」が重要なのです。この差異分析が出来て、説明がつけば良いのです。事業計画書を数値目標だと思っていると、これが出来ないのです。事業計画書は行動計画であ