ブログ記事1,184件
本日は螺鈿(貝殻)や水牛(角)など天然素材を主に使用した帯留の第二弾(全四回)。今回は花火や夏に纏わる生き物などを中心にご紹介させていただきます。例年ホームページ上では、年に数回程度ご紹介しておりますが、店頭では1年を通して常に数十種類お取り扱いしております。(2024.04.掲載商品)但し、在庫状況はべっ甲や象牙、銀製品などと異なり、比較的お求めやすい価格帯であることから、季節などにより趣きや種類、数量などが常に入れ替わっております。そのため誠に申し訳御座いませんがこれらの商品は店頭販売のみ
本日は螺鈿(貝殻)や水牛(角)など天然素材を主に使用した、きれいな帯留を4回に渡りご紹介させていただきます。例年ホームページ上では、年に数回程度ご紹介しておりますが、店頭では1年を通して常に数十種類お取り扱いしております。(2024.04.掲載商品)但し、在庫状況はべっ甲や象牙、銀製品などと異なり、比較的お求めやすい価格帯であることから、季節などにより趣きや種類、数量などが常に入れ替わっております。そのため誠に申し訳御座いませんがこれらの商品は店頭販売のみとさせて頂いております(今回ご紹介する
お客様へ今年のゴールデンウイークは下記の通り、暦通り営業致しますが、一部時短営業が御座いますのでご注意ください。《ゴールデンウイーク期間中》(2024年4月29日(月)~5月6日(月))・4/29(月)》定休(昭和の日)・4/30(火)》営業11:00~18:00(時短)・5/01(水)》営業11:00~18:00(時短)・5/02(木)》営業11:00~18:00(時短)・5/03(金)》定休(憲法記念日)・5/04(土)》定休(みどりの日)・5/
本日は春の夜空を優しく、そして幻想的に彩る、日本の美しい風物詩、夜桜をモチーフにしたバチ型のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。桜の花びらを模った、ピンク、紫、青色に変化しながら輝く螺鈿が、夜空を見立てた黒べっ甲の上で美しく輝きます。(2024.04.掲載商品)今回は2019年にご紹介した峰の形状が半月状の夜桜かんざし(写真右)と、未掲載のデザイン違いバチ型のかんざし(写真左)2種をご一緒にご紹介させていただきます。この記事の続きは公式ホームページで
創業90周年を迎えて銀座かなめ屋は本日、令和6年(2024年)4月1日、創業九十周年を迎えることが出来ました。世の中が目まぐるしく変化する中で今日まで営業を続けてこれたのも、これもひとえに、今まで弊社をご利用くださった数え切れないお客様、そして小売業には無くてはならない仕入先のお取引先さま、さらにいつもご無理を聞いてくださり、見事な商品を生み出してくださる多くの腕利きの職人(技術者)の皆さまが、弊社を支えてくださったからにほかなりません。心より感謝、そして御礼申し上げます。振り返れば10年
本日は久し振りに希少な白檀扇子をご紹介させていただきます。東京の象牙職人に製作して頂いた手彫りの象牙製親骨に、桜の絵を京都の扇絵職人に依頼して、白檀の中骨(扇面)に描いていただいた贅沢な逸品です。(2024.03.掲載商品)ほぼ国内での流通が途絶えてしまった希少な白檀扇子になります。お目に留まりましたらどうぞお早めにお問い合わせ、ご来店くださることをお勧め致します。「白檀扇子2016|手描き紅葉の図×総白檀」2016/09掲載商品【完売】この記事の続きは公式ホームページで
本日は唐織の花菱文様の正絹帯地を使用した、礼装用の和装バッグと草履セットのご紹介です。第一礼装の黒留袖から準礼装の訪問着など、結婚式、披露宴、各種慶事にお勧めです。(2024.03.掲載商品)一般的にもよく目にする花菱文様は、古くは平安時代の公家社会において装束や調度品などに用いられた伝統的な有職(ゆうそく)文様のひとつです。また江戸時代には商人にも好まれたと言われています。文様は、刺繍が立体的に見える唐織(浮織の技法で織られた最高級とされる織物)で織られているので、とても豪華に見えます
本日は様々な種類(形状)のかんざしがある中で、櫛や笄(こうがい)に次いで比較的古典的な種類(形状)の“平打ち”かんざしをご紹介させていただきます。(2024.03.掲載商品)平打ちかんざしとは、通常櫛と一緒に頭の後方に結った髪に挿す、古典的なかんざしのひとつなのですが、一本足(または二本足)に上部の装飾に丸や菱形、扇形など様々な形を平たく模った飾りを付けたかんざしを指します。そのため平打ちという名前が付いたと言われています。江戸時代、かんざし上部の飾りに、武家の女性なら自家の家紋を模ったり、
みんなの回答を見る「べっ甲桜楓文流水螺鈿金蒔絵かんざし2020|春夏秋冬、日本の四季の美を凝縮。訪問着など準礼装の装」先週末に靖国神社のソメイヨシノも開花し、昨日今日と気持ちの良い晴天と心地よい暖かさが続くと、心も身体も和みます。そろそろあちらこちらで可愛らしい蕾をたくさん抱えた桜たちも、我慢できずに花を開き始めますでしょうか。(2020.03.掲載商品)今週末は久しぶりに、カメラ片手に自家用オープンカー(自転車)で近所の緑道公園にお花見にでも出掛けてみまし
本日は久し振りに白べっ甲のかんざしをご紹介させていただきます。希少な白べっ甲を足先まで使用して製作した贅沢で美しい総白べっ甲製のかんざしです。準礼装から普段の外出着まで幅広くお挿しになれます。(2024.03.掲載商品)一般的な白べっ甲製のかんざしの場合、挿した時に髪の中に隠れてしまう足の部分は、希少で高価な白べっ甲は使用せずコストダウンを図るという意図もあり、黒べっ甲で製作した別の足のパーツを水と熱により継いで製作します。ですから今回ご紹介するような、峰から足先まですべて希少な白べっ甲を使
本日は鹿革に印伝で吉祥文様の紗綾形(さやがた)をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました信玄袋と、作り(仕様)は同じになりますが、今回は柄を描いた漆の色も黒色ではなく、明るいベージュ系のお色になりますので、柄の出方もはっきりとした印象に映ります。(2024.02.掲載商品)長襦袢や帯揚げ、また花嫁衣装、振袖などの地紋でもよく目にする紗綾形文様。日本地図で寺院を示す地図記号としても用いられている漢字の“卍(まんじ)”を、斜めに崩して繋げた吉祥文様のひとつです
本日は先月ご紹介させて頂いた礼装用の黒べっ甲パアコヤパール付きかんざしの新作が入荷いたしましたのでご紹介させていただきます。お子さま、ご親族の結婚式などに黒留袖をお召しになりご参列されるお母さま、ご親族にお勧めな最もオーソドックスなタイプのかんざしになります。(2024.01.掲載商品)また今回ご紹介するかんざしの形状は、通常のバチ型とは異なり、少しデザインを加えたモダンな印象になりますので、結婚式、第一礼装の黒留袖以外にも、華やかなパーティー、式典、訪問着など準礼装の装いにもお勧めです。「
本日は先週ご紹介致しました珍しい、茨布べっ甲菓子切りセットに引き続き、こちらもまた大変に珍しい(少なくとも私は初めて見ました)、“茶杓(ちゃしゃく)”型の茨布べっ甲一本挿しをご紹介させていただきます。(2024.02.掲載商品)この記事の続きは公式ホームページで※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変
本日はちょっと珍しい、べっ甲製の菓子切りと菓子切り立てのセットをご紹介させていただきます。菓子切りは持ち手側が文結びになったものが5本。そして菓子切り立ては、直方体に成形し、中を丸くくり抜いた木製の本体の天地四方6面に、薄いべっ甲を張り合わせ、べっ甲の持ち手を付けたものになります。(2024.02.掲載商品)余談ですが、木肌に薄いべっ甲を張り合わせる技術は、よく長崎べっ甲の置物や調度品などの細工に見られる伝統技術です。和装小物の世界でも、樹脂製のかんざしや帯留などの表面に薄いべっ甲を張り合わせ
本日は今年初めての、鹿革に印伝で吉祥文様の七宝柄をあしらった本物志向の大人の信玄袋をご紹介させていただきます。七宝柄の円(輪/和/縁)が規則正しく幾重にも連なったさまは、「永遠」、「調和」、「ご縁」、また「人と人、親と子、祖先と子孫のつながり」にも重なる大変縁起の良い文様です。(2024.02.掲載商品)紳士用の和装小物を掲載するときに度々お話ししておりますが、男性向けの和装小物全般、流通する種類も数量も大変少なく、実際に店頭で取扱う実店舗(専門店)はさらに限られます。銀座かなめ屋では、紳士
本日はべっ甲特有のまだら模様が美しい茨布(ばらふ)べっ甲に、見事な梅を立体的に彫刻した帯留と、竹を模した楕円形の外輪の中央に笹の葉を添えた帯留をご紹介させていただきます。どちらも普段の外出着などにお勧めです。(2024.01.掲載商品)べっ甲と聞いて、恐らく一般の方が最初に思い浮かべるのが、このべっ甲特有のまだら模様の入った茨布(ばらふ)べっ甲だと思います。べっ甲材料の中では最も多く、かんざしや帯留など、和の装身具に於いては主に普段使いの製品に使用されています。この記事の続きは公式ホームペー
本日はモダンな流水文様の正絹帯地から仕立てた三つ折りクラッチバッグと、共布を使用したお草履のセットをご紹介させていただきます。第一礼装の黒留袖から準礼装の訪問着など、結婚式、披露宴、各種慶事にお勧めです。またクラッチバッグは単品購入も可能ですので、洋装(フォーマルドレス、スーツ)にもお勧めです。(2024.01.掲載商品)この記事の続きは公式ホームページで※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料
本日は格式高い高貴な立涌文様の正絹帯地を使用した、礼装用の和装バッグと草履セットのご紹介です。第一礼装の黒留袖から準礼装の訪問着など、結婚式、披露宴、各種慶事にお勧めです。(2024.01.掲載商品)気付いたらホームページ掲載中のセット商品は、一部継続製作しているものを除きほぼ完売になっていましたね。いくつか新たに製作したものが御座いますので、順次ご紹介させていただきます。単品の和装バッグやお草履の品揃えと比べると、セット商品のお取扱量はさほど多くは御座いませんが、それでも常時、留袖にも
本日はお子さま、ご親族の結婚式などに黒留袖をお召しになりご参列されるお母さま、ご親族にお勧めなべっ甲かんざしの中から、最もオーソドックスなタイプをご紹介させていただきます。(2024.01.掲載商品)「黒留袖、新郎新婦のお母さま、結婚式におすすめ、優しい印象の黒べっ甲パール付きかんざし2021・2種|第一礼装から準礼装の装いにお勧め。」2021/02掲載商品黒留袖にお勧めなべっ甲かんざしについて弊社のホームページ、ブログを以前からご覧になられている方でしたらお分かりかと思いますが、
本日は人気の一本挿し、バルト海産の上質な天然琥珀を使用した、べっ甲バルティックアンバーカービング一本挿しの新作をご紹介させていただきます。普段の外出着などにお勧めな、贅沢な一本挿しです。琥珀は、光りの加減により美しく輝くグリッター(天然の内包物/気泡)の入った無垢の琥珀のほか、より美しく映えるよう、天然の草花を用いた草木染にて、赤色や青色に染め上げたものや、加熱(ヒーティング)して変色させたものなど、宝飾業界の高度な技術を駆使して加工され厳選されたものだけを使用しています。一本挿しの形状は、
ぐるり東京江戸散歩(毎週土曜11:30〜12:00)TOKYOMX(地デジ9ch)2024年初回放送(1/6)に、お散歩娘こと乃木坂46の阪口珠美さん、ゲストに乃木坂46キャプテンの梅澤美波さん、そして歴史案内人の堀口茉純さんらと素敵な方々に囲まれ緊張しながら出演させて頂きました。(笑)恐らく江戸時代から続く縁起物の簪、干支かんざしをテレビで取り上げてくださったのは初めてでは無いでしょうかね。お見逃しになられた方は、TVerでご覧いただけます♪(期間限定)ので、ぜひご覧ください。▼お
新年明けましておめでとう御座います。本日、1月5日(金)より営業致します。なお、下記の通り、本日、明日は時短営業となりますのでご注意ください。※能登半島地震で被災された多くの方々にお見舞いを申し上げます。そして1日も早い復興を心より祈ります。《1月の営業》(2024年1月5日(金)・6日(土):時短営業)・05日(金)11:00~18:00(時短営業)・06日(土)12:00~18:00(時短営業)・07日(日):定休・08日(月):定休(成人の日)《通常の営
令和五年(2023年度)の営業は、本日12月28日(木)をもってすべて終了。新年(2024年)は、1月5日(金)より営業(時短)いたします。新たな年が、皆さまにとって幸多き一年となりますように、そして世界平和を切に願います。今年も一年、ご愛顧くださり誠に有難う御座いました。心より感謝申し上げます。銀座かなめ屋・三代目店主2023.12.28.《年末年始の休業》(2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木):休業)・29日(金):臨時休業・30日(土):臨時
竜の玉うしろに夕日まばたきて―岸田稚魚師走八日夕刻は、【銀座くらぶ由美】“ゲストコーナー”に、贔屓の“べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物”専門店【銀座かなめ屋】の柴田光治三代目ご主人が、「干支かんざし2024福徳繁栄干支かんざし『福辰』」の見本をお持ちくださいました!↓↓↓干支かんざし|べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物専門店銀座かなめ屋www.kanameya.co.jp*************************「福徳繁栄干支か
【12月と年末年始の営業】本年は12月28日(木)まで通常営業、新年は1月5日(金)より営業致します。但し、下記の通り一部営業時間が異なりますのでご注意ください。《12月の営業》(2023年12月1日(金)~28日(木):通常営業)・【平日】11:00~20:30・【土曜】12:00~19:00《年末年始の休業》(2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木):休業)・29日(金):臨時休業・30日(土):臨時休業・31日(日):定休・01日
本日はこの時期に毎年、長年に渡りご紹介している新年を飾る縁起物のひとつ、開運・干支根付2024・辰をご紹介をさせて頂きます。これでひとまず来年の干支関連商品のご紹介は最後になります。(2023.11.掲載商品)11月に入り、干支関連商品として、江戸時代から続く“福徳繁栄・干支かんざし”、天然の稲穂に幸運の白鳩や鶴などをあしらった“稲穂かんざし”。そして茶扇としてだけではなく、年始のごあいさつ、御年賀や海外ギフトなどにお勧めな“干支扇子”。そして先日は店頭販売限定商品として、“干支タオル”や、
本日は例年ご紹介させて頂いている、来年の干支、辰(龍)にまつわる、おもしろ和装雑貨をご紹介させていただきます。干支の置物は来年お部屋に飾って招福。フェイスタオルはお年賀にもお勧めです。いずれも少数限定品になりますので、お求めの際はお早めに。またご来店の際は事前に在庫状況のご確認をお勧め致します。(※すべて店頭販売のみ)【ご注意】・例年この時期にご紹介している来年の干支関連商品(和装こもの、雑貨)は、いずれも数量限定、店頭販売のみとさせていただいております。また毎年ほぼ年内、また
来年の干支扇子(新手扇・辰)が入荷致しました。毎年10月末から11月初旬にかけてご案内させて頂いている干支かんざしや稲穂かんざし、そしてその他の干支関連商品も続々と入荷してきました。銀座かなめ屋のウインドーはもう、クリスマスを通り越してお正月ムードたっぷりです。(2023.11.掲載商品)いずれの季節・数量限定商品は、年内でほぼ完売しております。準備が整い次第、こちらで順次ご紹介してまいりますので、お求めの際はどうぞお早めにお問い合わせ、ご来店ください。本日ご紹介する扇子はお茶席扇になりま
大変お待たせいたしました、本日は先日ご案内致しました「干支かんざし2024・福辰」に引き続き、吉例、新春の縁起物のかんざし「稲穂かんざし2024(辰)」をご紹介させていただきます。(2023.11.ご紹介商品)今回は、定番の「白鳩」と「鶴」の2種ほか、変わり稲穂かんざしとして、来年の干支の辰(龍)4種を加えて16種、全18種でのご案内となります。今年も昨年に引き続き、何とか以前のようにバラエティーに富んだ品揃えをすることが出来ました。定番の「稲穂かんざし・鳩(はと)」は、唯一‟目を入れること
早いもので、今年も来年の干支かんざしをご紹介させて頂く季節となりました。来年の干支は“辰”、「福徳繁栄干支かんざし・福辰」とさせていただきました。江戸時代から続く縁起物のかんざし、古来より続く日本の伝統工芸にのっとった、牛の大腿骨を使用した手彫り牛こつ製12種と、象牙製4種(象牙限定品2種含む)の、全16種でのご案内になります。(2023.11.掲載商品)龍といえば“宝玉”、いわゆる“ドラゴンボール”ですが、今回は龍と一緒に宝玉をあしらった象牙製限定の干支かんざしも製作させていただきました。