鉄道技術研究所

こんにちは8月もあと3日で終わり、子供たちの夏休みも終わりですね。今年の夏は尋常でない暑さでした。降れば異常な雨量のスコールだし、トリプル台風も発生して、地球規模の異常気象でしたね。来月はどうなるんだろう...さて、7/19撮影分の続きですあと3日でリニューアル閉館となる青梅鉄道公園。皆さん、行かれましたか？一日数回運転される鉄道模型の実演が始まりました西武鉄道2000系や201系はまだ留置線です四季島もいたのね？ドクターイエローE2も本線に出てきました

古いフィルムを取り込んでいます。今から４０年程前に撮影したものです。鉄道技術研究所内の試験台に乗った９５１形新幹線です。当時の最高速レコード２８６ｋｍを記録した試験車です。撮影禁止と書かれていましたが撮影出来ました。反対側です。２両編成ですが、相方は外に留置されていました。その後、研究所のお祭りで一般公開していますので稀少性は少ないですかね。このうちのどちらかが、今でも国立市内に保存されています。その他はあまり撮れませんでした。

昭和の貨車シリーズが続きます。秩父鉄道行田市駅の側線で撮影した、トラ45000です。真横のショットを狙ったのは模型化のための図面作成ネタにするためでした。同じく行田市駅で撮影したトラ40000です。木造無蓋車で、妻板が高いのが特徴です。美濃赤坂駅で見たホキ2800トップナンバーです。昔の貨物列車は黒い貨車が定番でしたが、黄色いタンク車が連結されていることがあり、妙にドキドキしたものです。高崎線行田〜熊谷間での撮影で、タンク車はタキ5450です。こちらは大宮操車場を跨ぐ、

今回も今月１日に巡った東京多摩地区の続きで、東中神からどこへ向かうか迷いましたが、国分寺市ひかりプラザの新幹線資料館となっている９５１ー１に向かう事にしました。高い秋空にかつてのタイトルホルダーのロングノーズが映えます。この車両の訪問は2017年以来となりますが、状況に変化はありません。外部塗装には露天保存には付き物の剥離やダレは見られないのが驚異的です。定期的な清掃・整備がされているのかも知れません。１ー３位側(エンドが確認出来ないので勝手にそう呼びます)には「ひかりプラザ」と言

ＪＲ国立駅北口から、北へ真っ直ぐに伸びる「新幹線通り」。街路灯に地元の商店会「ひかり商店会」のフラッグが取り付けられていますが、このほど、新デザインのフラッグに交換されました。新しいフラッグは、鉄道技術研究所(現：鉄道総研)へ搬送中の新幹線951形の写真(鉄道総研所蔵)が使用されています。上側の写真は、光町交番の前。下側の写真は、国立駅北口郵便局近くの交差点かな？〔撮影：2019/10/27〕でわ～(=ﾟωﾟ)ﾉ

【ゼロ戦から東海道新幹線へ鉄道分野における日本人の独創的技術について】当時世界最強であったと言われているゼロ戦について調べていたところ、その航空機技術が東海道新幹線の実現に繋がったことを知りました。この新幹線型構想として最もスケールが大きく、かつ実際に建設に着手されたのが、以前北海道新幹線開業の年にお話したことがある「弾丸列車計画」。この計画は、昭和6(1931)年の満州事変と満州国の建国、そして、昭和12(1937)年からの日中戦争により東海道本線、山陽本線を使って下関から船で大陸へ

光町は、951形新幹線が誕生する少し前、昭和41年2月1日の「町名整理」および「地番整理」の実施により誕生しました。この地域は、大部分が大字平兵衛新田と呼ばれていましたが、当時より東海道新幹線の開発研究を行なった鉄道技術研究所（現在の鉄道総合技術研究所）があったことから、新幹線「ひかり号」にあやかり、「光町」と名づけられました。（国分寺市HPより）国立駅から徒歩3分にも関わらず当院住所は国分寺市……更に道路一本違うと国立市……笑元々国分寺と立川の間に駅を、、、という事で一文字ずつ取りま

以前の投稿でも紹介しましたが、大学4年のゼミの先生が国鉄のOBだった関係で、1年間、国立にある鉄道技術研究所にお世話になり、卒論の研究をやらせて頂きました。現在は鉄道総合技術研究所に名称が変更されましたが、今は仕事の関係でお世話になっております。研究所の構内には、国立駅から引き込み線が引き込まれており、昼休みにときどき見学させてもらいました。今は引き込み線はなくなったという噂を聞きましたが、構内には線路が敷かれており、走行試験を実施しているようです。構内には狭

今回は、80年代初頭に、各地で見つけた珍しい貨車を紹介します。貨車には目のない方なので、思わずカメラを向けてしまいます。1983年頃、大学の卒論研究のため、国立にある鉄道技術研究所に通っていました。その際に、国立駅から研究所構内に引き込まれている側線で発見した試験車です。形式はヤ90で、貨車が曲線通過時や高速走行時に、積荷への影響を確認するための試験車です。種車はワム50000になります。こちら側の側面は透明な樹脂板となっており、積荷の状態が外から判別できるようになっ

10/7の話題となります。この日は鉄道総研の年1回の一般公開である「平兵衛まつり」が開催とのことだったので、都内方面に向かう前に覗いてきました。ちなみに今年が30回目とのことでしたが、いろいろと用事が重なったりしてこれたのは初めてでした。まずは屋外のリニアモーターカー展示から。カッコ内の路線名は試験運転等を行った路線です。[1]MLX01-3(山梨実験線)[2]ML100(国鉄鉄道技術研究所)[1]が実用化に一番近い車両で、山梨実験線の初代車両です。最高時速は581km

元山手線運転士で、現在は参議院議員のたしろかおるです。たしろかおるのホームページはこちらをクリック今回はシリーズ「長さんの鉄道写真館」。八王子界隈で撮影した写真をご紹介します。国立駅にてＥＤ17ＥＤ615号機他、重連牽引の貨物列車、八王子にてＥＤ6111号機牽引の貨物列車八王子機関区ＥＦ113号機、国立にてＥＦ138号機横浜線桜木町行キハ58系急行列車中央線東京行101系中央線立川－高尾間区間運転101系立川駅に進入するクモヤ93こちらは、現役引退後、国立の鉄道