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WEB個展第99弾鈴々舎馬桜の句雨上がり遠音に聞こえる花火かな同郷栃木の大先輩である三遊亭歌橘師匠がきっかけでご縁が繋がった鈴々舎馬桜師匠の句です。毎朝FBをあけると師匠が朝の1句を載せていて1回くらい試筆したいなぁと思い師匠にお願いして何句が試筆したのですがここ1ヶ月の高温多湿で墨が言う事を聞いてくれずまして、淡墨は何種類か墨を混ぜて落ち着かせないと基線(きせん・書いた線)がくっきり出ないのでしばらくの間延び延びになってしまい
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございますちくま文庫杉浦日向子:作百日紅(上・下)*杉浦日向子の全集にのみ収録された「百日紅」2作品も掲載されている別の所と同じ内容になるが↓2015年のアニメ映画公開の頃に購入、読んだ作品日向子さんのご著書はそれまでにも読んだことがあったが漫画作品をたっぷりと読んだのはこの文庫が初めてだった記憶百日紅は葛飾北斎と娘のお栄(葛飾応為)、弟子の英泉らをメーンに杉浦日向子が江戸を描き出した漫画作品“変ちきな爺ィがおりましてサ”
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます本日は池袋演芸場第11回鈴々舎馬桜夏の独演会=創作と継承=に行ってきました★雨降りの池袋初体験の池袋演芸場チラシとパンフレット開口一番は『子ほめ』で、せっかくの前座さんのお名前忘れてしまってごめんなさいm(__;)m江戸の言葉がハキハキと気持ちよかったです。初舞台?だそうでおめでとうございますですね🌸一、ぞろぞろ市若さん神様のご利益で元手がかからない商売になってお客さんたちがひょいひょい来てくれてお店同士(草履屋さ
先日、10数年ぶりに初演の会に出演させていただきました。鈴々舎馬桜師匠が、二つ目時代からやっているネタ下ろしの会です。私は二つ目の頃、レギュラーでした。今回は、現レギュラーの代演で伺いました。さて、初演の会といえば、思い出は、打ち上げで食べた「卵かけご飯」です。毎月、必ず卵かけご飯を食べていました。ネタ下ろしした後の卵かけご飯が妙に美味しくて、私の思い出の味。公演後は、御徒町の居酒屋「村役場」さんで打ち上げというのが、定例でした。そして、今回、10
2023年6月17日小島貞二記念寄席(市川市グリーンスタジオ)小島貞二氏は相撲や演芸評論で活躍した作家で、私もいくつか著書を読んだことはある。55年間を市川市で過ごしたとの縁で、この記念寄席が催されている由。なんと木戸銭800円。いかに市川市文化振興財団からの補助金はあるにしても、あまりにも低い値付けは出演者に対して失礼とは考えなかったか。◆前座古今亭松ぼっくり『まんじゅうこわい』以前一度聞いたときはそれほど印象に残らなかったが、今日はなかなかいいできだったように思
今月は忙しく、なかなか感想文が書けませんでした。今日から少しずつアップしていこうかと思います。昨日(2/11)はお江戸日本橋亭に、鈴々舎馬桜師匠の独演会&圓朝座で、加納幸和花組座長の落語を聞いて来ました。コロナ蔓延のため、出入口を開けての開場、しかも板の間に椅子だったので、足元が冷えました。しかし、前座のごはんつぶ君の「子ほめ」からとても気分よく拝聴。馬桜師匠は、「粗忽長屋」「猫の皿」(中入り)「幇間腹」珍しい演目(らしい)「粟餅」。圓朝座は、15時から。その前に、鶴屋吉信にてほうじ茶とぜん
2月17日木曜日〜その6読み終えた『立川談志まくらコレクションこれが最期の"まくら"と"ごたく"』のP13には、立川談生(現・鈴々舎馬桜)師匠の事が出てくる。(写真)菊水丸コレクションに、立川談生師の真打昇進披露の挨拶状・扇子・手拭いの三点セットが御座います。
ビックリした。。。鈴々舎馬桜師匠のホームページに、入門前の私の写真が載っているのを発見20歳のときに出演した馬桜師匠プロデュースの朗読劇「天守物語」に出演したときのもの「今回の最年少3人組です」という写真の向かって一番右にいるヤツですこのTシャツは兄弟子五明楼玉の輔のデザイン笛は春風亭一朝師匠太鼓は桂文雀兄さんこの5年半後にうちの師匠に入門することとなるのですがやっぱり。。。縁を感じずにはいられません
昨日は落語協会の事務所で、お稽古をつけていただきました。お稽古をつけていただいたのは、鈴々舎馬桜師匠です。とても丁寧に教えていただきました。特に、所作などは、ちゃんと手ほどきをしていただかないと、分からないところが沢山あります。新しいネタを早くお客様に聴いていただけるよう、引き続き稽古していきたいと思います!馬桜師匠、ありがとうございました。【たけ平今日の一曲】~生田恵子「東京バイヨン」~以前も、こちらのブログで、生田さんの芸名の由来
講談研究室を上野広小路亭で夕方から聴くので、それまでの時間を鈴本の寄席ですごしました。今回は、8日までの8日間興行でした。(9日と10日がメンテナンス日らしい)そうそう、偶然まのじさんと逢ったのです。ビックリ!!芥子マヨネーズのマメを貰いました!!美味しい、不思議な味でした。・道具や…金原亭駒松前座さんで、もうタテ前座ですね。良く観るけどなんかボーっとしていて、何を喋っても与太郎さんみたいな駒松くんです。・手品…松旭斎美智/美登トランプの手品で、まのじさんの友
・ガマの油…三遊亭わん丈・牡丹燈籠「栗橋宿」…鈴々舎馬桜お仲入り・死神…柳家喜多八1.ガマの油/わん丈前座ですが、師匠圓丈から習いました!!と、『ガマの油』を披露しました。これは、圓生直伝の芸なのか?と、思ったら違いましたね。圓丈色豊かな芸でした。オリジナルの昔のガマの油の口上に続いて、今時のテキ屋さんがやる口上も披露。この対比が面白い!!と、言う。いかにも圓丈師匠の根多らしい一席でした。まだまだ、覚えただけの感じですが、圓丈師匠の芸も伝承して欲しいわん丈さんで
今年、初めての馬桜師匠の会です。この日は、本人の独演会と圓朝座、そして若手との初演の会。この三部構成で行われたのですが、私は、一部と二部を鑑賞しました。第一部:鈴々舎馬桜独演会は、こんな内容でした。・子ほめ…三遊亭わん丈・稽古屋…鈴々舎馬桜お仲入り・宿屋の仇討…鈴々舎馬桜1.子ほめ/わん丈わん丈くんの『子ほめ』は寄席バージョンの短いのは聴いていますが、15分のフルバージョンは、今回初めて聴きました。起用ですわん丈さん。2.稽古屋/馬桜馬桜師匠、自らの稽古
真夏の暑さ、皆さん!ボーっとしていませんか?ボーっとしていると言えば、今日の国際ニュースで信じられない事件が報じられていました。それは、スペインで高層住宅/高さ200m:47階建ての集合住宅での事、設計者のウッカリで、なんと!エレベーターが21階までしか設置されず、それより上へは非常階段でしか上がれない。そんな欠陥住宅と言うより、致命住宅である事が発覚したそうです。なかなか凄いのは、この致命的な不具合に、誰も気付かず造り続けていたというのです。やっぱり、ラテン系の人はおおらかというの
二日目は、この馬桜独演会だけ山野楽器・銀座本店で会を観て、この後は、鈴本演芸場で喬太郎がトリを取る、R-18指定落語会へ行く。まずは、年に二回、山野楽器で開催される馬桜師匠の独演会、去年は、中村福助さんが落語『厩火事』をやるってんで、超満員でした。今年は入りを心配しましたが、コアな馬桜マニアが100人くらい入ったので、ほぼ満席状態で、今年も盛況な会になりました。そして、演じられた演目は、下記のような内容でした。・あなごのから抜け…古今亭きょう介・たち切り線香…鈴々舎馬
志木の蕎麦屋さん、“たびと”で開催されている鈴々舎馬桜師匠の独演会。今回で、記念すべき10回目となりました。年4回なので2年半が過ぎた計算ですね。馬桜師匠の落語と、店の美味しい蕎麦と、お酒のコラボ、今回はこの二席でした。1.船徳/馬桜開口一番「今日は、志木の市長選挙の日です。」と、言う馬桜師匠。AKBの総選挙へは行って、市長選には行かないなんてダメですよ!!と、老獪なマクラが始まりました。アンテナを張ってネタを仕入れてますAKBの話題も、興味なくても芸人ならイジらないといけない!!
今年も始まりまりました、馬桜師匠のGWの会。今年で19年続いているそうで、20回目の来年は、更に盛大になるのか?この日は、まず、一部・團十郎丈を偲んで『中村仲蔵』と『あたま山』そして、二部は、勘三郎丈を偲んで『髪結新三』の「白子屋政談」を口演しました。(團十郎丈を偲んでは、時間を間違えて聞けず!!)1.つる/古今亭ちよりんこの会の開口一番は、菊千代師匠の弟子;ちよりんちゃんが勤めました。このちよりんちゃん、以前、白鳥さんの会で新作を1回聴いたことがありましたが、これが二回目でし
志木にある居酒屋「たびと」で開催されている落語会です。開業2年が経過して、三年目に突入した新しいお店です。この日も馬桜師匠のファンと、このお店のファンが集まって、超満員の状態でした。そしてこの日の演目は『百年目』マクラでは、つい先日終わったばかりの夕張映画祭の話。馬桜師匠は、4年前からボランティアで参加していらして、映画祭のイベントで落語会をやっています。映画大好きの師匠が、夕張再生に尽力している市長の男気に惚れて、それで参加するようになったようですね。夕張の若い市長は凄いです
今回から場所が落語協会に変わった。上野の落語協会の場所が分からない!延々探して探して30分掛かって発見。おかげで、前座の“なな子”チャンの噺を聞き逃す。この子は、愛敬があり可愛くて、素直そうで優しい。美人ではないが笑顔が素敵だ!正蔵の弟子なので、落語は“それなり”だと思うけど、辞めないで!『双蝶々』小雀長吉~上・中~を、鈴々舎馬るこくんがやりました。湯島大根畑から定吉殺しまでやりましたが、登場人物が沢山出る噺なのですが…演じきれてないというのか、キャラクター形成が固まっていない。
鈴々舎馬桜、金原亭馬生、林家正雀、柳家小ゑん、そして三遊亭吉窓の五人で、現在まで百八十六回も続いている「本牧落語五人会」という会で事件が起きました。この会は、“本牧”というぐらいなので最初は本牧亭でスタートしています。本牧亭さんが常設の小屋でなくなって、湯島天神参集殿へ一時会場を移し、この会は、奇数月の第四土曜日の昼開催なのですが、その日が吉日で、結婚式&披露宴の予約が入ると、開催できなくなるので永谷に相談して、馬桜師匠が、GWの会で日本橋亭を借りるようになった好しみもあって、支配
志木の「たびと」での会が、こはるの高円寺の会と重なったので、仕方なく、鶴見でのとんかつ「むら井」さんに今回は来ました。馬桜師匠が鼠穴をやるというので、それが楽しみで来たのですが、なかなかここの馬桜ファンは、高齢の女性が多くて・・・凄かったですねぇー落語が始まっているのに、携帯電話の切り方が分からない方がいて、隣の席のお爺さんを質問攻めにして、また、その爺さがデカい声で応対するの。落語家の声に負けじと大声出して、客が大声だすから咄家はもっとデカい声になって、悪循環で、もうなんだか?
馬桜師匠の会、第三部は廓噺の特集でした。・初天神…古今亭半輔・錦の袈裟…林家たけ平・明烏…三遊亭歌橘・紺屋高尾…三遊亭遊史郎仲入り・端唄…柳家そのじ・二階ぞめき…鈴々舎馬桜1.初天神/半輔この日、三席目は『初天神』を披露した半輔さん。来年の秋には、二つ目か?と思います。2.錦の袈裟/たけ平たけ平さん、私が聴いた中でこの日が1番良かったです。飛行機で沖縄から着いたばかりだったのに、力が抜けていて、笑いが起き
馬桜師匠のライフワーク「圓朝座」です。今回は、歌武蔵をゲストに迎えての第四回目です。本当は、龍志師匠の予定だったのですが…大人の事情なのか?歌武蔵に演者が代わりました。演者がというのは、演目は龍志師匠の時から『文七元結』馬桜師匠が歌武蔵に稽古を付けて、この日が卸しの会でした。演目は、こんな感じでした。・金明竹…古今亭半輔・牡丹燈篭~孝助伝2~…鈴々舎場桜仲入り・文七元結…三遊亭歌武蔵1.金明竹/半輔この日二席目の半輔さん
今年の1月に第一回が開催されたヴァーチャル白鳥一門会の続編です。何でも前回グダグダで収拾が付かなかった“三題噺”これに馬桜師匠がリベンジしたくて、是非にと白鳥くんにお願いして実現した二回目です。さて、そんな新作の会、プログラムはこんな感じでした。1.一同のご挨拶この日は、天気予報が悪かったのもあるし、他所で色んな会が開催されて競争率が非常に高い日曜日だったこともあり、思ったほどの入場ではありませんでした、40人居なかったと思います。まず、開
みなさん!どうですが最近のお日様の勢い。私は神奈川でも西、所謂、西湘地区なのですが、「たびと」さんの在る埼玉県志木市の日光の強さに驚きました。内陸って、こんなに日差しが強かったの?と思いました。到着時刻がちょうど12時頃でねぇ、太陽が真上から、サンサンと降り注ぐ感じで、皮膚がヒリヒリしました。五回目を迎えた、志木市にある蕎麦屋さん:たびとでの落語会です。年に4回やられているので、2年目に突入した計算になります。今回は、前回よりも入場者数が多くて超満員でした。そんな“たびと亭
馬桜師匠のライフワークと言っても良い圓朝座です。第七次ということで、牡丹燈篭をやっています。その3回目、『お札はがし』なのですが、場所をいつもの日本橋亭から、ここ圓朝縁の全生庵に移して行われるお盆時期の会に行ってきました。そして、ゲストも圓朝縁の圓丈師匠でね。結構楽しかったです。1.夏泥/春風亭朝呂久今年3回目の朝呂久くんの『夏泥』でした。流石に飽きた。違うネタできるだろうに、なぜ、夏だからって『夏泥』なのか?11月には二つ目なのだから、もう少し違うネタも聞いたい朝呂
チャーリー・パーカー。大好きな曲♪ランプシェードでMylittlesuedeshoesを演るとき、MCをやるメンバーがいつもBluesuedeshoesと言い間違えてウケをねらうが、お客さんはどっちも知らないので、ウケた試しがない。この画像のカール・パーキンスは落語家・鈴々舎馬桜師の若い頃に、どことなく似ている♪
今日は鈴々舎馬桜師匠が音頭をとってくださった、半分読み切りの会に参加させていただきました※読み切りの会とは芸人が病気をしたときなど、仲間が興行をして、その収益金を見舞金としてその芸人に渡す公演のこと今回は奥様が療養中のホンキートンク利(トシ)さんのための会です今回は芸人オークションもありました(私は、すみません!不参加でした)目玉商品古今亭志ん朝師匠の手ぬぐいわぁお(≧∀≦)レア中のレアですね楽屋で手ぬぐいの写真を撮っていたら。。。なぜか、馬桜師匠が手ぬぐい持ってポーズしだ
先日、チケットを頂戴しまして、映画ニッポニアニッポンを、観て参りましたこのトキのんちゃんデザインなんだよー実は演芸界の先輩がたくさん出ているという作品なんです活弁士坂本頼光さん鈴々舎馬桜師匠桂扇生師匠三遊亭金八師匠金原亭馬遊師匠古今亭菊志ん師匠が、出演されておりました(о´∀`о)それぞれが、面白い役だったのですが金八師匠の日本兵役が、ハマりすぎててミュージカル仕立ての不思議な不思議な作品でしたhttps://nipponiamovie.com
成駒屋が来るってんで、ちょっと異様な雰囲気でした。しかも、福助丈が出ている銀座の芝居;男の花道これが、山野楽器からは目と鼻の先、ル・テアトル銀座、ここで上演されているのです。その本公演最中にも関わらず、日曜日は昼公演だけだから、体が空いているので、芝翫さんの初盆の最中に、山野楽器で落語をやってしまう、福助丈なのです。しかも、この芝居「男の花道」の出演関係者が見に来ている!!誰々???中村梅雀、尾上松也、風間俊介、一色采子、風花舞、真由子、小林功、尾上徳松、森本健介、春田
板尾創路監督作品「月光の仮面」の落語の指導を、馬桜師匠がおやりになって、それを馬るこくんと遊一くんがお手伝いした。そんな関係で、三人での落語会となったようです。そして、演目は、その映画に出て来る『粗忽長屋』『子ほめ』『金明竹』『心眼』『野晒し』の5席。1.子ほめ/馬桜これは、2月に蕎麦屋「たびと」で聴いたのを、そのまんまやりました。サゲが、「竹の子は」の歌で終わるパターンです。2.金明竹/馬るこ『阿武松』があんなに良かったのに…与太郎、おじさん、お上さんの三人