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8月14日若狭/上根来から根来坂峠へ晴先週は近江側から針畑越え(根来坂)を歩いたが、今日は若桜側から峠を目指す。険しい山越えの道だが、今は隣の小入峠を跨ぐ車道があり、峠道の一部はその車道に踏み均されている。植林帯も多く、峠道の風情が残るのはほんの一部。写真の場所も、もう少し登ると車道に合流してしまう。
8月14日近江湖北/針畑から根来坂峠へ曇「針畑越え」は小浜と京都を結ぶいわゆる鯖街道の主要経路のひとつだった。距離的には最短だが山越えが多く、今は登山道として残る。越前朝倉攻略の際、信長に置いて行かれた家康が京に戻るとき通った道としても伝わる。時々西側に開ける谷は、雲海で有名な小入谷。山並みが幾重にも重なって霞んでゆく景色を見ては、都がまだまだ遠いことを思い知らされたことだろう。
こんばんは風のマーサです😊名田庄方面(若狭)と朽木方面(近江)とを結ぶクチクボ峠(針畑越え、ナベクボ峠)前回は名田庄永谷(廃村)からクチクボ峠に至るまでを紹介しました。今回が、全3回シリーズの3回目(後編)になります。まず、永谷〜クチクボ峠〜生杉のルート略図を載せておきます。(上が北方向)クチクボ峠は若狭と近江の国境尾根上に位置しています。ちなみに表示プレートにはナベクボ峠と記載されています。(上写真、若狭側から見たクチクボ峠)峠は風が吹き抜けていてとても寒かっ
こんばんは風のマーサです😊若狭と近江とを繋ぐ峠の一つ、クチクボ峠は若狭側の永谷(廃村)と近江側の生杉とを繋いでいました。大きく見れば名田庄方面と朽木方面とを繋ぐ街道で、若狭側から辿る場合針畑越えとも言います。さて前回は名田庄の中心地、久坂より徒歩で永谷までやって来ました。ここから先は未舗装になっていて歩きにくいです。基本的に足元は凸凹していてまた道がぬかるんだり、倒木もあります。また砂防が見えてくるあたりで道の内側がえぐれていた(下写真)さらに進むと道がなくなって
こんばんは風のマーサです😊そろそろ雪も解けた頃だろう。というわけで今回は若狭と近江とを繋ぐクチクボ峠の古道を歩くことにしました。具体的には若狭側の永谷(廃村)と近江側の生杉とを結んでいて特に若狭側から見た場合、針畑越えとも呼びます。(針畑は朽木地方西部、例えば針畑川沿いの地域などを指すようです)さらに大きく見ると、街道として名田庄方面と朽木方面とを繋いでいます。またクチクボ峠は鍋窪峠とも言います。(上写真、若狭側から見たクチクボ峠の様子)さて、今回は行き帰りなどを
2021年4月30日金曜日は関西百名山近畿百名山近江百山滋賀県の山(分県登山ガイド)福井県の山(分県登山ガイド)日本の山岳標高1003山日本の山1000大阪周辺の山250と何とも肩書の多い百里ケ岳へおまけです↓本編は↓百里ケ岳「出発」百里ケ岳「百里ケ岳」百里ケ岳「山頂」百里ケ岳「根来坂峠」百里ケ岳「鯖街道」百里ケ岳「下山」まずは、お約束のキノコイワカガミ花新本陣で買った¥1,100お土産(自
2021年4月30日金曜日は関西百名山近畿百名山近江百山滋賀県の山(分県登山ガイド)福井県の山(分県登山ガイド)日本の山岳標高1003山日本の山1000大阪周辺の山250と何とも肩書の多い百里ケ岳へ百里ケ岳「出発」百里ケ岳「百里ケ岳」百里ケ岳「山頂」百里ケ岳「根来坂峠」百里ケ岳「鯖街道」の続きですまた車道に出てお地蔵さん画像の右端に半鯖これが全鯖また車道から離れて細い道イワカガミ落ち葉の地雷
2021年4月30日金曜日は関西百名山近畿百名山近江百山滋賀県の山(分県登山ガイド)福井県の山(分県登山ガイド)日本の山岳標高1003山日本の山1000大阪周辺の山250と何とも肩書の多い百里ケ岳へ百里ケ岳「出発」百里ケ岳「百里ケ岳」百里ケ岳「山頂」百里ケ岳「根来坂峠」の続きです小鯛も運んでいたのか・・・・宇宙戦艦ヤマトは古代(笑)さかなクンいや、鯖ですよね日本遺産鯖街道に入ると道が細くなりました標識
2021年4月30日金曜日は関西百名山近畿百名山近江百山滋賀県の山(分県登山ガイド)福井県の山(分県登山ガイド)日本の山岳標高1003山日本の山1000大阪周辺の山250と何とも肩書の多い百里ケ岳へトイレはここ登山口駐車場の手前約1.5Km「針畑ルネッサンスセンター」(閉鎖中)の横に隣接の男性+和式と多目的洋式水洗(ペーパー有)道中「道の駅」くつき新本陣にトイレとローソン登山口へは、ここ(くつき新本陣)から北に進んで県道23へ左折し更に県
こんばんは、風のマーサです。今回で鯖街道シリーズは最終回になります。さて最終回、第10回目の始まりです。前回で鞍馬までやってきたマーサはほぼ叡山電鉄沿いに進むことになります。初めの駅、鞍馬駅をのぞいてみたが真っ暗。どうやら台風による土砂崩れの影響で市原〜鞍馬間がしばらくの間運行されてないらしい😰(2020年11月1日現在)また鞍馬街道に進路を戻して貴船口を通過する。少し進むと二ノ瀬トンネルだ。トンネルには入らずに右側を進む。やがて市原交差点に出る。市原
こんばんは、風のマーサです。鯖街道シリーズ9回目。和佐谷峠からさらに先を進むと琵琶湖展望の看板がありそこから薮の中?を進んでいくと絶景ポイントに立つことが出来ます。琵琶湖を一望。今回の鯖街道道中で一番の絶景かもしれません。一気に疲れがとれます。そのポイントで座り込んで、ゆっくりと栄養補給する。たしか、アメリカ製の砂糖ピーナッツ一袋600キロカロリーだったかな😅この段階で16時ジャスト。17時には暗くなることを考えると、そこまでゆっくりは出来ない。さらに先
こんばんは、風のマーサです😊鯖街道シリーズの第8回目。とうとうオグロ坂峠にたどり着いたマーサ。クタクタに疲れ果てて時刻もちょうど13時ジャスト。峠に座り込んで出町柳で購入した、おにぎりを食べる。お茶を喉にとおす。(美味しかった)とてもわすれられいひと時になるだろう😌さて少し肌寒くなってきたのでパーカーを羽織り時間も早々に立ち上がり出発する。ここからは峠を下っていくことになる。道は、先程とは打って変わって整っていて標札さえ間違えなければスムーズに進む。そ
こんばんは、風のマーサです。今回で鯖街道の旅は第7話になります。第6話からの続きでとことこと道を歩いていくとやがて京都市最北端の久多(くた)地域までやってきます。ここから先は林道を進みオグロ坂の登山口へ向かうことになります。マーサ自身はこのオグロ坂こそが鯖街道一番の難所だと感じています。昔の人は一昼夜かけて京に鯖などを運んできたと言いますが普通に歩けば、オグロ坂辺りで真っ暗になる(特に冬は)そんな事を考えるとゾッとする😱小浜で前泊して明け方の4時くらいに
こんばんは、風のマーサです。鯖街道シリーズ第2部のはじまりです。前回までで、針畑峠越えも含めて小浜から京都市の手前までやってきました。日を改めて5日後の日曜日、前回の続きから出発です。さてまずは前回の場所に戻るわけですがいろいろと検討した結果出町柳から10系統の京都バス「朽木学校前」を乗ることにしました。このバスは、ほぼ国道367号線つまり、別ルートの鯖街道(通称、若狭街道)を辿ることになっていて2度街道を楽しめるというわけです😆ただし、期間限定の土日祝のみで
こんばんは風のマーサです😊鯖街道シリーズ第5回目!ようやく峠を一つ越えてあとは谷合の道を延々と南へ歩き続けることになります。ここからは高島市コミュニティバス(針畑線)が通っています。バスといっても道が狭いからかライトバンです。うっかりすると自家用車と間違ってしまいそうです😅さて麓を降り立って初めに見えるバス停は小入谷。そこからは集落おきにバス停があるイメージだが集落間は結構離れている。この段階で14時58分。携帯の電源を何とか入れて一瞬だけ、つけるこ
こんばんは風のマーサです😊今回は鯖街道シリーズの第4話になります。ついに針畑峠までやってきた風のマーサは、山道を下っていくことになる。山を抜けて麓に下りるとそこは滋賀県高島市朽木(くつき)になります。旧朽木村です。街道(山道)はとても細く、お世辞にも足場が良いとは言えない。しかも片側の木々の隙間からは山々、そして谷間が顔を覗かせているのです。この写真は、同じ鯖街道でも京都市にあるオグロ坂になりますが第3話でお伝えしましたとおり根来坂ならびに針畑峠の写真
こんばんは風のマーサです😊さてさて鯖街道シリーズの第3話になります。前回では小浜市内から根来坂登山口までをご案内させていただきました。小浜出発(9時16分)→根来坂登山口(12時39分)約3時間かぁ〜ここからはいよいよ山道を歩くことになります。そして針畑峠を越えていくわけです。ところが!!!ガーン😱な、なんとスマートフォンが充電切れ…カメラ機能オンのままそれとは気付かずに持ち歩いたのが痛かった。そしてなによりも、バッテリーがかなり劣化しているのだ(
こんばんは風のマーサです😊今回は前回の続き鯖街道②になります。さて小浜から順に鯖街道を辿る旅に出かけましょう。(9時16分にいづみ商店街跡を出発)まずは小浜市内の住宅街を抜けていくわけですが街道の雰囲気があります。潮の香りがするような風情が漂っています。さてさて、この向こう側には何があるかなぁ。ワクワク感?この先は、国道27号線です😆ここに来るまでにはすでにコンビニで、おにぎり2個とおーいお茶を購入。そして、小浜市遠敷に着く。(10時15分)丹後街道にぎ
こんばんは、ヨガインストラクターの風のマーサです。今回はシリーズものとして街道歩きシリーズをお送りします。直接的にはヨガの内容ではないのですが、歩くことで見えてくること、学ぶこと、そしてヨガにリンクすることがあります😊さて第一回目の旅として鯖街道をお送りします。具体的には福井県の小浜から京都市の出町柳までを歩くルートになります。そのルートにも実は何種類かあって今回、採用したのが通称針畑越えと呼ばれるルートになります。小浜から真っ直ぐに南下して花背峠、鞍
第15回目の『鯖街道体験ウォーキング』が、5月9日・10日(土・日)2日間で開催されます。毎年50数名の参加者と一緒に、私も京都まで歩いています。もちろん、1泊2日で京都まで歩くのはさすがに無理なので、途中バスで迂回し、山地部分を歩くように設定されています。初日・2日目とも、約20~23kmぐらいで、途中700mクラスの峠を三つ越えます。年齢は、10代から最高齢85歳ぐらいまでですが、年齢制限はございません。ふるって御参加下さい。(道中は、同行スタッフとサポートカーがお世話します)
御食国若狭倶楽部では、鯖街道「根来坂針畑越え」ルートの福井県側に、小浜市の「ええとこ小浜づくり」事業補助金を利用して道案内看板を設置します。上の画像は、峠の頂上に設置する物です。この他、鯖街道の要所要所に、分かりやすく道しるべ看板を設置していきます。なかなか道がわかりにくい古来からの京都最短ルート。これで少しでも歩いて頂ける方が増えればと願っています。