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札幌市最北の駅は、札沼線のあいの里公園駅です。元の名は釜谷臼駅(かまやうす)でした。札沼線、末端閑散区間を廃止したいまは、「学園都市線」などとしゃれた愛称を持って、電化・一部高架複線化され電車が頻繁に走り近代的都市型路線となっています。しかし、私が札幌に来た1970年代は、桑園を出ると札幌市内の駅は新琴似、篠路、釜谷臼だけで、数両の気動車がタマネギ畑や牧草地のあいだをトロトロと走っていたのどかなローカル線でした。近代的通勤路線の現在の札沼線電車(新川・新琴似間)のどかな田園風景
皆さま、おばんです!前回のブログで札沼線・あいの里公園駅の訪問記をUPしました。(前回のブログもぜひチェックくださいね)【まったり駅探訪】札沼線(学園都市線)あいの里公園駅に行ってきました。公式上は「昭和33年に開業」とされてるあいの里公園駅でしたが、開業当時は駅は現在地ではなく400メートルほど西側に位置し、しかも駅名は「釜谷臼(かまやうす)駅」を名乗ってたのです。ここであいの里公園駅の歴史をざっくり整理すると…昭和33年:釜谷臼駅開業昭和61年:駅名が釜谷臼駅のまま
皆さま、おばんです!昨年9月5日のこと。札沼線・あいの里公園駅の駅巡りを楽しんできました。日付を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、最大震度7を記録した北海道胆振東部地震が起きる前日で、この日も直前に通過した台風の影響で道内の鉄道は大混乱な状態。札幌駅周辺のJR線が復旧したのは午後3時過ぎだったのですよ。青春18きっぷで駅巡りをしていた自分は少しでも多くの駅を巡りたくて、運転を再開した電車に飛び乗りましたが、さすがにこの時刻は遅かったか…目的地のあいの里公園駅に着
あいの里公園駅(旧名・釜谷臼駅)