ブログ記事116件
先週の土曜日午後9時からのNHK当番「奇跡の子と呼ばれて」を観ました。「釜石の奇跡」大震災から9年経ち当時小中学生だった若者にスポットをあてた番組。涙が溢れて止まらなかった。言葉に出来ない…。特番がYouTubeにアップされていました。https://youtu.be/UsM1yT3LQSs今週火曜日から木曜日にかけて新潟出張で新潟市、長岡市、三沢市、燕市、上越市、新発田市、聖籠町を回りました。風光明媚でした。この言葉につきますね。新潟も中越地震で多くの犠牲者が出ま
←予告動画東日本大震災、岩手釜石の小中学生は自主避難で助かり「釜石の奇跡」と讃えられた。しかし家族や友を亡くす悲劇もあった。奇跡と悲劇の間で苦しんできた彼らの震災9年。去年、ラグビーW杯の会場となった岩手県釜石市。会場のスタジアムが建てられた場所は、「奇跡」と呼ばれた出来事の現場だった。9年前までそこに立っていたのは小中学校。東日本大震災の津波が迫る中、児童生徒が自主避難で命を守り「釜石の奇跡」と讃えられた。しかし、町では多くの人が犠牲となり、
皆さんは「釜石の奇跡」と「釜石の悲劇」という言葉をご存じでしょうか?東日本大震災での津波災害での命運。人口3.9万人の釜石市では約1千人もの命が奪われました。釜石を含めた三陸地域では古くから津波被害が多く「津波(命)てんでんこ」という言葉が幼少期に見る紙芝居や絵本で教えられるという。『てんでんこ』→各自に。それぞれに。つまり「津波が来たら先ず各自でそれぞれに逃げなさい」という教え。釜石の小学生は、その教え通りに行動し徐々に高台へ避難。99.8%の子供たちが助かったという。
幼稚園教諭歴38年、子育てアドバイザー、上田きょうこのブログにご訪問いただきありがとうございます。私が38年間の幼稚園教諭として培ってきた幼児教育経験と、子育てで体験した不登校も交えて、いろいろな考え方や受け止め方について発信しています。今日で東日本大震災から9年目、もう9年、まだ9年、いろいろな思いを抱えて今日という日を迎えていらしゃることだと思います。私は9年前、ある幼稚園にて研修会の真っ最中でした。「何か東北で大変なことが起こったみたいよ」ということで、研修場所にあ
国の専門家会議が示した、感染拡大を防ぐために三つの重なりを避ける事(1)換気の悪い密閉空間(2)多くの人が密集(3)近距離での会話や発声今、県議会で行われている委員会などは、その典型ですしかも、参加者の殆どがマスクをしていない!危機意識の低さに唯々呆れます釜石の奇跡で有名な片田敏彦教授は、「失敗を恐れず」「想定にとらわれるな」と安全神話に釘をさします佐々淳行元内閣安全保障室長は「最悪に備えよ」「悲観的に準備せよ」と危機管理の要諦を述べています今のところ島根で発生していないだけで
東日本大震災から、9年が経つのですね。あの日からの1年は、辛く長かった様な気がしますが、それからは、月日が経つのが早く感じます。復興を待たずに、あの日の事は、風化されてきている様な気がします。私の身内が津波の犠牲になってしまった、岩手県釜石市鵜住居地区。釜石鵜住居復興スタジアムが出来、ラグビーワールドカップで賑わったりしましたので、釜石は復興したと思っている方も多いと思いますが、実際は違います。でも、釜石鵜住居復興スタジアムは、鵜住居の悲劇、そして真逆の鵜住居の奇跡を知ってもらう為にも
<2019年9月25日>ラグビーワールドカップ観戦のために訪れた岩手県釜石市。会場となった鵜住居復興スタジアムでは、開会セレモニーが行われ、「両国選手入場」です。ここ釜石は、東日本大震災で大きな被害を受けました。地震発生は午後2時46分。釜石東中の生徒たちはすぐに避難を開始します。近くの鵜住居小学校の生徒たちは一旦校舎の3階に避難しますが、中学生たちに促されて校舎を捨てて高台へ向かいました。午後3時10分、1次避難場所へ避難したものの、ここも危険だと感じて2次避難
『正常性バイアスとは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、『自分は大丈夫』『今回は大丈夫』『まだ大丈夫』などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる』(Wikipediaより)今の日本人です。
<2019年9月25日>ラグビーワールドカップ観戦ツァーで、バス3台で地元を出発。「錦秋湖SA」で休憩したあと、東北道に入って「花巻PA」でも休憩になりました。「ついさっき休んだばかりなのに・・・」と思いましたが、一応トイレへ。何のことはない、ここで昼食用の弁当が積み込まれました。「頑張れフィジー代表!」のメッセージが入った「フィジー応援弁当」です。中身は幕の内的な「おこわ弁当」。程よい量の、大変美味しい弁当でした。12時過ぎ、ほぼ予定通りに試合会場近くの駐車場
2020年1月27日いわて三陸復興フォーラムIwateSanrikuReconstructionForumさて、いつもそうだけど、今回の予想しなかった大きな収穫は。「釜石の奇跡」の本人の一人に会えたことだ。復興の現場見学で訪れた「うのすまい・トマス」の‘いのちをつなぐ未来館~TsunamiMemorialHall~’で、説明してくれた若い女の子が、説明の過程で避難所で過ごした時間経過を詳しく描写していた。ああ、この方も被災者なのだ、と知った。そのまさにそ
水害からいのちを守る3つの政策1.大胆な治水対策~~コンクリートが人を救う首都圏では「八ッ場ダム」(事業費約5320億円)「首都圏外郭放水路」(事業費約2400億円)⇒台風19号で約数十兆円~100兆円規模の大被害を免れた☆10年で100兆円規模の公共投資幅を広げたスーパー堤防・大規模調整池地下河川バイパス建設国債(造ったものは国民の資産)2.河川整備計画~~現状をよく見よう!~~田畑や森林が、市街地化により雨水が浸透せず一気に川に流れ込む・豪雨の発
昨日の桜島、ちょうど噴火したところ🌋https://www.nhk.or.jp/taikan/12月1日(日)~8日(日)NHKで特集されている防災についての番組をチラチラ観ています世界一の災害大国日本に住んでいるからにはぜひ知っておいた方が良い内容ばかり。。。近々大きな地震が起きそうな都市は以下の通りだそうです(「プライムニュースイブニング」2018年6月26日放送分より)確率的に高そうなのは①東京直下型地震②北海道地震(東部)③南海トラフ地震※東海・東南海・南海
また☔️大雨が降ってあちこちに被害が出ています。娘が千葉で一人暮らししているので、台風や大雨の予報が出るたびに、私も気が気ではありません。また、夫の実家福島県須賀川市でも被害が出ていて、しかも夫の実家からすぐの所でおおきな被害😨日本中どうなっちゃうのだろう…不安になります。昨日は合唱団の練習日でした。昨日の練習からクリスマス🎄に向けての歌が始まりました!ただ、昨日は「巻狩祭り」初日の出陣式。午前中街中には子ども神輿が練り歩き…お休みの多い練習日になってしまいました。🎄クリス
9/29に行って来ました!次の日、ZEROで翔さんが同じ場所に立ってて胸熱(2011年の東日本大震災の際、手に手をとって逃げて助かった鵜住居小・東中の児童、生徒たちを含めて、子供たちの率先避難行動は、世界中に広く紹介されました。小中学校跡地に建設された釜石鵜住居復興スタジアムは、釜石市の防災の考え方を広く発信しながら震災の記憶と防災の知恵を伝えるものです。)釜石の奇跡と呼ばれてます。この時のエピソードを地元のラジオが細かく紹介してました。私は当時中1で中3に姉がいました。物凄い揺れ
ラグビーのワールドカップが日本で開催されていて、日本の初戦勝利もあって各地で盛り上がっています今日(9/25、14:15)は釜石鵜住居復興スタジアムではフィジーVSウルグアイの対戦が開催されます。釜石と言えば新日鉄釜石(松尾雄治さん)が7連覇、神戸では神戸製鋼(平尾誠二さん)7連覇、双璧で日本のラグビーをけん引している街です。一方で2011年3月11日、東日本大震災で甚大な被害が出たところでもあります特にスタジアムのある鵜住居地区では、大きな悲劇と素晴らしい奇跡が起こったところでもあ
━━━━━━━━━━━━━━━━週刊『防災朝礼』メールマガジン(第33号2019/09/12)+++日本初~企業を永続させる防災朝礼のススメ!+++~防災の学びを通して社員のリーダー力・人間力強化~発行者:(一社)防災プロジェクト代表理事中井政義http://防災プロジェクト.com/━━━━━━━━━━━━━━━━■『防災朝礼』のスタートです。いつも『防災朝礼』メルマガをお読み頂き
西畑志朗ShiroNishihata📷@NSHT_46#ラグビー日本代表、フィジーに34-21で勝ちました。撮影ですらきついくらいの暑さでしたが、選手たちは最後までよく体をはっていました。#釜石のファンも喜んだと思います。写真は前半の#松島幸太朗選手のトライ、突進する#マフィ選手と叫ぶ#リーチマイケル主将、声援に応える選手たちhttps://t.co/S3OOGNp2I12019年07月27日17:48災害担当記者のつぶやき@antidisasterラグビーの試
後藤伯記念館、国文化財に奥州、日本初の公民館岩手日報文化審議会(佐藤信会長)は19日、奥州市水沢大手町の後藤伯記念公民館を国の登録有形文化財(建造物)にするよう柴山昌彦文部科学相に答申した。本県の...「ごん、お前だったのか」新美南吉の世界県立文学館で企画展上毛新聞ニュース小学校の国語の教科書に採用されている「ごんぎつね」にスポットを当てた企画展「みんなのごんぎつね~新美南吉からのメッセージ~」が9月23日まで、高崎市の...三沢航空科学館、7月から9月は特別企画展
防犯防災習慣アドバイザーまもるのスペシャリスト楠本あゆ美です。やっと晴れたと思ったら台風5号の発生梅雨明けが遠い毎日ですね。体調気をつけましょうね。さて7月17日の放送を聞いてくださった皆様ありがとうございました。石田さんのお話しいかがでしたでしょうか?さすが元教師。お話を分かりやすくまとめてしてくださいました。楠本も大変勉強になりました。番組中にお話しいただいた釜石の奇跡。東日本大震災の時に釜石は大きな津波に襲われます。たくさんの犠牲者が出たわけですが
防犯防災習慣アドバイザーまもるのスペシャリスト楠本あゆ美です。7月に入って涼しい日が続きますね。風邪などひいていませんか?私は先日引いた鼻風邪がなかなか治らずぐずぐずしています。皆さんも気を付けてくださいね。さて7月17日のゲストはNPO法人かながわ311ネットワークの石田真実さんです。元教師の目線から神奈川を子供たちから防災に強くしようと活動していらっしゃいます。教師時代は忙しい中防災教育に疑問を持たずに過ごしていたという石田さん。たまたま仕事の切れ目
9月に日本で開催されるラグビーワールドカップ、会場の1つになっているのが釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムである。先日仮設スタンドが完成し、急ピッチに最終工事が進められていた。復興スタジアムの場所は、津波で甚大な被害を受けた鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地。裏山などの高台に各自てんでんばらばらに避難するようにという指導もと、釜石の奇跡を生んだ場所でもある。しかしながら、現地の方からの声には、「津波てんでんこ」には賛否がある。家族にも構わずとにかく自分の命の守るために避難するということが、利己的
━━━━━━━━━━━━━━━━週刊『防災朝礼』メールマガジン(第13号2019/04/25)+++日本初~企業を永続させる防災朝礼のススメ!+++~防災の学びを通して社員のリーダー力・人間力強化~発行者:(一社)防災プロジェクト代表理事中井政義http://防災プロジェクト.com/━━━━━━━━━━━━━━━━‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥1.自覚の防災教育‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.ここだけのつ
栃木県那須町で登山訓練中の高校生らが雪崩に巻き込まれ、8人が死亡するなどした事故から27日で2年となります。遺族主催の追悼式が開かれ、息子を亡くした父親は「どうしたらこの事故を防げたのか、その答えを探し続けます」と献花台の前で語りかけました。この事故をめぐって警察は、雪崩が起きる可能性を予見できたのに訓練を続けたことが事故につながったとして、今月8日、引率した教員3人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しています。■「八甲田山雪中行軍遭難事故」日露戦争を前に陸
3/17(日)13:30~安城市のアンフォーレで開催された安城市減災まちづくり研究会成果報告会を聴講しました。片田敏孝先生の「基調講演」と、「安城市の防災の活動報告」について聴いてきました。☆基調講演講師:東京大学大学院情報学環特任教授片田敏孝先生「災害多発の時代の中で、今しておくべきこと~大切な命を失う前に~」2011年の東日本大震災で、岩手県釜石市内の3000人近い小中学生が津波から「逃げる」ことを実践し、ほぼ全員の生徒が助かった「釜石の奇跡」。
白砂青松保全へ、広葉樹伐採開始/京都毎日新聞宮津市の天橋立で4日から広葉樹の伐採が始まった。白砂青松の景観を保全するのが目的。今回の一次伐採エリアは天橋立神社より北の阿蘇海側。海辺で枝葉...春のお花見といっしょに味わいたい京都の桜グルメ3選地球の歩き方(プレスリリース)(ブログ)古都・京都には、桜スポットがたくさんありますが、春のお花見シーズンの楽しみは、桜だけではありません。ピンク色に彩られたかわいらしい和菓子やワインなど...佐野常民記念館で企画展大隈重信宛
T様から頂いたお花、すごくキレイに開いてくれてます今日であの震災から8年ですね。震災伝承年月が経っても必要だと言われている1つです。実際に震災を経験した人達から体験談を受け継ぎ後世に残すこと。昔の人々も石碑や口述や歌などで今、生きている人達に伝え教えてくれる術を残してくれました岩手県釜石市の小中学生たちがほぼ全員無事だったのは、「津波てんでんこ」という言葉を標語にして防災訓練を受けていたからとも言われています。てんでんことは各自のこと。海岸で大きな揺
どーも、叶本智子ですまたお久しぶりぶりだ1度筆無精になるとアカンね~今日3/11は震災から8年、東京に住んでいた私ですらあの日初めて「死ぬかも」と本気で思った怖さを紛らわせるためずっとお料理作って、テレビ無いからTwitterで情報収集して、夜は友達が家に帰れなくなってたから泊めてあげて、二人で未来に絶望してたなぁ時が経った今、震災の教訓として生かせる事はないかな?と色々調べていたら、生存率99.8%の「津波てんでんこ」https://www.sankei.com/sm
あの東日本大震災の時、この釜石の奇跡の報道には心を打たれたものでした。中学生が近くの小学生の手を引きほぼ全員の子供達が助かりまさに奇跡その物だと思いました。しかし生存率は99.8%と言われ全員が助かったわけではありませんでした。その僅か0.2%に入ってしまった方のご主人の事を書いた記事です。子供達の生還の陰にはこんな方も居たのだと言う事を忘れてはいけないと思いました。