十九世紀の末、ここに滞在したある学者が、露天風呂から湖面を眺めていた時、湖面から魚が飛び跳ね、その鱗が折からの夕陽に照り映えて金色に輝くように見えたことから、この名前が付いたという。由布院の街中から十分歩いて行ける距離にある名所だが、それだけに外国人が多かったし、一応「湖」とされているものの、池と言って良いぐらいの大きさ。温泉水が流れ込んでいて水温が高いため、冬季間は湯気が立ち上り、幽玄な景色となるらしいが、小生が訪れた初夏の5月22日には、そのような光景を望むべくもなく、少々がっかりした。(T