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先月、親戚の家で断捨離をしていて、着物や家具を処分するというので見に行ってきた。私も60代後半に入り、どちらかといえばウチも断捨離したい物がある。それでなくても実家を処分する時に、どうしても手放せない家具をいくつか持ち込んだ。だから、置き場所があるわけでもないのに、「え~っこれ処分するの何だかもったいないなぁ」かくして、もったいない精神発動速、車に積んでもらってきてしまった。それがこちら、石の象嵌の違い棚天板、中板、側面、扉の内側も金蒔絵古いから所々角が削れたり剥がれているけ
鞘塗り蒔絵は、試作も含めて少し進んできました。引き続き確認しながら~の作業になっております。鞘本体に施している金鵄紋の漆上げの様子です。胴の胸羽も盛り上げないといけません。梨地粉のテストの様子です。一旦乾いたので、周りにほんの少しはみ出た梨地粉を竹串で慎重に剥がしているところです。そして上から梨地漆を塗ります。。。今はまだ薄い飴色ですが、乾いてくると一旦これがだいぶ濃くなります。松葉にも同様の作業をします。さて、上手く狙い通りに行くでしょうか?つづく。。
以前、浅草のお店の閉店の話題とともに、森暁雄さんのブローチについて書きましたが、久し振りに、素敵なブローチを買いました。真ん中の部分は、エイの皮です。ガルーシャなどと呼ばれるそうで、現代では、財布やコインケースが造られたりすることが多いようですが、歴史的には、日本では高級な刀や武具に、西洋では高級家具などに使われてきたとのこと。ツブツブな感じが特徴です。周縁部分は金蒔絵。森暁雄さんの特徴でもあるぽってりした感じの金の装飾が落ち着いた雰囲気にまとめています。
最近、ハンドメイドをする時や家事をする時、音楽を聴くことが多くなりました使っているワイヤレスイヤホンのケースがシンプルなので、何か飾りたくて鳩居堂さんで買ってきた、うつし金蒔絵を使ってみることに今回使うの初めてなので、ドキドキしながら説明書通りにチャレンジ‼️慎重に場所を決めたあとは、貼って擦って剥がすだけで、こんなにキレイな金蒔絵のイヤホンケースに変身しました想像よりあまりにキレイに出来上がったのが嬉しくて、家族にも見せびらかしちゃいましたすっかり気に入ったので、また今度お買い物に行
本日は先月ご紹介しました淡水パールをあしらったべっ甲製バレッタに引き続き、螺鈿金蒔絵装飾のバレッタをご紹介させていただきます。和髪のほか、洋髪にもお勧めです。(2022.03.掲載商品)年に1、2度、たまにご紹介しているべっ甲製のバレッタやローマ留。かんざし類に比べ、品揃えは少なくなりますが常時店頭にて、セミフォーマル、普段使い用がご覧いただけます。なお、種類を含め、品揃えは不定期にて変わりますので、ご来店の際はどうぞお気軽に在庫状況をご確認の上お越しください。「べっ甲淡水パール付きバレ
皆さんこんばんは(=゚ω゚)ノ♪※昨日の写真でごめんなさいごめんなさい(;´∀`)。今日の静岡は数日続いた強風も収まり穏やかな1日でした(*'▽')。皆さんお変わりなく過ごされましたでしょうか(*^_^*)。さて、今日は天皇誕生日であると同時に富士山の日でもあります(`・ω・´)。そこで、今日は何の日のお題に触れてみようと思います(∀`*ゞ)エヘヘ。海外に自慢できる日本の名所は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう日常的に富士山が見
本日は今年初めてのべっ甲製帯留をご紹介させていただきます。前回ご紹介しました、洋風モダンな「べっ甲白蝶貝本水晶タブレット帯留2021」とは全く雰囲気の異なる、和テイストの落ち着いた帯留です。(2022.02.掲載商品)基本的に、帯留は礼装(フォーマル)の装身具ではなく、洒落物(カジュアル)の装身具になりますので、TPOにもよりますが第一礼装の黒留袖にはあまりお勧めしておりません。ただし、本日ご紹介するような、吉祥文様でもよく見られる菊をあしらった重みのある帯留でしたら、あまりかしこまり過ぎな
千の風さんが、一つ買って一つ捨てる、と言われましたsachikoさんが、私には無理と言われるとおり、私には無理買ったものは、痛まない限り捨てれないのです中には、気に入ったら破れていても、穴が開いていても着ています貯まるばかりマスク生活になって、ピアスを沢山落としました片一方が色々出来ましたもう安いものしかピアスはしません年末やきものフェアで、またまたアクセサリーを買ってしまいました衝動買い小さな人差し指と親指を丸くしたくらいの大きさ黒蝶貝に金蒔絵を
一昨日の12月13日に、毎年恒例の今年の漢字が京都市東山区の清水寺で発表されました。皆さんもすでにご承知のように「金」でしたね。ということで、本日は1994年に世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された清水寺を金蘭豪華な「金」蒔絵で描いた、素敵なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2021.12.掲載商品)ちなみに、1位の「金」以下の投票結果を順にみていくと、2位「輪」、3位「楽」、4位「変」、5位「新」、6位「翔」、7位「希」、8位「耐」、9位「家」、10位「病
京セラ美術館で上村松園展を鑑賞後友人と、鴨川のほとりに立地するリッツ・カールトンに向かいました。初めての訪問です。玄関が地味、もとい謙虚な佇まいなので気づかず素通りしてしまいました(笑)「人の縁」を意味する七宝文様が、壁一面に広がる控えめなエントランスを通り...館内には一級の美術品がさりげなく飾られています。注:「源氏物語」をテーマとしたアートが約409点存在するそうです。宿泊者には一時間の無料アート
こんにちはなかぴょんですドクターコパの開運アイテムのご紹介ですDr.コパうつし金蒔絵https://www.shoppingpark.jp/visualize/copa/detail.php?id=112480
12月の「直心」へ行って来ました。予約がとれたら毎月行きたいお店です。✨12月いっぱいまでのせこがに✨ふぐの白子✨お椀の蓋の金蒔絵がすごく綺麗✨まだまだ続きます。✨
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銀座で彼女が訪ねたいところは私がご案内したいところでもありました。マロニエ通りからガス灯通りに入ってすぐのAKIOMORIです。ここ銀座3丁目に移って20年ほど。以前は目白駅近くにお店があって自身も娘も毎日のようにそのウインドウを眺めてはため息。ちょっと仕事を頑張っては自分へのご褒美と象牙や鼈甲細工のアクセサリーを一つまた一つと手に入れてきました。象牙に珊瑚と金蒔絵のブローチや小鳥とヤドリギ意匠のイヤリング。とっておきの簪も同じ意匠の鼈甲。他にも数点あって
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早いもので今年も9月、本来であればこれから結婚式や各種パーティーなど祝宴で賑わう季節。本日はそんな特別なハレの日におすすめなべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。黒べっ甲に純金をふんだんに使用した(盛った)高蒔絵で、大変見事な縁起物の老松を描いた第一礼装から準礼装のキモノにおすすめなかんざしです。(2020.09.掲載商品)老松(おいまつ)とは、長い年月を生き抜いている松のことを言い、転じて人や組織の末永い繁栄、長寿を願う意匠です。すべてではございませんが、今まで弊社で製作した蒔絵
本日は少し前に製作された絢爛豪華なべっ甲螺鈿金蒔絵かんざしをご紹介させていただきます。かんざしの峰全面に描かれた女郎花(おみなえし)をはじめとする秋の草花。その中に立体的に模られた18金製の万寿菊(饅頭菊/まんじゅぎく)と桔梗がひと際美しい輝きを発します。晩夏初秋、結婚披露宴、各種式典、パーティーなど、準礼装の装いにお勧めです。(2020.08.掲載商品)純金(24K)を使用した金蒔絵に螺鈿を散らして描かれた秋の草花。その構図の中に見事に溶け込んだ18K製の立体的な万寿菊と桔梗の装飾。特にかん
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ようこそ、ニョウタリアンワールドへ。わたくしは尿を飲んだり、塗ったり、ということを趣味や嗜好ではなく、健康維持のために実践している小動物の開業獣医師です。ニョウタリアンとは尿を塗ったり、飲んだりしている人達のことで、「飲尿族」はこの中に含まれます。尿療法は時々天下無敵のような錯覚を起こしますが、1つの健康法、治療法だと思っています。尿療法については拙著「ふりむけばニョウタリアン」をご一読いただければ嬉しいです。久しぶりにブログ、SNS等のフォ
刀の鞘塗について。刀の鞘は基本的にすべて漆塗です。何も考えずに新しい現代刀を買った場合、鞘塗は大抵が「黒呂」か「黒石目」のどちらかではないでしょうか。最もシンプルかつ無難な塗です。呂はツヤがありつるつるで、石目はザラザラです。個人的には、呂は「指紋とかがついて汚くなったら嫌だな」と思い黒石目の鞘にしました。滑りにくいので居合を行う人も石目の方を好む人が多いようです。しかしこの鞘塗、豪華にしていけばキリがないくらいお金がかかります。鮫皮を一部に巻いたり
本日は手彫り象牙で模った団扇型の一本挿しに、日本の夏を代表する朝顔を、赤色と青紫色の金蒔絵でそれぞれ両面に描いたかんざしを2種ご紹介させていただきます。夏のキモノ、浴衣にお勧めな、粋で贅沢なかんざしです。(2020.06.掲載商品)先月も同型のかんざしにクレマチスを蒔絵したかんざしをご紹介させていただきました。本日ご紹介するかんざしも同じく、本体の象牙彫刻は東京の老舗象牙店の職人でもあるご主人に、そして蒔絵は石川県の加賀蒔絵の名蒔絵師に依頼、製作したものです。すべてが手作り、手描き、日
本日は久しぶりに大変見事な金蒔絵で描かれたクレマチス(鉄線)が美しい、準礼装用のべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。先週は総象牙製の団扇を模った一本挿しに金蒔絵で美しいクレマチス(鉄線)を描いたかんざしをご紹介させていただきましたね。クレマチス(鉄線)は、蒔絵技法の中でも高蒔絵という、蒔絵が盛り上がるほど金(24K)を惜しみなくふんだんに使用して描く技法で描かれた大変贅沢なものです。余談ですが過日金の価格が史上最高値を更新しており、伝統工芸士の蒔絵師にもその負担が大きくのしかかっ