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「自分で自分にセラピーをする」これをやるのが一番良い自分のペースで自分のリズムで「自分に合う」を探す「自分に合う」を試す自分セラピーはここから始まってるでもね、勘違いしないで欲しいのは自分でセラピーを”しなければならない””するべきだ”ではないってこと必要と感じたなら、医師カウンセラー治療家家族友人色々な人を頼って下さいだってさ、背中が痒いとき自分で「まごの手」を使って掻くのも気持ち良いけど誰か
「身体を通じて自分を理解する」これによって「心」が芽生えた。もっと厳密にいえば「自分に心があることを”知ってしまった”」脳と身体の相互作用、無意識と意識の相互作用そのプロセスの全体これが「心」の姿だと考えてもらえれば良いんじゃないかそのどれかが欠けても「心」は形成されない心は全身に、あるいは周囲の環境に散在すると言った方が適切だと思うと、池谷裕二先生の書籍に書かれている。身体と脳のコミュニケーション環境を含めた「からだ」のコー
運動イメージ課題には固有受容覚に起因した痛みには効果を示すが皮膚受容覚に起因する痛みには効果を示さない慢性疼痛(慢性痛症)はボディ・マップの構造を変えるのだから、構造が変化したボディ・マップ上で再統合させればいいんじゃね~のかな?と思うわけよ金田隆佳【施術をご希望の方は整骨院までどうぞ】かねた整骨院のサイトはこちらかねた整骨院頂いたメッセージやコメントは、記事などで許可なく紹介させていただくことがあります。
昨日は、親が交代で行う陸上スポ少の子供の見守りに行ってきた子供たちの陸上トレーニングでの動きを色々と観察させてもらって楽しかった♪でも、あれだ、柔道でも陸上でも「ある動きを教える前に、身体を動かせるよう、十分に脳とのコミュニケーションをとらせる」これが大事だねフェルデンクライス・メソッドのように「筋肉を使わずにするワークアウト」これをすることで「準備」→「動かそう」→「動いた」→「指令」の神経回路がよりスムーズなるんだタイミン
自分の内側がどのように整いゆるんでくるかは「本人の内側の自分と自分の話し合い」で決まってくるんだよね僕らは邪魔しちゃ駄目なんだよ良かれと思ってしたことがその人の内側で「邪魔」だった場合「楽」から遠ざかるんだよ金田隆佳【施術をご希望の方は整骨院までどうぞ】かねた整骨院のサイトはこちらかねた整骨院頂いたメッセージやコメントは、記事などで許可なく紹介させていただくことがあります。
痛みには、「痛み」「活動に対する誤解」「痛み行動」「抑うつ」「不安」「不適切な治療」「疾病利得」「補償問題」「職場や職務の問題」「家族や社会的支援過多・過少」腰痛には・腰痛に対する態度と信念・行動・補償問題・診断と治療・感情・家族・仕事という、心理社会的因子(イエローフラッグ)があるとされている。それ以外にも、職場(労働)に関する環境など、社会的経済的因子「ブルーフラッグ」労働条件や、雇用の形態など、職業的因子「
足がしっかり弛んでいないと、骨盤~肋骨の動きは悪いままだと言われています。骨盤~肋骨の動きが悪いということは、そこと連動している筋肉(筋筋膜)が上手く動いていない、ということになります。筋肉(筋筋膜)の動きが悪いと、関節や骨の動きが更に制限されます。関節・骨が動かない→筋膜が動かない→関節・骨が動かない・・・という悪循環が出来上がります。血流が悪くなり、リンパの流れも悪くなり、老廃物や発痛物質を洗い流せなくなるので、疲労も痛みも取れ辛くなります。
議論の余地がない真実とされる信念、学説、慣行という腰痛分野における「聖域」を侵した双生児研究の業績は大きい。輝かしい賞を数多く受賞しているにもかかわらず、腰への物理的負荷が椎間板変性の危険因子だとする見方は変わらない。http://1.usa.gov/vUFBka椎間板っていうのは、背骨(椎体)と背骨(椎体)の間に挟まれた軟骨のこと。繊維輪ってう繊維軟骨と水分をたくさん含んでいる髄核そして軟骨性終板で出来ている。この基本的には髄核が壊れた繊維輪から飛び出てるのを椎間板ヘ
パソコン動かなくなったけど、運よくHD大丈夫だったので、急遽、家で使ってたパソコンにデータ移動して、ついでにHDやUSBのデータのチェックや削除やってたら、2011年に大館で開催した「トリガーポイントセミナー」の新聞記事出てきたトリガーポイント研究所の佐藤さん、元気かな~今でも、まだまだ「正しい痛みの仕組み」を知らない方がたくさんいる。脱分極するのが急性痛みのスタート、つまり、どんな刺激を加えようと、脱分極が起こらない限り急性痛は発生しないのに、そ
・椎間板ヘルニアに起因する腰痛は、椎間板自体の侵害受容器刺激による交感神経由来の痛み(後縦靭帯などに分布する交感神経由来の刺激も考えられる)で、下肢症状(いわゆる坐骨神経痛)はヘルニア塊による神経根刺激症状(圧迫や炎症)と考える事が、腰椎椎間板ヘルニアの症状説明に最も適している。と言われているが、まだまだハッキリ分からない。・椎間板に存在する侵害受容器が興奮し痛み信号に変換された電気信号は脊髄に送られる前に、交感神経節を介し上位中枢に送られるルートと傍脊椎交感神経幹を介し上行しDRG(後
「痛みとは、不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある」こらは、国際疼痛学会(IASP)による痛みの定義僕らは基本、物事を善と悪正と誤自分と他人などと判断して生きてる。腰痛、肩こり、関節痛などの「痛み」も同じ。判断して生きてるってことは、自分の中に判断をする基準があるってこと。じゃ~、その判断の基準はどうやって築かれたかっていうと体験(経験)幼
大脳新皮質(系統発生的に、原皮質・古皮質・新皮質に分類される。一番新しい脳。大脳皮質の約90%の部分)の活動を弱めることこれが、脳幹の活性化の前にやらなきゃいけないこと痛みや体調不良、病気っていうのは抑え込まれて行き場を無くした感情(情動)のエネルギーが、「健康」という形で現れたもの(「お金」「人間関係の悩み」「仕事」「ライフワーク」とかも同じ構造)だしその感情(情動)のエネルギーの基になっているのは、トラウマだったりとかで作られた「前提(Being)」
今年は、梅雨バテから抜け切れず、夏バテに移行して、体調崩して腰痛になってる患者さんが特に多かったなということで、まだまだ暑いし、腰痛になっちゃう方がいるかもしれないので、過去記事に修正加えて再UPします今すぐ病院に行った方がいいのかな~でも動くのも嫌だしな~このまま横になってる方が楽だしでもやっぱり、今すぐ病院に行った方がいいのかな~それとも、このまま家で様子を見てもいいのかな~腰痛になったとき、迷われる方は結構多いと思います
魂の痛み(スピリチュアル・ペイン)というのは私は何のために生きてきたのか私には存在してきた価値があったのだろうかなんで私だけがこんな目に合わなくちゃいけないの?もう何も希望がない誰もこの苦しさを解ってくれない皆と離れ離れになるのが寂しいし悲しい私が悪いことをしたから、こうなったのかこの苦しみにはどういう意味があるのだろうか死んだら私はどうなるんだろう・・・このよう
統合失調症で病院にいる母は、両方の股関節が人工関節その母から電話がきたり、股関節痛のお悩みが何故か増えてるので、変形性股関節症について書いた記事を修正、追記して再アップします腰痛、膝痛、肩痛と同様にお悩みの方が多いのが股関節の痛み代表的なのが変形性股関節症変形性股関節症は単純に股関節症とも言われてるどういう状態を変形性股関節症というかは股関節を形成する寛骨(臼蓋)と大腿骨頭が何らかの原因で破綻をきたした状態となってるレントゲンやMRIで見たときに、何が原因
腰痛い・・・今すぐ病院に行った方がいいのかな~でも動くのも嫌だしな~このまま横になってる方が楽だしでもやっぱり、今すぐ病院に行った方がいいのかな~それとも、このまま家で様子を見てもいいのかな~と迷われる方は結構多いと思いますそんな時はね、この判断基準を活用してみて下さい身体の調子が悪くなったときは命にかかわるような重大な病気を見分けて、治療の優先順位を決める「トリアージ」(DiagnosticTria
【痛み勉強File】は、痛みを研究されている先生方の書籍やサイトで、僕が昔勉強したこと、改めて勉強しなおしていることを書き留めているファイルです。僕の個人的な感想がかかれている場合は、どうか気にしないでください(笑)◆痛み勉強fileFileその22【骨格筋】22-1「筋繊維」・直径10~100μm、全長数cm・筋原線維太いフィラメント・・・ミオシン(myosin)が重複細いフィラメント・・・アクチン(actin)、トロポニン(troponin)、トロポミオシ
◆痛み勉強fileFileその21【複合性局所疼痛症候群】21-2「CRPStype2」・複合性局所疼痛症候群(CRPS:complexregionalpainsyndrome)は慢性痛の一種・外傷後に発現する可能性があるsyndrome・発現する場合、骨折や捻挫など末梢神経を含む末梢の組織に損傷後・1994年IASP(国際疼痛学会)が従来のカウザルギーをCRPStype2とした。※RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)はCRPStype1・神経障害性疼痛にも
※この「痛み勉強File」は、結構前にエキサイトブログにUPしていた物を、そのままアメブロに引越ししたものなので、情報が古い可能性があります。【痛み勉強File】は、痛みを研究されている先生方の書籍やサイトで、僕が昔勉強したこと、改めて勉強しなおしていることを忘れないように書き留めているファイルです。データのバックアップも良く忘れるので、いつパソコンが壊れても大丈夫なようにブログ上にファイルをUPしておくことにしました。僕の個人的な感想を書いてることもありますが、気にしないでく
Fileその20【皮膚】20-2「感覚受容器としての役割」◆触圧覚・マイスナー小体、パチニ小体、メンケル触盤、ルフィニ小体と呼ばれる受容器が関与・Aβ繊維(有髄繊維)により脊髄後角に伝達・指先や鼻で1㎠あたり100個以上、体幹や四肢では11~13個【マイスナー小体】・真皮の表層にある・点字のような僅かな盛り上がりなどの検出に優れている・持続的な圧力にはすぐに順応するため、反応しなくなる【パチニ小体】・真皮の下層や皮下組織の存在(有毛、無毛問わず)・皮膚への接
【痛み勉強File】は、痛みを研究されている先生方の書籍やサイトで、僕が昔勉強したこと、改めて勉強しなおしていることを忘れないように(すぐ忘れちゃうから(笑))書き留めているファイルです。データのバックアップも良く忘れるので、いつパソコンが壊れても大丈夫なようにブログやfacebook上にファイルをUPしておくことにしました。僕の個人的な感想がかかれている場合は、どうか気にしないでください(笑)◆痛み勉強fileFileその20【皮膚】20-1「構造と機能」◆主な
Fileその19【痛みの悪循環】痛覚受容器(侵害受容器)で発生した電気信号は、痛みを伝える神経線維を通り、脊髄を通過し、脳に到達します。脊髄や脳は、電気信号が入力されると反射的に筋肉や血管を収縮させます。ついでに副腎も収縮させ、それも血管収縮につながります。痛みは運動神経(体性神経)だけでなく、心身を緊張させる交感神経系にも影響を及ぼし、自律神経のバランスを崩します。骨格筋や内臓の平滑筋の緊張を亢進させ、血液の流れを悪くし、組織の酸素欠乏を引き起こします。その結
Fileその17【痛みの原因別分類】・侵害受容性疼(nociceptivepain)・神経障害性疼痛(neuropathicpain)・心因性疼痛(psychogenicpain)に分類することができる。【侵害受容性疼痛(nociceptivepain)】・一次侵害受容ニューロン末端の侵害受容器の興奮(電気信号)から起こる痛み・痛みを伝える神経線維の種類によって、一次痛と二次痛に分けることができる※例えば、テーブルの脚に小指をぶつけたとして、その時瞬間的に
Fileその16【アロディニア】・通常痛みを引き起こさないような非侵害刺激(軽い接触や圧迫、適度の温熱や冷却など)でも痛みが起こる状態。・痛み閾値の低下【機械刺激によるアロディニア】・静的アロディニア(staticallodynia)と動的アロディニア(dynamicallodynia)がある【静的アロディニア(staticallodynia)】・軽い圧迫だけで痛みが発生・損傷部位に限局・AδおよびC侵害受容ニューロンの閾値の低下【動的アロデュニア(d
Fileその15【痛覚過敏】・炎症が続いたり、神経が損傷されたときに起こる痛み様相の変化の一つ。つまり、痛みの閾値を超えた正常では痛みと感じない侵害刺激に対して、刺激以上に強く痛みを感じる反応。※痛みの閾値痛覚に関与する神経が興奮するための必要最低限な刺激量。・反応の亢進・アロディニアとともに生じることが多い・一次痛覚過敏と二次痛覚過敏がある。【一次痛覚過敏】・組織の損傷部位で起こる・侵害受容器の過敏化(末梢性感作)【二次痛覚過敏】・組織損傷部の
Fileその14【関連痛(referredpain)】・ほとんどの痛みは、組織の損傷が起こっている、いわゆる「患部」で発生するが、その患部と痛みを感じる部分が一致しない場合がある。このような痛みは「関連痛(referredpain)」と呼ばれている・脳内には体表の身体地図(ホムンクルス:ペンフィールド・マップ)があるため、身体の表面に刺激を感じると、脳は脳内の身体地図と刺激された体表とを照合して、痛みなどの感覚が生じている部分を特定する。・脳内には「明確な内臓の地図が存在し
Fileその13【偏桃体】・情動と本能行動の行動中枢・怒り、悲しみ、嫌悪、驚き、恐怖、幸福という万国共通の6つの情動喚起のプロセスに関わる最重要領域。・各種の感覚性入力→記憶情報に基づいて→快・不快などの生物学的評価を行う→評価に従って自律神経系、内分泌系の調整、姿勢や表情の変化などの指令をだす。・基底外側核(BLA)と中心核(CeA)で構成→内部で結合→視床下部や中脳中心灰白質に繊維を送る。・中心核の約78%のニューロンは下肢への侵害刺激によって興奮・中心核
・大脳皮質と皮質下の領域が含まれている・1987年ポール・ピエール・ブローカが帯状回、海馬傍回、梁下回、海馬を「大脳辺縁葉」と命名→ポール・マックリーンによって「大脳辺縁系」と定義される・情動に関与・高次機能を担う新皮質が発達→大脳最下部や内部に押しやられている「痛みと関連のある領域」・偏桃体・島皮質・帯状回・眼窩前頭皮質
Fileその11【大脳皮質】・大脳半球の表面(いわゆる脳の表面)から約3mmの部分(灰白質の部分)※灰白質→神経細胞体の集まり※大脳、小脳、脳幹の中心部に集まった灰白質→核※皮質の下は白質→神経線維の集まり(髄質)・原皮質、古皮質、新皮質がある・大脳半球は中心溝、外側溝、頭頂後頭溝で4つの葉に分けられる。・4つの葉→前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉、(+島)・大脳皮質にある溝→大脳溝・溝と溝の間の高まり→大脳回・領域ごとに異なる機能を担っている(機能
先日、腰痛の予防と運動療法の関係を見直したけど、腰痛の“治療”と運動療法の関係を見直さないでいるのはなんだか気持ち悪いので、ちょっと見直しておくことにする(笑)今回もいつも通りエビデンスから始めようっと。■急性腰痛患者186名を対象に2日間の安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群に割り付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、ストレッチ群は安静臥床群より欠勤日数が少ないものの日常生活群には及ばないことが判明。急性腰痛の特効薬は日常生活の維持。http://1.usa.gov/mO