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お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんのコンディショニング指導日でした。この日は寺井高校さんとの練習試合、練習試合で大切なのは、勝ち負けだけではありません。むしろ一番よく見えるのは、「普段どんな取り組みをしてきたか」ということです。試合だからといって急に頑張っても、うまくはいかないものです。なぜなら、試合では「普段の自分」がそのまま出るからです。心と身体は調和しているか、緊張で頭が真っ白になっていないか、必要以上に力んでいないか、力に頼って無理やり動いていないか、姿勢や動
齋藤瑠貴選手のコンディショニング指導日でした。毎回ですが取り組み方の意識レベルが違います。2025年6月29日(日)に錦秀会住吉区民センター大ホールで『DEEPOSAKAIMPACT20252ndROUND』に出場が決まっているのでコンディショニングを調整することに余念がありません。DEEPフライ級5分2R・松場貴志(パラエストラ加古川)VS斎藤璃貴(FightHolic)順調に計画通り進行しております。総合格闘技における股関節の動きは、非常に重要な役割を担って
お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんの1年生のコンディショニング指導部でした。春から夏にかけては、気温や気圧の変化で身体の中のバランスが崩れやすい時期です。特に、高校1年生は新しい環境や生活リズムの変化で、知らないうちに身体が緊張したり、逆にゆるみすぎたりします。この日は、特に今の季節に緊張しやすい部分や弱くなりやすい部分を整えるエクササイズを実施しました。横隔膜を活性化し、体幹の内圧(腹圧)を高めること、腹腔の緊張をとり、股関節を弛緩させること、首〜横隔膜の橋渡し筋「斜
DEEPフライ級でプロになってから連勝中の齋藤璃貴選手、6月29日(日)『DEEPOSAKAIMPACT20252ndROUND』への出場が決定しました。会場は、大阪・錦秀会住吉区民センター大ホール、対戦相手は、関西屈指の実力者、松場貴志選手、激闘が予想される一戦です。試合まで約1ヶ月、齋藤選手にお伝えしている、大切なことは、日々の鍛錬だけではなく、それは、「自分の身体と会話すること」です。身体のバランスは毎日違うものです。昨日と今日でズレ方も違うし、心の状態も変わってきま
お世話になっている、金沢学院大学附属高校硬式野球部さんの1年生に対してのコンディショニング指導日でした。この日は、「投げる」「打つ」「走る」といった野球の基本動作において欠かせない股関節の使い方にフォーカスしたエクササイズを実施しました。選手の皆さん、動きにまだムラがあり、股関節を効率よく使えていない選手や、全身の連動性が硬い選手も多く見受けられました。そのため、以下の点を意識しながら指導を行いました。・股関節の屈曲・伸展・回旋の正しい動作・軸足と踏み込み足の連動・骨盤の動きと体幹の
今日の午前中も、石川県立野球場へ春季北信越高校野球石川大会準々決勝母校・金沢の試合を観戦しました金沢vs金沢学院大附の試合は、ロースコアの接戦となりました。3回、金沢は安打とボークを足掛かりに、内野ゴロで先制5回、金沢は死球盗塁暴投から、犠飛で追加点し、前半は、金沢2対0学院で折り返した。6回以降、両校共にランナーは出すが、得点には至らず、金沢が2対0で金沢学院大附を下し、ベスト4に進出した。準決勝は、小松大谷と対戦する。この試合、序盤からランナーは出るが、適時打
今週末、春季北信越高校野球石川大会準々決勝①金沢vs金沢学院大附の試合が、楽しみですね。これに勝てば、準決勝も観戦できるゴールデンウィークは仕事もあるし、負ければ、仕事になっちゃいますから、貴重な高校野球観戦になります。
総合格闘技DEEPの齋藤璃貴選手のコンディショニング指導日でした。この日は、バランスエクササイズとボディメンテナンスを実施させていただきました。齋藤選手のようなレベルの高い選手ほど、ほんの少しの「ズレ」がパフォーマンスに影響を与えるので、丁寧なアプローチで修正することは、試合後のタイミングで「バランスを取り戻す」という考え方として非常に重要だと思うので、次戦へのリセットにもなったはずです。齋藤選手お疲れ様でした。
第152回北信越地区高等学校野球石川県大会お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部の3回戦に、トレーナーとして同行させていただきました。ウォーミングアップの段階から選手たちの表情は明るく、試合に向けての集中力も高い印象を受けました。試合では序盤から打線がつながり、主導権を握る展開に、先発・石崎投手もバランスの取れた投球で試合をコントロールし8-0で見事な勝利を収めました。今後の試合も、チーム全体で勢いに乗って進んでいってほしいです。準々決勝は2年前までお世話になっていた金沢
お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんのコンディショニング指導に伺いました。この日は主に1年生を対象に、投球動作やバッティング動作に連動する「サイドランジ&ツイスト」のエクササイズを実践しました。一見簡単そうに見える動作ですが、細かなポイントを意識して行うと非常に難易度の高いエクササイズとなり、選手の皆さんも苦戦しながら取り組んでいました。今後も基礎からしっかり積み上げ、動作の質を高めていきます。選手の皆さんお疲れ様でした。
金沢学院大学附属高校硬式野球部コンディショニング指導日でした。高度な知識や技術を持っている者が、まだ基礎段階にある者に対して、いきなりその「完成形」を求めてしまう場面は少なくありません。たとえば、「10」のレベルにある指導者が、「2」の段階にいる選手にいきなり「10の答え」を伝えたとしても、その内容を理解することは難しく、たとえ理解できたとしても、実践に活かすことは困難です。「10の技術を早く身につけてほしい」「10のレベルで早くプレーしてほしい」それは、指導する側として自然な願いで
4月13日、東京・ニューピアホールにて『DEEPTOKYOIMPACT20252ndROUND』が開催されました。セミファイナル第10試合DEEPフライ級5分2R●神酒龍一(HERMITCLUB)○斎藤璃貴(FightHolic)判定1-2判定勝ちで相当悔しそうでしたが、セミファイナルという大舞台での勝利、相当なプレッシャーの中で勝ちはしたけれど、自分の動きができなかったので、本人としては納得しきれない部分があったと感じました。動きのキレや反応、感覚的なズレって、周
4月13に開催される総合格闘技DEEP「TOKYOIMPACT20252ndROUND」に出場される齋藤瑠貴選手のコンディショニング指導日でした。この日は、試合で最大限のパフォーマンスを発揮するため、身体の深層筋を意識し、表層とのバランス・繋がりを整えることを目標とし、力に頼らず、中心を意識しながら動作の質を高めていただきました。指導のポイントは、身体の深層筋を意識して、表層筋と深層筋のバランスを整え、動きの効率を高め、ただ力を出すのではなく、内側からのエネルギー伝達を意識すること。
齋藤瑠貴選手が4月13に開催される総合格闘技DEEP「TOKYOIMPACT20252ndROUND」に出場されます。神酒龍一選手との対戦に向けて徹底的にコンディショニング調整しました。特に今回意識したことは、体軸を作り、動きの精度を高める調整でした。まずは、身体の安定性と柔軟な動きを両立させるためのバランスエクササイズ。そして、ブレない体幹を作り、全身の連動をスムーズにするための体軸の強化。また、余計な緊張を排除し、最適な出力を生み出すために力みを取り除くエクササイズ。打撃
FightHolicの特色は、「格闘技を楽しみたい」「気軽に始めたい」「趣味にしたい」という初心者でも体力レベルに合わせたトレーニングメニューが用意されている総合格闘技ジムです。また、本格的にプロを目指している人向けにキックボクシング、ブラジリアン柔術、総合格闘技(MMA)など、多彩なクラスが提供されています。斎藤瑠貴選手は、このFightHolicで日々トレーニングを積み重ね、チャンピオンを目指して奮闘しています。充実した設備と多彩なクラスの中で、自身を磨き続ける環境が整っており、初
総合格闘技DEEPバンダム級の斎藤瑠貴選手のコンディショニング指導日でした。この日は斎藤選手が所属している格闘技ジム「FightHolic」さんをお借りして指導させtいただきました。FightHolic|石川県最大設備の格闘技ジムMMA/キック...http://fightholic.jp4月に試合が決定していることもあり、斎藤選手の真剣な姿勢が印象的でした。今回の指導では、試合に向けたコンディション調整を意識しつつ、以下のポイントに重点を置きました。取り組み方と理解力
2025年4月13日(日)、東京・ニューピアホールで開催される『DEEPTOKYOIMPACT20252ndROUND』に斎藤璃貴選手の出場が決定しました。DEEPフライ級5分2R神酒龍一(HERMITCLUB)vs斎藤璃貴(FightHolic)神酒龍一(HERMITCLUB)21勝13敗4分斎藤璃貴(FightHolic)2勝斎藤璃貴選手は2023年アマチュア修斗エクストラトーナメントバンタム級決勝で中島陸に判定勝ちで優勝。2024年のDEEPフューチ
お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんのコンディショニング指導日でした。この日も金沢学院大学附属中学校野球部さん3年生も参加していただき、横隔膜エクササイズを実践しました。横隔膜と骨盤底筋群は、体幹の安定性や呼吸機能において密接に関連しているので非常に大切なエクササイズとなります。横隔膜と骨盤底筋群の関係性は、体幹の上下に位置し、呼吸や姿勢の維持に連動しています。横隔膜と骨盤底筋群の連動の仕組みとしては腹腔内圧の調整を通じて呼吸と体幹安定に重要な役割を果たしています。関連
お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんと、金沢学院大学附属中学校硬式野球部さんの投手陣コンディショニング指導日でした。しっかり取り組めない選手たちに対してアドバイスをする場合、ただ叱責するのではなく、彼らが自分の姿勢を見直し、モチベーションを高められるような言葉がけを意識しておりますが非常に難しいことです。まずは、抽象的に、ただしっかりやれではなく、具体的な行動を示すことで改善のきっかけを作るように心がけております。そして、なぜ真剣に取り組む必要があるかを伝え、自分の行動が周
お世話になっている金沢学院大学附属高校硬式野球部さんの、新年度初となるコンディショニング指導日でした。エクササイズやトレーニングにおいて「意識させること」は非常に重要です。単に動作を繰り返すだけでなく、目的や体の動きへの意識を持つことで、トレーニングの効果が飛躍的に高まります。エクササイズの一つ一つに「なぜ必要か」を理解させ、正しい動きを意識させることで、選手の皆さんの成長をさらに促進できると考えております。選手の皆さんお疲れ様でした。
選手の皆さんが目標を実現するために、アプローチのやり方には細心注意を払うように指導させていただいております。まず、些細な成長や努力を見逃さず、具体的に褒めてあげるようにしております。そして、選手個々に合った具体的で達成可能な目標を立て、取り組んでいること、課題の成果が実感できるよう、小さな成功体験を積み重ねさせて、努力や過程を認め応援することに努めています。新しいエクササイズや課題の目的と意義をなるべく分かりやすく説明、またミスを恐れず挑戦できる安心感を与え、不安を感じている選手には個別に
選手の皆さんが安心して練習に集中できる環境を整えるために、またチームの志気や個々の選手のモチベーション、自信を持たせるため、心に寄り添う言葉がけに加え、選手たちの行動や成果を具体的に評価して慎重に対応することが重要だと思っております。選手の皆さんお疲れ様でした。
基本を軽視すると大変なことになってしまいます。確かに基本は地味かもしれません。効果がわかりにくいかもしれません。大きな変化を求めるよりも、小さな気づきを積み重ねることの方が、長期的に続き将来に繋がります。応用ばかりに目を向けて、基本を疎かにしても、応用が成果を出せるという考え方を持っているのであれば、それを変えるには時間がかかるかもしれませんが、根気強く向き合うことで選手の皆さんの意識も徐々に変わっていくことを願いたいですね。
選手の皆さんからよく聞かれる質問として「投球動作においてスピードを上げるためには」「コントロールを安定させるためには」です。球速を上げたり制球を高めたりするには、魔法のような即効性のある方法は存在しません。しかし、効率的かつ計画的なトレーニングで確実に進歩は可能です。投球動作において、後脚から前脚への体重移動とエネルギーの伝わり方は、効率的で力強い投球をするために重要な要素となります。投球動作の始動では、後脚(軸脚)が体重を支え、地面を押し返す地面半力を生み出します。この地面反力を活用
12月8日(日)ニューピアホールで開催された『SOUMEIPresentsDEEPTOKYOIMPACT20246thROUND』に出場した斎藤璃貴選手。プロ2戦目の対戦相手はフェルナンド選手でした。試合の方は、なんと1R45秒KOで斎藤選手秒殺で勝利。斎藤選手の浴びせ倒しからのテイクダウンを奪った時の身体の使い方は、取り組んできたことがしっかり試合で活かされていましたね。そこからのパウンドラッシュからのTKOは圧巻でした。第4試合DEEP59kg以下5分2R●
基本が身についていない状態で応用ばかり進んでしまうと正直怖いです。また、挨拶などの基礎的な部分ができていないことも同様です。基本を重視した環境を作ることは非常に大切です。学ぶステップは明確にしないといけません。応用に入る前に基礎をしっかり習得するステップを設定することは当たり前のことです。基礎練習の時間を増やし、繰り返し練習することで、自然に身につけられるようになります。応用とのバランスを取ることも大切、応用を学ぶためには、基礎がどれほど重要なのかを伝えると理解が深まります。応用の
いよいよ今週末12月8日(日)ニューピアホールで開催する『SOUMEIPresentsDEEPTOKYOIMPACT20246thROUND』に出場される斎藤璃貴選手のパーソナルコンディショニングチェックをさせていただきました。今回は斎藤選手の高校時代の同級生である金沢学院大学硬式野球部の角尾選手がトレーニングパートナーとなり一緒に汗を流しました。斎藤選手は、「身体の中心」「動きの中での重心コントロール」「身体の芯からエネルギーを伝える」というテーマを念頭に、身体の使い方や運動
静かに目を閉じて、鼓動の音を感じてください。深い呼吸と共に身体の中を巡る温かい光とでも言うのでしょうか、じんわりと広がって心の霧が晴れて、穏やかな景色が見えるような感覚になります。深い呼吸をすることで、日々の喧騒から少し離れてみることができます。自分自身の声に耳を澄ませてみませんか。本当の願いは、心の奥深く静かに眠っております。身体の中心を意識して、身体の芯から力を発揮して大地と繋がり、心のバランス取って未来を描いてみてください。たかが呼吸と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが
道は険しく、試練ばかりかもしれないけど、それでも諦めず前を向いて、心の奥底にある光を見つけ、這い上がりましょう。信じる道を突き進んでください。何度でも這い上がって、どんな苦難も乗り越えて、新しい自分に生まれ変わりましょう。
『SOUMEIPresentsDEEPTOKYOIMPACT20246thROUND』の大会に出場が決定したに斎藤瑠貴選手のコンディショニング指導日でした。最初から最後まで真剣そのもの最初から最後まで、真剣そのもの、妥協なんかしない、させないのが私のスタイルです。どんな困難も乗り越えて、取り組むことに意味があると信じて貫いてきました。私は本気で生きてるんだから、本気で取り組んでほしい。斎藤選手にはその思いが伝わっているので、時間の経つのが早く感じます。斎藤選手お疲れ様で