ブログ記事84件
何のことかといえば、市民後見人の話で、ただいま入門講座受講中たまたまオンラインで受講となったので、時間的にはなんとかなる、それにしても自分の記憶力の無さ、つい半年前まで必死に覚えていた福祉系の知識、一体どこに消えたのやら、なのだ。今日も介護保険制度の話、まあこれは共通科目で少しやっただけだけど、それにしても結構学ぶべき(覚えろとなっていないところが救いではあるが)事柄が多くて、今今数百人が受講しているらしいけど、断念する人もいるのかな…おひとりさまが増えている昨今、大切だと思うのだけ
一日に3回も更新するなんて、超がつくほど久しぶりだ。が、書いておかないと忘れそうなので…ブレイディみかこさんの「女たちのテロル」を無事に今日読了した。途中までは少しずつ、そして昨日今日で集中的に読んだ。100年前にあった事実、こんなにエネルギッシュでラディカルで超ストレートな女性たちがいたのだということ、相変わらずという言葉も書きすぎている私だけれど、、、知らなかったのだ。何やってたんだろうな、学生時代…いやそれ以降も、瀬戸内寂聴さんの小説だって田村俊子までは読んだ記憶はあるけれど
イギリスの中学生・ミアはシングルマザーの母親と弟のチャーリーと公営団地で暮らしている。母親が生活保護の金でドラッグを買うのでミアとチャーリーはいつも飢えているし、制服を買い替えることもできない。ある日ミアは図書館で金子文子の自伝に出会う。ミアは友達にも周囲の大人たちにもSOSを言わない。本の中のフミコ以外には心を開かない。ドラッグに溺れる母親を見限ったミアはチャーリーを連れて家出する。電車を乗り継ぎながらミアは、かつて自殺した同級生の父親のことを、「命と引き換えにしても終わらせたいこと
■『金子文子と朴烈』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2017年/韓国映画/129分監督:イ・ジュンイク出演:イ・ジェフン/チェ・ヒソ/キム・インウ/キム・ジュンハン/山野内扶/金守珍/趙博/柴田善之/小澤俊夫/佐藤正行/金淳次/松田洋治/ハン・ゴンテ/ユン・スル■2019年劇場公開作品68本目「また」「いきなり」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」は、「実在の人物」「金子文子」と「朴烈」を「何一つ殆ど砂粒ほども知
次のNHKの朝ドラに寺田寅彦(1878〜1935年)をという声が出ている。高知県が生んだ世界的学者といえば、植物学の牧野富太郎と物理学の寺田寅彦を挙げることができるだろう。第五高等学校(現・熊本大学)で夏目漱石に英語を習い、漱石が主宰する俳句結社に参加したことから、生涯親交を結び、「漱石の一番弟子」と呼ばれることもある。さて、9月1日は「防災の日」。とりわけ今年は関東大震災からちょうど100年を迎える。1923年(大正12年)に発生した関東大震災の混乱の中で「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とい
6月17日土曜日〜その5(写真)「歴史のダイヤグラム金子文子が暮らした芙江」原武史(R5年3月11日朝日新聞・朝刊)も読む。
こんにちは、こんばんわ。気候も徐々に穏やかになり、春の兆しが感じられる時節になりつつありますね暖かくなるのは非常に有難いですが、花粉を撒き散らされては元も子もないので、スギ・ヒノキにはまだまだ冬眠してて欲しいものですそんな春が苦手な僕が本日紹介する本は両手にトカレフ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者が14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説。寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカート
朝ごはん。お昼ごはんはパート先で。(写真なし)帰宅してから、バナナとオートミールのクッキーを作って食べた。バナナ一本、オートミール70g、はちみつ大さじ1を混ぜてオーブンで焼くだけ。ザクザクというよりしっとり系。何枚か余ったけど、これって明日も食べれるんかしら?今日は夕方無性にお腹空いて、晩ごはん作りながらごぼうの甘辛煮をシャクシャク。晩ごはん。味噌汁(わかめ、ねぎ、椎茸、えのき、松山あげ)、水菜とジャコのサラダ、長芋バター炒め(青のり)、ささみ(大葉、チーズ)、こんにゃくとちく
2022/11月読んだ本・両手にトカレフブレイディみかこ・何が私をこうさせたか獄中日記金子文子・金子文子と朴烈の愛キムビョラ・実家じまい終わらせました!松本明子・異邦人原田マハ両手にトカレフが面白く、そこで紹介されていた金子文子に関する本も続けて借りて読みました。異邦人は、デジャブ感じたらやはり2020年8月に読んでました。
関東大震災後、朝鮮人の恋人と共に検束、大逆罪で死刑宣告された金子文子。無籍者として育ち、周囲の大人に虐げられ続けながらも、どん底の体験から社会を捉え、「私自身」を生き続けた迫力の自伝を残す。天皇の名による恩赦を受けず、獄中で縊死。ブレイディみかこの「両手にトカレフ」を読んで、金子文子が気になって借りた本。100年前の日本人の女性獄中手記。読後、感じたのは、やっぱり生きて行く上で、環境って大事だと言う事。極度の貧困家庭の環境で、まともに成長するなんてほぼムリ。
どっちが良い悪いでも、なさそうですよね。貞操観念がない・低い女の特徴10選や意味とは?概念が強い彼女の接し方も貞操観念がないとはどういう意味なのでしょうか。貞操観念がない・低い女の特徴10選や意味をまとめます。また反対に、日本人によく見られる貞操概念が強い彼女の付き合い方や接し方についても紹介するので、彼女の貞操概念が強すぎて接し方に困っているという人は参考にしてみてください。cuty.jp観念って語源は、やはり仏教なんですね。時代背景とか、現代の性的多様性とか、
いいね欄昨日ちょっと開けてみました。お忙しいところ半年ぶりに開けたイイネにたまたま、いいねをつけてくれた方々ありがとうございました。(機械含めて)また消します。え半年前に消した理由としていいね問題という題名にて記事にしてたんですがその記事も誤って消しちゃったみたいで出てこない。←速度制限が!←なんでも速度制限にせい。アフェリエイトもしてないしワタクシ何もかも手動なので気分的に読まない
まだAVの話終わっとらんのかい!てくらい毎日AV、AVって言っててすみませんさらに画像と記事があってなくてスミマセン。えっと紗倉まなさん最近知ったAV女優けん作家さんです。現在、文学小説とやらのデビュー作を読んでます。映画にもなってるようです。文学YouTubeさんのベルさんが、おっしゃるように終始いろかが漂います。私椎名林檎さんのワンフなのですが椎名林檎さんのバンド東京事変の空が鳴っている
10月15日、東の空10月15日、西の空ああ自然!自然には嘘いつわりがない。自然は率直で、自由で、人間のように人間を歪めない。(金子文子)秋が一気に深まっていよいよ落ち葉の季節になってきました。先日から『余白の春』、『女たちのテロル』と立て続けに金子文子に関する本を読み、その余韻からまだ抜け切れないでいます。手足まで不自由なりとも死ぬという只意志あらば死は自由なり獄中で、死を選ぶことによって自分の思想を生かそうとした金子文子らしい言葉だと感じました。これを読んだ時、何
秋の空は芸術的。色を変え形を変え、空のキャンパスに変幻自在に描かれる光と雲が織り成す芸術作品。ススキの穂が夕日に照らされて輝く秋の夕暮れ。先日、初めて大活字本の本を図書館から借りてきました。あっという間に読み終わり、字が大きい本はこんなにも楽なのかと驚く。右の本、文字の小さいこと❗それ以来、大活字本シリーズの本を図書館から借りることが増えました。私は近視もあるので本を読むときは眼鏡をかけず裸眼で読みます。そんな訳で、いままでは本は読みたいのだけれど眼が疲れて長い時間は無理でした。
今年6月に発刊されたブレイディみかこ氏の新刊「両手にトカレフ」を読みました。(8/26読了)多くの賞を受賞した「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は、イギリスの人種差別を描いていました。私にはあまり興味が湧かないテーマでしたが、奥さんは面白かったそうです。今回も舞台はイギリスです。テーマは薬物中毒などになった親が子育てを放棄するけれど、子供たちは逆境に苦しみながらも逞しく成長していく様子が描かれていて、私は前作よりかなり面白かったです。大正時代のアナーキスト金子文子さんの悲惨
『両手にトカレフ』(ブレイディみかこ著)STORY私たちの世界は、ここから始まる。寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界
あんなに暑い日々が続いたのにすっかり秋めいてきましたね。気づけば9月です。こんにちは。こんばんは。私です。この記事、実は8月に書いていたけどUPしておらず・・・。相変わらず週末は一歩も外に出たくない私は一日中、韓国ドラマと国内外映画を観てあとはウエイトトレーニングという最高の週末。数は観てるけど特に印象深過ぎた作品をば。こちら。『金子文子と朴烈』金子文子と朴烈(字幕版)Amazon(アマゾン)1,500円最近、日韓に
8/9(miércoles)寝ても眠いなぁ、Rikanです。今日から夏季休暇を取っておりますが、今日は絵本の館の当番、明日は自転車ポタリングツアー、山の日はゲストハウスの作業。剣淵から一歩も動きません。でも、毎日楽しいからめっちゃ遠出したいって気も起こらないんですよねぇ。けんぶち絵本の里大賞投票期間中(9/30まで)で、絵本の館の当番をしているわけですが、お昼休みに本を見て回っていたら、読みたかった本を見つけました。『両手にトカレフ』ブレイディみかこポプラ社、2022前に図書
╲こんにちは/いつもお付き合いいただきありがとうございます。今日は最近読んだ本のご紹介です。『両手にトカレフ』ブレイディみかこポプラ社2022年6月6日発行ブレイディみかこさんの本は、前著2冊、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』2019年6月21日新潮社『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』2021年9月21日新潮社に次いで読んでみました。ご紹介がわりに、袖と帯の文章を引用しますね。まず袖です。寒い冬の朝、1
著:ブレイディみかこ2019年5月30日第1刷発行株式会社岩波書店ドーンセンター情報ライブラリーより貸出前から読んでみたかった本を読了しました。およそ百年前に実在した三人の女たちの本です。日本のアナーキスト、金子文子、英国のサフラジェット、エミリー・デイヴィソンアイルランド独立の為に戦ったスナイパー、マーガレット・スキニダーの三者三様の命を懸けた戦いの記録の本です。金子文子とマーガレット・スキニダーのことは本書で初めて知りました。金子文子は大正時代に同志、
「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」この詩が林芙美子の書いたものとは知らなかった。天気が良かったので中落合の林芙美子記念館に行ってきた。47歳で死んだ彼女が最後の10年を過ごした家である。入館料150円。中落合の四の坂にある新宿区立林芙美子記念館放浪記(新潮文庫)Amazon(アマゾン)100〜4,200円林芙美子といえば「放浪記」。「私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない」と冒頭にあるが、鹿児島の温泉旅館の娘だった母は行商人の父と一緒になったことで古里を追放されて
GYAOで「金子文子と朴烈」を見ました。映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』公式サイト映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』公式サイト。2019年2月16日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。韓国で235万人の動員を記録した、激しくも心揺さぶる真実の物語。1923年関東大震災後の混乱の中、囚われたふたりは、愛と誇りのため、強大な国家に立ち向かう。www.fumiko-yeol.com映画に描かれている金子文子も朴烈も理解不能な人でしたが、それはともかく、この映画
荒尾市立図書館郷土資料再発見の旅(第17回)『荒木一郎の親戚にして「青鞜」作家の荒木郁子』荒尾市立図書館で働く増永荒雄と申します。荒尾市在住歴40年の私が、当館が所蔵する郷土資料とその魅力を綴らせていただいています。図書館HP↓荒尾市立図書館(arao-lib.jp)++++++++++++++++++++++++++++人が、たまたまその性別が「女」であるという理由で人としての権利を持てなかった時代。選挙権はないわ、表札に名前は書かれないわ、不貞を働けば女性と男性の罰則に
舞台は大正時代。社会主義者たちが集まる有楽町のおでん屋で朴烈と金子文子は出会う。お互いすぐに惹かれ合い、ともに生きることを誓い合った。そして1923年、関東大震災が起こる。大震災の混乱の中、朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマが飛び、自警団による朝鮮人大虐殺が始まる。震災の被害も深刻で、東京は大混乱。大震災による人々の不満や怒りが日本政府に向かわないようにするため画策。怒りの矛先が朝鮮人や社会主義者に向かうように仕向けた。朴烈には考えがあり自ら投獄され、金子文子も後を追うように
映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』公式サイト映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』公式サイト。2019年2月16日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。韓国で235万人の動員を記録した、激しくも心揺さぶる真実の物語。1923年関東大震災後の混乱の中、囚われたふたりは、愛と誇りのため、強大な国家に立ち向かう。www.fumiko-yeol.com「金子文子と朴烈」、これも見たいなぁ。金子文子も朴烈も名前は知っているけど詳しいことは何も知らない・・・
韓国の方にはかなりヒーロー的な人物“朴烈”(パク・ヨル)の事実を素に制作された映画です。イ・ジェフンがそのパク・ヨルを演じています。金子文子と朴烈(パク・ヨル)2017年6月公開(129分)テイン評価★★★☆☆政治絡みですからね。“この映画は、考証に忠実な実話です。”プロローグはこの言葉から始まり“この映画の登場人物はすべて実在人物です。”韓国が日本統治されていたころ韓国から本土(日本)にいたパク・ヨル(イ・ジェフン)は仲間と独立活動をしていた。ヨルの詩に感銘を受けた金子文子
この投稿をInstagramで見る皆さんこんにちは!今日のボブタロ!で、「後でまーちゃんが、魂が震える本を投稿するじゃろうから、もし興味があれば触れてほしい。魂がじわじわと活力を取り戻すはずじゃよ」とボブ🐉が言っていた本をご紹介します。2冊です。著書は同じ、ブレイディみかこさんです。ブレイディみかこさんといえば、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が有名ですが、私がブレイディさんを知ったのは、『女たちのテロル』
瀬戸内寂聴の「余白の春」読み終えました。金子文子の内縁の夫の朴烈のことも詳しい。また、二人のことと関係なく、明治以後、日本がどういうことを朝鮮にしてきたか、簡単な歴史を追ってくれている。この部分はどうも心が苦しくなって詳細を理解しようとしない自分がいた。そして、取材旅行の件が面白い。文子の母の実家、文子が父方の祖母、おばに苛め抜かれた朝鮮の地、そして、朴烈の故郷であり、文子の墓のあるところ、文子が自殺して一時埋葬されていた刑務所の墓地・・・取材にい
ブログは自分の覚え書きでもあるんで、金子文子さんの部分をもう一枚。この文子の発言もすごい!で、読み終わったし、予約している本が利用可能になったしで、さっき返却してきた〜〜ので、あとお2人のことは頭の中に残っている内容で、確かめながら投稿できないんだけれど。エミリーさんは確かにテロリスト。過激なんてもんじゃない。何度も刑務所に入りハンストを阻止されて強制摂食という拷問をうけている。世間を驚かせて話題になることで女性参政権の世論を作ろうとしたんだけれど〜〜