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こちらも、初めての作家さん僕は何者?日本で生まれ、日本で育ったけれど僕は〈在日〉と呼ばれる元ボクサーのオヤジに鍛えられこれまで喧嘩二十三戦無敗ある日僕は恋に落ちた彼女はムチャクチャ可愛らしい〈日本人〉だった…軽快なテンポとさわやかな筆致で差別や国境を一蹴する感動の青春恋愛小説直木賞受賞作2001年映画化僕:窪塚洋介彼女:柴咲コウきょうも、皆さまとともに”いい日”でありますようにcorinpapa
CRISIS公安機動捜査隊特捜班-Wikipediaこのドラマは2017年にカンテレが作ってフジテレビ系列で放送しました。金城一紀脚本のドラマは警察ドラマの中でも群を抜いて面白く、これも毎週次回が楽しみでワクワクしながら見たもの。↓私のおすすめの金城ドラマSP警視庁警備部警護課第四係(2007年-2008年)原案・脚本U-NEXTSP革命前日PreEpisodeⅥ(2011年)原案・脚本U-NEXTBORDER警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係(2014
〈妄想配役〉「太陽がいっぱい」の主人公=川谷絵音「ペイルライダー」のおばちゃん=北斗晶みんな公民館での「ローマの休日」上映と繋がっている。映画が詳しくない分、深入りできない部分も多かったが、一編一編の話が、同じ作者が書いたのかと思うくらいタッチが違い面白かった。最後の話は、その「ローマの休日」を上映した若者たちの話。孫たちがおばあちゃんを想う暖かさがたくさん詰まっていました。
レヴォリューションNo.3(角川文庫)Amazon(アマゾン)内容(「BOOK」データベースより)「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は―難攻不落のお嬢様女子高の学園祭に潜入してナンパをすること!果たして「僕たち」の潜入作戦は成功するのだろうか!?革命的おバカストーリーが炸裂する、ザ・ゾンビーズ・シリーズ第1弾。
30年ぐらい前にこの作家のデビュー作を読みました。すごい作家だなぁと感動して、ファンレター送ったらなんと返事をいただきました!!デビュー当時の名前まで覚えてます(^^)私がファンレター第一号だったとのこと!その後とんとん拍子に直木賞やらなにやら…私も結婚やら子育てやら…勢いのある物語とはかけはなれた生活をしていたので、すこし遠ざかっていましたが、またこうして読み初めると、はじめて出会った(読んだ)頃の自分を思い出します。やっぱりいいなぁ~後半は夕食後に一気読み❗勢いのある笑える物語を
アメリカの同時多発テロ911あたりからテレビ報道のまやかしに気がつき出して311大震災で決定的に私はテレビと決別したネットで拾う情報が全て正しいとは思わないけれど何者かによって牛耳られている報道よりは取捨選択ができるからありがたいでも鎌倉殿の13人にはまってしまってテレビドラマの面白さを思い出している大昔お荷物小荷物という名ドラマがあった海辺のアルバムとか冬の旅とか思い出そうとすればたくさん思い出される、、寺内勘太郎一家も面白かったしおかみさん時間ですよも面白かった時代劇で
再読。これから先、何回読んでも感想はきっと、「やったー!おもしろい!」だよ。宣言しちゃうよ。娘に入院するまでの暴力を振るった、学校期待のボクサー。娘の復讐を誓う父親。。復讐を正義となるようにお膳立てと父親のバックアップをするゾンビーズ達という話。ボクサーの学校の教師達のゲスなこと!このボクサーの全くスポーツマンらしからぬ人格!うまいよなあ。だからラストがおもいっきり盛り上がる。今回はなんといっても朴くんだ。この父親に対して哲学じみた人生観を伝え、かと思ったら彼に怒られ、どうしたらいいのかわからな
店でやっている企画で本×小金井プロジェクトさんの選書から。金城一紀『GO』映画は観たことがあったからなんとなく読まずにきた。内容が内容なので、若い頃避けたのかもしれない。今、この歳になって思うこと、感じること多々あり。主人公が突破したい世界に今、少しでもなれていることを願う。読了。Instagramの書棚はこちら↓
9/9(金)にテレビ朝日で再放送されたドラマ『dele』#8【最終話】情報をご紹介。『dele』は、山田孝之さん&菅田将暉さんW主演の1話完結エンターテインメントドラマです。(※関東ローカル)フランス・カンヌで開催された「MIPCOMBUYERS’AWARDforJapaneseDrama」でグランプリを、「東京ドラマアワード2019」で優秀賞を受賞するなど、評価も高い傑作ドラマ。2018年にテレビ朝日系列で放送されました。ドラマ『dele(ディーリー)』「デジタル遺品」をめ
9/7(水)にテレビ朝日で再放送されるドラマ『dele』#6をご紹介。『dele』は、山田孝之さん&菅田将暉さんW主演の1話完結エンターテインメントドラマです。(※関東ローカル)フランス・カンヌで開催された「MIPCOMBUYERS’AWARDforJapaneseDrama」でグランプリを、「東京ドラマアワード2019」で優秀賞を受賞するなど、評価も高い傑作ドラマ。2018年にテレビ朝日系列で放送されました。#6の見どころは、メインゲスト・山田愛奈さんの存在感と、映像の美しさ。
9/6(火)にテレビ朝日でドラマ『dele』#3が再放送されます。(※関東ローカル)『dele』は、山田孝之さん&菅田将暉さんW主演の1話完結エンターテインメントドラマ。フランス・カンヌで開催された「MIPCOMBUYERS’AWARDforJapaneseDrama」でグランプリを、「東京ドラマアワード2019」で優秀賞を受賞するなど、評価も高い傑作ドラマです。『dele(ディーリー)』「デジタル遺品」をめぐる新感覚ドラマ「dele(ディーリー)」とは「削除」を意味する校正用
なにしろ山崎努と窪塚陽介の演技が凄いので。金城一紀の原作の大ファンとしてもこの映像化については全く文句なし。まあ行定勲監督、宮藤官九郎脚本だもんなぁ。そりゃ面白いよなぁ。そして三遊亭圓生の「紺屋高尾」俺も「何聞いてるの?」と聞かれて「ら・・・ら・・・ラップ!」と答えよう。そうしよう。2014年5月Amazon|GO[DVD]|映画窪塚洋介,柴咲コウ,大竹しのぶ,山崎努,行定勲邦画・洋画のDVD・Blu-rayはアマゾ
【GO】/金城一紀<あらすじ>広い世界を見るんだ―。僕は“在日朝鮮人”から“在日韓国人”に国籍を変え、民族学校ではなく都内の男子高に入学した。小さな円から脱け出て、『広い世界』へと飛び込む選択をしたのだ。でも、それはなかなか厳しい選択でもあったのだが。ある日、友人の誕生パーティーで一人の女の子と出会った。彼女はとても可愛かった―。感動の青春恋愛小説、第123回直木賞受賞作。僕は何者?日本で生まれ、日本で育ったけれど、僕は《在日》と呼ばれる。元ボクサーのオヤジに鍛えられ、これまで喧嘩
ゾンビーズ達におまかせ!【SPEED】/金城一紀<あらすじ>頭で納得できても心が納得できなかったら、とりあえず闘ってみろよ――。平凡な女子高生・佳奈子の日常は家庭教師の謎の死をきっかけに、きしんだ音を立て始める。謎を探る佳奈子の前に立ちはだかる敵。そして、偶然出会った風変わりなオチコボレ男子高校生たちに導かれ、佳奈子は歪んだ世界に敢然と立ち向かうことを決心する!感想初めてゾンビーズ・シリーズを読んだのは、『フライ、ダディ、フライ』です。冴ない中年のサラリーマンを男に変えるため、
鈴木一、47歳。家族を愛する平凡なサラリーマンの日常がある事件をきっかけに崩壊。自暴自棄になった彼は、底抜けに明るいオチコボレ男子高生たちと出会う。破綻した世界を取り戻すためのひと夏の冒険譚。自分と同じ47歳が主人公の物語。妻と娘をこよなく愛す平凡な47歳の鈴木一。ある日、高校生の娘がボクシングインターハイチャンピオンの石原にボコボコにされる。病院に駆け付けた主人公は、相手の高校の先生に丸め込まれ・・・。娘からの信用をなくす。自暴自棄になり、殴り込みに行くが・・・違う高
奥様は、取り扱い注意出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『奥様は、取り扱い注意』(おくさまは、とりあつかいちゅうい)は、2017年10月4日から12月6日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマである。主演は綾瀬はるか、原案・脚本は金城一紀。2021年にドラマ版のその後を描いた映画版が公開。2019年10月16日にドラマのその後を描いた劇場版映画の製作が発表された。ポルトガルでロケが行われ、新キャストも加わる。当初は2020年6月5
TVerで本作と「dinner(初見・5話まで)」「救命病棟24時(第3シリーズ)(2週目・2話まで)」「カルテット(2週目・1話のみ)」「最後から二番目の恋(ほぼ初見・1話のみ)」「anone(2週目・1話のみ)」「学校のカイダン(初見・1話のみ)」を視聴。ファイトソング、つましょーの感想も書きたいので、どうしようか迷ったのですが、本作に関しては感想を書こうと思います。(簡単に)2話の脚本を手掛けた渡辺雄介さんは、個人的に大味アクションドラマのイメージが強かったのですが、本作では見
No.0462011.4.27(水)レヴォリューションNo.0完結篇/金城一紀/角川書店/2011.2.28第1刷1100円+5震災の前に買っていてなかなか読む機会がなく、遅くなってしまった。もう一つの理由が、これで“愛しのゾンビーズ”が終わってしまう寂しさもあり、手に取ることが出来ずにいた。このシリーズは2001年「レヴォリューションNo.3」に始まり、「FLYDADDY,FLY」が2003年。この作品は確か映画になった。「SPEED」は2005年。このシリーズは、
「映画篇」読了。「映画」をテーマにした5つの物語が収められている短編集。テーマもテイストも全く違う小説を繋いでいるのは「映画愛」です。どの物語も味わい深くてドラマチックでとても楽しめました。一番好きだったのは、朝鮮学校に通う男の子同士の友情の話。大人になった主人公が過去を回想する話です。テレビの洋画劇場を観まくったり、自転車を漕いで映画館に行ったりして過ごした少年時代。友達の龍一(リョンイル)は、映画の感想が「面白い」か「つまらない」のどちらかしかなく、つまらなかった映画については
ドラマを見ていたのであの最終回のラストが気になり、そりゃあ気になっていたので観ましたよ2時間弱のそこそこな長さな時間でした。ある出来事で記憶喪失になった伊佐山菜美(綾瀬はるかちゃん)は、夫の勇輝(西島秀俊さん)と共に桜井久実と裕司に名を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を送っていた。ここは新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘でにぎわう一方、海を守ろうとする開発反対派と市長ら推進派の争いが激しさを増していた。さらに開発の裏で、国家レベルの陰謀がうごめいていた。また過去の特殊工作員
こういう切り口も面白い・・・『BORDER』(ボーダー)は、日本の小説家・金城一紀原案により2013年から開始された漫画、小説、テレビドラマのメディアミックスプロジェクト。作品はテーマと主要人物の基礎設定を共有し、メディア毎に別の作家による異なったストーリーを展開する。主人公はある事件によって頭に銃撃を受け、脳に弾丸を残したまま奇跡的に一命を取り留めると共に、死者と交信する能力を手にした刑事・石川安吾(いしかわあんご)。テレビドラマ版は金城自身が脚本を手掛ける。タイトルの「BORDER
SPEEDザ・ゾンビーズ・シリーズ(角川文庫)Amazon(アマゾン)580円頭で納得できても心が納得できなかったら、とりあえず闘ってみろよ――。平凡な女子高生・佳奈子の日常は家庭教師の謎の死をきっかけに、きしんだ音を立て始める。謎を探る佳奈子の前に立ちはだかる敵。そして、偶然出会った風変わりなオチコボレ男子高校生たちに導かれ、佳奈子は歪んだ世界に敢然と立ち向かうことを決心する!大人気のザ・ゾンビーズ・シリーズ第3弾。「レヴォリューションNo.3
詳細はコチラAmazon.co.jp:対話篇(角川文庫)eBook:金城一紀:KindleストアAmazon.co.jp:対話篇(角川文庫)eBook:金城一紀:Kindleストアwww.amazon.co.jp一万円選書の2冊目。金城一紀さんの対話篇です。全体は3編の中編で構成されています。Amazonのレビューでは『花』が一番人気みたいですが、確かに『花』は他の2編に比べると印象は違います。最初の『恋愛小説』はタイトルとは違いホラー?ミステリ?的な内容。
(概要)菜美(綾瀬はるか)と勇輝(西島秀俊)が元特殊工作員と公安エリートの夫婦を演じた人気ドラマの劇場版。特殊工作員だった過去を持つ専業主婦の伊佐山菜美と、現役の公安警察であることを隠しながら菜美を監視するやさしい夫・伊佐山勇輝。半年前、ある出来事により菜美は記憶喪失になってしまい、2人は桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市で新しい生活を始めていた。2人が新生活を送る珠海市では、新エネルギー源の発掘をめぐり、開発反対派と推進派の争いが激化していた。そんな中、新エネルギー源開発の裏
近所に昔から見ている桜の名所があるのですが毎年桜が咲くとなんとも言えず湧き立つような涙が出るような気持ちになりますこの胸を締め付けられるような高揚感は私にとって桜以外のものには感じることのないもので幸せで切なくてどこか精神のバランスを崩しそうな危うさを感じる類のものだと感じていますこれは日本人の性なのか桜を見ればどんな人もこう思うのかはたまた私特有のものなのか特に心がざわつくのは桜というよりは木の芽時というくらいのこの季節的特有のものかも
元特殊工作員の妻と公安エリートの夫の夫婦を描く人気ドラマの劇場版です。特殊工作員だった過去を持つ主婦伊佐山菜美は現役の公安警察であることを隠しながら彼女を環視する夫伊佐山勇輝。半年前、菜美はある出来事で記憶喪失になり、二人は桜井久実と裕司に名前を変えて小さな地方都市で生活をしていたが、その町では新エネルギーの発掘を巡り、争いが激化しており…誰がどう観てもブラピとアンジーの「Mr.&Mrs.スミス」パクりだったドラマを大して話題にもなっていなかったのにドラマ化したのは長澤まさみのそんなに人気な
未だにぎっくり腰のまま…ぎっくり腰経験は多いけどこんなに痛くて長引くのは初めていつになったら回復するのかな、カルシウムサプリ飲んでるけど意味あるかな?TVerで小栗旬のドラマBORDER警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係を一気に見たところですこのドラマ何度見てることか…面白すぎる私も死者と話せる小栗旬の能力欲しいっでも死者がいつ出てくるのかが心配私がお風呂やトイレの時は出てこないで欲しいけどさすがに死者も空気読むのかなその後CRISIS公安機動捜査隊特捜班を見てい
GO金城一紀本当に面白い本。朝鮮半島をルーツに持つ、男の子の青春ストーリー。軽いな〜こんな紹介では。でも軽くて面白くて、でも色々大変なんだなとしっかり読ませてくれる良い本。映画も良かった!クドカンの脚本は本当にカッコ良くて、物語に落語が絡んでくるのも凄く面白かった。日本に住んでいると多様な人がいる事に無頓着になってしまう気がする。今は外国から来た人達も沢山いるけど、それでも単民族国家だと思う人が大多数。そんな中で、朝鮮半島をルーツに持つ人達が普通に日本に住み生活し、日本人として日本を支え
***「いつかおまえのジュテを見せてくれよ」***金城一紀の本が特別好きだ。もしも誰かに「どうして?」と何の気無しに聴かれたら、「かっこいいから」と答える。これ以上のぴったりな表現が思いつかない。だが私も自分の好きなものを語りたいタイプの人間だ、もし相手が多少の読書好きで理屈っぽさに免疫がありそうな人間ならば、「好きな理由を伝えるのに、気が済むまで語っても大丈夫ですか?」と念を押した上
この方の本を読むのは初めてです。近頃、なぜだか細切れの時間で(いつもそうですが…)本を読むので、知らず知らずのうちに短編集のようなものを選んでしまうのでしょうか?この本もそれぞれの短編で構成されているのですが、実は、一つの映画でつながっているという形式です。最後に集約される映画は「ローマの休日」というところがまたすごいなと思うのです。どの話にも、この「ローマの休日」が夏休みの最終日曜日に催される上映会のことが出てくるのです。最初にこの本の題名を見て想像したように、一つ一つの何