ブログ記事27件
日本シリーズが終わりました。関西対決となりましたが、阪神が4勝3敗で勝利し、1985年以来、2度めの日本一となりました。正直なところ阪神が優勝できるとは思ってませんでした。今季から就任した岡田監督の確かな野球理論とIQの高さは疑う余地はなかったんですけど、それを体現できる選手がいるのかということです。近年のプロ野球にプロらしさが足りないということを指摘しているわけですが、阪神が典型例で身体能力とか先天的に身につけたスキルだけで野球をしていて、頭を使うとか高度な駆け引きといったところが不
そもそも、セイバーメトリクスと言うのは戦力的に劣るから法則通りにすれば勝ち数が増える勝つ可能性得点可能性を増やすって理論であってヤンキースやレッドソックスみたいに資金力や選手層があり余っているチームは、何をしても勝てるが前提でしてオリックスバファローズみたいにそもそも、選手の能力が全体的にめちゃくちゃ飛び出ている訳ではないのに優勝したのは中嶋聡監督の理論があったからでして今年、オリックスバファローズが様々な理由で選手がベストメンバーで戦えない中で6勝
アメリカで観光したいところは?A:野球場。いわゆるボールパークですね。場所はこだわりません。メジャーリーグの試合を観戦したいです。以前、アメリカに行ったとき、ちょうど、ワールドシリーズがやっていて、新庄剛志選手が出場していました。『今日はニューヨークの日』ニューヨーク行ったことある?A:仕事で一度だけ行ったことがあります。2002年10月ブルックリンブリッジのたもとにてニューヨークにある日系企業の取材。…ameblo.jpテレビで観戦しながら、球場で生で観れ
阪神はルーキーのジャンボ伊藤の完投や、初回から6点を奪った打撃陣の奮闘により、13-1で勝利し連敗を3で止めた。その裏で、昨日乱調だった藤浪が一軍登録を抹消されたようですね。チョコチョコ修正しても、形状記憶合金のように元に戻ってしまうので、根本的にフォームを修正して欲しいな。手首を立てたり、腕を縦に振ろうとしているのだろうが、基本的な投げ方は変わってないですからね。昨日のフォームを見てみると1.テイクバックが大きすぎる2.トップを作った時にボールが後ろを向いている
キャンプから大山を見ているが、今年はどうもよろしくない。1.打ち損じが多い2.ボールが上がらない3.ボールが上がっても伸びが無いと言ったところだろうか。今年のバッティングフォームの連続写真があればいいのだが、見つからなかったので巨人戦のサンチェスからヒットを打った時の画像を基にチェックしてみよう。この写真で気になるところはA.構えの位置が高すぎるB.体を捻り過ぎている感じがするC.左足を踏み込んだ時には打ちに行っているように見えるAの構えは、高くすればするほど肩に力が入る
コンパクトなスイング阪神の佐藤輝明のバッティングフォームを見てみよう<1>が「構え」<2>が「テイクバック」<3>が「トップ」<4>以降が「スイング」ですかね。よく「トップ」から「ミートポイント」までの距離を取れと言われるので、佐藤君はその通りのスイングしているのだろう。確かに物凄い飛距離の打球を飛ばしているが、「トップ」から「ミートポイント」までの距離があるほど「振出し」を早くしないといけなくなる。そうなるとストレートのタイミングで振りだすと変化球に対して対応出来なくなる
軸になれ!虎のゴールデンルーキー佐藤輝明がヤバイ!対外試合3試合で14打数9安打2本塁打6打点打率.643である。もう少し三振かホームランのイメージだったのが、選球眼も良いしミート力もある。ほぼ片手でライトポール際にぶち込み、折れたバットであわやホームランの打球を飛ばし、バックスクリーンを超えるホームランを打つだけの規格外のパワーもある。いくら練習試合で一線級の投手が相手ではないとはいえ、なかなかここまで打てるものではない。打席での所作を見ているとルーキーには見えず、福
おはようございます☀YouTubeなどみていてもピッチング、バッティング理論がたくさんありますね😅自分もそうですが指導者さんの中には自分が教わったことや自分の経験の中でしか指導できていないことがあると実感します😭昔教わったことをずっとそのまま教えている…野球じゃなくても普通に考えればおかしいことだと気づきませんか?スポーツ医学や論文についても、他の競技より野球についてのものがとても多いことからわかるように正しいことが日々アップデートされています😵自分がこれに気づいたきっか
・・・と言っても、女性ではなく男性のお話。今日は、ダイナミックなバッティングと豪快な性格からその愛称でファンに親しまれた元プロ野球選手青田昇さんの命日にあたります。青田さんは、1924(大正13)年に兵庫県三木市に生まれました。尋常小学校時代は柔道をやっていましたが、進学した高等小学校に柔道部がなかったために野球に転向したことが、彼の運命を決しました。強豪の旧制瀧川中学では投手から外野手にコンバートされ、1940・41年と2年連続で甲子園に出場
決断=実行[落合博満]楽天市場1,650円完全にビジネスパーソン向けに書かれています。ところどころに野球理論は語られていますが、それは考え方のヒントであって、突き詰めると「リーダーシップとは」「プロとは」という問いに対して、野球を知っている人ならスンナリとその考えが頭に入ってきます。一つ言えることは、監督として在籍していた8年間は、一瞬足りとも「勝つ」という目標に向けて気を緩めることなく、先頭に立っていたのだと伺い知ることができます。これこそ
野球のボールの投げ方基本は下半身や体全体を使って投げるが、今回は腕の振りだけを考える①腕を振る(振りおろす)力で投げる②曲げた肘(腕)を伸ばす力で投げる③手首(前腕)を回転させる力で投げるこの3つの動きを上手く組み合わせてボールを投げるのだ①の腕を振る(内旋させる)ためには外旋しておかなくてはならない②の肘(腕)を伸ばすためには曲げておかなくてはならない③の手首(前腕)を回転(回内)させるためには回外させておかなくてはならない①は誰でもテイクバックするの
インサイドアウト金本チルドレン達を再生させない限りタイガースの未来は無い。そのためにはドアスイングを修正する必要がある。先ずはバースのバッティングを見てみよう。4割近い打率を残し、50本以上のホームランを打ったということは、バッティングのメカニズムが良かったということだ先ず構えは肩の高さくらいに手の位置があり、スタンスも広くない。どの打席でも下の画像のように脇を締め、肘が脇腹に付くようなポイント(パワーポジション)が必ずあることに注意して見て欲しい。
大山が中日とのオープン戦で外高めのスライダーをホームランにした時の画像を見たのだが、手首が全く返っていないように見える。(右手の甲が下を向き、左手の甲が上を向いたまま)ゴルフやテニスはフェース(面の部分)をボールに当てないといけないので、手首を返してフェースターンをしないといけないが、バットは丸いのでしなくても打つことは出来る。しかし普通に考えると、フェースに当たるようにアドレスした形で打つのが、一番力が入る打ち方なのだろう。そこが本当のミートポイントというわけですね
今日はホワイトデー?円周率の日?パイの日?円周率のπよりもわたしゃあんたのパイがいいバッティングの基本はセンター返しなのか、それともコースに逆らわないことなのか。センター返しは読んで字のごとく、センター方向に打ち返すこと。コースに逆らわないバッティングとは、内角の球は引っ張り、真ん中はセンターへ、外角の球は流し打つことですね。物理的には、投球の軌道通りに打ち返すのが一番打球速度が速いとのことである。『バッティングの基本はセンター返し』
今日の中日とのオープン戦も4-2で勝利でほー先発の青さんが5回を投げ、被安打4の失点1に抑えた。なんと与四死球0の奪三振7、球数も74(ほぼ1回15球ペース)と完璧に近いこれで先発枠の1つをゲットかな。打線も4番に入った大山がツーランを放ったようですね話は変わり、別に自分が野球をするわけでもないのに、野球の技術力アップにつながることはないかと考えるのが楽しい。そこで『テニスの動作と物理学』プロネーション(回内・回外)動作の本当の原理/テニス肘の原因/フォアハ
ピッチャーなら誰しもが全盛期の藤川球児のような火の球ストレートを投げたいと思うだろう。ストレートと分かっていても空振りしてしまうぐらい浮きあがるような球だしかし、ボールの回転軸や回転数の条件が揃わないと投げられる球ではない。理想を追い続けるのも良いが、自分の球質に合ったボールを投げるべきだろう。ボールの「球速が速い遅い」、「回転数が多い少ない」でボールの質が違ってくる。基本的には球速が速いほど回転数も多くなる比例関係にあるそうだ。スピンレート(回転数)を球速で割っ
今年のタイガースも兎に角打てなかったというか、点が取れなかった。タコ焼き打線がひたすら0を並べたせいで、明石からタコが消えたそうだホームランが出にくい甲子園がホームグラウンドとはいえ、DeNAの半分くらいしかないというのが非常に寂しい。ホームランで球場の雰囲気も変わるし、一発で大量得点も見込める。若手は去年中谷が20発打ったが、今年は大山の11本が最高でしょ?チームとしても、糸井の16本が最高ではね・・・キャンプでもかなりバットは振り込んだそうだが、ただ振ってただけなの
今は昔、スーパーカー消しゴムをノック式ボールペンで弾いて、距離を競うという遊びありけり(昭和やね~)。距離を出すために、スーパーカー消しゴムのタイヤの部分を滑りやすくしたり、ノック式ボールペンのバネを伸ばしてから入れ直すなど、いろいろ工夫をしたものだ。2・3日前のブログで、「腰が早く開くと打てない」と書いたのを思い出し、簡単な実験をしてみた。先ずは、ノック式ボールペンと消しゴム、定規を用意①ボールペンのノック部分を消しゴムに密着させた状態でスタンバイ。②その状態で消しゴムを
中谷や陽川、大山のバッティングを見ていて思うこと。阪神の若手は(中堅も)、先ずは考え方をリセットした方がいいかもしれない。「最短距離で振る」や「強く振る」「スイングスピードを上げる」は忘れよう。トップの位置から、強く振って、スイングスピードを上げて、最短距離でボールに当てようとするスイングだからまともに打てない(飛ばない)のだ。③のトップから、④のスイングの時にボールの軌道にバットを合わせに行き、ボールならハーフスイングで止め、ストライクなら⑤のインパクトの時に軸足の蹴りで腰を回
このページでは、私が選手、指導者として関わってきた中で得た知識、ノウハウをお伝えし、選手として上を目指す方、指導者として活躍される方々のさらなる気付きのきっかけを提供することを目的としています。また、私の野球理論に対しご意見、ご指摘をいただき、私も新たな気付きに出会えれば良いと思っております。お伝えする内容は主に〈技術論〉と〈戦術論〉の2つです。〈技術論〉ではキャッチボール、守備、バッティングなどのメカニックの仕組み、練習方法をお伝えします。継続して読んでいただくと、“体の仕組み
昨日はバースの事について書いたが、今日はその中でも「ヒッチ」の事について書こうと思う。ヒッチとは打ちに行く時にバットを上下させることだが、バース以外にもヒッチをする強打者は結構いてるもので、昨日書いたバリーボンズや山崎武司などもそうだ。よくよく考えると、ヒッチ打法は非常に理にかなった体の動きだと思う。ピッチャーの投球フォームを見ると分かるのだが、構えて前足を上げながら腕を下げ、上げた足を下ろしながら腕を上げトップと割れを作り、そしてリリースする。ちなみにこの画像は江夏さんがオールスター
今日はあのランディ・バースの打撃を改めて見てみよう。1985年86年と2年連続三冠王を獲得し、1986年の打率.389はNPB記録でもある。それだけ打てるには何か秘密が隠されているはずだ。4割近い打率を残せるということは、相手投手にタイミングを合わせられるというこだ。映像をコマ送りで分析すると、どの投手に対しても同じようなタイミングの取り方をしていますね。どんな投手もテイクバックを取り、トップを作り、そしてリリースする。オーバースローやサイドスローでもクイックでも基本は同
片岡打撃コーチがロサリオの打撃フォームをリ~フォ~ム~♪リ~フォ~ム~♪しようとしているとの記事がありました。具体的には動く軸足を固定するというものだ。このクロスして軸足の動く打撃フォームは「ハサミ」と呼ばれていて、メジャー三冠王のカブレラや、MVPのアルトゥーベなどもしているスタイルである。アルトゥーベの映像を見て見ると、前足をクロスに踏み込み打っているのだが、全ての打席で軸足をずらす「ハサミ」になっているわけではない。外の球はつま先体重でホームベース側に前足を踏み込み、インコ
ボクシングの村田諒太選手がジャンクスポーツで「何と戦っていると思うと、誰にどう見られるかというものと戦っているんですよね。例えば、誰もいないところでマイクタイソンとスパーリングしてくれと言われたら、それはそれでやってみたい。でもそこに観客が生まれることによって、怖さって生まれるじゃないですか。本質的な殴り合いに対して恐怖を感じるのではなくて、誰にどう見られているかに恐怖を感じる」と語っていた。甲子園で全く勝てない阪神の選手も「観客」と「ベンチ」の目に対して恐怖を感じているのだろう。掛布さんも
今日は大山がインケツでした。右の大砲に育てるはずが、右のピストルに改造するタイガース。浜風を利用することも無く、右方向にチョコチョコと打ちまくる。頭が前に突っ込み過ぎて距離が取れないからだろう。秋山も今年は球の質があまり良くないですね。ボールが全体的に高く、コントロールも去年ほどではない。これが噂の「Jの呪い」というやつか!そんなことはただの言い訳で、解説の桑田氏も言っていたが「頭が前に突っ込み過ぎている」のが原因である。流石は関西の球団ですね、みんな「ツッコミのクセが凄
〈技術編〉第3回打ちに行ってやめる今回はバッティングにおいて、トップと並びもうひとつの最重要ピースである「打ちに行ってやめる」について解説します。「打ちに行ってやめる」を正確にお伝えすると「全部打ちに行って、ボールだったらやめる」ということになります。前回バッティングのトップについて解説しましたが、バッティングの中でトップに入れれば何でも良いかというとそうではありません。全部打ちに行きながらトップに入れなければ差し込まれたり、ミスショット(特にファールチップ)が増加する確率が高くなって
〈技術編〉第2回トップの定義前回の投稿で、バッティングの最終目標である「下半身に上半身が振られる」ことを達成するためのピースの1つが、自分のバッティングのトップを把握し、いつでも作れることだとお伝えしました。トップが重要だと仰る指導者の方はとても多いですが、それぞれ少しずつトップの定義が異なるようなので、以下に私の考えるトップの定義およびチェックポイントを示しておきます。トップとは簡単に言えばテイクバックの後に前足が着地した瞬間のことで、そのときに手がキャッチャー方向へ
セイギョウです!人間は何かをするに当たり必ず目標、影響、導きをされた仙人と尊敬する人が居るでしょう。今回は私の野球人生で関わり、又導き、多大な影響を受けた野球人をご紹介します。〈順不同〉〈恩師〉牧野茂(中日〜巨人)増本広志(広陵高〜阪急)白石勝巳(巨人〜広島)〈野球技術の学びを受けた野球人〉田宮謙二郎(阪神)長嶋茂雄(巨人)デービー・ジョンソン(メッツ〜巨人)〈影響を受けた野球人〉川上哲治(巨人)吉田義男(阪神)高木守道(中日)王貞治(巨人)広岡哲朗(巨人)
インターネットの世界的に有名な買い物サイト:『アマゾン』で、実に面白そうな本を見つけました❗👍野球教育の革命児:桑田真澄が書いた、野球会のこれまでの当たり前とされてきた常識を覆す、意欲的な著作です。すぐに注文しました。KUWATAメソッドが楽しみです❗
3安打1得点で勝とうと言うのは虫がよすぎた。先発が青柳ということで、今日は負けるだろうと思っていたが、前回よりはコントロールも良く5回無失点で試合を作った。四球を出すも、梅野が盗塁を2つ刺したのが大きかったですね。しかし、2日続けて先発が5回で降板というのが、結果的に響いたのでしょう。「下手な継投、数やりゃ負ける」というやつですな。榎田が2死から四球とヒットでピンチを作り、ここでオリックスはピンチヒッターにモレル。阪神は榎田に代わり安藤かと思いきやマテオ・・・???ワイ「こんなとこ