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野球を教えない野球レッスンを始めて6年目。先日、5年生の子が練習試合で右中間にホームランを打ちました。昨年は卒業生がU12の日本代表・侍ジャパンに選出されたんだけど、僕は徹底して教えないを貫いてきました。教えないから怒りもしないし、もちろん殴りもしない。人ってどうしても“ポジション“を持つと何かをやりたくなります。指導者というポジションを持てば教えたがるし、親というポジションを持てば子育てや教育をしたがる。夫なら妻を喜ばせ、妻なら夫に献身的になろうとする。でも、それ、必要なくね
文字と向き合うという日々を繰り返すために認知資源を節約してたら、すっかりブログを書くのをほったらかしにしていました。久しぶりの投稿です。この醤油豆腐カツ丼を食した何時間後かにニュース速報で三浦春馬さんの死を知ることになったんだけど、世の中って不思議なものでどこかで笑っている人もいれば、その間に自分を苦しめるほどに苦しんでいる人もいて、その人が遠ければ遠いほどまるで他人事。訃報を伝えるニュースやワイドショーも、訃報を伝える終わったあとにはにっこり笑顔で「続いてはエンタメです(ニコッ)」っ
こんばんは🌆いつも投稿する度にご覧いただき、またイイね👍やコメント📝ありがとうございます😊いやー今日もとっても暑かったです🥵まだ6月なのに猛暑日☀️今年の夏はもっと暑くなりそうな予感😱コロナ感染防止対策でマスクしてると思うけど、本当に熱中症にも注意してくださいね!こういう暑い中、Mちゃんは一生懸命頑張ってくれました😊今日は野球⚾️の練習👍ボールをよく見てバットで打つ!年少さんでここまで出来るようになりました👏ユニフォームが本当に良く似合ってます😊OneStartでは、小さ
何年か前に、現オリックスの西村監督と野球レッスンを一緒にやってたんだけど、もちろんここには“罰走“なんてなかった。ダルビッシュ有が早大に負けた巨人阿部2軍の「罰走」に激怒しているワケ「走る選手」はメジャーで通用しないプレジデントオンラインの記事。Twitterでダルビッシュ選手は「怒ってない」と記事のタイトルに苦言を呈してたけど笑ちなみにダルビッシュ選手がドラ1で日ハムに選ばれたあのストライキの年に僕も日ハムのテストを受けて最終テストまでクリアしつつ入団できなかったほろ苦いよい思い出。
(※写真はコロナ禍前のものです。と一応言っておかないと石投げられそうなので)まぁ僕の人生、20歳から借金と共に生きてきたような感じで、堂々と言うことでもないけど“借金体質“になってしまっているのは否めません。僕の性格的な気質がバッチリあってしまったギャンブル、特にパチンコパチスロ(公ではギャンブルじゃなくて遊技だけど、あれはギャンブルだ)に没頭して一回吹っ飛び自殺しようとまで思った。借金をほぼ返済して、結婚して子供産まれてから専門学校に行きながら原宿・竹下通り横にお店を出してオーナーとうま
先日のレッスンは、卒業生も参加(中学で学校も部活も休み)してくれた。「コーチ!キャッチボールしようよ!」と成長した姿をみせてくれた。なんだ、感動じゃないか。嬉しすぎる。僕がこのレッスンを始めたきっかけは野球だけじゃダメってことがきっかけだった。野球だけしていた僕が、大人になった時に空虚な自分に気づき、なにもない自分に気づき、生きづらさを感じたから。24歳の時、暗黒時代を脱出しようとプロテスト受験を決めた時、あの元ジャイアンツでメジャーリーガーの桑田さんが古武術を練習に取り入れてて刺激を
やりたいことに関してはとにかくやってみるんだけど、「やりたい!」と思ってからしばらく経って「やりたくない」に変わる時もあるので、一定期間あけてからもう一度自分自身にやりたいかやりたくないか?を聴くようにしています。それで「やりたい!」であれば迷わず行動する。行動してからフェードアウトすることももちろんあるんだけど、行動しないことにはなにもわからないし、なにも始まりません。まずは行動。んで、立ち止まって考えてまた動いての繰り返し。ブログを書くことは習慣になっちゃってるから全然苦痛でもなんで
二日酔いに苦しみながらも新幹線の外には綺麗な富士山が。やっぱり雪がのっかってる富士山のほうが富士山っぽくていとをかし。さて、先日野村監督が逝去されました。野球に「考える」ということを伝えてくれた人なのかも。そんな野村監督には数々の名言集が残されていて、野球っぽくない頭の良さが伺えます。うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや。名言集の中から見つけた一つの名言。僕の人生なんてほとんどうまくいっていなかったことが
Yahooニュースでこんな話題が。“神コメント”で話題、トラウデン直美に“叱られたい”視聴者続出-ドワンゴジェイピーnews2月3日(月)夜9時から放送された『AbemaPrime』では、体罰、虐待を防ぐために推奨されている“褒める教育”について、専門家と共に議論した。番組では、番組MCを務めるカンニング竹山が「褒められて育ってる10代が増えているので、僕の仕事としては正直言うと商売あがったりなんですよね。ワーワー言うと『おじさんこわ~い!うるさい』ってすぐなるので。褒めて育てる事は良い
本には相当なお金をかけてきたんだけど、読まなくなった本ベスト3といえば自己啓発本ビジネスマインド的本お金の稼ぎ方的な本かなぁ。本棚には並んでるけど笑頂いたり、“自己啓発本には同じこと書いてあるのか?“って調べるためにブックオフで自己啓発本を大人買いしたりした時のがあったりするんだけど、まぁほんと同じようなことが書いてある。そりゃそうだ。これだけ歴史があって偉人たちがいるんだから原理原則みたいなものは基本的には一緒。それを言い方変えて言ってるだけなんだね。でも売れ続ける。ダイエット本
子供に接していると、子供のやる気をどう引き出してあげるか?をものすごく考えさせられる。野球を教えない野球レッスンはまさに毎回毎回一分一秒でそれを考えるし考えなきゃいけないし。動機付けには外的動機付けと内的動機付けがあってその中でも外的調整、取り入れ的調整、同一化的調整、内的調整があるんだけど、それは前にもブログに書いたからいいとして今日はリーダーシップに関して。ちなみに、スポーツ指導現場ではありがちだけど賞罰を与える外的調整は継続的な子供のやる気を奪うから気をつけなきゃいけないです。絶対
ちょっと人数少なかったけど、昨日は子どもたち親たち混ざってのなわとび教室でした。寒いけど汗だくで跳んでくれたり、できなかった二重跳びがさらにできるようになったりと喜んでくれてたなぁ。ダブルダッチにも挑戦したり。で、一昨日はというと100人以上の前で登壇。こんな機会をもらえて最高です。なわとびにしてもスピーチにしても20代の時には想像もしていなかったし、そもそもこんな働き方をするなんて思ってもみなかったわけです。想像してたことなんか一個もなくて。今のこの歳だったら本当は野球選手でそろそろ
“他と同じ“ってことに対してめんどくさいくらいに拒絶する癖がある僕は、必死に「クリスマス?なにそれ?」って言いたいんだけど、いろんなところで「メリークリスマス」をアピールしてきやがる。くそ!いつもと同じように値下げされた惣菜を買って、一人でくつろぎながらご飯を食べる平凡な一人東京をアピールしたいのに、こんなところにもメリークリスマスじゃないか。アンパンマンとか嫌だからってサンタにお願いしたら、三女にはピタゴラス。頭使えー。新宿は聖夜だからなのか聖書を読み上げる車や人があちらこちらにいて、「
妻がネイリストを目指している。結婚してから初めて内発的に「やりたい!」ってことを見つけたっぽくて、レッスンが楽しくて仕方ないみたい。僕の爪が実験台なので、一本、また一本と黒くなっていく。楽しいことって苦しそうなことでも苦しくないもんです。野球レッスンしているけど、自分たちで考えたルールでの“遊び“は超全力で取り組む。あまりにも全力だから、現役引退して11年、アラフォーの僕は毎週脚が上がらなくなる。くらい子供たちは全力でやるのです。なぜなら楽しいから。みんな揃って。形式的に。見栄えがいいか
野球を教えない野球レッスンでは、負けること勝つこと勝負しないことをめちゃめちゃコントロールしてあえて作り出している。特に“負けること“を重視することが多いんだけど、人生でも「負ける」ってめちゃめちゃ大事な気がします。いや、負けるというよりも負けたってことを認めることかな。人間って他人と競争して生きる生き物じゃないんだけど、他人を通じて自分を確認する生き物です。他者がいて初めて自分を認識できる。鏡に映る自分はまさに他者を通じてみる自分で、もしもこの世に自分以外誰一人いなかったとした
こんばんは、ご機嫌いかがでしょうか?仕事からの流れで野球レッスンに申込みました。名目は「バッティングレッスン」なのですが志願してキャッチャーを教わりました。講師は新潟アルビBC現役プレイヤー斎藤優乃選手です。ポジションはキャッチャー。キャッチャーの話をしたらとまらないとご自身で言ってた通り指導には情熱がありました。ボールの見方、ミットの構え方、右手の位置、キャッチング、めっちゃくちゃ学ぶ事が出来ました!あっという間に夢中になったので上達も自分で分かるくらい著しく一皮、二皮、三皮半く
「子供たちが言うことをきかない!」という親にとって必修課題みたいなものがあって、特に子育てに一生懸命になりすぎてしまうママさんたちにとっては「おいおい、いい加減言う通りにしてくれよ」と思うことは多々あるかと思います。どちらかと言うとパパさんたちは、子育てというより友達感覚な感じなのであまりあーだこーだと言わない(いや、言える立場ではないのかも・・)人が多いのかもだけど、それでも時に子供たちにイラつくこともあります。(ママさんの数百分の1レベルのことでもしんどいって思っちゃうのは男のサガなのか
「動機」についてはエドワード・L・デシの『人を伸ばす力』の外発的動機付けと内発的動機付けってのを散々書いてきて、実際それを野球を教えない野球レッスンとか子育てとかに応用してきました。んで、今大学生になって心理学専攻してるのでさらに深掘り。人が何かをするきっかけとなる“動機“ってのは、先に書いた外発的(報酬とか罰とか)と内発的(自分からやろうというもの)の動機があるんだけど、それをさらに分割すると外的調整取り入れて的調整同一化的調整内的調整って分けられます。「外的調整」っていうのは
最近の”野球を教えない野球レッスン”もゲームのルールをみんなで考えてあそびまくっているんだけど、まぁ楽しそうに全力でやるから僕もつられて全力で楽しむのです。彼らは小学生。これからたくさんいろんな経験していくだろうから、そのために考える能力を野球というツールを使って養うって感じかな。遊んでる彼らをみて僕も負けじと遊んでいます。先日、「林先生の初耳学」という番組内で橋下徹さんが授業の中で50歳。25歳。ここは全財産出しても買いたい。これほんと宝。お金があれば資本主義の世の中では財、サービス、あ
東京では決してできない軒先きでのBBQ。福井に移住してよかったことは、こんなことが当たり前に安く楽しく気軽にできちゃうこと。東京に週の半分いるから余計に楽しい。半分は人とコンクリートジャングルに埋もれ(って言ってもほぼ出歩かないでこもってるけど笑)、半分は自然の中で遊ぶ。なんて贅沢なんだ!と思う。心理学に《知覚のコントラスト》っていうのがあって、最初と次のものに差があればあるほどより異常を感じるんだけど例えば、右手はお湯に、左手は冷たい水に入れて、それを同時に常温の水に入れると右手は冷たく、
というわけで、調子に乗って「負けねーからな!」なんて言いながら“野球を教えない野球レッスン”で一緒になってバッティングとピッチングしてたら、治りかけていた肘と脇腹が悪化しました。それでもほぼほぼ治ってきてるのは、スーパー自然治癒力のおかげでございます。で、夜は1人ガストしてたら隣になに人なのかわからない、何語を喋ってるのかわからない、腕相撲したら負けそうな外国人女性2人がいたんです。基本的に周りの会話が耳に入ってきちゃう性質の僕でも、何語かわからないから少し気ならずに済んでたんだけど、、、
福井の自宅から車で30分ほどの越前海岸。夏休みの楽しみは毎年のこの海水浴なんだけど、今年は梅雨が長くてなかなか行けず、、、。ようやく今年初海。子供たちって夏休みの1分1秒をとにかく楽しいことに費やしたいみたいで、一日中全力です。海もお祭りもすべてがきらめく思い出に変わるのでしょう。習い事も好きでやってることだから楽しんでる。僕は習字は嫌で嫌で仕方なかったけど、子供たちは自分で「やりたい!」といったから海行くのが遅くなっても習字には行きました。特選とったからサンドーム福井で書くんだって。唯一
福井県民になって、もしかしたら初めて福井で野球の試合に出たかもしれない。もう「元エレファンツ」(福井県のプロ野球独立リーグのチーム)という過去を使えない年齢になってきているのに、県内の野球に出れば「元エレファンツですよね?期待してます!」と言われるんだけど、それが大きな大きなプレッシャーになるのです。だって昨日は2年ぶりに野球の試合に出たのだから。今年39歳になる。来年は40歳。脳みそと体の不一致が起こす数々のことを昨日は改めて体験しましたよ。※千葉県出身の木更津高専の元エースと一緒に参
先週、30分でやめたレッスン。「今日はもうやめよー」と怒らず怒鳴らずただただレッスンを切り上げました。先週のブログは↓だからレッスンをやめました野球を教えない野球レッスン。僕が大切にしていることは子供たち自身が考え子供たち自身が成長するということ。あくまでも主役は子供たちで、僕は完全にサポーターです。レッスン内容もほぼ子供たちが決めます。ルーやる気がないならやっても意味がないからやめたんだけど、やめたあと帰ろうとしたら自主練しようとしたから「コーチは送るまでが仕事だからレッスン終わっ
基本的に我が家は「あれやれこれやれ」と強制することはありません。姿勢が悪かったりマナー違反だったりすると言いますが、それもガミガミ言いません。宿題も「やりなさい」と言ったことは一度もありません。なんでそれがダメなのか、なんでそれが必要なのか説明します。「欲しい!」ってなっても、1、2週間経ってもまだ欲しかったら買います。買えるのに「お金がない」とか嘘はつかないし、逆にお金がないときは「お金ない」と本当のことを伝えます。長女は3歳で「ドラムやりたい」と言い出しました。次女は昨年「ピアノやり
一昨日書いたブログ。たくさんの反響を頂きました。決して僕たちは“普通”ではない。目の前で起こる理不尽に立ち向かえない理由。人間ってけっこう自分自身のことを「標準」だと思っている。だけど残念ながら僕も僕以外も「普通」ではない。アメリカの心理学者、スタンレー・ミルグラムは生まれつきのサイコパス、あるいは「悪」は存在するが、統冒頭にミルグラムの実験を書いたんですが、心理学や脳科学を少し勉強するといかに自分が何かにコントロールされているのかがわかります。だからもっと学びたいと思って大学生になるん
野球を教えない野球レッスン。僕が大切にしていることは子供たち自身が考え子供たち自身が成長するということ。あくまでも主役は子供たちで、僕は完全にサポーターです。レッスン内容もほぼ子供たちが決めます。ルールも、子供たちが決める。だから、野球技術の押し付けはしないし、怒鳴ったり怒ったり、罰を与えたりもしません。子供たちが悩んだ時に初めてアドバイスをします。教えたがりにならないようにいちばん気をつけます。ただ、子供たちはそれでもこのレッスンでビビることがあります。なぜか?それは、子供た
最近、コラムやなわとび、接骨院に関してラジオやテレビに少しずつ出るようになったんだけど、いざ!という時にうまく話せないことは多々あるし、メディアじゃない場所での会話1つとっても「あー、もっとこう言えばよかった」「なんであそこで笑いを取れなかったんだ」と反省することが多々あるのです。これはランドリーにいたら取材されただけだけど笑前に代々木上原院をタレントの水野裕子さんが取材しにきてくれた時、彼女のスイッチの入り方をみて「場数踏んでるなぁ」と心から感じたんです。空いた時間をどう使うのか?プロ
先週の野球を教えない野球レッスン、思いっきり野球をしにバッティングセンターへ。いつもバッティングセンターに行く時はいろんな話をするんだけど、今回は分数の足し算の話を。「分数の足し算ってどうやるんだっけ?」「分母を揃えるんだよ!」「最小公倍数ってどうやって求めるの?」そんな話をしたんだけど数学が苦手だった僕にとってめちゃめちゃ有意義な時間になった。だって、大人になってもう一度勉強するとやけに楽しいんだもん。完全に忘れてたし笑小学校5年生にもう一度教わりながら、2人で最小公倍数の求め方
朝方、めちゃんこ綺麗な富士山発見!雲ひとつない乾燥した空の中の富士山。たけのこの里のホワイトチョコバージョンみたい。(そんなのないけど)4月に入り温かくなるかなぁなんて思ったら、福井はうっすら雪が積もったみたいです。寒さもしぶといけど、東京に来たら快晴でした。毎週こうやって東京に来ているのは、東京院があることもそうなんですけど、金曜日に“野球を教えない野球レッスン”をやってるからっていうのもあります。「“教えない”ってなんだよ?!」っていつも言われるし、実際教えているお父さんからも「も