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いままで何気なくこの図を見ていました。比べてはいけないのですが、何となく太陽系を頭に浮かべ、広輝線領域を木星の軌道くらいなのかな,,,と。中心に活動銀河あり、その周りに「広輝線領域(BLR)」という領域があって、ここでは物質が超高速で運動しているためにドップラー効果で輝線に幅が出ます。連続光と輝線の波形を見ると輝線が遅延して伝播してくるので、結果としてこの広輝線領域の空間的広がりが求まります。演習問題を解くと波形の遅延が24日となりました。テキストでは広輝線領域の空間的
塚本作品がどうにも苦手で避けて生きている私なんですが、理由は一つで”鉄男”の音響制作に関わっていたからです。当時、川口の鋳物工場を筆頭に無限に鉄と言う鉄の音を録りまくり周波数的にまったく表現出来ない高音域をフィルムの光学トラックに乗せると言う最悪の作業を経験しました。技術的にはそうでも体感的には以下の感覚でした。寝ても覚めても”鉄””鉄””鉄”で支配され、海獣シアターの連中と苦労して収録しまくった鉄の音が脳内に溢れ返り、編集の上がったフィルムに合
新作俳句2026年1月13日春…夕野火や一揆のごとき炎をあげて動乱の地より天へと登り龍風船に息足す母のおかめ面吾子の春子育ていまだ仮免許春の海波の寄するは淡路より岬より来たる春潮湾ぬくし国生みの島や尊き春の潮春浪やいのち生まるる海の底淋しめば霞となりて消ゆるやも老い人のスマホや獏の声おぼろ
可能な限りフィクションの部分を無くそうとしている多くのドキュメンタリー映画と対極にある非職業俳優(?)の行動を追った優れたドキュメンタリー映画。<ストーリー>1982年、兵庫県神戸市。妻・シズミと二人でバッテリー商を営む奥崎謙三は、ニューギニア戦の生き残りであり、69年に死んだ戦友の怨念をこめて“ヤマザキ、天皇を撃て!”と叫んで天皇にパチンコ玉4個を発射した男である。奥崎はニューギニアの地に自分の手で埋葬した故・島本一等兵の母を訪ね、彼女をニューギニアの
つぶやき「風待ついのち」|高坂正澄穏やかに風待ついのち冬田光今朝は寒かった。奈良盆地のアサ。見慣れた風景にもハッとすることがある。こういう毎日だといいな。2025.12.15note.com今朝は寒かった。奈良盆地のアサ。見慣れた風景にもハッとすることがある。
さて、夏季休暇中の僕の研究課題は、海洋古典文学の集中読書でした。この夏は、怪奇&SF&冒険を中心に、慣れ親しんだ作品を読み直ししてきました。ひとまず、今回はこれで区切ります。もう、あと2週間で海洋大後期(第3クオーター)が始まり、再び授業に追いまくられる日々になりそうなためです。履修登録が来週からオンラインで始まります。選択科目を決定し、早目にテキストを購入して予習をしなければなりません。前学期に演じてしまった阿鼻叫喚をもう2度と繰り返してはいけません。まだまだ海洋文学の世界は広くて、1ヶ月
◆高田敏子さんが新宿区高田馬場に住み始めた頃は、まだ水道が無かったのです。〔参考:秘境探検~♪(Part16)〕)高田敏子さん(2021年9月13日ブログより)高田敏子(1914~1989)さんは、わたしが最も敬愛する女性のひとりです。そして、高田敏子さんは、1966年(時に、敏子さん…52歳)から亡くなるまでの23年間…詩誌『野火』の発行に力を注いで来ました。その『野火』、高田さんが亡くなる年の1989年頃であったとしても、もう36年前になりますから、そのような
戦後80年ということで、世界では色々なイベントが行われているが、今日9月3日は中国の対日戦勝戦記念日にあたり、北京で大規模な軍事パレードが行われている。「抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年」を記念した軍事パレードで、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記を含む20カ国以上の首脳らが出席している。もちろん、当時の敵国であり敗戦国である日本の首脳は出席していないが、その為か日本国内での報道は少ない。米トランプ大統領や欧米諸国の首脳も参加していないようだが
今回は、4Kリバイバルの2作品。『ジョニーは戦場へ行った』★★★★☆ダルトン・トランボ監督・脚本、1971年製作のアメリカ映画。トラウマ必至の青春映画。緊張感は半端なく、容赦しない。全文はコチラ→「キネマのマ」『野火』★★★★市川崑監督の1959年作品。脚本は、和田夏十。野火と戦火。「野火」は、収穫後のガラなどの野焼きの火または煙。人間の営みの象徴。戦火により人間未満の餓鬼畜生に堕ちた者は人間界に戻れない。全文はコチラ→「キネマのマ」
若い頃から僕は戦争に興味がありました。僕が若かった90年代はパッパラパーなバカ礼賛の時代だったと思うのですが、確かテレビタレントでもバカを売りにするのがたくさんいたような気がするんですよね。その時代に戦後期の文学や戦記物を読んでいた僕は、たしかに変な奴だったかもしれません。一応僕は僕なりにそうする理由があったのですが、一番決定的だったのはフロイトを読んだ時の衝撃で、その読後感を一言で表すと「人間とは理性の薄皮を被った獣なんだな」ということでした。「人間は獣」だとするならば、そ
『野火(1959)』公式サイト終戦80年という節目の年でもあり、映画史に残る“反戦映画”2作品が4K版にて公開されています。ダルトン・トランボが脚本・監督した『ジョニーは戦場へ行った』(1971年)は高校時代に鑑賞し、自宅にDVDもあって“再見”はスルーとなりそうな雲行きですが、スクリーン未見の市川崑の監督作品『野火』は公開早々に見てきました。映画の原作は、大岡昇平が自身のフィリピンでの戦争体験をもとに執筆した衝撃的な戦争文学。市川崑監督と脚本家・和田夏十のコンビが映画化を実現したの
会社帰りに図書館へ行った、OLぶた子です・・・返却された本コーナーにあったので、借りることにしました。野火/大岡昇平【3000円以上送料無料】楽天市場読んでみたいと思いながら、なかなか手が出なかった本です。終戦の日に出会ったのも縁。借りることにしました。平和と幸せを祈ろう!▼本日限定!ブログスタンプ
大本営のプロパガンダで形作られた戦争の物語に対して、市民の側からその実態を示すのも物語だと思う。物語によって等身大ののエピソードがさまざまな人々の思いや感情とともに織り込まれ、多くの人々の記憶に残る。ナチスに対しては、「アンネの日記」や「夜と霧」、「これが人間か」と言った文学作品が知られる。「シンドラーのリスト」「サウルの息子」などの映像作品も強烈な印章を与えている。アウシュビッツというと、これらの物語から得られた印象や感情が浮かび上がる。ヒロシマについては、「はだしのゲン」がアメリカ
8月もお盆週間に入りましたが、月例の記事「気になる映画」をアップします。なお、鑑賞済み作品も多いです。『野火』4K(上映中)は、市川崑監督作品。リバイバル中。今週中に鑑賞予定です。『ハオト』(上映中)は、太平洋戦争末期の精神病院が舞台、というところに関心あり。ただし、公開劇場が少なくて難儀です。『蟲』(上映中)は、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の新作長編。こちらも上映劇場が少ないが、それよりも、シュヴァンクマイエルは短編の方が面白いからなぁ、とやや二の足踏み気味。『Cha
昨夜は池袋の新文芸坐で塚本晋也監督「野火」を。東京フィルメックスでのジャパンプレミアからずっと観て来ている映画だけど、日本の社会や政治状況、世界情勢と深く響き合いながら今日まで上映されてその凄まじさを改めて体感する事が出来た今回。この作品を初めて観た人の多さに嬉しくなった。社会情勢や政治の変化によって、捉え方も変わって行く所に映画は生き物である事を実感しながら、塚本監督、リリー・フランキーさん、中村達也さん、森優作さんをはじめとする俳優陣の演技と存在感を存分に楽しめる素晴らしい作
…『野火』FiresonthePlain「第二次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島島を彷徨う敗兵は、その地で何を見たのか―」塚本晋也監督、構想20年の新しい「野火」出資者が集まらず自主製作映画に、、、監督は大変だったと思いますが反面、ストーリー、画像表現に遠慮が無い気がします極限状態の人間語りたく無い現実、キツイです#野火(2015)PG12#FiresonthePlain上映時間87分監督/脚本/製作/撮影/編集塚本晋也原作#大岡昇平音
…『野火』FiresonthePlain原作の大岡昇平の体験に基づくフィクション死の直前における人間の極致を描いた、戦争文学の代表作の一つ太平洋戦争末期の日本が敗戦濃厚なフィリピン、レイテ島が舞台極限状態に置かれた人が人でなくなる、、、その中で正気を保とうと葛藤する田村一等兵ラストシーンも印象的戦争映画の秀作田村一等兵役の船越英二はこの役の為に2週間の絶食をしたそう#野火(1959)PG12#FiresonthePlain上映時間105分監督#
野火小説家・大岡昇平が自身のフィリピンでの戦争体験をもとに執筆した傑作戦争文学を、巨匠・市川崑監督と脚本家・和田夏十のコンビが映画化したものです。第2次世界大戦下のフィリピン・レイテ島を舞台に、肺病におかされた中年兵士が飢餓と孤独に苦しんだ末に目の当たりにする、陰惨な戦場を描き出す。船越英二が主演を務め、極限状態に追い込まれた兵士役を熱演。1961年・第14回ロカルノ国際映画祭でグランプリに輝いたほか、国内外で数々の映画賞を受賞した。2025年、終戦8
戦後80年とのことで見逃し作品が多く上映されているこの機会にと角川シネマ有楽町へ野火敗戦の色濃いフィリピン、レイテ島の日本人部隊は特別な命令もなく、日々自分たちの食糧確保に明け暮れる肺病病みの田村は歩けるなら戻れと野戦病院から帰されるしかし帰った先でも邪魔者で入院するか自決するかと手榴弾を持たされ追い出される病院でも罵倒され、自決もできずにさまよう田村はあちこちにのぼる煙を見るようやく部隊に命令がおり、兵隊は一斉にパランポンに向かう
【監督】市川崑【原作】大岡昇平「野火」【制作年】1959年【制作国】日本【上映時間】105分【配給】KADOKAWA【出演】船越英二(田村)滝沢修(永田)ミッキー・カーチス(永松)【公式サイト】映画「終戦80年企画映画『ジョニーは戦場へ行った』『野火』4K」オフィシャルサイト生とは何か―人間の尊厳とは何か―戦争の意義を苛烈に問いかける衝撃作、4K版初披露movies.kadokawa.co.jp終戦80年企画として上映された「野火」。敗戦から14年後の1
#シン・キネマニア共和国#ジョニーは戦場へ行った#テイモシー・ボトムズ#ダルトン・トランボ#野火#船越英二#市川崑戦後80年の今キナ臭さ際立つ中、是非観ていただきたい好戦反戦の別を超越した非戦を誓わせる名作2本!個人的に『ジョニーは戦場へ行った』は生涯の10本に入る名作!ハリウッド赤狩りにもめげなかった反骨の映画人ダルトン・トランボ65歳の監督デビュー作!市川崑監督の『野火』は塚本晋也監督のカラー・リメイク版と比較しながら観るのも一興(どちらもすさまじい!)。『ジョニーは戦
○戦後80年太平洋戦争終結の1945年8月からちょうど80年の節目の年を迎えるということで、先の大戦を振り返る追悼・鎮魂・検証の特集がテレビ・新聞・雑誌・その他各種メディアで大々的に組まれていくだろうこの7・8月。玉音放送で全面降伏の布告が流れた8月15日を終着点に、8月6日に広島、9日の長崎への原爆投下を経て本土の被害が増加の一途を辿った80年前の夏の盛り。戦後は8月真ん中のお盆の期間と重なることもあり、慣習的に先の戦争を振り返り膨大な数の犠牲者の霊を弔う時期として定着してきた。た
野火ね、名作ですね。たぶん、羅生門を習ってたときだったかな。高校の現代文の先生が、こういう本もあるよ的な感じで紹介してくれたんだよね。まだまだ子どもだった私を、大人に近付けてくれた一冊です。いい意味でも、悪い意味でもね。「猿」の肉を食って生きるか、食わずに野垂れ死ぬか。私は食います。見に行こうっと(´∀`)
「野火」2025年4月号句集紹介にて長谷部かず代さまが拙句集『顔の原型』をお取り上げくださいました。ありがとうございます。顔の原型(俳句アトラス/二○二四年九月刊)横道へ逸れて見上ぐる春の月まつすぐに物沈みゆく寒さかな酢飯切るしゃもじの捌き宵祭正面に聞き上手をり春炬燵肉ジャガを真ん中に置く盆用意微笑みが顔の原型草の花けんちん汁すべて加齢のせるにする焼藷を分け合ひ齢重ね合ふ捨て切れぬものは箱詰め日脚伸ぶたましひの形に凹む籐寝椅子昭和三十三年生まれ。第二句集。句集全
山火事世界各国よく焼けるロス大船渡岡山韓国南米・・・・そんで温暖化の影響だと騒ぎ立てる・・・温暖化が進むとリベラルの放火魔が増えるのか?
「国境のない生き方・ヤマザキマリ著」立場も交友関係も私とは正反対だったこころに止めておきたいと付箋を挟んでいったら全ページになってしまうような含蓄に富んだ内容だった心に残った言葉・他人の目なんて気にしなくてもいい他人の目に映る自分は自分ではない。・知識は現実を生き抜くための具体的な力知識をそこまで鍛え上げるには常にアウトプットして人とコミュニケーションすることが必要。・考えていることをアウトプットするのは経験に教養を積ませよりブラッシュアップし
2025.02.06一日一季語野焼く(のやく)【春―生活―初春】どこにでもゐる小林と野焼見に仲寒蟬俳句を始めた時はまだ30歳台だったがいつのまにか定年退職の年となってしまった。この間、父が亡くなり俳句の師であった大牧広先生が亡くなった。二人の死の翌年から新型コロナ感染症によるパンデミックが世を覆い、自分も含めた社会的、文化的活動が停滞した。それでも立ち止まる訳にはいかず「牧」と「平」二つの俳誌を立ち上げて活動してきた。生きる支えとしての俳句の有難さ、人間社会に対する批判精
近江文代様、ご鑑賞、ご掲載ありがとうございます。
今朝はいやに胸騒ぎがして目が覚めた。おぼろに見えるのは酷く毛羽立ったような木?松ぼっくりが開ききっているような、もっと鋭いハリネズミの針みたいな、そんな所を更に逆撫でされているような嫌な感覚。枯れ野に火を放つ野火のような地を舐める火も見えた。怖いから書いておく。何も起こりませんように。