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5月4日が命日・忌日の有名人・著名人1471年17歳没(戦死)エドワード・オブ・ウェストミンスターさんイングランド王太子ヘンリー6世の息子1945年64歳没(イギリス軍機の銃撃)フェードア・フォン・ボックさんドイツ陸軍元帥連合国と停戦交渉1980年満87歳没(壊疽)ヨシップ・ブロズ・チトーさんユーゴスラビア大統領1983年満47歳没(敗血症)寺山修司さん劇作家、詩人、作家1995年満58歳没(甲状腺癌)野添ひとみさん女優夫:川口浩⇒『野
3月に劇場鑑賞の最後の作品にたどり着きました。作品は1957年の大映映画『暖流』ですが、岸田国士の同名小説の再映画化です。戦前の1939年に吉村公三郎監督のもとで最初の映画化がなされ、佐分利信、高峰三枝子、水戸光子らが出演しています。この戦後版の『暖流』を撮っているのは、1957年に『くちづけ』で監督デビューしたばかりの増村保造。同じ年に公開の若尾文子主演の『青空娘』が好評だったこともあり、たて続けの監督作品です。主な出演者は野添ひとみ、根上淳そして左幸子。脚本は『青空娘』に引き続いて
3月18日生まれの歌手フランク永井因幡晃西野カナ井沢八郎黒田俊介(コブクロ)idom小池朝雄曽我町子オススメ曲は…RECORDSHOPフランク永井「好き好き好き」1959年発売のヒット曲作詞佐伯孝夫作曲吉田正1960年公開大映映画『セクシー・サイン好き好き好き』の主題歌川口浩・野添ひとみ・叶順子・宮川和子出演のラブコメディー映画ざっとあらすじは…川口浩をめぐって野添・叶・宮川の3人が好き好き好きとモー
野添ひとみさん野添ひとみ(のぞえひとみ)本名:川口元(かわぐちもと)1937年2月11日生まれ、1995年5月4日、満58歳没。東京府東京市牛込区(現東京都新宿区富久町)出身の女優。実姉で双子の野添和子はひとみの付き人を長く務めた後、大映テレビでプロデューサーになった。夫:川口浩(俳優・司会者・探検家・タレント)1952年、松竹映画『うず潮』で佐田啓二の相手役として銀幕デビュー。1955年4月10日公開の映画『姉妹』独立プロ名画特選姉妹[DVD]
時代の変化で変わるもの変わらないもの市川崑監督作品若尾文子様、京マチ子様、野添ひとみ様、川口浩様、菅原謙二様、佐分利信様他東京娘と大阪娘が素敵に楽しい結婚合戦!昨日の恋よさようなら、新しい恋よこんにちは!カー・デザイナーの和子には大阪に半次郎というフィアンセがいるが、失業中の父とスチュワーデスの妹・通子の世話があるため、なかなか結婚に踏み切れない。そこで友人の梅子に婚約解消の話をつけてくれるように頼むが、梅子は半次郎に会ったとたん、恋に落ちてしまう。(Amazonより
1977年から約8年間続いたあの番組・・・今放映したら、ヤラセの猛批判を浴びるかもしれません。その〝探検隊シリーズ〟の主役だったのが、私のような昭和世代には懐かしい俳優、川口浩さん今日は、彼の命日・三十七回忌にあたります。大映専務・川口松太郎氏と女優・三益愛子さんとの間に長男として1936(昭和11)年に生まれた浩さんは、弟の恒・厚さん、妹の晶さんも全て役者で、母方の伯母が元タカラジェンヌという絵にかいたような芸能人一家に育ちます。慶應高校を中退して俳優座演劇研究所に入学し
ラピュタ阿佐ヶ谷大映映画おしゃれ手帖映画祭より製作:大映監督:増村保造脚本:舟橋和郎原作:川口松太郎撮影:小原譲治美術:下河原友雄音楽:塚原哲夫出演:川口浩野添ひとみ三益愛子小沢栄太郎見明凡太朗村瀬幸子1957年7月21日公開宮本欽一(川口浩)は小菅の拘置所で、選挙違反で捕まった父(小沢栄太郎)に面会した際、同じく父親が公金横領で拘束されている父親に面会に来た白川章子(野添ひとみ)と知り合います。その日、欽一は友人に借りたオートバイに章子を乗せ江の島に
好きな映画監督、増村保造(1924~1986)の映画作品DVDをコレクションしています。全57作品中、49作品蒐集出来ました。増村保造監督作品の見どころと、その頃の思い出を画像と文章で語ります。あらためて作品を観ると、増村監督の映画に対する熱意が伝わってきます。今回は増村保造監督第5作の「巨人と玩具」。ご訪問頂ければ幸いです。<増村保造監督>増村保造は昭和22年に東京帝国大学法学部を卒業し大映に入社後、東大文学部哲学科に入りなおしたエリート学生でした。戦後最初の海外留学生として昭和
1995年に58歳で死去した、女優の野添ひとみさんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。野添さんには、成功するが、不和や失敗に注意。人の上に立つ。浮き沈みに注意。虚栄心や異性に注意。内実は、そうでもない。陰陽の配置は、最凶。といった暗示があります。引き続き野添ひとみさんの本名、川口元さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。川口さんには、苦労や家族縁に注意。社交性があるが、自我が強い。友人、知人に恵まれる。人の上に立つが、厄難、病難、短命、逆境に注意。目下との関係に注意。といった暗示があ
「氷壁」1958年3月18日公開。山岳登山家を巡る事故と愛のもつれを描くメロドラマ。原作:井上靖「氷壁」脚本:新藤兼人監督:増村保造キャスト:魚津恭太-菅原謙二八代美那子-山本富士子小坂かおる-野添ひとみ小坂乙彦-川崎敬三常盤大作-山茶花究八代教之助-上原謙小坂の母-浦辺粂子上条信一-河原侃二あらすじ:魚津恭太(菅原謙二)と小坂乙彦(川崎敬三)は、元日の明け方前穂高の北壁にしがみついて吹雪と闘っていた。あと
「お嬢さん」「お嬢さん」予告編1961年2月15日公開。三島由紀夫の同名小説を映画化。キャッチコピー:「お見合いなんて福引きよ!お嬢さんの素敵な冒険!」原作:三島由紀夫「お嬢さん」脚本:長谷川公之監督:弓削太郎キャスト:藤沢かすみ:若尾文子沢井景一:川口浩花村チエ子:野添ひとみ牧周太郎:田宮二郎かすみの父・藤沢一太郎:清水将夫かすみの母・藤沢かより:三宅邦子かすみの兄・藤沢正道:友田輝正道の妻・秋子:中田康子浅子:仁木多鶴子紅子:中川弘
好きな映画監督、増村保造(1924~1986)の映画作品DVDをコレクションしています。全57作品中、49作品蒐集出来ました。増村保造監督ファンが増える事を願い、製作順に毎回2作品、見どころと、その頃の思い出を画像と文章で語ります。あらためて作品を観ると、増村監督の映画に対する熱意が伝わってきます。今回は初回。増村保造監督第1作の「くちづけ」と第2作「青空娘」を語ります。ご訪問頂ければ幸いです。<増村保造監督>増村保造は昭和27年にイタリア留学、フェデリコ・フェリーニやルキノ
備忘録として書いている主観的感想・評価のため、客観性は無く皆様の評価と異なる際は御容赦下さい。(☆5が満点★は0.5点)『くちづけ』(監督・増村保造原作・川口松太郎脚本・舟橋和郎1957年)選挙違反で小菅拘置所に拘置されている男(小沢栄太郎)の大学生の息子・宮本欽一(川口浩)と汚職容疑で拘置されている男の娘・章子(野添ひとみ)が出会い、別れ、本当の愛に目覚めるまでの数日間の出来事をみずみずしく描いた増村保造のデビュー作。無駄を省略してテーマを凝縮させた舟
<川口松太郎、藤本義一、ボーヴォワール>880.「鶴八鶴次郎」直木賞受賞作川口松太郎短編集尾崎秀樹:解説中公文庫収録作品1.鶴八鶴次郎(直木賞受賞作)2.風流深川唄3.明治一代女下町の抒情は急速に失われてゆく。江戸はもちろん、明治の面影も、今ではほとんどみられなくなったが、川口松太郎は下町に生まれ育った者の一人として、失われたその面影や人情を書きとめておきたいと願ったのであろう。語りべとしての、意識もまたそこから生まれたものと
大映時代以降の映画役者としては晩年の作品(以降はTVへ)であり大映時代のエキセントリックさではなく丸顔の人妻を艶然と演じていて「あれっ」と思う。主人公の五郎(渡)が刑務所でしりあったやくざの代貸である江原の女房。妊娠をしているが、やくざの抗争中である夫に言い出せない。ひろちゃんのmyPick楽天市場【中古】日活ニューアクションの世界〜無頼・殺(バラ)せ1968−1971/(オムニバス)【中古】afb2,618円
年間224本目(5月90本目)1969年公開邦画33位125本中通算邦画7,851本洋画6,555本14,406本安藤組っぽいやくざの隆盛期であり実録やくざ映画の走り。菅原文太が任用映画よりも実録路線の方が迫力があったのが証明されている作品。大映ではない野添ひとみがヒロインであるが薄幸で美しい。(大映ではベビーフェイス扱いであったが東映では正統派美人扱い)ひろちゃんのmyPickAmazon(アマゾン)組織暴力兄弟盃[DVD]4,24
大衆酒場のワンセットで繰り広げられる人間模様。巨匠・内田吐夢が実験的なスタイルで描いた異色の野心作。内田吐夢の帰国第二作。大衆酒場の開店から閉店までの一日に時間を限定して、そこに集う人間模様を《グランド・ホテル形式》で描いた異色作。重層的に描かれるエピソードは互いに衝突し、止揚しあい、世相の縮図を鋭く映し出す。酒場の壁に貼ってるメニューから始まり、それ見るだけでも楽しい。酒場で一晩の人間模様。歌も聴けて、人情話も聴けて、ストリップもみれる。でもなんだか、私にはあまり刺さらなかった
「美貌に罪あり」「美貌に罪あり」予告編1959年8月12日公開。舞踊家とスチュワーデスに転身した美人姉妹の物語。原作:川口松太郎脚本:田中澄江監督:増村保造出演者:山本富士子、若尾文子、杉村春子、川口浩、野添ひとみ、川崎敬三、藤巻公義(藤巻潤)、潮万太郎、村田知栄子、勝新太郎あらすじ:東京近郊にある蘭作りでは名の通った吉野庭園の女主人・ふさ(杉村春子)は、二度の結婚とも夫に先立たれ、父の違う二人の娘を育ててきた。
「若尾文子映画祭」公式サイト昨年12月からスタートした名演小劇場の「若尾文子映画祭」、事前に購入していた前売券は4枚。料金はトータルで4,000円でしたが、映画『刺青』の画像をデザインしたポストカードを購入時に4枚いただきました。その前売券を使い切って“映画祭”の最後に見たのが、スクリーン初見の主演映画『お嬢さん』。劇場は名演小劇場(シニア会員の当日・1,000円)。『お嬢さん』(1961年、監督/弓削太郎、脚本/長谷川公之、原作/三島由紀夫、撮影/小林節雄、録音/橋本国雄、照明/
都内では『若尾文子映画祭』は2月28日から4月2日まで開催されました。若尾さんの特集はこれまでにも何度か開催されているせいか、今後もまとまって上映される機会はあるだろうと思って、今回は2本の鑑賞のみに留まりました。何となく若尾さんのラブコメが観たかったので、本作と「実は熟したり」を観てきました。角川シネマ有楽町若尾文子映画祭より製作:大映監督:弓削太郎脚本:長谷川公之原作:三島由紀夫撮影:小林節雄美術:山口煕音楽:池野成出演:若尾文子川口浩野添ひとみ田宮二
昭和42年10月、吉永小百合初の主演テレビドラマとなった『ナショナル劇場娘たちはいま』(TBS)の番宣広告。曽野綾子原作。長女が八千草薫、次女が野添ひとみで、お茶目な三女が吉永小百合で、四女が同じく10月スタートの『お嫁さん』(フジテレビ)第3シリーズに主演していた尾崎奈々が配役。これにボーイフレンドとして石坂浩二や加藤剛がからんでくるといったストーリーのようだ。このドラマは完全に未見なのだが、吉永小百合が歌う同名の主題歌はCD等で何度となく聴いたことがある。
今宵は、日本人離れしたスタイルとお色気のある女優さん。京マチ子さん主演の映画よ♡レコ—ド会社、出版社、映画会社のタイアップの形で、大映によって制作。恋人役の川口浩と野添ひとみは実際も恋人でのちに結婚したそうよ監督:島耕二製作:永田秀雄企画:川崎治雄原作:宮崎博史(『平凡』連載)脚本:笠原良三撮影:秋野友宏美術:仲美喜雄音楽:大森盛太郎衣装:そごう百貨店(デザイン木村ゆり、段中美恵子)撮影協力:そごう大阪店、そごう有楽町店キャスト:京マチ子
年間208本目(6月43本目)1958年公開邦画34位(99本中)通算邦画6,998本洋画6,297本合計13,295本京マチ子って人は、どう見ても玄人にしか見えないので日常での普通の人は出来ない。常に艶っぽい人であり、そんな特徴が、元赤線の人役でぴったりとする。赤線廃止後に必死に。素人の仕事をあるう意味、がむしゃらなまでに求めて、地味な仕事で真面目な態度でしまそうと。にじみ出る艶やかさを感じるし、そこが他の人にはない映画女優として迫力あります。
不敵な男監督:増村保造製作:大映作年:1958年出演:川口浩/野添ひとみ/船越英二/永井智雄/岸田今日子ずっと寂しい口笛の歌が流れているそんな吹き流しの夜へと主人公は流されていきます。新宿の膨大なひとの群れが息を潜めるようにして警察に追われるこの、ひとりの青年の足音に耳を澄ませています。街の入り組んだ夜の影から影へ同じ街の、いまでは気の遠くなるような隔たりを主人公は一歩づつ近づいていきます。彼には危険を犯してでも訪ねねばならない