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※静かな水滴の波紋「ゆっくりとゆとりをもって、ゆるやかにゆする。やがて、ゆらぎの世界からゆたかな価値が見えてくる」(野口体操創始者•野口三千三)細胞が活性化すれば滞っていた氣血の流れが戻ります。そのためのキッカケとなるのが微細に體(からだ)をやさしく揺らすこと。細胞への刺激は強すぎると反発が起きて※528ヘルツ🎵ゆらぎの世界逆に、固まったりするから要注意、という事でもありま
愛読書である野口三千三先生の書籍に「信ずるとは、負けて、参って、任せて、待つこと」いう言葉があります。私は「信」という一語だけをただひたすら武器になるまで磨きあげてきたという自負があります。そこまでにはそれなりの覚悟が必要でした。何か大きな覚悟を決めるとき、必ずというほど「お試し」が起こります。その困難を乗り越え、信念を練り固め、魂が成長することで、やがて望んだ景色が見られるようになります。人生はそうなっているみたいです。だからお試しは次のステージに進むための「レベル上げ」くらいの軽い気
自分の身を持って体感して、はじめてお客様のお気持ちが心の底から分かることってありますよね最近、ベビーがイヤイヤ期で「ベビーカーに乗りたくない」「歩きたくない」と主張してくるのが、本当にかわいくて「ならば抱っことおんぶでお出かけしましょう」と言うと、ニコニコする我が子が可愛すぎたのですが母、ぎっくり腰になりました。24時間365日対応でマッサージしていた時もバックパックを背負って一日24時間歩いていた時も妊娠中10kg体重が増えた時も腰痛やヘルニアとは一生無縁だと思っていたのに
『ことばが劈かれるとき』竹内敏晴・著ことばは、まず何よりも話しことばであり、話しことばは人間の発するこえが分節化され整理され記号化されたものである。つまり、まず、こえの一部であるということ。ではこえは、これはからだが発する音の一部にすぎない。人間のからだはさまざまな音を発している。空気中に動きがあるとき、音はあるわけだから、呼吸、脈搏、腸の蠕動、手の屈伸や把握や打撃、脚の歩行、みな音を発している。こえは、そしてことばは、人間が生き、動いて発している音のほんのわずかな一部
かなりしばらくぶりに再会した旧友がいる。その旧友とは、もう、ウン十年前に冗談半分に文学サークルもどきを持ったひとときがあった。また冗談半分で何かやらないか?と持ち掛けてみようかという思いがよぎった。その旧友とは別に、ある知人が私の近況を尋ねて来たとカミサンから言われた。その知人は5才くらい年下で、定年退職までには、もう数年あるのだろうが、その頃、読書会のようなものでも企画しないか?と持ちかけてみるのも一興かも知れないと思った。しかし、どちらも、どうしても実現したいというほど
2024.06.07(金)KIN230水晶の月(12)9日/28日旧暦:皐月二日白い風13日間2024.05.30~2024.06.11この期間は、スピリット・伝える・呼吸そんな期間の9日目。銀河の音⑨は、「太陽の」意図・脈動させる・実感する毎日変わる太陽の紋章は、白い犬ハート・愛する・忠実そんなエネルギーを照らし合わせてみる。不安定を創り出す能力は動きのエネルギーを創り出す能力であるby野口三千三不安定と
深読みというのはおこがましい。引き込まれたくだりについて少々書き留めておきたい。からだの「動きの力学は・・・液体力学となってくる。『てこ』単振子などの個体力学ではどうにもならないところが出てくる」とある。抜き書きではあるが、とりあえずは原文のまま。このくだりは、あのブルース・リーを連想させてくれた。彼は「水になれ」と言った。それが自由の獲得につながるのだ、と。水は流れ続ける。とどまらない。本書の最終ページには、人間は常に微小運動を続けているのであり、人間ばかりでなく「生きも
二冊とも、何ともつかみどころのない本である。しかし、面白い。昨日の午前中はこの二冊の所々を読み返していた。読み返す箇所は決まっている。かつて自分で線を引いた箇所か、または端を折ってあるページである。私は本を読みながら、気になった箇所にはドンドン線を引く。手元にラインマーカーがない場合は、その箇所のページの端を折る。二冊ともほぼ線は引かれていないが、飛び飛びでページの端が折られている。そのページを読んでみた。相変わらず合点が行かない(笑)。あ、そう言えば・・・解説は二冊と
『野口体操・自然直伝―野口三千三語録』羽鳥操・著・ほんの少しの力によってバランスが崩れてしまう状態は、極めて頼りないように思われる。しかしこのような状態はほんの小さな力によってバランスを保つことができる状態でもあり、これが生きものの安定状態である。・新しく働くことのできる筋肉は今休んでいる筋肉だけである。したがって休んでいる筋肉が多ければ多いほど、次の可能性が豊かだ。・からだの動きの主エネルギーは、筋肉の収縮力ではなく、からだの重さである。そうであるなら、からだの動き
インスタグラムを見ていたら…平田オリザさんの記事が在った。「望年会」と称して、暖炉の暖かさに包まれ、お酒を飲んだようだ。ハッシュタグを見るにいたり、懐かしさがこみ上げる。野口三千三さんの行われた野口体操…竹内敏晴さんの竹内レッスン…賢治の学校の鳥山敏子さん…現象学のメルロ=ポンティや構造主義のレヴィ・ストロース…野口体操は演劇では必修、竹内さんのワークショップにも何度もお世話になった。鳥山敏子さんの長野での学校で行われた実践に心震わせていた。カウンセリングの勉強では現象学や構造
『野口体操・からだに貞く』野口三千三・著卵が立つ時のあの感じ。あれは卵自身のもつ重さから受ける感じだろうと思います。卵は立つのが当然の如く立っている。それでいて別に重さに耐えているという感じではない。むしろ、やすらかで透明感がある。ほんとうに、すっきりしている。ということは、重さということを負担と感じる感覚は、どうもおかしいんじゃないだろうか。重いというコトバを、重荷を背負うとか、負担とかいう意味でとらえている間は、ほんとうの存在の仕方をしていない証拠じゃないのか
『他人がどう言ったとか、昔の人がどう言ったとか、そんなことはどうでもいい。とにかく、自分の信じられることだけ、自分が確かめられることだけで再構築していこう。これこそ今からの自分の生きる生き方だ、という確信が知らず知らずのうちに固まってきたのです。』野口三千三『からだに貞(き)く』p31早く目が覚めたので、図書館で借りてきた野口三千三の『からだに貞(き)く』を読んでみた。気づくと嬉しくて涙が出てて…自分が欲しかった言葉がそこに書いてあって感動。たぶん、これが私の軸になる。優し
ここ最近、舌や唾液についていろいろと考えていますが、先日のNHKBSプレミアム「ヒューマニエンス」で「粘液ネバネバは魔法のカクテル」の回が放送されました(シンクロ!^^)ぬるぬるネバネバの「粘液」は生命を支える、いわば魔法のカクテルである、と粘液のすごさが紹介されていました。たとえば1日1.5ℓも分泌する「唾液」は、傷の修復や骨の再生を促すなどの100種類以上の成分を含んでいたり、「鼻水」には高い免疫成分があることなど、粘液の優れた機能がわかってきたのだそ
今日は大晦日です。からだのことをもっとやっていきたいと思っているのですが、毎日がヘトヘト過ぎて、なかなかやる気が起きません。。。からだに向けば、毎回いろんな感じをもらえることはわかっているのですが、、そんな中で、少しづつでも動きから感じたことを描いていければと思います。来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えくださいませ。
今日、届いていた二体のフィギュアのコスチュームを着せ替えた。投獄されていたルパンが脱け出し、悪党キャップをおびき寄せる。催涙ガスなり何なりの策略で眠らせ、気づいたときには自分の服を敵のルパンが着込み、自分は囚人服を着せられ、拘束されている。ルパンは逃亡先を計画している。・・・といったイメージだろうか。ドールケースも近々、届く。室内の二人の背後には窓からメキシコのある街の家並みが見えるというようなしつらえにしようか。今日、読み始めたのは、昨日、届いた本『原初的
「からだの主体は脳ではなく、体液である。」自身のからだの動きの実感を手がかりに生み出された野口体操の理論について、野口体操の創始者である野口三千三が記しています。著者の野口三千三は、野口体操の創始者で東京藝術大学の教授でした。からだの力を抜き、重さに任せきったときに生まれるゆらゆらと揺れる気持ちのよい動きが、「原初生命体の液体的な状態」を実感する動き。従来の体操観を覆す野口体操の理論は、著者自身のからだの動きの実感を手がかりに生み出されました。舞踊の道を志すなどの試みのうちに、重力な
早くも10月も後半になってしまいました。参加できた体操の会の感想、7月からの分が、やっと描けました。日頃の体操から出てくる気づきや想いは、体操をするたびに出てくるので、描きかけのままの4コマは、たくさんあるのですが、、とりあず、たまっていた会の感想を先に仕上げました。ふう~~。。。ゆらゆらワークや、瀬戸嶋充センセのレッスン、大阪で野口体操を定期練習会、それぞれの会で、どんなことをやってるの???と思われた方は、是非是非一度ご参加下さい(^o^
新しいお仕事が予想と違い、責任や判断のプレッシャーがありながら追い立てられるという大変忙しい職場で、ヘトヘト過ぎて、毎日グッタリしています。。。体力的、精神的にも追い詰められるときがありますが、からだに貞けるタイミングをみつけて、座ってからだをゆらしたり、ぶら下げや、にょろ転、脳天逆立ちをしたりして、何とか足が地につく、ほっとする、自分の身心に戻れている感じです。(あとはお酒でしのいでます!)今回は、そんな中で参加することができた各体操の会の感想がメインです
今は何も無いですね。昔は結構いろんなジャンルの本を読んで信じる物を探していました。トレーニングの部分だと故肥田春充氏、故若木竹丸氏、故野口三千三氏、故伊藤昇氏等よく勉強させていただきました。たまに思い出した時は読み直しています。\Ameba花言葉診断×お花の定期便Grow/
文武両道偉人列伝224【国立編】野口三千三…群馬大学卒の野口体操創始者&大学教授野口体操公式ホームページ-TOPページ野口体操の公式サイトです。野口三千三の映像アーカイブス、写真等の紹介と伴に野口体操の現在を伝えます。noguchi-taisou.jp野口体操ch野口体操の動きや理論などを動画で配信していきます。野口体操の創始者野口三千三先生の愛弟子・羽鳥操さんをメインナビゲーターとして「楽しく・分かりやすく・どんな方にも…」をモットーに野口体操を紹介しています。●野口体
こんにちは、宮守乙十葉です。本日発売の女性セブン(5月26日号)に、野口体操の特集記事「西洋医学でも東洋医学でもない、不思議な力がからだに宿る、蘇る~東京藝術大学・野口三千三名誉教授のレッスンに再脚光『野口体操でからだをほぐそう』」が5ページにわたり掲載されています。→本誌ではP101~P105今回、羽鳥先生のサポートとしてこの取材に同席させていただきました。(サポートといっても先生の撮影を見学する的な・・やつでしたが・・(笑))
季節は春曙を過ぎ、今日もポカポカといい天気ですが、私のこころやからだは、大安楽には全然遠いですね〜。果たして、自分の判断(想い)や行動(動き)はこれでいいのか、、生き方も体操も、ぐらぐらと迷ってばかりです。向く姿勢だけはよく吟味しつつ、不安や課題はそのまま抱えながらも、少しずつの感覚を大切にして動いていけば、なるようになるし、なるようにしかならない。何か心地よくなっていれば、それで良し。違和感あったら直せばいい。そんな感じで、南無〜😌※漫画に
この本は、私を少し変えた。仕事の中で、ちょっとお使いができると《シメタ!。アルケル!》と嬉しくなるようになった。今日も、「僕が郵便局へ行ってきます。」と身体が動き出す。郵便局は歩いて10分程の所にある。「和」のウォーキング。書かれたのは、能楽師の安田登さん。「和」というのは、能の摺り足を元にされ、野口三千三(みちぞう)さんの身体感覚を採り入れていらっしゃる。つまり日本人が持ってる身体感覚で歩こうと言うことなのだ。演劇に関わる人も、野口三千三さんの体操を皆、やっていると思う
ほんとうに久々に、ゆらゆらワークに参加することができました。やっぱみんなでやるのは、いいですね~。今回は、岡田式静坐法の本から受けた想いの漫画が多いです。座ったり、動いたりすると、いろんな感じをもらえるのは愉しいですが、なかなか湧いてくるイメージの通りにはいかないのは、まだまだ先があるなーと思いながらも、、いつかひらくことを信じて気長に待つしかないですね~。(追伸)2月19日、20日に、瀬戸嶋充先生が関西に来られて、ワークショップをさ
今回は、字が多いなぁ〜。。もうちょい漫画らしくしたいです🥺内容はいつもの通り、からだを動かすなかで想い浮かんだことをまんま書いてます。ずいぶん前のエピソードも久々に想い出しました。。自分でも何書いてるんだろう、、なんて思いながら、、最近、岡田式静坐法やヨーガ禅の佐保田鶴治氏の本に出遭い、自分の想いや取り組む姿勢と共通してる事が沢山あって、そうそう!そうそう!!、これでいいんだ、ああ良かった〜と、安心できました。その流れで今、「からだに貞く」を読み直してます
①2019.5.24からだとことばといのちのレッスン感想②2019.6.20,23からだとことばといのちのレッスン感想③2019.8.24からだとことばといのちのレッスン感想④2019.9.27からだとことばといのちのレッスン感想⑤2019.10.25からだとことばといのちのレッスン感想⑥2019.11.22からだとことばといのちのレッスン感想⑦2019.12.27からだとことばといのちのレッスン感想⑧2020.1.19
ここんとこ仕事で、レッスンや練習会、ワークに参加できてません。。でも一人で体操をしていても、やるといろいろな感じをもらえます。自分がこの動きならこんな感じになるのでは?とイメージするようには、どの動きも全然まだまだ遠いですが、わずか、少し、ちょっとの変化や発見が面白いです。今回の漫画も、体操だけでなく、整体、中村天風、型稽古など、からだを通して感じたことを色々描きました。からだ探りのなかで、合気道の成田新十郎先生の仰られる“腰のまわり”の実感が少