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MOA(エムオーエー)美術館は静岡県熱海市の高台にある私立美術館で、岡田茂吉が1982年に開館しました。その前身は熱海美術館で、岡田茂吉の収集品である国宝3件、重要文化財67件を含む3500件の東洋美術品を所蔵しています。岡田茂吉は明治から昭和にかけての芸術家、実業家、思想家、宗教家で、自然農法の創始者、浄霊法の創始者、世界救世教の教祖であり、さまざまな分野で活動しました。1945年に箱根強羅と熱海の土地を購入し、同じ時期に美術品の蒐集を本
以前MOA美術館で購入した野々村仁清の茶碗を模した茶杯でゆったりとお茶をいただきますすごくかわいくて1人ほくそえみながらいただきました茶肆ゆにわのお知らせはLINEにて↓↓
東日本大震災から15年の節目に、天皇ご一家が福島県に向けて出発されました。愛子さまの福島県訪問は初めてです。6日午前10時ごろ、天皇皇后両陛下と愛子さまは、JR東京駅のホームで「お召列車」の臨時の専用新幹線に乗る前、関係者の見送りを受けられました。風邪の症状からほぼ回復した皇后さまは、過敏性の咳が少し残っているということで、マスクを着けられていました。午後に双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れ、被災者と懇談し、7日まで福島県に滞在される予定です。愛
京阪奈国宝まつり1572025年6月13日そうこうするうちに、リスト作品の「色絵雉香炉」にスペースが現れました。朝から三館目に突入し、下肢にだいぶガタが来てよろめきながら香炉の前ににじり寄りました。ほぼ等身大の雉の形をした香炉で、その大きさは、飛び立つ寸前の緊張感と優雅さをお見事に表現し、鑑賞者に迫力ある印象を与える作品です。このスケールは単に香炉としての役割を越え、雉そのものが空間に生き生きと存在するような感覚を引き出していると思います。香炉を単なる実用的な道具ではなく、
MOA美術館で開催中の「名品展国宝「紅白梅図屏風」」へ行って来ました。MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。本展では、《紅白梅図屏風》をはじめとする国宝3件に加え、コレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展覧しています。展覧会の構成は以下の通りです。日本の絵画和様の書と蒔絵の意匠仏教美術近代日本美術第1室では、鎌倉〜室町水墨画、そして桃山の金碧障壁画へと至る、日本絵画史の大きな転換点
翌日は雨でしたがお部屋からの眺めは良かったです、、、朝食は美味しい鯵と金目のお茶漬け自分で色々入れてだし汁を注いでお茶漬けに、、、、美味しかったです、、、帰りはこちらから電車に乗って熱海経由、、これくらいの距離で近づいてくる電車を見るのが好きです、、、熱海駅下車熱海のMOA美術館で尾形光琳の企画展があるというので連れられて行きました。雨が冷たくて寒かったですー!いつもの長いエスカレーターをいくつも乗って、、、4つかな、、、能楽堂もあったので、、金の茶室
能楽美術館を出た後は石川県立美術館へ。入り口。「雉香炉の部屋」こちらの美術館が所蔵する国宝のひとつが展示されています。野々村仁清氏の作品「色絵雉香炉」国宝です同じく野々村仁清氏の作品「色絵雌雉香炉」は重要文化財です。「茶道美術名品展」石川県指定文化財の陶磁の香合。古九谷。尾形乾山氏の作品。野々村仁清氏の作品。重要文化財です。「日本画優品選/書の美」久保田米僊氏の作品。こちらは吉田秋光氏の作品。「新春を寿く」午年ということで「馬」をテーマにした作品がたくさん。
昨日永楽保全の【色絵日の出鶴文茶碗】が仁清写しとされていることを書いたが、野々村仁清の日の出鶴茶碗が見当たらないので、仁清のものがどういうものだったのかな・・・ということで、日の出鶴茶碗をネットで見てみたら仁阿弥道八の(仁清)日出鶴茶碗がでてきたこの茶碗は、海の波のうえに大きく日の出が描かれ、鶴が羽根を広げて飛ぶ姿が描かれている。仁阿弥道八(2代高橋道八)は(にんなみどうはち)は、天明3年(1783年)の生まれで、江戸時代後期の京焼を代表する
藤田美術館では大河ドラマの題字も書かれた中塚翠涛さんとの展覧会。古美術に翠涛さんの軽やかな文字や絵が相まってとても素敵でした。野々村仁清のお皿や本阿弥光悦の茶碗にうっとり。元々のお蔵の時の美術館が好みでしたが最後の扉からは額縁のようにお外が映ります。…………………………………………………………………【次回季節のご試着会のご案内】シーズンごとの開催となる恒例のラグジュアリーホテルでのご試着会。シャンパンと季節の和菓子、お呈茶をご用意して、静かな一室でお待ちしております。
三井記念美術館で開催中の「美術の遊びとこころⅨ花と鳥」展へ行って来ました。日本・東洋の古美術に親しむことを目的として企画されている、恒例の美術の遊びとこころシリーズ。第9弾となる本展のテーマは「花」と「鳥」。絵画・茶道具・工芸品に登場する花と鳥をじっくりと観察することができます。会場入ると、青磁釉の色が美しい花入、《青磁浮牡丹文不遊環耳付花入》(南宋〜元時代13〜14世紀三井記念美術館)が出迎えてくれます。胴には花びらの柔らかな質感がうまく表現された大きな牡丹が表され、腰には
8月の講座では、法燈円明国師(心地覚心または無本覚心)を問題に取り上げました。この国師は鎌倉時代の臨済宗の僧、妙光寺を開山された方です。南宋五山万寿寺より味噌の製法を持ち帰り、味噌・醤油の祖とされ、また、普化宗も将来、日本普化宗の祖ともされています。同時代の名僧栄西・円爾・一遍のとの交流も伝えられます。お若い方はご存じないと思いますが、私の子供の頃は、尺八を吹きながら托鉢される虚無僧さんをお見掛けすることがありました。いまは時代劇で見ることが出来ますね。この寺院が初公開される前に
日帰りで、大阪~京都を日本美術鑑賞旅してきました。2025年5月25日(日)いつもの近鉄ひのとりで大阪へ。時間指定予約しておいた日本国宝展。リニューアルした大阪市立美術館、久しぶりに訪問しました。日本国宝展【終了】|大阪市立美術館大阪市立美術館は、特別展(大規模な美術展)や、館蔵品の展覧会などを開催している、歴史ある大阪の美術館です。www.osaka-art-museum.jpあまりこれといった情報が出回っていませんでしたが、学生時代に教科書や資料集で見た
万博見学の翌日。午後のコンサートまでの空き時間、大阪市立美術館で開催されている「日本国宝展」に行きました。1週間ほど前にチケットを取ったのですが、既に11時半までの予約券は売り切れていて、こちらも混雑が予想されますねー。↓通天閣周辺で土産物購入↓大阪市立美術館へ100点以上の国宝が勢ぞろいしていたわけですが、残念ながらコンサートまでの時間が限られていたのと混雑もあって、全部をじっくりみることは出来ませんでした。その中で印象に残ったものを挙げておきます。(撮影禁
ランチのあと歩いて天王寺公園へ。実は初めての訪問です。新しめの商業施設が入ってて人でにぎわってます。今回は大阪市立美術館へ日本国宝展を見に来ました。事前に時間指定のチケットをゲットしてたんで待たずに入場。ただ中に入ってびっくり最初の展示物に人があふれかえってます。時間指定の意味ないあかんやつやんとちょっと気持ち落ち込みかけました。ただ中に入って行くと人はちょっとずつ少なくなってきて比較的ゆっくり見れました。唐獅子図屏風。入ってすぐのとこにあって最初すごい人だかり
こちらは私の蒐集ラインではないのですが、あまりに美しかったので少しアップしてみたいと思います。色絵吉野山図茶壺58数天目18口のうち野々村仁清思わず、昔、吉野山に行った際の桜の写真をリトリーブしたくなりました。これらを見ながら、仁清が本作品を作陶したのかと思うと、感慨深くなります。浪月蒔絵硯箱清水九兵衛「清水九兵衛【花押】」銘江戸時代(17世紀)柳流水蒔絵重箱柴田是真「是真」銘江戸~明治時代(19世紀)漆は以下の3
先日、東京丸の内にある「静嘉堂@丸の内」で開催中の「黒の奇跡曜変天目の秘密」展へ行ってきました。南宋時代の中国で作られた曜変天目と呼ばれる茶碗。その漆黒に浮かび上がる虹色の虹彩は奇跡の様な美しさを持っています。世界に3点しかないと言われ、その3点とも日本にあり、すべて国宝に指定されています。そのうちのナンバー1と言われるのが、ここ静嘉堂が所有する、山城国(現在の京都府)淀藩の稲葉家に伝わった、いわゆる「稲葉天目」と呼ばれる逸品ですね。▪️会場エントランス
3月の香合としては、染付横唄(よこばい)、貝合、月日貝、桃、扇、菱、鼓(づづみ)、雛、荘子(蝶)この季節は、お雛様の季節なので貝合のように、平安以来の雅で、本来はお姫様の花嫁道具だったようなものが茶道具にもはいっている。貝合の名品はないかなと探してみたが、私のお教室で毎年出されるのが、張子香合土佐派の絵付けに蓋裏に認得斎花押がある。(写真は、「裏千家歴代好み物」(茶道資料館)より借用いたしました)もっと貝合そのものの香合はと探したら、こういうときは三井家
野々村仁清は、江戸時代前期17世紀の陶工だが、生没年不詳、名は清右衛門、丹波国の桑田郡野々村の生まれとされ、粟田口や瀬戸で陶芸の修業をした後に、1640年代(正保年間)に、京都の門跡寺院である仁和寺の門前に御室窯(おむろがま)を開いた。仁清の号は、仁和寺の「仁」と.0清右衛門の「清」の字を一字取り門跡より拝領したと伝えられている。私が初めて見た仁清の茶壺は色絵藤花茶壺(国宝)MOA美術館その後も、和の美術館に出かけると大小の仁清作品を見ることができた
私が初めて野々村仁清という陶工を知ったのは、MOA美術館で、色絵藤花図茶壺(国宝)お茶も始める前で、茶道について何も関心がなかったが、この茶壺の美しさに目が奪われてしまった。その後、いろんな美術館で仁清の作品をみてきた色絵月梅図茶壺(重要文化財)東京国立博物館梅の枝ぶりなど絵がリアルで、現代的だな・・古い陶芸だったら、梅ももっと図案化されて抽象的に書くんだろうけど、日本画の狩野派のような様式美があるね古い陶芸だったら、梅ももっと図案化されて抽象的に書くんだろうけど、
そろそろお茶の話に戻さないと、まずはお茶碗だが、3月はひな祭りの季節金銀菱重、花菱図、雲錦図桃形、雛図、貝図、朧月図、春草図、が挙げられている。「花菱」というと、呉服や帯の生地の図柄に沢山も用いられているが、「菱」の紋は、どちらかというと、鎌倉以降の武具につける文様のイメージだった。調べてみたら、これは古代からあった柄らしくて正倉院御物の織物にもあるらしい。茶道具にもありますよ、有名なお茶碗が・・・野々村仁清の色絵金銀菱文重茶碗金色絵金銀菱文重茶碗金(
・・・「古清水」と呼ばれる色絵陶器を完成させたのは誰か?江戸初期に京都で活躍した「野々村仁清」は、「古清水」の完成者であり、京焼の大成者。「仁清」は、仁和寺の門前に窯を開いて御室・仁和寺門跡から賜った「仁」と、本名・清右衛門の「清」を合わせたもので、本来は焼き物の銘であった。作陶の評判が上がるに連れて「仁清」の呼称は世間に定着した。慶安2年には始めていた色絵は、明暦3年頃完成の域に達し、優麗清純な色絵の茶壷をはじめとする陶器は、座敷飾りの調度品とし
めちゃくちゃ久しぶりのブログ日記(笑)先日(2月5日)、妹氏と京都国立美術館へ行ってまいりました。元々は大阪へチョコレートを見に行かないかと誘われたのですが、その後話の流れで二人とも京都国立博物館へ行ったことがないな~となり博物館へ行った後、京都でチョコレートを見ることに。京都駅から京阪七条駅方面へ歩いて移動。気候の良い季節であれば丁度いいウォーキングだったんだろうけど、寒波がくるとニュースでやっていた通りこの日は寒く、マフラーを持ってこなかったのを後悔した(笑)
寒い日が続くとお茶をいただく時はやはり筒茶碗ですね。これは野々村仁清の色絵茶碗の写しです。私はわびたものより、このように華やかな色絵の茶碗が好きです。色絵金銀菱文重茶碗(重要文化財MOA美術館蔵)の写し。大きいほうの菱型模様は黒っぽくなっていますが元は銀色です。二つはちゃんと入れ子になります。この茶碗は金森宗和好みとされ、東福門院への献上品として、ひときわ入念に作られたそうです。金色の小さいほうは、口が小さすぎてお茶を点てるのがちょっと難しいので使っ
筆文字屋小丘です。いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます😊昨日、京都北山にあります、表千家北山会館へ再来館。表千家北山会館開館30周年記念特別展「わびと数寄―受け継がれる利休の心―」後期展を観に行ってきました。10/29にも行っていまして、こちらは前期展の最終日でした。訪れるきっかけは、四条烏丸教室へ習いに来られています方から、「表千家北山会館で高野切が展示されていますよ。」とご案内いただいたからです。北村美術館所蔵の「高野切藤の花」の断簡が軸として、展示
昨日、高輪「松島屋」で栗蒸し羊羹と大福3種を求め、バスに乗って西麻布まで行き、地図アプリの指示に従い、歩いて「根津美術館」へ。西麻布バス停から首都高速の高架下の六本木通を渡り、暫く歩くと左側に長い長い塀が。もしやこれは…根津美術館の塀ではないか…。確か、有吉佐和子氏の小説「仮縫」の主人公が就職面接のため、オートクーチュールのお店に向かうシーンにこの塀が描かれていたような。などと遠足気分で歩いていると到着。「夏と秋の美学鈴木其一と伊年印の優品とともに」展である。
今日仕事で上野に行ったので、帰りに東京駅に立ち寄り、大丸で、腕時計の修理を依頼しにいって、その後、静嘉堂文庫美術館に立ち寄った。展示は「眼福大名家旧蔵静嘉堂茶道具の粋」丸の内の静嘉堂文庫美術館が開館して久々に静嘉堂の茶道具が勢ぞろいした。曜変天目「稲葉天目」唐物茄子茶入付藻茄子唐物茄子茶入松本茄子唐物茄子茶入利休物相いやはや名品ぞろいで、携帯なら写真も撮影可だったので、大分写真を撮れたので、ハッピーこれは野々村仁清の色絵吉野山図茶壷色が分り
10月の季語に話を戻すと、秋、紅葉、小倉山、龍田川という、侘びた風情のある季語が続く、龍田川は、着物の絵柄には沢山あるが、この銘をもつ茶碗もある。野々村仁清と永楽が気になったので図録で探してみた。ちょっと面白いので、挙げてみたい。仁清、永楽は、どれでしょう。答えは明日まずは、これ次がさて、最後は、これ(写真は、「仁清の茶碗」(根津美術館)、「永楽の陶磁器」(三井記念美術館)、ネットより借用)
(その1からの続き)【Chapter3静嘉堂茶道具の粋―大名家の名宝、“眼福”の逸品】「猿曳棚(本歌)」引戸板絵゠伝狩野元信室町時代(16世紀)地袋板絵に猿曳(猿回し)が描かれている「猿曳棚」の「本歌」である。これの写しが静嘉堂には3件あり、「本歌」合わせて計4件がずらっと展示。新しい写しの引戸板絵はやっぱり美しく見える。「猿曳棚(写)」引戸板絵゠狩野永悳明治18年(1885)拡大するとこんな感じ。優し気で猿を気遣っているよう
共通券5館目は静嘉堂。前回の刀剣のときに行きたかったけど、今回の「福眼」素晴らしかった。お茶道具なんてわからないけど美しいものは美しい。鑑定団で聞く名前野々村仁清そっくりな形細かい彩色しらさぎの形をした香炉三百年以上も前のものとは思えないおしゃれな姿背中の3つの穴から煙が出るんですね。油滴天目展示作品中これだけは撮影禁止国宝の曜変天目茶碗です。完品は日本に3つ世界に3つつまり日本にしかない。中国から持ち込まれたものなのに。茶入れ。なつめは漆で陶器は茶入れと言
静嘉堂文庫美術館で開催中の「特別展眼福ー大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」展へ行って来ました。静嘉堂所蔵の茶道具は、三菱第2代社長・岩﨑彌之助とその嗣子で第4代社長の岩﨑小彌太の父子二代によって、1884年頃から1945年までに蒐集されたものです。現在約1400件にのぼる茶道具コレクションは、質量ともに優れたものとして知られています。彌之助の茶道具蒐集は刀剣蒐集に次いで早い時期から行われ、1884年には大名物の唐物茶入、付藻茄子と松本茄子を、1888年には仙台藩主伊達家旧蔵の茶道具を一括