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昨日、明るい陽射しとほどよい寒気の中、ピアノ決めてきました。実は先週も楽器店へ行きました。夫にも同行してもらい、もういよいよ契約するぞ、というところまでいったのに、決めきれず、蕎麦だけ食べて帰宅、、。その後、悩んでも時間だけが過ぎるだけだ、と奮い立たせて、リベンジで昨日サインしてきました✨月に3回ほどの頻度で試弾を始めたのが8月です。届くのは春になりそうです。また選んだ理由など書きます。ただただ今は、ほっとしてるし待ち遠しいです✨
大発見をしました。熟した柿に、ごま油と塩コショウで、炙りレバーになります。美味しくて箸が止まらないので、失礼します!
おはようございます!ギリギリなんですが、今日、コンサートに出演させて頂きます✨リムスキーコルサコフのシェヘラザードを軸に、様々な国のお話=作品を、お届けします✨私はピアノに加え、タングドラムもやります〜!毎回演奏するたびに、どこがどこの音だったか曖昧になって苦戦しました😅頑張ります!お時間ある方、ちょうど山愛の里でお買い物するよ〜、という方、よかったらお越しください✨
いろいろな先生のピアノレッスンを受けるのが好きです。それは、やはり上達したい思いから、より良い方法を模索しているからであります。今回は、重量奏法です。以前から興味がありました。レッスンを受けて音が変わりました。びっくり😲ちょっと弾き方を変えるだけで、こんなに変わるの?と思いました。期待が持てます。継続してレッスンを受けたいと思いました。弾き癖をなおすのは、難しいことです。先生と相談して、簡単な教本を一緒にやって弾き方をなおしていくことにしました。どんな教本が良いか、という話で、私は
生徒たちの年一度の演奏会が昨日、終わりました。そのご報告-その1-8月末、そろそろ秋風…と記したいところですが、昨日の最高気温39℃超えが関東で6地点も観測されて、東京都心は37.3℃。8月下旬で猛暑日が続くのは前例が無いようですね。でも、この気温情報は百葉箱の中のお話。百葉箱なんて古いかな?現在気象庁もお使いではないそう)とにかく暑かった!そしてステージ上も熱かった(笑)。千葉県教育会館ホールは500席の会場で、ピアノはベーゼンドルファー225(92鍵)
今日は八十八夜。立春から数えて88日目の今日。良いお天気でした。八十八を組み合わせると「米」になることから田植え時…でもあるようです。お米の育成過程って88行程あるとか。お手間のかかる大切なお米です。そしてこの日に摘まれたお茶は特別で、不老長寿のお茶と言われています。「茶摘み」を歌いながら手遊びをしたものです。昨日も記したように、立夏という夏の始まりを目前にしたこの時期に、「夏へ向けての準備をしっかり!」と喚起している意味もあるそうです。縁起の良い日でもある八
『エリーゼのために』ベートーヴェン作曲のあまりにも有名なクラシック曲ですピアノを習う途中で、誰もが通過する曲もちろん、私も通過しましたどんな風に弾いていたんだろう。。。音を拾って鍵盤を鳴らす的な感じだったのかな?もし当時が、今のように手軽に動画を撮れる時代であれば、子供時代にどのような演奏をしていたのか振り返れるのになぁ。。。ちゃんと曲想をつけて弾けていたのかなぁ。。。さて大人になり、というか、大人になりすぎた今(笑)、この曲が気になり、また練習を始めていますネットで調べると、
巷で話題にされるのが、「打鍵の深さは鍵盤の底より手前までで良い」というもの。つまり鍵盤の底まで打鍵するのはナンセンスというマティの奏法理論に出てくる、彼が提唱した原理のひとつ。これは、当然のことながらショパンやデッペの弟子の証言からも、同意が読み取れる。鍵盤を叩かない理論が身体の中にできていた二人は、明確に捉えれていたのだろう。その点、指先に腕の重みを乗せる巷の重力奏法は、シャンクのありかを容易に通過し、マテイポイントも特急で通過するのではなかろうか。自論。マテイ
LudwigDeppeは、日本ではもう奏法史上の古い古ーぃ人物。文献には、古い重力奏法の創始者として書かれたものが大半、書籍においても。日本では出版された昭和28年の文献に記された大御所の解説のまま、デッペの認識は、これまでそのまま保持されてきた、と言ってもあながちハズレではない。情報の歪曲。それは、100年以上前、ドイツで起こっていた事象と同じ。やはり時代というのは同じことを繰り返す、ということなのか。。。文明や医学は時間と共に発達したのに、にもかかわら
インスタでバレエの練習風景を見ました。ダンサーの踊りを見ていると、上手な方とそうでない方の、体の内部の感覚が違うように見える。私はやったことがないので、見た目感覚なんですが、、これも想像🙄バレエでトゥシューズで立った時、体は軽く感じられるんじゃないかと思ってる。ピアノに戻りピアノでも指先で立った時、腕は軽く感じられる。こう言うことが、起こるのだろうと思ってる。献呈を弾きながら、体の使い方に気づき直しました。感覚はトゥシューズで立ったようなもの、腕が軽くなった状態になりました。
当教室では「本物のピアノ基礎・奏法」を身につけるために、一番最初の「ド」を弾く前に、正しい手の形・指の形を、子供が1人でできるようにレッスンします。最初のドを弾く段階で、正しい手指の形ができていないまま進む子は1人もいません。そして、正しい手指の形で「ドとレ」の弾き方ができるようになったら、すぐに脱力指導を開始します。これにより、ドとレを弾く段階で、全員が脱力(重量奏法・重力奏法)ができるようになります。脱力(重力・重量奏法)ができるようになると、できることが広がりますので、教える内
もう6月ですねたまにダンナさんとウォーキングしてます気持ちいい今年はいちごがよくとれてますさくらんぼ🍒みたいわん子はすっかり大学生活に慣れて楽しそうに通学してます毎週実験があるのでレポートに追われてますがゆるめのサークルに二つ入ったよう。夏は合宿教習に友達と行くみたい🚘私ももう一度青春したいさて私のほうは5月連休は実家に帰ったり独身時代からの友達に会ったりのんびりピアノ弾いたりしてました。(古い話題ですみません)可愛いロシア料理店マトリョーシカ🪆って可愛い🩷湯気が
みなさんこんにちは!ゴールデンウィークも終盤ですね✨私は、子供と中之島美術館で開催されているモネ展へ行ってきました♪絵画を見るのは大好きです。中学生の頃にシャガールにハマって、お小遣いで画集を買ったこともありました。今は、娘がお絵描きにすごくハマっていて、親子で楽しめるかな~と期待して行ってきました。が、見てください、この行列、、、。美術館のまわり、360度行列で、チケット購入後、入館するのに90分待ち、、、。「絵を見たい人ってこんなにいるの!?」と娘、驚愕してました笑電
「響き」に革命を起こすロシアピアニズム~色彩あふれる演奏を目指して~Amazon(アマゾン)1,870円ピアノ演奏において一大勢力となっているのが「ロシアンピアニズム」である。ピアノの演奏法というと、一辺倒だと思っている人も多いが、これは誤りである。よく手を卵を握るようなかたちにして、指を上げて打鍵する奏法はハイフィンガー奏法であるが、腱鞘炎になりやすかったり、手の使い方の幅や広さが狭く、ロマン派以降の楽曲には向かない奏法である。ハイフィンガー奏法はチェンバロや初期のフォルテピアノ
子どもの頃に、弟と一緒によく折って飛ばした、紙ひこうき出来るだけ遠くへ飛ばそう…腕を差し出すように勢いよく前へ…その手から紙ひこうきが離れる瞬間、それがずっとずっと向こうまで宙を進んでいく軌跡を想像しますその感覚が、最近ピアノのロングトーンを響かせる時とシンクロするのです鍵盤🎹は、長方体の羅列。打鍵は真下に…垂直になるようにイメージしますが、張られた弦は前方へ伸びているので音は、前方遠くに響かせるイメージが正解です。生徒さんが、例えば長い音符をフォルテ「ff」で響
古典期〜ロマン派の移行期には素晴らしいピアニストが沢山いました。とりわけ詩的で、その後のショパンの奏法に、最も近づいたピアニストジョン・フィールド1782〜1837年フィールドのノクターンを知ると、ショパンのノクターンがグッと面白くなるのですそして、ロシアピアニズム。重量奏法や、レガート奏法、具体的な演奏技術…自分で言うのも何ですが、こんな中身の詰まったレクチャーコンサートは、類を見ないと思います。今週26日(土)に開かれますコンサートのプログラムを公開しますま
響いた!丸くなった!今の違い、わかる?(興奮)笑毅然と伝えながらも、内心は…心震えるほどの嬉しさと言っても過言ではないのです。特に他所のお教室から変わって来られてタッチ・音を根本的に変えなくてはならないような場合、小さな芽🌱が出るまで、1年、2年掛かる事は覚悟なのです。「忍」なのです生徒と接していて、嬉しい!と感じることベスト10なら、秒で書き出せますでもやっぱり、出す音が変わった時…そしてそれを生徒が自分で認識した時は、最高に嬉しいです♡先日の、中学生のレッ
夜中の番組で、時々見るバレエ公演。声、セリフのない世界に溢れる表情、表現は本当に心底美しい…といつも感じさせられる。去年試聴したロシアのバレエ学校「ワガノワ・バレエ・アカデミー」で学ぶ男子生徒さんたちに密着したテレビ番組。その中で校長先生であるニコライ・ツィスカリーゼ先生の言葉がどれも深く、ピアノにも通じるのではないかと率直に感じるものばかりだった。男子生徒の中に、日系ハーフの子が居て、練習熱心な真面目な性格な上、人柄も素晴らしいところも紹介されていた。
「重力奏法(=重量奏法?)」最近、脱力というワードに並んで、注目されているものの一つのよう。たまたまなのだが、現在ピアノ奏法の一考と称された「重力奏法による奏法」という小冊子を持っている。これは、ワルシャワから一時帰国した際に手に入れたものと記憶しているので、おそらく15年は昔の発行物で、この冊子の著者である先生と当時電話でお話をしたのを覚えている。私が留学中で奏法のことについてヨーロッパで勉強中である旨を伝えると、かなり長時間、ご自分の「重力奏法」のご見解につい
ピアノ奏法。最近は「脱力」と並んで「肩から弾く」「肩甲骨から弾く」etcというキーワードも流行っているよう。上記のキーワードを含む奏法解説動画において、その意味合いは、発信者によってもマチマチのようだが、その中の、腕や肘の角度、指の形などの細かい説明を参考にし、普段しない動作を感じ、色々な視点で鍵盤に触れてみる事も自分の身体を知る術、試行手段の一つになるだろう。専門的なコースのある学校でスタートを切ったものの、その後、コンクールに出たり渾身の特別レッ
先日の「らららクラシック」はハノンでした。ピアニストの伊藤恵さんが、ハノン1番演奏後「恥ずかしい・・・」と思わずつぶやかれた。「わざわざNHKで弾くようなものではない」って気持ち、なんだかわかります・・・。番組を見た生徒さんが、子供の頃に使っていたハノンの楽譜を引っ張り出した、とお持ちくださいました。旧字体で読めない字がちょいちょいある。昭和28年出版で300円。戦後8年の物価を調べると大卒初任給が9.200円。お米10キロ680円FBにそ
母は順調に回復してます。一安心。今日はぶっ通しレッスン。発表会を超えて、それぞれが少しずつ成長してて嬉しい。厳しく、というか、タッチや音色など、とにかく妥協せずに言い続けてた生徒さんは、通常のレッスン課題に戻ったら、簡単すぎるように成長しててびっくり!嬉しいですね。明日は、ヴァイオリン発表会伴奏の初めての合わせ。奏法を変えてるのをちゃんと使えるかな?重量をかける、というか、感じて、音を聴きながら、観察しよう。写真は、3種類の違う色のハイビスカスを一つの鉢に植え込んでるという変わった
ヨーム!大好き。賢い鳥です。欲しいけど、高いのと、長生きだから最後まで育てられない。何十年ですから。そんなこんなの木曜日(どんななん?)朝からガチで、レッスン三昧でした。8/11の発表会に向けて、気合いがはいったり、落胆したり、焦ったり、怒ったり、喜んだりの1日でした。おまけに、ドッと夏の暑さになり、散歩が暑い暑い。ふつうに歩いても暑いのに、対向犬、対向人にたいして、気合いがはいり、たまに真上ジャンプししようもんなら、命がけで、力づくでストップをかけ、そして、叱り飛ばす。汗だくにな
あっという間に3月になっておりました更新が滞っていてごめんなさいm(__)m私が継続セミナーとして開催しているものに「マッピングセミナー」と「テクニックセミナー」があります。マッピングセミナーは「体のしくみを学んでそれをピアノ演奏に生かそう!」という目的です。テクニックセミナーは体の構造から考えて無理のない、でも理想の音楽をするために必要なピアノのテクニックを学んでいただくためのものです。そのどちらも根幹にあるのは「脱力」です。脱力って一言でいっても、いろん
「理想的なピアノ奏法とは」という記事でちょっとだけ紹介しましたが、とにかくいい本なのでここらでがっつり紹介します。『GyorgySandorOnPianoPlayingMotion,SoundandExpression』『シャンドールピアノ教本身体・音・表現/ジョルジ・シャンドール著岡田暁生監訳』シャンドールピアノ教本―身体・音・表現3,024円Amazonシャンドールについてこの本の著者、ジョルジ・シャンドールについて簡単に紹介します。ジョ
指奏法に対する反動僕が習ったハイフィンガー奏法はどうも危険でダメな奏法のようなので色々調べてみました。その結果、重量奏法(重力奏法)というものが存在することを知りました。これは1905年にルドルフ・マリア・ブライトハウプトという人が「自然なピアノ演奏技術の基礎」を出版したのが始まりのようです。指奏法を用いる古い楽派に対する反動として、この著作は弛緩と重量の役割を非常に重視している、という事です。当時すごく流行ったらしいです。重量=音量?あるサイトの重量奏法の説明はこんな感じです。—