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ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の活躍で、宇宙について信じられないようなことが次々と明らかになっていった。今回のそれは2022年、ハッブル宇宙望遠鏡が発見した「エアレンデル(Earendel)」という星だ。強力な赤方偏移をもつサンライズアーク銀河(日の出の弧/英:SunriseArcgalaxy)に所属する恒星で、巨大な銀河団「WHL0137-08」の“重力のレンズ”を通して、とてもとても遠くにあるものを見せてくれた。彼らが発見したこの星は、ビッグバンと呼ばれる巨大な何かがあってから10億
すばる望遠鏡とJW宇宙望遠鏡の画像を見ながら、徒然で解説をしてきます。ご一緒に宇宙散歩をしましょう(^^)
アストロアーツ5月18日付記事、元は千葉大学です。時間差で現れた超新星の重力レンズ像でハッブル定数を測定-アストロアーツ(astroarts.co.jp)概要>約1年の時間差で複数現れた超新星の重力レンズ像が、ハッブル定数の測定に初めて適用された。従来の測定手法2つのうち、宇宙背景放射から推定されたものに近い値が得られている。>現在の宇宙の膨張速度を表す「ハッブル定数」は、遠方の天体までの距離や宇宙の年齢を決める、最も重要な宇宙論パラメーターだ。ところが、異なる手法で
地球外生命体を重力レンズで観測する画期的な宇宙天文台地球外生命体を重力レンズで観測する画期的な宇宙天文台|ForbesJAPAN公式サイト(フォーブスジャパン)NASAジェット推進研究所の宇宙物理学者スラヴァ・トゥリシェフとその同僚たちが、宇宙生物学のまったく新しいアプローチとして、アインシュタインの相対性理論を用いて太陽系外地球型惑星の詳細な観察を行うという独創的ミッションに取り組んでいる。同ミ...forbesjapan.com
はい!奈央です。最近、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって、次々と遠い宇宙の姿が見れるようになってきましたね。NewsweekHPよりお借りしました。2022年7月11日、NASAは、JWSTによりとらえられた130億年以上前の銀河を公開しました。2022年7月11日に公開されたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の最初の深遠赤外線画像BusinessInsiderHPよりお借りしました。130億年前というと、ビックバンから8億年以
3月の天文ガイド重力レンズが描き出した”チェシャ猫”今月の天象ハイライト3月2日夕方、金星と木星が並ぶ3月30日月がふたご座のボルックスのそばを通る
NASAのウェッブ宇宙望遠鏡がパンドラ星団の新たな遠方銀河を発見!天文学者を驚愕させたパンドラ銀河団「Abell(エイベル)2744」とは。古代ギリシャのパンドラ神話になぞらえた3タイプの物質が無秩序に分布している珍しい天体。人類最新鋭のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、禁断の深宇宙の箱に挑みます!📝目次📝-------------------------------------------------0:00銀河団Abell2744とは0:43銀河団同士の衝突1:30
『相対性理論』第9回<一般相対性理論で起こる現象①>科学の進歩で観測や実験が進むと、ニュートン力学では矛盾が生じたり説明できないということが出てきました。一般相対性理論によって、様々な現象について理論的に説明がつくようになりました。1.重力レンズ効果「重力は空間を曲げる」という一般相対性理論から、重い星の近くでは空間が曲がって直進する光でさえも曲げられます。そのため、恒星や銀河などが発する光が、途中にある天体などの重力によって曲げられます。重力レンズとは、その結果とし
重力レンズまったく、詳しくないので、以下の丸写しです。重力レンズ遠くの天体から出た光が、途中にある銀河や銀河団の重力場によって曲げられる現象。重力場が凸レンズのように働くことから名づけられた。一般相対性理論の帰結の一つであり、重力レンズ方程式で記述される。重力場となる天体をレンズ天体、重力レンズ効果を受astro-dic.jp遠くの天体から出た光が、途中にある銀河や銀河団の重力場によって曲げられる現象。重力場が凸レンズのように働くことから名づけられた。一般相対性理論の帰結の一つであり
学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや。ともあり、遠方より来たる、また楽しからずや孔子ここまでだと、誰でも言いそうな事孔子の言葉には、まだ続きがある。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。世間の人が、私の能力を認めてくれなくても、不平不満を抱かず一層研鑽に励む。ここまで書いて、初めて孔子の言葉は完成する。というよりこれを書きたくて、前半の2文を孔子は書いた。私は、そのように考えています。今日は、アインシュタイン記念日今で
『天文学の歴史』第4回「アインシュタイン」詳しい相対性理論については、当ブログ『相対性理論』を参照ください。<相対性理論とは?>相対性理論とは、アインシュタインにより1990年代初頭に発表された光・重力理論です。従来のニュートン力学の時間と空間の考え方は「何物にも影響されず、あらゆる場所で一様である」というものでした。ニュートンの「万有引力の法則」によって重力についての多くのことは解明できました。万有引力とは、字のごとく「万物が有する互いに引き合う力」のことです。ニュー
・観測史上最遠、129億光年離れた単独の星からの光を検出アストロアーツ4月7日付記事、元は千葉大学とNASAです。観測史上最遠、129億光年離れた単独の星からの光を検出-アストロアーツ(astroarts.co.jp)概要>ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた重力レンズ天体の分析で、129億光年の距離にある恒星からの光が見つかった。単独の星としては、従来の90億光年を大きく上回る最遠観測記録だ。>観測技術の発達によって100億光年以上先からの光もとらえられるようになってい
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『宇宙』第1回「宇宙をつくっているもの」宇宙の成分は、目に見える物質だけではなく、いまだに正体が判明しないダークエネルギーやダークマターの割合が95%と大部分を占めています。私たちが分かっている宇宙の知識は、残りの5%の原子構造である通常物質(バリオン)のみです。古代ギリシャの哲学者デモクリトスは「万物は原子から出来ている」と言いましたが、今や「宇宙のほとんどは原子から出来ていない」と言えるのです。<ダークマター(暗黒物質)>darkmatter宇宙の現象を説明するた
はい!奈央です。前回は、勝手な推測で大気レンズ効果なんて言葉を作っちゃいましたが、今回の重力レンズ効果はちゃんとした専門用語ですよ。きっぱり!さてさて、先月、面白い記事がネットに出ていましたので、紹介しますね。129億年前の暗く小さな銀河の姿が重力レンズ効果により明らかになるSORAEMicrosoftNews2021/05/04アインシュタインの一般相対性理論は、時空が重力によって曲がることを予測しました。光も時空に沿って進むので、質量の大
アストロアーツ9月16日付記事、元はNASAです。https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11503_lens概要>銀河団内の個々の銀河で生じる小さな重力レンズ現象が予測よりずっと多いことがわかった。標準的なダークマターの理論にはまだ足りない要素があるのかもしれない。>ダークマター(暗黒物質)は、質量を持っているものの、光(電磁波)を放射・吸収・反射することがない正体不明の物質だ。宇宙全体に存在する全エネルギーの約1/4を占めると考え
地震、土砂崩れからくる地割れ各地に見て取れる地の波動の歪み長雨が続くまだ梅雨が明けないところが多くお盆を前に変なのも噴き出している最近何だか体調の不良を訴えている方の方が多く夏バテ?風邪気味?体力消耗?睡眠不足を訴えている方も少なくないと思いますこの地球に住まう我々人間は大地に接し多くの恵みを受け営みを行ってきて時に自然からの脅威と共に生活しています今年は人の生活環境の中で外的要因が多く干渉を齎しています単に洪水や作物の不
こんばんは☆ご訪問ありがとうございます♪いつも“いいね”をくださる方々励みになります。本当にありがとうございます今日の徳島は雨が降ったり止んだり。とにかく風の強い一日でした。お庭のプランターに植えてあるミニトマトが倒れてしまい収穫前のトマトが駐車場に散乱するという悲劇もありましたさて本日はアインシュタイン記念日だそうでブログネタより『アインシュタインといえば?』Answer:一般相対性理論からの~重力レンズからの~
・重力レンズで110億光年彼方の銀河中心核にズームインアストロアーツ4月2日付記事、元はアルマです。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11178_mg0414概要>110億光年彼方にあるクエーサーの観測で、銀河中心の超大質量ブラックホールから数万年前に誕生したとみられるジェットが吹き出し、周囲の星間ガスを揺さぶっている様子がとらえられた。進化の初期段階にある銀河でもジェットが星の材料を押し流し銀河の進化に関わっていることを示す成果である
クズトロ@quzttro·13時間認知が歪みすぎて重力レンズみたいになってるし人生が空虚すぎて銀河団間のvoidみたいになってるよるとり(イラスト投稿用)@night_bird0521·2016年11月2日ヴォイド宇宙の大規模構造において、銀河がほとんど存在しない領域のこと。語義健一郎@gogiken·3月15日ボイド【void】宇宙空間で銀河がほとんど存在しない領域。1億光年以上のスケールをもつ。宇宙の中で銀河は一様に分布せず、宇宙の
・重力レンズ効果を用いた新手法で宇宙膨張率を測定アストロアーツ1月16日付記事、元はカブリIPMU(東大国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構)です。http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/11046_expansion概要>重力レンズ効果の影響を受けたクエーサーの観測により宇宙膨張率が求められ、初期宇宙の観測から得られる膨張率に比べ、局所宇宙の膨張率が予想以上に速いことを示唆する結果が改めて高い確実性で得られた。>宇宙は誕生以来、
〔光の本質論〕32号2019年10月30日改めて「時空」とは?前の『ブラックホール論』でも述べましたが、「光の本質」を考察することは、光の変身である「時空」をもその対象となりますので、ここで再現してみます。138億年前に、「光」のビッグバンから始まった現宇宙は、「時間」と「空間」を生み、「超ひも」を生み、「時空」を作り、原子を作り、電磁力と重力を生んだ。それら電磁力と重力は、「時空」を介して「場」を作り、その相互作用
TOCANA>超科学>宇宙>「重力もダークマターも実在しない」ヴァーリンデの重力仮説が100年ぶりの物理学革命へ「重力もダークマターも実在しない」ヴァーリンデの重力仮説が100年ぶりの物理学革命へ!全てはエントロピーなのだ!2019.08.22コメント7アインシュタインは約100年前に特殊相対性理論及び一般相対性理論を発表し、物理学の常識を一新した。彼の名は専門分野を超えて、今や天才的科学者の代名詞にもなっているが、遂に彼に比肩する天才科学者が現れた。
備忘録(2019年9月13日)共同通信:テクノロジー:2019/9/13宇宙膨張、新手法で計算従来の想定より速くhttps://this.kiji.is/544940893082813537宇宙が膨張する速さを示す「ハッブル定数」を新たな手法で計算したと、ドイツや日本などのチームが12日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。遠くにある星から届く光が途中にある銀河の重力で曲がる「重力レンズ」と呼ばれる現象を観測して計算し、これまで想定されていたよりも膨張が速いことを示した。<
TOCANA>超科学>宇宙>「重力もダークマターも実在しない」ヴァーリンデの重力仮説が100年ぶりの物理学革命へ「重力もダークマターも実在しない」ヴァーリンデの重力仮説が100年ぶりの物理学革命へ!全てはエントロピーなのだ!2019.08.22コメント1アインシュタインは約100年前に特殊相対性理論及び一般相対性理論を発表し、物理学の常識を一新した。彼の名は専門分野を超えて、今や天才的科学者の代名詞にもなっているが、遂に彼に比肩する天才科学者が現れた。
bokeneko22さんからの転載です。いつもありがとうございます❤アインシュタインの十字架ドイツ生まれの天才理論物理学者、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論の正しさがまた証明されたようだ。かつてアインシュタインは、一般相対性理論で、物質があるところでは光の軌道がその重力によって曲がると予言した。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した映像とカナリア大望遠鏡による分光観測データを組み合わせたところ、重力レンズの存在を示す証拠が新たに発見されたという。アイ
これ凄いですね‼200億光年先にある銀河の「アインシュタインの十字架現象」オレンジの恒星を中心に、十字架状に4つの星がある様にみえますが、実は200億光年先にある銀河が重力レンズの影響で4つに見えていると言う⁉「重力が光の進行をねじ曲げる」アインシュタインの一般相対性理論の証明ともいえる現象ざんす。一般相対性理論では、時空は重たい物体から発生する重力によって歪み、その歪んだ時空に沿って光が曲がって進むと言われております。分かりやすい様で分かりにくい上の図で説明すると、本来存在する銀河の
bokeneko22さんからの転載です❤️ありがとうございます❤️アインシュタインの十字架ドイツ生まれの天才理論物理学者、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論の正しさがまた証明されたようだ。かつてアインシュタインは、一般相対性理論で、物質があるところでは光の軌道がその重力によって曲がると予言した。ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した映像とカナリア大望遠鏡による分光観測データを組み合わせたところ、重力レンズの存在を示す証拠が新たに発見されたという。アイン
「Abell2744」と呼ばれる銀河の集まりは「パンドラ銀河団」の名で知られています。この画像は、NASA/ESAのハッブル宇宙望遠鏡とヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)の「可視光」と「赤外線」で撮影されたデータを組み合わせたもの。ハッブル宇宙望遠鏡の「ACS」は銀河団の詳細な部分を明確にし、VLTの「FORS1」でより広い視野を補完しています。初見では物静かで物足りなさを感じる天体に様に見えますが、画像の光の点を1つ1つ注視することで、様々な形をした銀河が散りばめ