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朝倉市の恵蘇宿八幡宮に行ってきました。お正月に筑前町の大己貴神社を参拝した時、社務所の女性にスタンプラリーを勧めらました。「1月中に初詣的な感じで回れば良いかぁ〜余裕、よゆう。」と思っていたら、もう1月最終週になっていました。時の流れの早いこと、はやいこと。そこでスタンプ貰いがてらに参拝。お〜、水時計で有名な恵蘇宿八幡宮!!!水時計がありました。本殿の天井には十二支…の間に時計の針がっっっ!!!見事な彫りですねぇ。百人一首ゆかりの地なんですよ、こちら。天智天皇の。先に立
今日は漫画家で漫画協会理事長でもあられます里中満智子先生新刊が発売となりました。嫁さんが一番大好きな漫画家さんです。漫画家というより歴史漫画家さんです。嫁さんまだまだ要介護状態なので気分転換には里中満智子さんの本はぴったりだと思います。😪つい最近桓武天皇の番組にも里中満智子さん出演してはりました。🔻英雄たちの選択これまた漫画界の大御所のちばてつやさんからお知らせを頂いたので🔻ちばてつやさんさっそくほぼ新車の電動アシスト自転
私の中では、姫カット=里中満智子先生なんですけれどね。↑あ、ちょっと長めの姫カットだな。私は小学校3年生のときに母が「なかよし」と「りぼん」を定期購読してくれるようになったので、モロ、「スポットライト」世代です。一条ゆかり先生は「5愛のルール」を連載なさっていたな。自分が昭和漫画誌の生き証人、みたいな(笑)『姫カット』美容院から帰宅した娘が、「姫カットにしたい気もしたけど、決心がつかなかった」と言った。一見姫カット風ではある。「姫カット・・・?」そ
空が2つに割れたような神秘的な光景。これは、薄明光線といって積乱雲が多く発生する夏によくみられる現象です。夜空に浮かぶ、光の列。これは、衛星通信サービスの「スターリンク衛星」で、すでに5000基以上も打ち上げられています。衛星は一度に何十基と打ち上げられます。こうした光景は発射から2日後くらいまでしか見られないのだそうです。【投稿動画】空が真っ二つに!?奇妙な現象の正体は…『every.特集』空が2つに割れたような神秘的な光景。実はこれ、薄明光線といって積乱雲が多
長崎から小倉へ行く高速バスは🚍出島号🚍ルート的には出島は通りません🤭長崎駅前から最寄りバス停に来るまで三分の一ほど席は埋まっておりました小倉行きは1日に3便なので朝イチの便を予約🚍当日の朝は涼しく陽射しも程々でした🌤長崎の日中は33℃予想行き先の小倉も同じ位かな小倉に行くのは15年振り?娘が小さい頃に旅行で行って以来あの時は特急かもめ+新幹線で行ったと思う😇初めて乗る出島号🚍の座席はA−1と2で眺望が最高でした見晴らしが良くて乗り物好き
AERAなどという雑誌はオンラインでもまず目にしない雑誌なのですが、大好きだった(大昔大好きでした。「今はほとんどマンガ読まなくなってしまったので遠のいてしまった」という意味で、嫌いとか好きじゃないというわけではありません)里中満智子先生が記事を書いていらっしゃるというYAHOOニュースを見かけたので、お?っと思って読んでみました。悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」〈AERA〉(AERAdot.)-Yahoo
さて、今月いっぱいで石巻市でのお仕事も終わるので、お土産を買いに行ったら萬画館だけで¥20000超えたプリンちゃんです…🙀お土産は最後に紹介する予定です😸さて、やっと3階です。長かった…🙀まずは↓3階フロアのエレベーター。可愛い系かと思ったら、何か場違いなのが…w😸3階入口から↓真ん中の青いテーブルが②のマンガ家入門。確か、タブレット端末みたいなので、お絵描き出来たような…❓子供達が使っているので、プリンちゃんは少しだけ遠慮しました😸こんな感じ↓②セル画をトレースして、パ
みくるですもう1週間前のことになるのですが、『桜井市夏季大学』に参加しました。第61回となる今回の講師は里中満智子先生でした大好きな里中満智子先生にお会いでき間近でお話しが聞ける幸せで貴重な時間でした。写真撮影が禁止だったのが少し残念でしたが、桜井市観光協会さんがインスタとTwitterに投稿されていました感動が蘇ります。桜井市観光協会@sakuraikankou第61回桜井市夏季大学まほろばセンター2階多目的ホールにて第61回桜井市夏季大学を行いました講師にマンガ家の里中満智子
少し前のお話しです「お母さん!里中満智子先生が、日経新聞の私の履歴書に載ってるよ〜!読まない?」と、うちのお父さんに言われて、すかさず「読む読む!」と答えましたそれから、毎朝楽しみにして里中満智子先生の、「私の履歴書」のコーナーを読んでいました里中満智子先生と言えば、私が子供の頃から大活躍されておられた漫画家の先生です当時、漫画家の先生のお顔は、あまり世の中には知られていませんでしたが…里中満智子先生と、池田理代子先生は、当時から美人漫画家の先生✨として、よく知られていました私
5月最終日ですね。中身の濃い5月だったように思います。皆さまの5月はいかがでしたでしょうか。残りの1日に期待を込めて素敵に進めますように日経新聞今日の朝刊に文化面の「私の履歴書」に漫画家の『里中満智子』さんの掲載がありました。子供の頃からの憧れの漫画家さんです。登場人物をとても美しく描かれています。私の中で1番🥇は🎉『天上の虹』🎉歴史的背景の重さと複雑な血縁関係などを感じながら古代王朝時代の壮大なストーリーに引き込まれました。『私の履歴書』の中で以下のことをお
里中満智子さんが日経の私の履歴書を書かなかったら、自分は一生里中さんの漫画を読んでいなかったかもしれない。日経の私の履歴書で里中さんに興味を持ち、「北回帰線」「あすなろ坂」を読んだ。女の子2人を子育てしている自分としては女性としての生き方、愛が色々な登場人物と時代背景を通じて体験できる作品で、子供に読ませたいと思える作品だ!あすなろ坂は江戸末期から明治時代、大正、昭和に続く時代をふみという女性の一生を通じて描かれている。ふみの夫、子供、孫それぞれの人生と江戸から明
日経新聞の人気コラム「私の履歴書」今月は漫画家の里中満智子さんです。里中満智子-Wikipediaja.wikipedia.org1948年生まれの、いわゆる「団塊の世代」。同級生の女子たちとは、「私たちはきっとお嫁にいけないわね」「だから自分の力で食べていけるようにしなければ」と話していたといいます。だって、自分たちよりも年上の男性の数が圧倒的に少ないから。当時は「同じ年や年下の男性と結婚する」という発想がなかったんですね。成績優秀で長身で美人の満
日経新聞の私の履歴書が好きです(興味がない時もあるのですが…笑)今月は漫画家の里中満智子先生父が出版社に勤めていたので、幼い頃から本や漫画に囲まれて育って来たのに、私自身は少女漫画を読んだ記憶がない。『なかよし』『りぼん』『少女フレンド』etc…お小遣いで購入した覚えもない。ただ、父が小学館だった為、藤子不二雄先生やあだち充先生の漫画は家にあったなぁ…なんて過去を振り返りながら、里中満智子先生の私の履歴書を読んでいます📰強く逞しく、才能溢れる里中満智子先生の人生は、今の私にはとて
凶悪犯罪が平和と言われている日本でも時々起こります。この間も、信じられないような電車内での放火・無差別殺人事件というものが起こったかと思ったら、それを数日後に真似した事件が起こって戦慄が走りました。犯人の年齢、全然違いますし、育った環境も性格も全然違うと思われます。ただ、なにがしかの事件に至った理由を、わたしたちは知りたいと思ってしまう。知ったところで許されることは無いけどね。しかし、例えどん底のような職場環境だったり、家庭が複雑だったりしても、ほぼ9割以上の人は犯罪に手を染め
今回は、後編です。自業自得ではありますが、二股をおさいに指摘されてしまう権三。「こ、これには・・・わけがあるっていうか、ないっていうか・・・」「何をうじゃうじゃ言ってんのよ、互いの家紋入りの帯なんて締めちゃって、何よりの証拠じゃないの、こんな帯解いておしまい!!」帯を解かれて、庭に投げ捨てるおさい。激高しております。「ちょっ、ちょっと・・・帯なしで帰れって言うんですか」「わたしのこの帯を締めて帰ればいいでしょう!!」「そんなっ、女性の帯を締めて帰れだなんて・・・できま
今回は、【鑓の権三重帷子】というタイトルです。一体何て読むんですか・・・という壁がまずありますよね。≪やりのごんざかさねかたびら≫と読みます。鑓(やり)は、槍と同じと思います。あの槍です。権三(ごんざ)は主人公の名前です。帷子(かたびら)は、夏に着る麻や木綿や絹などで作られた単衣(ひとえ)の着物です。主人公は、笹野権三(ささのごんざ)という若者です。イケメンだし、鑓さばきがカッコよくて、茶道にも秀でているという女性の憧れの存在です。現代の高校生のように告白しようと待ち伏せてい
前回、【心中天網島】という作品を紹介しましたが、今回はそのベースとなる物語【曾根崎心中】です。こちらも実際にあった事件を基にした作品らしいです。それまでは、武士階級の話とか政治ネタを題材にすることが多かったものに、庶民の心情や生活を題材に取り入れたことで大ヒットしたそうです。時代劇でも勧善懲悪でヒーローが悪人を倒すという白黒分かりやすいストーリーも人気だけど、庶民や、時には罪人の側のストーリーも深みを増します。子どものころ、わたしは里見浩太朗さん主演の≪八百八町夢日記≫という
今回紹介するのは近松門左衛門の文楽作品≪心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)≫です。文楽って、人形浄瑠璃の事ですよね。実際に観たことはないなぁ・・・人形は思えないくらいしぐさや表情を感じます。昔、小学校に人形劇団の方が来てくれて、みんなで体育館で鑑賞するというイベントがありました。その時の作品は≪山椒大夫≫だったんですが、とにかく恐ろしいストーリーで、夢に出そうでした・・・w白い顔の人形も怖かったしね。世代的にプリンプリン物語という番組は好きで観ていました。オペラ物語シリーズも
今回の作品は、椿姫と同じくジュゼッペ・ヴェルディ作曲です。こんな方。あまりお顔は記憶にないなぁ・・・名前は知っていますけど。ヴェルディは、ワーグナーと同世代の作曲家だそうです。同じ時代を生きた二人の個性の違いが垣間見えるでしょうか。今回も、強烈キャラがいっぱい登場します。タイトルにも書きましたが、プレイボーイが出てきます。前回のドン・ジョヴァンニも強烈でした。そんな男が最初に登場するせいか、話の展開もちょっと似ています。ドン・ジョヴァンニはモーツァルトの作品でしたが。作品
今回は【トリスタンとイゾルデ】という作品です。オペラ物語⑪【ローエングリン】もそうでしたが、ベースにアーサー王伝説がある物語のようです。西洋の作品ってオペラに限りませんが、聖書(旧約・新約)やギリシャ神話を基にしてるストーリーってたくさんあるんだろうと思います。アーサー王伝説はケルト文化に関係している物語だし、こちらも有名なんでしょうね。わたしは、≪ロード・オブ・ザ・リング≫とか≪ハリーポッター≫って映画でも一度も観たことが無いんですが、これらも、もしかしたら共通言語として重要なも
モーツァルト作曲の【ドン・ジョヴァンニ】をご紹介。タイトルは聞いたことあるけど・・・【ドン・ジョヴァンニ】って名前からして、なんかちょっとドンくさくてドジな主人公なのかなと勝手に想像。銀河鉄道の夜の主人公のジョバンニのイメージのせいで、そう思ったのかな。全然違うからね!一ミクロンも共通点はありません。ドン・ジョヴァンニは、今まで紹介してきた色を好む英雄伝の男たちとは比べ物にならないくらいの女好きです。もう、ギリシャ神話の最高神ゼウスといい勝負です。あのゼウスとだよ!
今回も、ワーグナーの作品をご紹介。この方ね。ちょっと強面です。タイトルは【ローエングリン】です。アーサー王伝説にも登場するキャラクターらしいですけど、わたしはアーサー王伝説ってよく知らない・・・なんか、円卓の騎士とか、勇者だけが手にすることが出来る剣とか、そんなのが出てきたような・・・?アーサー王物語もマンガで読めたらいいな。この【ローエングリン】はアーサー王物語の後日談みたいなストーリーだそうです。アーサー王のもとには円卓の騎士と呼ばれる数名の精鋭がおり、その一人であるパー
今回は、旧約聖書の≪士師記≫に登場するサムソンという人物の物語です。タイトルは、【サムソンとデリラ】以前、旧約聖書のヒーロー伝でモーゼを取り上げました。⇒モーゼ編①②モーゼが神から、『カナンの地へ同胞を率いてゆけ!』と告げられて、数十年に及ぶ大移動をするんでしたよね。しかし、故郷をあとにしてから400年が経っているわけです。すでにカナンでは、ペリシテ人(パレスチナ)が実権を握って暮らしています。そりゃそうですよね・・・神がカナンの地を目指せ!!っておっしゃったとき、わた
お久しぶりのオペラ物語シリーズです。今回は、ビゼーの【カルメン】を紹介。お話は、なんとなく「闘牛士が出てきたような・・・」とか「カルメンという悪女風の女性がいたような」という薄らぼんやりの記憶でした。カルメンってのは、ピンクレディの≪カルメン'77≫っていうヒット曲のおかげで、なんとなく馴染みのある名前なんだろうか・・・?なんとなく、魅惑で情熱的な感じっていうイメージね。バラかなんかくわえててね。ストーリーはおぼろげだけど、曲は超有名だと思います。絶対に耳にしたことがある曲
仁徳天皇①の続きです。応神天皇の次を継ぐ予定であった弟が死去し、急遽リーダーとなった大雀命(おおさざきのみこと)。名を、仁徳天皇とします。この漢字の名前は、唐風の文化を重んじて奈良時代に付けられたものですが、本来は長ったらしい名前があるんです。古事記と日本書紀では当てている感じが違いますが、わたしは古事記の方が好きなので、こちらがしっくりきます。例を挙げると仲哀天皇は帯中日子天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)神功皇后は息長帯比売(おきながたらしひめ)応神天皇は品陀和
時代の移り変わり。でも変わらないものもあります。ふとお客さんとの会話の中で、「愛なんてなんになるの!」という悪女志願のセリフを思い出しました。次はあすなろ坂。メルカリで全9巻が1500円くらい?家捜しすれば全部在るかも?でも、途中までしか買わなかったような気もする。あの頃がちょうど少女漫画、女性漫画から離れた頃です。そして、天上の虹を検索中に目にして。アリエスの乙女達が、里中満智子先生作品との出会いで、講談社の漫画ばかり読みました。あとは、立原あゆみ先生の「私は萌」から麦ちゃんのヴィタセクス
小学校の授業でも習う、日本で一番有名な古墳と言えば、こちらの大仙古墳、通称仁徳天皇陵ではないでしょうか。前方後円墳!!キレイな形ですね~。しかも超巨大!!徒歩で一周すると一時間くらいかかるらしいです。わたしは一周はしたことはないですが、昔、大阪に行く機会がありまして、案内してくれる友人に「どこか行きたい場所はあるか?」と聞かれて「じゃあ、仁徳天皇陵に行きたい!」と言って連れて行ってもらいました。たこ焼きよりも道頓堀よりも通天閣よりも、真っ先に古墳が浮かんだところを見ると、昔
ソロモン王という名前は、なんとなく聞いたことがあります。【ソロモンの指環】とか【ソロモンの偽証】とか小説のタイトルになったりしてるせいでしょうかね。さて、ソロモンはダビデ王の息子で、イスラエルの3代目の王です。ぜひ、ダビデ編の方も読んでみてください。ソロモンは言います。わたくしが神殿を建てて聖櫃を納めて、王として国民を守ることに全力を尽くす所存です。モーゼの時からの悲願ですもんね。神は喜んでこう告げます。今回は預言者を通してではなく、直で。気に入られてるみたいですね。
ダビデⅠの続きになります。イスラエルの全体を治めることになったダビデ。サウルとの抗争の時に放浪生活をしている最中に、何人かの妻を娶ります。ミカルも無事に取り戻し、王の威厳を確実にするにはどうすればよいかと預言者ナタンに聞きます。十戒を記された例の大事な石板は、聖櫃に納めてさらに神殿を建てなさいというのが、モーゼの時に神から言われていた言葉です。⇒モーゼ編をお読みください神殿を建てる時が来ましたでしょうか?と問うダビデ。すると、ナタンを通して神はこう答えます。いや、神殿
前回の(途中までは)ヒーロー列伝②サウル編をお読みになってからどうぞ。さて、神が新たに人選をやり直す宣言をされまして、ベツレヘムに向かうサムエル。今更だけど、サウルよりもサムエルの方がだいぶと英雄です。今回は、王様にスポット当てたので、サムエルは脇役でスイマセン。ベツレヘムの領主のエッサイの末息子ダビデ。こちらが白羽の矢を立てられた人物です。ダビデって・・・なんか有名ですよね。そう、この人。イスラエルの王様だったのね。この像はどんなシーン?っていう説明は後でし