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対人恐怖症の人は、見た目に対して異常な劣等感、コンプレックスを感じたり、常に他人と自分の見た目を比較してしまう癖を持っています。人と比較するとろくなことにはなりません。見た目がいい人であっても、比較してしまうとどこかで必ず劣等感を持ってしまいます。だから、見た目を比較してしまう人は、人生の何処かで必ず対人恐怖症的な思考に陥ります。常に自分の見た目を気にして、見た目を誰からにけなされること、馬鹿にされることに異常な恐怖感を持ってしまいます。こうなると、生きているだけで地獄が到
酷形恐怖症?醜形恐怖症それらの症状について酷形恐怖症の治し方です。私は酷形恐怖をこの方法で克服できました。まずは酷形恐怖症とはどんな症状なのか整理したいと思います。日本語としては、酷形という言葉は意味も分かりますし、悩みの種類も推察できます。正式には醜形恐怖症が正しいのかもしれません。もしくは身体醜形障害という言葉もあります。では、酷形恐怖症とはどんな苦しみを私達にもたらしてしまうのでしょうか?自分の外見(特に顔)が不細工であると感じ、強い不快感や不安を感じる症状です
身体醜形障害は精神的な疾患です。神経症の一種です。だから美容整形で理想の顔になっても解決しません。根っこの精神的な原因を解決しないと、一生『醜い顔』のまま過ごさなくてはいけなくなります。もし美容整形で完璧な顔になったとしても、精神的原因(例えば幼いころのトラウマ)がありつづけるので、結局その顔も嫌いになっていくでしょう。やってみなくちゃわからない!と思われるかもしれませんが、トラウマや原因が鏡に移った自分を認めさせてはくれないでしょう。美容整形では結局身体醜形障害を克服できな
老いを自覚してから、身体醜形障害がますますひどくなりました。経営は続けていましたし、そちらで頑張れていたのですが、症状がひどくなるに連れて、仕事どころではなくなっていきました。老いや外見の悪化は一生モノです。私は一生死ぬまで自分と付き合っていかなくてはなりません。だから身体醜形障害になったら、一生苦しまなくてはならないので、なった人は大変です。顔にしわやたるみがあることに気づいた私は、パニック発作に似た衝撃を受けました。年を取れば顔もそれ相応のものになるとは私もわかっていまし
私が毛深いことに非常にコンプレックスを感じていたことを書きましょう。学生の頃から私は人よりも毛深いという事をずっと気にしていました。サッカー部に在籍をしていまして、エース格の選手だったので女性からは人気があった方です。しかし、毛深い自分を見られて笑われたり引かれたりすることが、異常にコンプレックスに感じたり恥ずかしいという思いが強かったです。永久脱毛をしようと思ったのもその頃です。母親に相談し、最初は反対をされましたが、ようやく納得してくれまして永久脱毛をしました。それによ
私の半生は、容姿コンプレックスとナルシストと身体醜形障害の繰り返しで成立していると思います。基本的にナルシストなのかもしれません。人から褒められたい、評価されたいという思いが誰よりも強いんです。その一方で、人からけなされたらおしまいだという怯えた思いを抱えてきました。特に容姿や中年になってからは老いのことを指摘されることが嫌でした。あまりにそんな思いが強いために、身体醜形障害になってしまいました。そのうちに私の容姿がひどく醜く老い衰えているという妄想を抱くようになってからは、