ブログ記事212件
12月24日のクリスマスイヴ、フィットネスプロダクト代表の大久保進哉さん主催のチャリティーセミナーが開催されました。大久保さんは、以前の上司ですが、セミナーの進行や内容は、丁寧に非常に分かりやすく説明できる人で、いろいろな知識を学ばせてもらいましたが、今回は、「パネリストとして運動指導者の未来像というテーマで話をしてほしいと言われ、元上司の言うことは断れません(笑)同じパネリストとして、これまた以前の上司での飯塚規文さん、元同僚の、フィットネスパートナーズ代表の樋渡旭さん
このところ、月に一度は、インプットの時間を作って、知識、技術を磨いております。今回は、触れるだけで身体の動きを変えるという触診法を学びました。瞬間的に関節の動きが変わります。カラダが変わる手技はいくつもありますが、理論的に明確な根拠がある方法で、効果を実感できる方法を学んでいますが、ここからが本番。どのようにお客さんに落とし込むかです。そして、エクササイズや筋トレにどのように結びつけるかがポイントです。これからも色々と学び、日々の仕事に役立てる方法を試行
本日、新規のお客様が体験に来られました。大学時代から慢性的な腰痛があり、時より整体などに通っているようですが、「腰の筋肉を鍛えなさい」と言われたようです。「ってことは整体では良くならないということですよね?」と言われましたが、悪いことは言えないので、話をすり替え、1日の仕事のおおよそのスケジュール、腰痛の症状などをお聞きして、いざセッション開始!まずは、前屈や後屈をチェック。そして…「その30cmの台から片足だけで立ってください。」右足は非常にグラつく。左足は、まぁまぁグラ
プロアスリートが駆け込む理学療法士の先生のセミナーを受講してきました。今回で、林典雄先生に習うのは2回目。痛み・動きの不具合をエコーで見付けて、アプローチするという、至って簡単な理屈です。痛みの原因さえ分かれば、どうアプローチするかがわかります。それを明確にできる先生です。お医者さんも、林先生を頼るほどの実力者です。この技術、知識をどのように、お客さんに落とし込むかが課題です。☆新丸子・武蔵小杉パーソナル専門ジム☆~活発で洗練された能力の高い身体作り~「SP-
ここにきてどうしてワークショップを開催しようかと思ったかというと、20年間トレーナーをしてきて、トレーナーの本質的な部分が見えてきたのが理由です大先輩トレーナーからしてみたら、まだまだ未熟なのですが、日本でも有数の先駆者たちのトレーナー姿を見て、パフォーマンスが上がることろを肌で感じ、真似ては考え自分のモノにして、活動を繰り返し、時にはその先駆者を負かし?(笑)、相手にもなりませんでしたが、いかにパフォーマンスを上げられるか、競い合っている気がしていました。それは非常に
先日、「月経コンディショニング」を札幌のSTUDIOHIGUCHIさんにて、開催してきました。物凄く立派な施設で、自分の知る限り、(そんなに知っている訳ではありませんが…)おそらくこんなに立派な施設を自宅兼で作られたのは、STUDIOHIGUCHIさんが日本でも最初のような気がします。色々なご縁があってこの地で開催することができました。今まで、トレーナーの仕事に就いてから、いろんな土地に行って、いろんな運動指導者とお会いすることが出来ました。その中でも、資格認
昨日は「キッズアスリート」のトレーニングでした。小学生を対象に行っているトレーニングは、「アスリート:スポーツ選手として」という心構えとアスリートの基本として、「自分の身体は自分で守る=自己管理」をテーマに進めます。「最近の子供は…」など、いつの時代も言われていることですが、「最近の指導者は…」と言いたくなる部分もあります。虫歯にならないように歯を磨く風邪を引かないように、うがい手洗い怪我をしないように☆をするそのためには、自己管理です。自分の身体から出しているサイ
ママさんがトレーニングしている間に、生後3ヶ月の子供は、しっかり育ちます。抱かされてばかりだった小さな身体は、半年も経つと、「つかまり立ち」「ハイハイ」が出来るようになり、大きな声も出せるようになり、日々成長していきます。全身の筋肉を使って声を出し、全身の筋肉をくまなく使って動きます。これは、大人も真似たいところ(笑)特に体幹部の腹圧は、小さい子供の方が、上手に使いこなせています…そんな小さな子供と同様に、ママさんも声を上げてトレーニングする姿は、「母は強し」この一言だけです(
自分の身体の「限界」を自分で気付ければ、スポーツによる怪我は減っていきます。またそれを監督やコーチなど指導者に、しっかりと伝えることができる選手を作ることは、一人のスポーツ選手としても非常に重要なことだと思います。■怪我をしない身体は脊柱の弯曲ができている(良い姿勢)どんな怪我もポイントは「脊柱」です。脊柱が良いポジションにあれば怪我は最小限に抑えられます。そのためにストレッチやトレーニングを実施するのです。■オーバーユース(練習のしすぎによる怪我)について、心
パーソナルトレーニングをする時、「コンディショニング」をしてから、筋トレするGYMも増えてきました。そもそもパーソナルトレーニングは、「痩せる」ためにあるものではありませんが、一般的には、「痩せる=パーソナルトレーニング」になりつつあるのかなぁと、勝手に思っています。でも実際は、そうでは、ありません。「痩せる」はあくまでも、「結果」であって、「身体が動くようになる=体力の生活水準が上がる」ことが、目的です。その中でも、「コンディショニング」は、簡単に「身体
トレーナーの大先輩である方々と、少しお手伝いをさせてもらえるチャンスがきました。フィットネスプロダクトの大久保進哉さんが、チャリティーセミナーを企画され、12月24日に開催されますので、ご興味のある方は是非、おこしください!講座①9:30~11:00「海外と日本のパーソナルトレーニング事情」阿部良仁(NSCAジャパン事務局長)大久保進哉(フィットネスプロダクト代表)※師弟でコラボします講座②11:15~12:45「一生のライフスタイルにするためのトレーニングと正しい食事の在
来年2019年6月よりSP-Bodyにて、運動指導者向けのワークショップをスタートします。ベーシックコース全4回と、現在は検討中ですが、アドバンスコースを設定する予定です。トレーナー活動をして20年ですが、ボチボチ自分のトレーナー哲学というかトレーナ論も固まって来ているので形にしようかと思って、企画しました。運動指導者は、専門職です。サービス業でありながら、運動や身体の知識が豊富でないとなりません。最近のトレーナーは、職人気質が、失われつつあると感じます。トレー
前回のブログでは、「関節(骨と骨の位置)の正しいポジション」が、その関節の動きを決めていることを書きましたが、今回もその続きです。関節内には様々な物質が袋状のものに包まれ、その中に、脳に情報を送る受容器(センサー)が存在します。そのセンサーが骨と骨の位置をチェックしています。そして、その関節が「どの方向に動くのか」「どのくらいの力が出せるのか」など、「位置情報に対する仕事の容量」を送っています。骨同士の位置がズレると「ズレたよ!」という情報を脳に送り、その脳は、「この状態だと、
先日のブログの続きです。今時、スタッフが掃除する体制をとる店舗は少ないのか、とある業種のお店は、非常に汚い印象があります。汚いといっても、流石に表に見えるような汚さではありませんが、フロアの掃除が、細かい部分までできていません。清掃業者に頼む「掃除」は、汚い部分は掃除しますが、汚くなりそうな部分まで掃除し切れていないことに、20代前半の頃、気付きました。その時働いていた場所には、営業時間外で掃除する清掃業者がいました。しかし彼らは、その場所が活気のあるときにいません。その活
骨格、骨、骨と骨の間は関節と言われています。「関節」には骨と骨を動かして、それらがつながると「動作」になります。よって「関節の動き」は人間が生活する上で非常に大切です。関節には「動く」という仕事だけでなく「動き」に関わる仕事もしています。関節のポジションを常に脳に情報として送っています。骨と骨の正確な位置情報をGPSのように脳に送っています。それだけでなく、その関節が「どの方向に動くのか」「どのくらいの力が出せるのか」など、「位置情報に対する仕事の容量」も情報として送って
前回の「月経コンディショニング」に引き続き、1月は月経コンディショニング〜月経痛・PMS〜編です。前回9月24日では、「女性のカラダ」全般の内容でした。「月経とは…」と言ったところと、月経を良いイメージにしてもらうことがテーマです。今回は、悩みが多いと思われる部分です。でも参加された方からは、20代女性月経周期を今まで意識してこなかったので、これからは自分としっかり向き合いたい。40代女性月経が嫌なものから興味深いものに変わった30代女性夜の月経血がほとんどでなく
ゴルフ界のスーパースター「タイガー・ウッズ」が復活優勝しました。私生活では色々とありましたが、見事な復活優勝です。ゴルフを趣味としている自分自身でも、彼の復活は見事でした。以前のタイガーウッズのゴルフスィングは、「綺麗なスィング=タイガーウッズ」と見本になるほどの腕前でした。そんな彼は今は42歳。一般的なアスリートだと、「そろそろ引退…」と騒がれる年頃です。それを覆す結果を出しました。「直向きな努力は、見ている人が必ずいる」それを裏付けるシーンがこちら。フェイスブックページに
我々パーソナルトレーナーには国家資格がありません。中には理学療法士、鍼灸師や柔整の資格を取得して活動をされている人もいますが、マイクロジムと言われる「パーソナルトレーニング」に特化した小規模のジムでは、上記の国家資格を取得して活動するより、自身で開業し、または医療機関にて活動されている方が多く、ジムで活動する人は珍しいかと思います。しかし、国家資格がないからこそ、資格者と同等のレベルで知識、経験、技術を磨き、同じように社会貢献をして行きたいと思っています。そのためには、「最高峰
ネットの記事で、「戦力外通告」のことが載っていました。(文春オンライン)プロスポーツの世界では、華やかな引退をできるのは、ほんの一部に過ぎない。ほとんどの選手は「戦力外通告」を受けて、セカンドキャリアを進んで行きます。それは年齢に関わらず、20代半ばで見切りをつける選手もいれば、アスリートとして引退の適齢期というか、肉体的にも「旬」を通り越した選手もいる。小さな頃から「野球」をすることに慣れていた生活から、急に「野球」から離れた生活をすることに戸惑いは隠せないと思います。
トレーニングの世界では「フィジカルベースの確立」という理論があります。これは、どんな競技でもパフォーマンスを上げるためには、それに見合った基礎筋力や基礎体力が必要だということです。その理論は社会や仕事でも役立つと思っています。その仕事・業種に対する「基礎」は何なのか?パーソナルトレーニングジムは、接客業の分野に入ると思っています。その接客業の「基礎」とは。お店を構えることの基礎とは…。自分の中では、「掃除」だと思っています。「掃除」は、すればするほどお店はキレイになりま
SP-Body勉強会では、有料の動画配信サービスを行なっています。運動指導者の皆さんのご活動に、活かして頂ければ幸いです。システム等につきましては、下記をご覧ください。■システムの登録方法①メールにてご登録SP-Bodyのメールアドレス「info@sp-body.com」に、件名:動画配信サービス登録希望本文:お名前メールアドレス(info@sp-body.comが受信できるように設定をお願いします)○月分勉強会の動画配信希望以上を送信ください。②メ
今年も残り3ヶ月。あっという間の2018年になりそうです。「今年こそ〇〇を達成する!」「今年こそ〇〇をする!」皆さんの目標の進み具合は如何でしょうか?黙っていても「2019」は来てしまいます。何もせずに年を迎えるより、皆さんの目標を一つづつクリアにして、身体も心もアクティブにして、「2019」を引き寄せる。そんな生活を応援します!「2019に向かう心を身体」日々の生活をアクティブに過ごすのは簡単には行きません。まずは、「仕事=疲れる」「運動=疲れる」を、「今日は良い仕事した
「柔よく剛を制す」と言いますが、身体にもその要素が備わっています。「剛」は、強さ=筋力・筋肉による動き「柔」は、柔らかさ・しなやかさ・吸収両者は、骨格のアライメント(配列)によって成り立ちます。骨と骨の間(関節)ポジションは、関節の動きに結びつきます。各骨のポジションがズレていれば、過剰に動く方向と、動きづらくなる方向が出てきてしまいます。すると、柔らかさ・しなやかさ・吸収は失われ、関節に負担をかけてしまいます。各骨のポジションが正常な位置にあれば当然、その関節は自
12月は沖縄で恒例の「月経コンディショニング」セミナーを開催することになりました。今回の会場は、那覇市を飛び出して、宜野湾市『SOLA沖縄保健医療工学院』になります!☆新丸子・武蔵小杉パーソナル専門ジム☆~活発で洗練された能力の高い身体作り~「SP-Body」TEL:044-455-4764E-mail:info@sp-body.comHP:http://sp-body.com☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「体脂肪率◯◯%です」誰しも体脂肪を落としたいものです。体脂肪率を気にする上でもう一つ計算してもらいたいのが、筋肉量です。市販で販売されているような体脂肪計では、筋肉量は正確に測れませんが、「体重ー体脂肪」は、運動に関わらない組織も含まれるからです。体重70kgの人が体脂肪20%だと…70kgー20%=56kg56kgの中には、筋肉以外の組織も含まれるからです。しかし、一つの指標にはなります。56kgの筋肉が、どれだけの仕事をしてくれているのか?筋肉量56kgの人が
バッターボックスに立ったら、全て自分の責任。自分の意思でバットを振らなければならない。指導者の支持を待っていては選手は伸びない。以前、ソフトボールチームのトレーニングを担当していた時、そんな考えの監督の下で選手たちは伸び伸びとプレーしていた話を、先日、そのチームの一員と食事しながら話していました。「あの時のソフトボールは楽しかった」それは選手たちで考え、作り上げた試合。その考えを植え付けた監督。「うまくいった時は最高です!」その為には、普段の練習で効率的に、無駄の無い
9月に入って早々に、金沢の皆さんに会ってきました!自分の講習会3本を1日かけて開催し、夜は、そんな皆さんと夕食会!!運動指導者の皆さんには、最新の技術、理論をお届けしています。「これは、効果的で根拠がしっかりしているな」「このコンディショニング方法は、シンプルで効果的だな」と、自分なりに感じたことを伝えています。ですから、毎回違ったことを言うかも知れません。それだけ、「効果的なコンディショニング方法」は、日々、変わっていくのです。コンディショニングや、トレーニ
我々、トレーナー、運動指導者は、現場で這いつくばって仕事をしてきた結果、知識、技術、名声が身につき、一人前のトレーナーになって行きます。そうすると、知識、技術、名声のあるトレーナーが、他の運動指導者に向けて情報を発信をする傾向にあります。SP-Bodyでも勉強会や運動指導者むけに講習会を開催しています。新しい良い運動指導者を発掘、指導するという意味でも、必要なことです。しかし、それでは「運動指導者」「トレーナー」の社会的地位は向上しないことに気がつきました。これ
「キュッ、キュッ」学校の体育館のそばを通ると、夏の時期は午前中からそんな音が、体育館から聞こえてきます。体育館のフロアと、シューズの底が摩擦で音がなります。小学校からバスケットをしていたので、その音が聞こえてくると、少し懐かしいような、厳しい練習の辛い思い出やら、仲間と過ごした日々が蘇ります。フロア競技出身の人は、その気持ちがわかるのではと思います。(笑)トレーナーからの視点でいうとその音は、危険です。「キュッ」とシューズの底に音を鳴らすと、つま先に力が入り、太も
各地で行なっている「月経コンディショニング」9月24日祝日に、SP-Body本拠地で開催します。お近くの方は是非、お越しください。月経の悩みは、人それぞれです。症状も同じく、それぞれです。「これ!」といった対処法もありません。ですから、日々の取り組みがとても重要になります。「体調を整えると言ったって、どうやればいいのか分からない」そんな疑問が解決します。どんな方でもご参加できますので、皆様のご参加をお待ちしています。☆新丸子・武蔵小杉パーソナル専門ジム☆~