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ひとつ前の当ブログの続きです。2018年8月10日に、新文芸坐で開催された「第7階新藤兼人平和映画祭」(現「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」)で、『キューポラのある街』(1962浦山桐郎監督)、『北の桜守』(2018滝田洋二郎監督)の2本の上映のあと、吉永小百合さんのトークショーがありました。吉永さんが大事な映画と語った『キューポラのある街』では、撮影に入る前に浦山桐郎監督から「貧乏について考えてごらん」と言われた話は有名ですね。トークの中では、「貧困」の中の家族を扱っている映画という
寒椿昭和初期の土佐高知の色街を舞台に、原色の男女が織りなす愛と侠気の世界を描く、宮尾登美子原作の映画化。脚本は「代打教師秋葉、真剣です!」の那須真知子が執筆。監督は「首領になった男」の降旗康男。撮影は「略奪愛」の木村大作がそれぞれ担当。前にも書いたけど娘ちゃんがU-NEXTに一か月無料体験で入会してくれたのでその間に観たかった古い映画や公開間もない映画も有料だったけどちょこちょこ鑑賞、その中の一本でずっと観れなかったこちらを(゜ー゜)当
ちょっと人には言えないけどこのまま行けばそうなるかも付き合ってから3ヶ月経てば早くないでしょってなわけで。イベントの詳細は拡散しちゃダメ、ということなので、ちょっと人には言えないのですが、4月の半ばに、このイベントに参加して参りました!『ビーバップハイスクール高校与太郎完結編』上映会&トークショー、サイン会。ここには、名前がありませんが、トークショー、サイン会には、立花理佐さんがご登壇。尚太。もですねー。このイベントはチェックしていたのですが、立花理佐が登壇すると知ったのが1
スケジュールの都合で清水宏次朗ヒロシ不在の5作目は、原作の「高校与太郎交響曲」を軸に、色々と混ぜて構成。格好つけたい北高のサダが運悪く絡んだのが中間トオルで、あっさり返り討ちに遭うと仲間の工藤とナベに告げ口。仕返しのため北高のカクが愛徳にやってくると、たまたま順子を探しに来ていた菊永に遭遇し、北高の女子生徒がトオルを探していると聞いた菊永は、トオルのフリをして付いて行くと工藤らの罠で、縛り上げられて監禁される。罠に嵌めたはずが返り討ちに遭った工藤とナベは、各校の
『ビーバップハイスクール高校与太郎行進曲』監督那須博之脚本那須真知子原作きうちかずひろ撮影-森勝照明-野口素胖録音-橋本文雄美術-和田洋編集-山田真司その他多くのスタッフのキャストが関わりましたが改めて大画面で観て凄い映画だったと。アクションの得意な俳優達ではなく多くが一般公募での人達。その人達の能力と魅力を引き出す力。これは、、、本当にすごい。また、技斗担当だけではなく全ての人達がチームとして力を合わせた結果としての映画。
「原作漫画の完全実写映画化」というキャッチフレーズで永井豪の同名マンガを那須夫婦が監督・脚本の本作は、日本の映画史に残る駄作と称される歴史的な金字塔に。不動明は親友で幼馴染の飛鳥了から了の父が死んだと聞かされ、事件のあった研究所に行ってみると了の父をはじめ所員はデーモン族に体を乗っ取られて死んでいた。実は了も乗っ取られており、うっかり明も乗っ取られるが、彼に合体したはずの「勇者アモン」という特殊なデーモンは、なぜか人間の心を持ったデーモンという形で復活。すると明は「俺デ
『北の桜守』(上映中~:TOHOシネマズファボーレ富山、J-MAXシアターとやま、TOHOシネマズ高岡)吉永小百合さんの映画出演120作目で、『北の零年』『北のカナリアたち』に続く「北の三部作」の最終章と銘打たれていますが、3本とも脚本は那須真知子さんでも監督は全て違うんですよね。本作は滝田洋二郎監督作品です。『おみおくり』に続いての鑑賞は、はい、敢えてそうしました。終戦の年、江連家が暮らす樺太にソ連軍が攻め込んできました。樺太に残る夫との再会を約束し、妻のてつは二人の息子を
鑑賞券をもらったので、本当に久しぶりに映画館で邦画を観ました。大画面で観る映像は迫力が違いますね。久しぶりに映画館で観るという事を堪能した気がします。演出の面での表現が印象に残っています。ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが舞台演出をされていて、そのせいなのかなと。映画館に時間ギリギリで入ったのですが、他の映画の告知とか映画泥棒撲滅CMで10分くらい尺使ってたから焦って損しましたwあと映画館でお喋りしてる人がいると本当に気になりますね。それ以上の音が画面から出てるのに、話し声の方が気
こんばんわ(^-^)ノ大好きな韓国映画の間に何か日本の怖い映画でも観ようと思って・・・ホラー映画もいいけどSF的なのを探しててあ、これ、まだ観てなかったなぁ・・・と思いあたり観たら、そんなに怖くはなかったんだけど思い出すに、劇場公開時、これぞ酷評って感じでメチャクチャに書かれてたんだけれどこれはこれでなかなか面白かったです(゚ー゚)(。_。)ハッピーバースデー、デビルマンデビルマンDEVILMAN(2004年、日本映画、116分)監督:那須博之企画:遠藤茂行、