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昨日の東京みなと番傘川柳会の続報。いい句に出会えました。リアル句会はやっぱりいいですねぇ。その場で、佳句を味うことが出来ますから。小生がメモした佳作は下記デシタ。「炎上もユーチューバーのステータス」(I・Dさん)「ライバルは昨日までの私です」(S子さん)I・Dさんは、本日初出席の新人さん。S子さんも比較的新しい方のようでした。宿題は「もえる」。選者は真島久美子さん。東京みなと番傘の例会は、最近面白いです。頑張っています!面白い理由は、ユニークな出題。力量ある
たったいま、4月句会が終わりました。暑からず、寒からずのよいお天気で、皆さんに楽しんでいただきました。今月のゲスト選者は、佐藤孔亮氏。孔亮さんにお願いした宿題は、「江戸っ子」でした。「古風吟ではないので、現代との接点が必要」との披講前のお話に、いたく納得。小生が昔からお付き合いのある、数少ない「弟分」です!写真は、披講する佐藤孔亮氏。いつも自然体の孔亮さんです。何でも、明日引っ越しをされるとか。ええっ!!!、ビックリ。そんな慌ただしいときに、柏までお運びいただきました。有り
3月19日(火)午後、選者研究会のフィナーレの例会を開催しました。選者研究会は、都合により「休会」とします。休会は文字どおりの休会です。とりあえず、ちょっと休ませて下さいナ。というわけで、この際「選者研究会の足跡」をまとめてみました。(ア)研究会開催44回(コロナ禍のなかでよくやりました!)(イ)オープン講座7回実施・令和3年8月佐藤孔亮「雑俳ってココが面白い」・令和4年2月高鶴礼子「時実新子を語る」・令和4年6月秋尾敏「俳句と川柳」・令和4年11月佛渕
雨の大寒となりました。今日は1日引きこもっていろいろ片づけます。けさの新聞で歌会始の入選作をちゃんと見ようとしたら、選者の中に大辻隆弘さんのお名前が。30年ばかり前、こちらの高校で非常勤講師をしていた時、国語科の先生でいらっしゃいました。短めの鉛筆をいつも耳に挟んでおられて、歌を思いつけばすぐにメモされるのだと聞いていました。NHKの短歌番組に出演されていたことは知っていましたが、歌会始の選者にまでおなりとは。伝統的な枠の中でお作りになっていてさすがだと。往時の高校に
今週は朝日歌壇俳壇が休載であった。読売新聞に、歌壇・俳壇の選者の短歌・俳句が載っていた。中でもわたしの心に響いたのは俵万智の短歌であった。父のおらぬ父のベッドに飾られて父の描きし柿の実赤し容赦なき漢字と思う廃用性筋萎縮という経過説明杖をつき公園をゆく老人のこのうえもなき自由見ており三首とも、まったく新春のめでたさのない歌である。しかし、正月らしい感慨が、今のわたしには強く感じられる。大人になると、両親や家族が揃うのは正月くらいである。当然のことなが
今年初秋北海道羅臼沖で撮ったクジラの写真CAPA2024年1月号で予選通過となりました。なかなかお目にかかれないクジラ。この日は何度もチャンスが訪れいろいろなカットが撮れました。その中で、背景の知床の山並みにつられて、クジラの背中も山脈のように見えた一枚を応募してみました。新年度から選者が秦達夫さんにチェンジ。以前のフォトテクニックデジタル誌では高評価をいただいたこともあるので、今後も応募し続けていきたいと思います。
鶴寿園パソコンサロン11.29今日の相棒はSさんですランチタイム午前中の生徒さんが学習を終えて帰る時「チャコ先生今日は何のお弁当ですか?」と覗き込みます「牛すき焼き弁当よ」「まあ~~美味しそうだこと~~」「私も買ってこようっと」(笑)味が沁みてむっちゃ美味しかったですスーパーで買った後お店でレンチンしてからサロンで食べるのでまだあったかいんですみかんはSさんからのプレゼント🎁今日のサロンは11月最後の当番でした
ご質問をいただきました。「選者研究会」って何ですか?、と。お答えします。《「選者研究会」とは、今から3年9カ月前(令和2年3月)、コロナ下のなか創設した新しいスタイルの勉強会です。川柳界の現状(川柳人の不勉強、縮小再生産、議論がない、内向き指向等々)を憂い、ある種の危機意識を共有しながら、会を創ろう、集まって勉強をしていこう、と立ち上げました。江畑哲男が主宰しています。発足して4年弱。現在は月に1回、千葉県我孫子市内の施設を利用し、句会や選にかかわるテーマを設定して、例会を継続
牛丼って、こんなに高かった?数日前に久々に入った牛丼屋。並盛りにポテトサラダ・みそ汁セットを頼んだら、700円を越えた(701円だったかな?)えっ?、と思ってしまいました。「早い、安い、旨い」が売りの牛丼チェーン。4年ぶりに食べた牛丼。まぁ、今までが安すぎたってことでしょうか?昨日(11/21、火)午後は、選者研究会の例会。テーマは「没句大研究」デシタ。句会や大会の没句を持ち寄ったのです。各自が自信を持って臨んだ川柳作品が、大会や句会で没にされた!!なぜ?、どうして、ボ
昨日(11月20日、月)、所用で我孫子市内のエスパという大型ショッピングセンターに出かけました。そのついで。3楷のギャラリーを覗いたら、我孫子市民文化祭書道展が開催されていました。入りました。写真は、入り口近くに飾られていた「龍」。素人ながら見惚れました。見事です!揮毫は、宮部朱萌(←何とお読みするのでしょうか?、女性の方です)とおっしゃる先生でした。許可を得て、アップさせていただいています。有り難うございました。明日(22日、水)まで開催されていますので、お近くの方はどうぞ!
虫の音に迷ひを断ちて選をする広俳句大会の予備選句として、選者推薦句(特選、準特選、入選)を事務局に出さなければならず、数ある中からどの句を特選、準特選にしようか、入選にしようと迷いに迷う。投句されている方々の大半は10年、20年余の経験を積まれており、いずれも俳句として相当のレベルにあって、どの句を取るかどうかは選者の好みによるもので、選者とのめぐり合わせが大きい。予備選句は三人の選者がそれぞれ推薦句をあげ、事務局がそれを取りまとめた選考資料を作成、選者が顔を揃え
アンニョン♪ゆめのおしゃべりの時間です・・・お隣の奥さんからまたもやまくわ瓜を沢山頂いて・・・お漬物にしたりそのまま食べたり・・・おすそわけもして茄子漬の素でお漬物作ってみましたが案外美味しく漬かっているみたいですこれは本当に何かお返しをしないと・・・と思って魚屋さんへ行ったのだけど・・・アジとぼうぜ太刀魚どれも三枚におろして塩もして直ぐお寿司が作れそうで・・・ゆめは自分で三枚おろしして塩加減も自分流にしたくて相
昨日(6/24、土)は、東葛川柳会の6月例会でした。出席者は70名、欠席投句者はたしか34名でした。句会に賑わいが戻って来ました。嬉しいことですねぇ。句会に出席すると、いいことがたくさんあります。刺激も受けます。こうした刺激が大切なんです。発想や作句の参考にきっとなるはずです。全ボツもまたよし!勉強になりますよ。プラスして、選者。どういうゲストをお招きするか?付け加えれば、(ア)課題と選者とのマッチングはどうか。(イ)客筋(どういう傾向の参加者が集まるか?)(ウ)主宰者の
昨日(5/16、火)は選者研究会の例会日でした。新進気鋭のY・M夫さんから、意欲的なレポートを頂戴しました。タイトルは「苦労してます、選者と題の選定」。いま某吟社の係として現在進行形で苦労している点を率直に問題提起して貰いました。すばらしい内容でした!川柳は、句会が魅力的です。句会場や諸準備・進行の仕方その他も大切な要素ですが、何と言っても選者と課題、及びそのマッチング、が大事です。肩書きや柳歴にとらわれず(←こちらも否定はしない)、魅力的な選者をどう招聘するか。平凡でない、ユ
今日は、んなななんとっ!!🐸「夜7時からのジャンクスポーツに力士の方々がご出演(^^)/ヤバ🐸「にいちゃんも出るんやってー!!わーい😄🎶わーい😄」🐸「そして🎵🐸「夜八時から羽生くんの新しい動画が公開になるそうです(^^)🎶」🐸「同じ時間に殿潤もあるんやけど羽生くん先みよかなー。まてへんからなーwうへへ。困ったなこりゃこりゃ」🐸「そして🐸「なんと!!🐸「なんと!!🐸「今日あらたなニュースが!!」🐸「毎週必ず観てる、日曜の朝六時半からEテレで放送してい
続いて選者の歌選者:内藤明さん海越えて柔らかき声まだ逢はぬ友といつしか卓を囲まむ続いて召人の歌召人:小島ゆかりさん旧友のごとくなつかしあかねさす夕陽の丘に犬とゐる人https://youtu.be/XziT0rezliw【ノーカット】皇居で「歌会始の儀」お題は「友」(2023年)1月18日、皇居では新年恒例の「歌会始の儀」が行われました。00:00松の間に入られる天皇皇后両陛下05:20選歌、選者の歌、召人の歌43:50三笠宮家彬子さまの歌
年の初め、皇族の歌、一般の歌を詠み合う儀式で、今日がその日だった。ノーマークだったんだけど。TVをつけたらやってたんで永田さん、映るかな?と思って見始めた。永田和宏さんは、産経歌壇の選者時代、母が応募した短歌を必ず選んでいただいた。今は、宮中歌会始の選者もやられている。日本を代表する歌人。細胞生物学者でもあり、JT生命誌研究館館長、京都産業大学名誉教授でもある。いっそのことノーベル賞なんぞ取ってくれないかな暫く見ていると・・・おっ、映った、映った一般の短
ちょこっと和歌のお告げ。今朝の歌は「鳴神(なるかみ)」。完全解説付き歌占カード猫づくし©2016TaeHirano/TakutoEndoPublishedbyYAKAN-HIKO,INC.天の原ふみとどろかし鳴神の思ふなかをば探るものかは天を踏み轟かして暴れる雷様だって、一人一人の心の中を探ってバチをあてているわけじゃない。あなたがどんな不届きなことを考えようが考えまいが、雷様はただ暴れたいから暴れて
では、行って参りま~す。国民文化祭おきなわ「川柳の祭典」へ。沖縄の方々はもちろんですが、全国の川柳仲間と再会が出来ます。楽しみです。(一方、自分の準備がまったく出来ませんでした。まっ、仕方ないか。)下記は、本大会の選者の皆さまです。豪華で、バラエティに富んだ選者に来ていただけます。これまた、有り難く、嬉しいことです。2022年国文祭おきなわ選者1第一次選者①事前投句の部「フルーツ」やすみりえ(東京)「養う」
「教えることは学ぶことである」、改めてそう感ずる昨今です。昨日は、選者研究会の例会でした。テーマは、「川柳とユーモア」。「ユーモア」というのは難しいものですね。つくづくそう思いました。一応、小生なりに「人は、どんな場合に《面白い》と感じるのか?」をまとめてみました。以下です。(ア)意外性(イ)新たな展開(発見)(ウ)共感・共有←→疎外感(「寒い」)(エ)満足感(オ)その他しかしながら、どうにも不充分で、出席者の皆さんのご意見に助けられました(←おっ、珍しく謙虚!、
昨日(9/4、日)は松戸市の川柳大会が開催されました。出席者121名で賑わいました。この状況下で、100名を突破したのは注目すべきことでしょう。小生は選者にはなっておりませんでしたが、松戸川柳会(会長・米島暁子)の主催する大会には以前から出席する旨の意向を伝えておりました。お祝いを持参して(!)駆けつけるつもりでした。米島暁子会長からは、全日本川柳協会副理事長としての祝辞を事前に依頼されてもおりました。ところが、1週間ほど前。今度は代選もして欲しい、という電話をいただきました。「代選」、本来
今月号の『正論』、手にとってご覧下さいませんか。小生の論文が掲載されています。拙論は、かの「朝日川柳騒動」について述べたもの。さすがに「あの川柳欄はあり得ない」ということを、川柳の専門家の立場から縷々述べさせていただきました。いえいえ、「朝日川柳」の中身を問題にしたのではありませんゾ(まぁ、中身も文芸的にヒドい作品ばかりでしたが)。小生が問題にしたのは、選者の姿勢です。朝日川柳欄選者の西木空人氏の選。安倍罵倒句ばかり意図的に、まるで手品のように集めた「朝日川柳欄」になっています。普
昔はアカが書き、ヤクザが売って、バカが読む・・・・と言ったけれど最近ではアカが書き、ヤクザが売って、バカも読まない・・・と言われてる新聞があるらしい。其の新聞か否かは知らないが朝日川柳なるものを改めて見たら・・・・こりゃ酷い川柳だな~と。お題は凶弾に倒れた元総理だと思うけれど、選ばれた投稿した御方以上に選者の頭を疑うね。実在の人物か架空なのか西木空人氏。小生が無い頭を絞って選者の西木空人をお題とするならば・・・。西木さん・其の名の通り・才気から(空っぽ)其れにしても。川柳って『役
今朝(2022.01.08)の「日経歌壇」に拙歌が掲載されていた。今朝は休載の予定だったが、急きょ記事にしてみた。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇朝の5時半過ぎ、玄関のドアを開け、郵便受けから新聞を取り出した。冷気が顔を刺す。居間のソファーに腰を落とし、急ぎ文化面(歌壇/俳壇のページ)を開く。<載ってる訳ないよな>と思いながら。(注:実は、昨年10月中旬から12月まで、気分が乘らず、歌/句の投稿をほぼ休んでいた。)ところが、、、
(写真は4年前の今日いたところ)🍀昨日は、コロナワクチンの通常接種は無理と先生に判断されて、ちょっと落ち込んでいたKさん。今日は、川柳の誌上句会の選者活動で朝から忙しくしてました。最近では、コロナ禍と持病の進行の両方で、リアル句会の選者はお引き受けできなくなりましたが、誌上句会の選者は時々頼まれていて、お引き受けしてます。😊やっぱり、自身の誌上投句だけじゃ、ちょっとつまんないものねー。🍀今月は、時の川柳の誌上句会の選者。で、来月は六甲川柳会の選者をする予定。誌上句会の選者に
拙歌が昨日(2021.02.13)の「日経歌壇」に掲載された。昨年10月10日以来だから、4か月ぶり。選者は、前回同様、三枝昻之氏。なお、投稿は昨年12月11日。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇三枝昻之氏選バーゲンのチラシを畳む手が震ふ買つたばかりの同機種なのに詠み人:樺風◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「作歌メモ」は、下記のとおり。昨年は
拙歌が昨日の「日経歌壇」に掲載された。5月9日以来だから、5か月ぶり。今回の選者は、三枝昻之氏。残念なことに、前回に引き続き掲載歌12首の末尾。お情けの選歌か。なお、投稿は8月23日だった。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇三枝昻之氏選(2020.10.10)蚊遣り火を焚いて端居の夕間暮れややに勢ひづける虫の音詠み人:樺風◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「作歌メモ」を書こうと思ったが、思い出せない。筆者が参加している「路地裏短歌会」の
『ドキドキは3こあるね☆』『ドキドキは3こあるねこわドキドキはクモがでたときなにがでるかなドキドキはたまごがバンッてわれるときたのしみドキドキはでんしゃなにくるかなひかりレールスターかなってとき』これは、2020年(令和2年)8月12日(水曜日)の讀賣新聞『こどもの詩』欄に載っていた福岡県那珂川市・岩戸北幼稚園年長村上貴彦さんの「ドキドキ」という題の詩です。そして、選者である平田俊子氏のこんなコメントが添えられていま
◇番組内容他殺体で見つかった男のスーツに施された「藤原」という文字の刺繍。そして、10年前の未解決殺人事件の現場から“消えた古書"ー。両方に共通する書風は、鎌倉初期の歌人・藤原定家(百人一首の選者)の筆跡を模した≪定家様≫!朋(波瑠)と理沙(鈴木京香)は、「令和」の由来となった万葉集に詳しく、10年前の事件で疑いの目を向けられていた国文学教授・真田誠(松下由樹)の自宅を訪問するが…。◇ゲスト松下由樹、野間口徹、合田雅吏、佐渡稔、おかやまはじめ◇原作麻見