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新年明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いします今年の元旦は天気が悪い予報が出ていた、初日の出も自宅からです。ところが、とても暖かい一日となりました。そんな中、写真を整理していたところ、突然大きな揺れに襲われました。震源地は能登半島のようでしたが、何故か袋井市が震度4と静岡県内での最大震度を記録しました。被害を受けた皆様にはお見舞い申し上げます。さて恒例の新年祝賀の行事として、菩提寺(龍巣院)への挨拶に行ってきました。今年は辰年なので辰(龍)を探すべきカメ
暑さ寒さは彼岸までと言われますが、今年のお彼岸は暑かったです。9月20日(彼岸の入り)に仏壇をきれいにして、お墓参りに行きました。9月23日(秋分の日)は部落で管理している長岡山33観音の観音堂の掃除およびお参りに出かけました。龍巣院にある長岡山三十三観音の第十九番を受け持っているのがどうする家康でもちょっとだけ出てきた馬伏塚城(まむしつかじょう)の虎口に当たる小口市場の集落です。末寺を基に割り当てられたので廃寺となった虎寅庵(こいんあん)=小口市場の住人たちで管理してい
平成31年(令和1年)の正月、袋井市にある六番札所・岩松寺(がんしょうじ)から、遠江33観音霊場巡りの旅は始まり、令和4年3月、掛川市にある三十三番札所・岩井寺(がんしょうじ)をもって、その旅は終わった。遠江三十三観音霊場(33kannon.com)(以下の画像はクリックすると大きくなります)三十三観音に興味を持った切っ掛けは菩提寺である龍巣院(りゅうそういん)の山内を巡るように33体の観音像が長岡山観世音霊場として祀られているいることに由来します。毎年、秋分の日には各地区
明日9月26日は彼岸明けです。静岡県西部地域にある「遠州三十三観音霊場」巡りをYouTubeにアップしました。アメブロの「遠州三十三観音霊場巡り満願なれど」を動画編集したものです。現在、「遠州三十三観音」に引き継いで、もっと古い「遠江三十三観音」を巡礼の予定でしたが、コロナ感染拡大に伴って中断したままです。遠州三十三観音札所遠州三十三観音霊場は、母に似た優しい眼差しの観音様のお顔に接し現在人の心癒しを願うお遍路の旅です。観音様は33の姿に変化して人々を救うと説かれて
掛川市日坂の常現寺境内に遠江三十三観音霊場・第23番札所(遠州三十三観音霊場・第8番札所を兼ねる)があります。遠州三十三観音霊場札所巡りの時に、併せて遠江三十三観音霊場札所の奉納経帳にも御朱印をいただきました。無間山観音寺弘仁2年(811年)弘法大師が粟ヶ岳に登り、小堂を作って仏像を安置したと言われている。(その後、曹洞宗無間山観音寺と改称)平成5年老朽化がすすんだため修理し、平成6年春に常現寺境内の観音堂に安置された。「ちさとまで一目ひとめに見ゆるおとこ山仏の誓い頼
遠州三十三観音第5番札所を兼ねている遠江三十三観音第14番札所・大雲院です。ここも、先日ご紹介した第11番札所・観音寺のように行基作と言われる秘仏の聖観世音菩薩は2度目の移転によって現在、大雲院の境内にある観音堂に祀られています。昭和22年、知連にあった知蓮寺の行基作と言われる観世音菩薩は堂守がいなくなったことにより坂下の地蔵院に移されたが地蔵院の廃寺に伴い昭和40年にご開帳、昭和50年に現在の大雲院境内にある観音堂で祀られるようになりました。因みに大雲院の開創は1286年
遠州の小京都と言われる静岡県森町で花のお寺として、あじさいの極楽寺(遠州三十三観音33番札所)、キキョウの香勝寺(遠州三十三観音32番札所)、そして萩の蓮華寺が知られています。この蓮華寺は遠江三十三観音第10番札所ですが、遠州三十三観音霊場の1番札所も兼ねています。そして、遠州地方では珍しい天台宗に属する寺院です。慶雲元年(704年)文武天皇の勅願により行基菩薩が創建したと伝えられています。明治政府は廃仏毀釈制度によって一山諸堂を廃止し、三十六坊あった諸堂が廃止されました。最盛
遠江三十三観音霊場第四番札所・新福寺は遠州三十三観音霊場(第七番正法寺)を兼ねています。新福寺観音堂は明治23年廃寺となり正法寺内に移転しました。観音堂に御朱印が置いてあるので自分で押印します。遠州三十三観音及び遠江三十三観音の札所本尊は十一面観世音菩薩ですが本堂本尊は聖観世音菩薩です。「参るよりつみはあらじの新福寺おんての花を見るにつけても」遠江三十三観音霊場(33kannon.com)
遠州三十三観音霊場巡りの旅、一応終了(満願)したのですが・・・遠州三十三観音第三十三番札所極楽寺の札所本尊、聖観世音菩薩は本堂に祀られていますが、山門横に満願堂があります。ここで、霊場巡りの旅が無事円満したことを報告し、お礼のお参りをします。因みに、満願証はこの極楽寺と事務局の可睡斎でも頂けます。三十三の寺院を巡ってみて多くのことを学びました。参拝記念にお菓子や記念品をいただいた寺院もありました。蝋燭に点火し、お線香を勧められた寺院もありました。本堂や事務所などで自分で押印
遠州三十三観音霊場第三十三番札所周智郡森町一宮にあるあじさい寺で知られる実谷山・極楽寺(曹洞宗)です本堂本尊阿弥陀如来札所本尊聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきゃ・そわか)特筆712年ころ行基菩薩によって開創された古いお寺でご本尊の阿弥陀如来は自ら刻まれたと言われている遠州七福神札所(寿老人)となっているブッダのおしえ-お経のことば-遠州三十三観音霊場めぐり【心癒しを願うお遍路の旅。遠州三十三観音霊場】(enshu33
今回は遠州三十三観音霊場第十六番札所袋井市富里にある龍冨山・松秀寺(曹洞宗)です。本堂本尊地蔵菩薩札所本尊聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきゃ・そわか)特筆遠州七福神霊場(弁財天)、遠江四十九薬師(四十三番札所)5月~7月にかけて滝池(りゅうち)に咲く睡蓮が有名山門横に7体の朝観音が祀られていて早朝お参りすると足腰の痛みを直してくれると言われているコロナ拡大防止の観点から無期限で御朱印押印を中止しているブッダのおしえ-お経のこと
山門(表門)福天大権現と稲荷大明神(山頂)本堂今回の遠州三十三観音霊場札所巡りは菊川市西方にある九番札所洞谷山・龍雲寺(曹洞宗)です本堂本尊釈迦牟尼仏札所本尊如意輪観世音菩薩(ご真言:おん・はんどめい・しんだ・まに・じんばら・うん)特筆境内には福天大権現と龍雲稲荷大明神が祀られている山門(裏門)は掛川城から移築されたブッダのおしえ-お経のことば-遠州三十三観音霊場めぐり【心癒しを願うお遍路の旅。遠州三十三観音霊場
遠州三十三観音巡り、掛川地区の5つめは掛川市高御所にある7番札所曽我山・正法寺(曹洞宗)です本堂本尊聖観世音菩薩札所本尊十一面観世音菩薩(ご真言:おん・まか・きゃろにきゃ・そわか)特筆遠江三十三観音霊場第四番札所(新福寺)を兼ねている本堂本尊も聖観世音菩薩だが札所本尊を遠江三十三観音の新福寺の本尊としていることに歴史的意義を感ずるブッダのおしえ-お経のことば-次回は遠州三十三観音二番札所大洞院(森町橘)ブッダのおしえは
遠州三十三観音巡り、掛川地区の3つめは掛川市上垂木にある5番札所瑞霧山・大雲院(曹洞宗)です本堂本尊聖観世音菩薩札所本尊聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきゃ・そわか)特筆遠江三十三観音十四番札所を兼ねる本堂には聖観世音菩薩が脇仏は不動尊・毘沙門天観音堂(知蓮寺)の聖観世音菩薩が2つの札所霊場ブッダのおしえ-お経のことば-次回は遠州三十三観音六番札所永江院(掛川市和光)ブッダのおしえは道を求めてです遠
遠州三十三観音巡り、袋井地区の最後は磐田市福田にある21番札所円通山観音寺(曹洞宗)です。本尊聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきや・そわか)特筆毎月17日夜に観音様の縁日を開催、御開帳は午の年自宅から近い袋井地区の巡礼は今回で終了です。日曜日に他の地区の観音様にもお参りに行く予定です。森町地区33番札所極楽寺→2番札所大洞院→1番札所蓮花寺→32番札所香勝寺掛川地区3番札所長福寺→4番札所春林寺→5番札所大雲寺→6番札
遠州三十三観音霊場巡り、次に行ったのは袋井市方丈の第十五番札所明星山甚光寺大慈殿(曹洞宗)です本堂本尊虚空蔵菩薩札所本尊夢見観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきや・そわか)特筆等身大の夢見観音は必見三十番札所可睡斎は巡礼済、十六番札所松秀寺は新型コロナ感染防止のため現在、御朱印の押印を中止しています。次回は二十一番札所磐田市福田の円通山観音寺です。遠州三十三観音霊場めぐり遠州三十三観音霊場めぐりのサイト。静岡県西部【遠州】にある三十三観音の
遠州三十三観音霊場巡り、次に行ったのは袋井市高尾の第十四番札所福聚山慈眼寺(曹洞宗)です本尊は聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきや・そわか)特筆遠江三十三観音霊場第七番札所も兼ねている次回は十五番札所袋井市方丈の大慈殿(甚光寺)です。遠州三十三観音霊場めぐり遠州三十三観音霊場めぐりのサイト。静岡県西部【遠州】にある三十三観音の霊場です。周智郡森町、掛川市、菊川市、御前崎市、袋井市、磐田市、浜松市、湖西市、旧三ヶ日町に札所があります。enshu33.
遠州三十三観音霊場巡り次に行ったのは掛川市西大谷の第十二番札所千手山普門寺(天台宗)です本尊は聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきや・そわか)特筆西国三十三霊場を模した西大谷三十三観音霊場がある西大谷三十三観音霊場1番青岸渡寺(如意輪観音)・・・西大谷三十三観音霊場33番華厳寺(十一面観音)11番札所龍眠寺と同様に自分で奉納経帳に御朱印を押印します押印にも手順があり、最初が札所番号、次に観音様、最後が寺院印です。次の巡礼先は13番札所
遠州三十三観音霊場巡り復活最初の寺院は掛川市西大渕の第十一番札所平等山龍眠寺(曹洞宗)です本堂本尊は聖観世音菩薩(ご真言:おん・あろりきや・そわか)特筆横須賀城主西尾家歴代の墓がある遠州三十三観音霊場めぐり遠州三十三観音霊場めぐりのサイト。静岡県西部【遠州】にある三十三観音の霊場です。周智郡森町、掛川市、菊川市、御前崎市、袋井市、磐田市、浜松市、湖西市、旧三ヶ日町に札所があります。enshu33.com遠州三十三観音霊場巡りのしおり抜粋
遠州三山に数えられている可睡斎にやってきました1年ぶりの参拝になります東海道一の禅の修行道場で可睡斎は悠久六百年の歴史を刻む、徳川家康公が名づけたお寺です今回は遠州三十三観音霊場第三十三番札所参りでの参拝にきました遠州三十三観音を回り始めてかなりたちますがようやく可睡斎で全部回り終わりました丁度紅葉の季節また前回とは違った姿の可睡斎が見れると思いうきうき気分です天気にも恵まれいいときに参拝できました総門の天井を見上げると干支と守りご本尊が描かれています仁王門本堂おさす
まだ残暑厳しい中、大洞院に行ってきました。こちらには、「森の石松」のお墓があります。ギャンブラー(?)の方々が、墓石を削ってお守りにすると勝負事に勝てる、とかの言い伝えのおかげで、どんどん墓石が削られてしまい、みすぼらしくなってきてしまったので、今はこのように檻の中に入っていますこの赤い橋が、大洞院のちょっとした目印だと私は思っています。本堂の前に、観音様。遠州三十三観音の一つです。もう少し歩くと…こちらは本堂。ご本尊の、麻蒔地蔵さまがいらっしゃいます本堂のお隣に。そのまた隣に僧