達磨大師

こちらに越してからコロナ禍になり、形の上では幼い頃夢見たどこかの王様に石の塔に幽閉され、ここで一生好きなことだけやっておれ状態だった。岩壁に向かって坐禅すること9年で手足が腐り取れてしまった達磨大師、というのは衣に覆われ手足が描かれなかった達磨図からいわれるようになった日本だけの解釈らしいけれど、根っからの散歩嫌い。坐骨神経になったりとすっかり足腰が弱ってしまった。越してくる前は自転車を電車で運ぶ輪行をやったり、荒川に釣りに出かけたりしたものだが。今度の引っ越し先は荒川も近い。釣りにでも出かけよ

◇達磨だるまというと片目がはいっていなくて達成すると目玉を入れる！縁起物という認識ですが、、これは絵が大きくて描くものが少なかった！！◇菩提達磨本名は「ぼだいだるま」といい実在した人物でそうです。目はギョロっとしています。6世紀頃のインドのバラモン出身で王子として生まれたそうな。長い修行のあとに禅を広めるために蓮の葉に乗って中国に渡ったそうです！蓮の葉はとても大きいけどなんだかここで神話ですね〜♪そしてなんと、、150歳まで生きたとされています。◇なぜ達

先日も地震があったが、何か災害に見舞われた時、とりあえず人形の首を引っこ抜いて逃げることにしている。肝心の首さえあれば何とかなる。猶予がどれだけかにもよるけれど、結果をすでに確認済みのものよりここ数年の近作を優先して引っこ抜くだろう｡寒山と拾得、達磨大師、臨済義玄、蘭渓道隆、無学祖元、宗峰妙超、一休宗純、森女、白隠慧鶴、別枠で法然。たまにラインナップをこうして眺めてみる必要がある。丹田辺りのもう一人の私が何を企んでいるのか把握しておかなければない。その判断は一見無意味のようでも、後になって理

だるま赤くて丸い身体に、黒々とした眉とひげ。転んでもすぐに起き上がる「七転び八起き」のだるまは、商売繁盛や運が向く縁起物です。神社やお寺の縁日などで売られますが、特に歳末から3月ごろまで、全国各地でだるま市が開かれています。■だるまの起源だるまのルーツは室町時代に作られていた起き上がり玩具ですが、江戸時代に達磨大師の姿を模して作られたところから、「だるま」と呼ばれるようになりました。達磨大師とは実在の人物で、中国の嵩山（すうざん）少林寺で、9年も壁に向かって座禅をし

梁の武帝から「仏法の真理とは何だ」と問われた達磨さん「廓然無聖（かくねんむしょう）」※意訳：どこまでも広がる大空のようで、聖も俗も無い

群馬県桐生市川内町にある萬松山崇禅寺に参拝する。桐生市の中心部からかなり外れたところにある。山門本堂臨済宗建長寺派に属し、本尊は阿弥陀如来。上州三十三観音霊場三番札所。紅葉が見ごろだ。境内の裏には達磨大師の絵とともに「廓然無聖」と書かれた障壁画がある。悟りの境地になれば凡も聖もないという意味だろう。寺院名：萬松山崇禅寺所在地：群馬県桐生市川内町二丁目651番地宗派：臨済宗建長寺派本尊：阿弥陀如来札所等：上州三十三観音霊場三番札所御詠歌：父母の恵みも深き崇

オーナーズクラブのカーモデルを入れていたDAISOのコレクションケース。別のケースに移したので、使わず押し入れの中に。勿体無い！！ということで。ミニミニねぶたを制作することに。そう考えたのが4月。作業は5月に骨組み。6月、金魚ねぶたと地域ねぶたの制作の合間を見て紙貼り。色付けは地域ねぶたが完成してから塗ったので、7月上旬。高欄を作る予定でいたら、体調異変期間へ。握力が入らない状態。高欄に取り掛かったのは9月下旬。片手の握力が弱かったので、柔らかい木材を台に固定して片手で慎重

承前。仏教の教えを知り学び、その教えを守るこによって幸せになろうと発心するならば、まずはさまざまな仏教の教えを懸命に学ぶことが大切です。例えば、「禅宗」は日本の曹洞宗、臨済宗、黄檗宗だけだと誤認識せず、日本の禅宗の源流となった、達磨大師（ボーディーダルマ）を開祖とする、唐の時代に勃興した中国の禅宗、その「五家七宗」の教えをそれぞれ学ぶ。また、「マインドフルネス」の提唱者でもあるベトナム人の偉大なる禅僧、ティック・ナント・ハン老師から、あるいはチベット亡命政府の国家元首でもあ

インドから中国へやって来た達磨さん梁の武帝に向って、「無功徳」と言い放ち、「真の功徳とは？」と問う武帝に「浄智は妙円、体おのずから空寂」直訳すれば、「汚れのない智慧は、欠けることのない円のように妙なるもの物体にはもともと実態がない。」といったところでしょうか。

せっかくの週末のお天気がなかなか安定せず、遠出に踏み切れない状況が続きました。今日は茨城方面が何とかなりそうなので、日立の海岸までバイクを走らせたいと思います。R50を東へと走れば、筑西市あたりまで空模様は良好で、秋らしい青空が広がっています。「道の駅グランテラス筑西」へと立ち寄って、セコマの朝ご飯でも食べていくことにします。茨城県は各所にセコマがあるので、北海道ツーリング気分で立ち寄れるのがイイですね。この日はイベントがあるのか、道の駅の広場ではステージの準

「自分に向き合う」スターシードの写真家小原里美です。いつもご覧いただきありがとうございます。2025年11月4日東京で神写只今、イーグルスゲート期間中で7日が最大。宇宙から大きなエネルギーが届いています。夏のライオンズゲートは、いろんな存在がハッキリ姿を見せてくれるので、神写しやすいのですが、イーグルスゲートは少しわかりにくい感じがします。イーグルスゲートは自分自身と向きあうエネルギーが強いので、外側より内側に作用するからと思います。昨日は達磨大師と天狗

【１０月２０日】京都府八幡市にある臨済宗妙心寺派円福寺さんの万人講へ。４月２０日と１０月２０日の年２回の公開。御朱印は事前に御朱印帳を預けてお願いしていました。

一休宗純の名言「問えば言ふ、問わねば言わぬ達磨どの、心の内になにかあるべき」この言葉は、求めるものがあれば声を上げよと我々に諭している。達磨大師は問われなければ黙したままだ。しかし、それは何も語るべきことがないからではない。むしろ、その沈黙の奥には深遠なる智慧が潜んでいるのである。人は往々にして、自らが尋ねぬまま答えを求め、問いを発せぬまま理解を望む。だが、真理は自ら求める者にのみ姿を表す。問いこそが扉を開く鍵なのだ。達磨の心の内に「何か」があるべきとは、究

来年可能ならば、英一蝶の『雨宿り図屏風』にならい大燈国師で五条橋の下での『大燈雨宿り図』を制作してみたい。これは様々な人が一緒になって雨宿りをしていることが肝腎である。一カットのために多人数を一から作るのは大変である。すでに撮影済みで首だけ残してある豊干禅師、布袋尊辺りが使えそうである。かといって並べれば良いというものではない。大燈国師を尊敬していた一休宗純、白隠慧鶴は是非参加させたい。いっそのこと多くの人が中国人と思い込んでいるのでインド味を加味して制作した達磨大師くらいになれば参加可かもしれ

段々と肌寒くなってきた10月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうかこんにちは、花園禅塾です私たちは十月七日と八日に達磨忌の宿忌と半斎を行い、達磨大師の御供養をしました一回生も役職につき始め、初めての事に戸惑いながらも一生懸命やりきることが出来ました二回生も一年ぶりの達磨忌、事前に全員でしっかりと習礼を行い、本番ではミスなく終えることが出来ましたこれから本格的に寒くなっていきます。皆様もどうか体調にお気を付けてお過ごしください

【職人の技が光る】木彫り達磨大師の置物-開運・守護の贈り物この木彫りの達磨大師は、高い技術を持つ職人が、心を込めて一枚の木材から丹念に彫り上げた芸術品です。達磨大師の特徴である豊かなひげ、力強い眉、そして忍耐強さを感じさせる表情が、木材の温もりと相まって深みのある味わいを創り出しています。細部まで行き届いた手作業の痕跡は、(達磨大師の置物)機械生産では決して得られない唯一無二の存在感と風格を備えています。達磨大師は「七転び八起き」の象徴として、困難に負けない強い精神と、物事を成し

宿曜占星術師くぼのぶこです。今日は達磨大師の命日です。528年の10月5日に入寂されました。達磨さんの置物は、緋色の衣を着て座禅した達磨大師の姿を模して作られたものです。禅宗の祖として名高い大師の名言に「気は長く心は丸く」があります。頭では理解しても、実践するとなるとせわしない現代では難しいこともありますが、慌てず気長にそして穏やかに取り組むことが大事ですね。今日のActionポイントは①素直に謙虚に学んでいこう②困っている人に、まずは声か

ダルマの祭りだ、わっしょい、わっしょい！と、そんな派手なお祭りではありませんでしたが、本日は達磨祭を執り行いました達磨祭は、いまからおよそ1500年前に、インドから中国の嵩山少林寺にに渡り、釈尊の正しい教えと、その行法（座禅行・易筋行＝拳法）を伝えた我々の祖師、達磨大師を礼拝し、その遺徳を偲ぶと共に、拳士一人ひとりがいっそう拳禅一如の修行に精進し、「達磨の子」として七転び八起き、不撓不屈の精神と本当の強さとやさしさを身につけることを互いに誓い合う儀式です（毎年、達磨大師

こんにちは！最近キャベツ太郎にハマっている良玄です!(^^)!お菓子は昔から好きなのですがどちらかというとチョコレート派ラングドシャなどチョコとクッキーが混ざったものが大好物なのですがキャベツ太郎のあの味には少し中毒性があるように思いますしかもカロリーも低め…スーパーなどでキャベツ太郎を見ると心がトキメキますピスタチオやクリームチーズなど最近のお菓子には様々な味付けがありますが「ソースあじ」という単純さにもどっぷり浸かっております●大垣中

タイトル:【開運だるま】（木彫りの達磨大師置物）｜風水で玄関に飾る縁起物の贈り物逆境に負けず、夢や目標を必ず成し遂げる強さの象徴、達磨大師。本品は、そんな達磨大師の力強い御姿を、温もりある木彫りで表現した開運置物です。一枚板から丹精込めて彫り出されたそのお姿は、どこかかでありながらも愛嬌があり、（達磨大師仏像）お部屋に安定感をもたらします。特に、風水において「気」の入口とされる玄関に飾ることで、家全体の運気向上にご利益があると言われています。良い「気」を招き入れ、邪気を払う達磨大師

10月・1日(水)：午前8時～市内托鉢・5日(日)：達磨忌(達磨大師ご命日)・14日(火)：午前8時半～おかげさま清掃・15日(水)：午前8時～相賀地区托鉢・19日(日)：中興忌(提山祖鋼禅師ご命日)・26日(日)：午前7時～ZENかふぇ・31日(金)：午前8時半～おかげさま清掃※今月のZENかふぇは、第4日曜日です。

いつも喧騒に満ちた日常の中、心を静かに沈め、深遠なる思索にふける時間をお持ちでしょうか。そんな現代の忙しさにこそ、一つの「覚醒」のシンボルを書斎に迎え入れてみませんか。今回ご紹介するのは、「立ちながら悟る」という稀有な境地にある「木彫り達磨大師仏像悟道立像」です。座禅を組む姿もまた荘厳ですが、この「立ち姿」こそが、達磨大師の内なる覚醒と静かなる決意を表す、特に力強いポーズです。深遠なる悟りの境地にありながら、大地をしっかりと踏みしめるその姿は、「静寂」と「行動」、「内省」と「

【職人の技が光る】木彫り達磨大師の置物-開運・守護の贈り物この木彫りの達磨大師は、高い技術を持つ職人が、心を込めて一枚の木材から丹念に彫り上げた芸術品です。達磨大師の特徴である豊かなひげ、力強い眉、そして忍耐強さを感じさせる表情が、木材の温もりと相まって深みのある味わいを創り出しています。細部まで行き届いた手作業の痕跡は、(達磨大師の置物)機械生産では決して得られない唯一無二の存在感と風格を備えています。達磨大師は「七転び八起き」の象徴として、困難に負けない強い精神と、物事を成し

「お経会」※当日の日程・おつとめ礼讃文正信偈和讃私たちのちかい・生活の中の仏教用語「皮肉（ひにく）」「日日是好日（にちにちこれこうにち）」・仏事あれこれ「本願寺・阿弥陀堂（本堂）」・仏教讃歌「追悼の歌」作詞：黒瀬智円作曲：野村成仁・恩徳讃、茶話会「生活の中の仏教用語」でとりあげた「皮肉」と「日日是好日」についてお話しします。※「皮肉（ひにく）」皮肉」という言葉は、中国の禅僧・達磨大師（？～５８

達磨大師の「仏性論」の中に、こんな言葉があります。「故に至人は、その前を謀らず、その後ろを慮らず、念念道に帰す」色んな解釈があるので一概には言えませんが、悟った人と言うのは、金を無くしたとか言って、過去の繰り言を言ったり、あてにもならない未来の事を空想するようなことはしない。ただその時の現在に対し、全力を尽くすのみ、という意味だと思うのです。私たちはどうしても過去を悔やみ、未来に取り越し苦労をします。森田先生も、『自分にこんな病気が無かったらよかったのに』とか、「あの時風邪を押して講演

朝ドラが『アンパンマン』が間もなく終わる。朝イチのゲストに俳優北村匠海さんが登場した。ウチのスタッフから教えられた『dish』の画像で歌手北村匠海さんを知り俳優兼ねてる青年ぐらい『軽い気持ち』でＴＶ観てた。『アンパンマン』の撮影で戦場のシーンを撮る時『三日三晩』の絶食を数回やったと彼が語り『根性⁉️』有るな❗と、感心したすぐ、『普通の青年❔』では無い❗画面読むと良くわかる。『dish』の画像では解らない❗素直に『凄い❗❗』感心した。達磨大師が洞穴で何十

今回はこういうお題でいきます。妖怪談義ですね。さて、「払子守ほっすもり」とは、仏具の一つである払子が時を経て付喪神化し、妖怪と見られるようになったものです。１７８４年の『百器徒然袋』に登場します。この画集は、題名でわかるおり器物の妖怪である付喪神だけを集めたものです。払子は、もともとはインドで蚊や蝿などを追い払うために使われた道具です。仏教では殺生を禁じており、虫であっても打ち殺すことはできません。そこで仏教に取り入れられ、『百鬼夜行絵巻』煩悩を払うための道具として、僧が威

臨済宗瑞巖寺別院（瑞巌寺別院）の御朱印（北海道札幌市清田区北野４条２丁目５）一度通りかかった時は工事中でしたが建物前にいらっしゃった達磨大師さまが気になり行ってきました建物が新しくなっていました御朱印はされてないようでしたが快く直書きで拝受できました本堂に参拝もさせていただきました綺麗な達磨が印象的です突然伺いましたが親切に対応ありがとうございます立派な達磨大師さまでした

『自分とかないから』（しんめいP著）最近、心が沈む出来事がいくつか重なり、ふとした拍子に「なんでこんなにしんどいんだろう」と考えることが増えていました。そんなとき、たまたま手に取ったのが、しんめいPさんの『自分とかないから』という本。タイトルからしてインパクト大なのですが、読み進めるうちに、その意味するところがじわじわと沁みてきました。内容については、すでに多くのYouTuberさんが丁寧に解説してくださっているので、ここではあえて詳しくは触れません。ただ一つ言えるのは、「自分」という

【2025年7月23日】武蔵野三十三観音霊場巡りの第十二番札所になります。西武新宿線の小手指駅から10分ほど路線バスに乗り、さらに10分ほど歩いて辿り着いたのが、曹洞宗の寺院である「梅林山北野院全徳寺」。全徳寺が開かれたのは、戦国時代の1560年あたりと伝わっています。ちょうど「桶狭間の戦い」が行われた頃ですね。開山した顧山明鑑和尚が、周辺の寺院を統合して全徳寺としたのが始まりとされています。山門は、しっかりとした造りの四脚門。