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トフェルセンは進行を止めたり症状を改善させる薬というよりは、進行を抑制する薬なのでしょうか。1人劇的に回復したかたの情報は見ましたが、あとは何となく悪質な淡白質を除去して進行を遅らせましたよ、という話しかみつからず。かなり期待した薬なだけにもしそうならやはり残念ですが。進行性の病気って、もちろん治せるにこしたことはありまんが、「症状を改善させる、進行を止める」という効果がある薬であっても、早い段階で投与しないと意義が感じら
ブロ友さんと六盛でランチを頂きました。前回初めてお会いしたのは2021年の11月でした。『ブロ友さんと紅葉と』昨年は一人で散策した東福寺、今年はお友だちと紅葉を観に行きました。平日の秋晴れの日、通天橋のベストスポットから写真撮影が十分できるくらいの人出です。比較的…ameblo.jpこの間、私は肺がんの疑いがありましたが、穏やかな暮らしを楽しめました。ブロ友さんは復職、コロナ罹患、ステロイドパルス治療と色々なことがあったようです。先行きのことを考えると不安でいっぱいになる間
前回の続きです。JETALSのwebパワーポイント(→こちら)の中の引用文献のabstractだけみてみました。ALSは発症1年で70%のα運動ニューロンが死滅する(Neurology.1998Aug;51(2):603-5.)ラットの皮質ニューロンを用いた実験ではグルタミン酸で死滅したが、B12を併用したところ皮質ニューロンを保護できた(EurJPharmacol.1993Sep7;241(1):1-6)。亀山先生(脳神経内科の大家)の写真とB12でぴくつき(線維
■活性化自己リンパ球療法とはがんの治療法の一つで、患者の血液(約30ml)から免疫細胞「リンパ球」を取り出し、活性化させながら約1000倍に培養増殖させ、そのリンパ球を患者の体内に戻すことで、免疫力を大きく上げて、がんやウイルスと戦う力を高める免疫細胞療法です。ご自身の血液を使用するので副作用が無く、必要なリンパ球のみ培養増殖して活用するので、シンプルかつ効果的な治療法だと言われています。がん予防、がんの進行抑制、がんの再発予防に効果が期待できます。また、活性化自己リンパ球
私が肺線維症の初期と分かったのが2014年の12月です。数年かけて少しずつ肺活量が減り始め、息切れなどの自覚症状が出始めるのが2019年あたり。そこから4-5年で寿命が尽きる、これが私が調べた予後の平均像でした。現在その2019年を迎えたのですが、肺活量は不変で肺拡散能は74%です。「進行しませんねぇ」と主治医は首をひねっています2016年6月から飲んでいる丹参茶→ブレンド丹参茶を開始が病気の進行を大いに抑制していると感じています。丹参は一般的に血の巡りを良くし、体内
活性酸素が老化を促進する。いつの頃から言われだしたのでしょう。酸素を取り込み二酸化炭素を排出する呼吸を介して、糖からATP(生命エネルギー)を生み出す、その製造工場がミトコンドリア。以前にも記事にしました。→ミトコンドリアと活性酸素通常は、体内で発生する活性酸素と、それを抑える抗酸化機構のバランスが取れているのですが、これが崩れると、病気になったり、老化が加速されたりします。私たちの体の中にあるNADPHオキシダーゼ(特にNOX4)は酸化促進の代表、Nrf2は抑制代表選手と考え
夜中ですが、更新すいません💦夜、娘の勉強をみてあげていたら自分時間があまりなくなってしまって。すっごく遅い時間から昨夜の金スマ録画を観てしまい、涙しちゃってました。さぁ寝ようかなと、スマホチェックしたら昨夜、友人Mちゃんからラインが来ていました。実用化を信じたい。現在進行を抑える薬すらない。せめて進行抑制が出来るものでも良い。研究者の方には頭が下がる思いです。私の知らないところで頑張って下さっている。このまま、見えなくなることを待つだけなんて、苦痛極まりないことですから。
今日は三か月に一度の視野検査の日でした。人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大」として要精検を指示されたのに何のことかわからずほっておいて2年くらい。毎年書いてあるので調べたら「緑内障」のことでした。のんきなものですね。やっと眼科で検査を受けたのが8年前でした。右目は何とか視野の欠損はかろうじて免れてるものの左目はすでに一部分が欠損していました。自覚症状はありませんでした。片目づつつぶって見てもわかりません。初期の緑内障と言われそれから毎朝眼圧を下げる点眼液リズモンTGを