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みなさん、こんにちはいかがお過ごしでしょうか?前回は乳がん検診の効果的な活用ということでマンモグラフィーという検査は適している人、そうでない人に別れ全ての人に対し闇雲に検査をしても精度が高い検査ではないことそれよりも得られた結果をどう生かすかが精度を高める上で非常に重要であることについて書いてみました。乳がん対策では日本よりも進んでいる欧米の様子をご紹介してきていますが、先進国で唯一、乳がんの死亡率が増えている日本と異なり、欧米では減
どうしても食べたくなりパパに買ってきてもらいましたNHKの朝ドラによると体に悪いものは一切入っていないとのこと作った時のご苦労を思い、エビも卵もお肉もスープも心して美味しく、残さずいただきましたこの朝ドラに神部さん役で出演している瀬戸康史さんが、わたしの主治医の三四郎さまと似ています。わたしは、左卵巣原発のステージ3の進行がんで、リンパ節にも多数転移していました。腹膜播種もあり、腹水にもがん細胞がありました。ものすごくステージ4に近い状態です。そんなわたしを三
今日は術後3ヶ月のCT検査結果と今後の仕事復帰について主治医と話してきました。「CTの結果もクリアですね!このまま経過観察でいいと思います〜」と、いつもどおり穏やかな先生。しかし、私が地雷を踏んでしまった。「経過観察って、一年後は半年に一回の検査もかになるんですか??」先生の顔がみるみる変わる。「あのね、誤解しないでほしいんだけどあなたは進行がんなんです。T3って大きな癌があって今後もいつ再発してもおかしくないレベルです。再発したら、どんなに頑張っても余命3年!」先生、そこまで言わ
細胞診検査の結果、乳がんだとさ。ステージを調べるため更なる検査が必要とのこと。「恐らく進行がんだろうねぇ。」優しく先生はそう言う。次回の予約を取って帰宅。ああああぁぁぁぁ。
私の胃がんはステージIIIC。がんの深さが漿膜を超えて胃の表面に出ていて(T4a)、リンパ節に7個以上(私の場合15個)転移していたからだ。(N3)調査によると、ステージ3の患者の方がステージ4の患者よりも不安が強かったそうだ。(製薬会社「アストラゼネカ」による調査)なぜ⁉️監修を行った京都府立医科大学呼吸器内科学の高山教授の意見によると…。✳️治療内容の違い(知らなかったーー)ステージ4①従来の抗がん剤②分子標的薬
長生きすると、新しい治療を受けられる可能性があります。だからこそ、がんになっても、病気になっても、健康に気をつける必要があります。そして正しい情報の取捨選択も含めて、早期からの緩和ケアを利用してもらって、元気で長生きを目指すのが良いと考えます。昨日、早期緩和ケアクリニックHPで、下記を紹介しました。私の叔父は40代前半で肺がんに倒れました。2000年代の初期です。私はまだ研修医でした。非喫煙者の肺がんで、発見された時は高度に進行しており、数ヶ月の命でした。