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〜内容的には昨日のブログからの続きとなります。(下書きを保存し忘れ、ほぼまた一から書くことになりました。)日曜日にこのオペラを見に行った時に、しっかり思ったのは、「なんとまあ鮮やかなステージか……」ということです。内容もハッピーエンドになるお話ですし、このおもちゃ箱のようなステージがよく似合っていると思いました。何しろ近頃、わざわざ出かけても気持ちが沈むと申しますか、「なんでこうなるの?」という演出を見ることが増えておりましたので……同じ新演出でも、気持ちが惹かれて印象に残るものと、な
ようやく時間が出来たので、日生劇場の『連隊の娘』の感想を今更したためております。帰りのバスも乗って座った瞬間から降りるまで全部寝たのでとても感想どこじゃなかった。なんなら八重洲南口でバス待ちながら立って寝てたしね。そらそうやわ。当日も4連勤の夜勤明けでその日に1時間、前日に無睡眠みたいなそのうち死ぬんじゃねぇかというような状況という最悪なコンディションだったからね。だから前日日勤しか出来ないよって言ってたのに何で夜勤やねん。そんなわけで、いくら『連隊の娘』好きでも寝ちゃうんじゃないかという心配
やよ様💕の出演されている日生オペラ「連隊の娘」を観劇✨レビューは見ていたものの、え?動く衣装?パステルカラー🩵ここはDisneyland?と思うようなワクワク感と華やかさ‼️これが「連隊の娘」?なんて思いながら見始めましたが、皆さまの極上のパフォーマンスに引き込まれて行きました。歌はもちろんのこと、台詞の多さ👀とその演技力✨圧巻でした。鳥木弥生さんのベルケンフィールド侯爵夫人は気品に溢れ、その上ユーモアもあり、激しさもあり、最後には母の愛情が一気に表出し一瞬にして会場を感動に導く…さすがです✨粟
昨日は朝の11時から新国立劇場のホワイエで行われる《ウィリアム・テル》のオペラトークに参りました。実はこの日は日生劇場の《連隊の娘》に行くことになっておりましたので、ちょっと時間が大丈夫かなあと思っていました。土曜日はNHK交響楽団の定期演奏会の日と重なっておりましたので、日生劇場は日曜日のチケットを求めていたのでした。先日、《夢遊病の女》のオペラトークに来た時に、《ウィリアム・テル》のオペラトークが11月の10日だということを知ったのです。「どうしようかな……」と迷ったのですが、《ウ
⚪︎2024年11月10日(日)マチネ(14:00-)NISSAYOPERA2024於:日生劇場ドニゼッティ「連隊の娘」全2幕原語(フランス語)上演日本語字幕付毎年、低価格で良質の作品を上演してくれるニッセイオペラ、今年はドニゼッティ尽くし?で第一弾はオペラ・ブッファ(オペラ・コミック)の傑作とされる「連隊の娘」音源を少し聴いただけで、映像も含めてこれまで鑑賞したことはなく、ほぼぶっつけ本番の観劇となります😅演出の粟國淳さんは割と手堅く纏めてくるという印象なので
NISSAYOPERA2024ドニゼッティ「連隊の娘」(フランス語上演)指揮原田慶太楼演出粟國淳管弦楽:読売日本交響楽団合唱:C.ヴィレッジシンガーズマリー熊木夕茉トニオ小堀勇介ベルケンフィールド侯爵夫人鳥木弥生シュルピス町英和オルテンシウス森翔梧伍長市川宥一郎農夫工藤翔陽クラッケントルプ公爵夫人金子あい「連隊の娘」の実演体験は、2006年のボローニャ歌劇場来日公演でのトニオ役のファン・ディエゴ・フローレスの超絶的なハイC超えの歌
※オペラや舞台などにご興味ある方はお読みいただければ幸いです実はあまり期待していなかった昨日のオペラ、なのだが行ってみたら予想を覆す面白さ楽しさいやはや、最近の日本人歌手はなかなか素晴らしいです👏日生劇場にて行われたオペラ「連隊の娘」(ドニゼッティ)中に出てくるソプラノのアリアは有名だが、舞台でオペラとして通して鑑賞するのは初めて長男と音大で知り合い、あの宇宙人のような息子と結婚してくれたターママも一緒初めて観る舞台が斬新とも思える演出(衣装も含め)で最初は戸惑ったが、物語が進むうち
日生劇場さんでの講演会にお越しいただいた皆様、誠に有難うございました。本当にたくさんの方にお出で頂き、光栄に思いました。久しぶりにお目にかかる方もおられました。オペラに出演される藤原歌劇団の歌い手さんたちも来られたので、公演へのご期待も膨らんでおられたのではと思います。演出家のお二人、粟國淳さん(《連隊の娘》)、マルコ・ガンディーニさん(《ピーア・デ・トロメイ》)が詳しくお話し下さったので、オペラの構造が皆さまにもよく伝わったのではないでしょうか。粟國さんが語られた「今の世界情勢とは少し
*今週末の日曜日14時から16時半の日生劇場7階大会議室での講演会ですが、「当日券」が出るのだそうです。以下、告知の文章を転載させて頂きます。日曜日、急にお時間が出来た方、どうぞお越しください。(*このところ告知続きですが、実は、昨年の講演会が満員御礼になったので、今年もなるべく多くの方に来ていただければ、ということで集中的に告知させて頂いています)。https://opera.nissaytheatre.or.jp/opera_news/opera2024lecture/演出家は作品のど
批評を書くときに注意していることは「たくさんある」のです。まずは「楽譜を再確認」です(世界初演の演目でもない限り:世界初演の演目で事前に楽譜を見せてもらうこともたまにはありますが)続いては「その公演に、どれだけの人手や予算がかかっているか」も頭の隅に置いておかねばなりません。最近、セミ・ステージ形式の上演が多く、演奏の精度はとても素晴らしいものもたくさんありますが、オペラのフルサイズでの上演(興行)と比べると、「互角に戦っている」ことにはどうしてもならないから、そこを忘れずに頭に入れておかね
昨日、東京二期会さんのモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》を見に行ったら、第2幕の難しいアリアでテノールの人が一か所、「ひょっとして危うい?」と思われた部分ーしんどいパッセージが続いた直後の高音域への跳躍ーを見事にクリヤしておられました。積んできた修練が見事に実った一節でした。そういう熱唱を一回でも聴きたくて、劇場に通っています。*今週末の日曜日14時から16時半の日生劇場7階大会議室での講演会ですが、「当日券」が出るのだそうです。以下、告知の文章を転載させて頂きます。日曜日、急
*今週末の日曜日14時から16時半の日生劇場7階大会議室での講演会ですが、「当日券」が出るのだそうです。以下、告知の文章を転載させて頂きます。日曜日、急にお時間が出来た方、どうぞお越しください。https://opera.nissaytheatre.or.jp/opera_news/opera2024lecture/演出家は作品のどのような点に着目して演出プランを導いていくのでしょうか。『連隊の娘』と『ピーア・デ・トロメイ』でそれぞれ演出を務める粟國淳氏とマルコ・ガンディーニ氏による作品
《連隊の娘》の曲目解説を書いていて、あるポイントを詳細に記していたら、書いている最中に、思わず吹き出してしまいました。曲目解説を書いていて、曲目に対して感動することはしょっちゅうですが、吹き出すというのは滅多にないことです。作曲者ドニゼッテイの発想の妙が余りに可笑しくて笑ったのでした。それで、今度の日曜日に開催される《連隊の娘》の講演会で、そのくだりをピアノで弾いてみることにしました。会場さんにわざわざご用意頂きます。演奏は3つのメロディをそれぞれ20秒ずつぐらい。合計1分ほどですが、口で
9月8日(日)14時より、この秋に日生劇場さんで開催されるオペラ公演2つについて、演出家の方々とのトークを中心に、演目の魅力について語る講演会を行います。題して、「2つのオペラから見る演出家の思考」ご出演は粟國淳さん(《連隊の娘》演出)マルコ・ガンディーニさん(《ピーア・デ・トロメイ》)通訳を堀岡佐知子さんが担当されます。入場料は500円、事前予約がお要りようになります。詳しくは、日生劇場さんのホームぺージからご覧ください。お申し込みはインターネトからのみ、クレジットカードのみでご購入
うぅ、悲しい😢⛅️→🌤️1/11朝はどんよりしてたけどそのうちに晴れた昨日は暖かかったのにまたちょっと寒くなったそんな本日脚の痺れが昨日よりキツくなった以外はいつも通り暖房のせいだろうけど目鼻口が異常に乾く🎶午前中は簡単に家事をこなして午後は声楽のレッスン♬その前にちょこっと自主練自分の声がどうしても好きになれません🥺ビブラートがついちゃうんですよ〜いや、昔はビブラートだったかもしれないけど年取って病気してからはただの声の震えだな😢コーラスの曲を少しみてい
一社)東京室内歌劇場スペシャルウィークせんがわ劇場明日開幕でその夜公演がこちら💁ハイCがガッツンガッツン出てくる超難曲テノールアリアでお馴染み、ドニゼッティ作曲連隊の娘のハイライト。公演リーダー中川美和さんの元(赤い方w)、チーム連隊の娘で頑張りました😆☝️。日本語訳での公演なので、わかりやすい、、〜はずです😙☝️。チームみんなでお待ちしてます😁👍。
水の都ヴェネツィア♪今回一番楽しみにしていた所。久しぶりすぎてワクワクし通し、カメラのシャッターを押しまくりでした。写真の腕が上がったとK先生にお褒め頂き有頂天❤️おほほほTeatroLaFenine辿り着くまでに大変なフェニーチェ座40分くらい歩く?橋の上がり下がりの連続で足の感覚がなくなるほど歩きようやく到着。劇場は階段しかないので、足引きずりながら今回はガレリアで♪オペラ「連隊の娘」いつもちゃらっとしているなという印象(笑)だけど、あのテノールのアリアを楽し
自分の声がソプラノのせいか、ソプラノにはあまり魅力を感じず、ファンというほどのアーティストはいないのだが。。。10年ほど前のことだろうか。まだ、オペラ未体験のころ。「ソプラノ、難曲」のようなキーワードで検索していて、たまたま出てきた映像である。歌劇『ラクメ』より「鐘の歌」それまで、ソプラノの高音というと、頭が割れるようなキンキン声、というイメージがあったのだが、驚いた。彼女の高音は、まったくキンキンしていないのだ。まるで天から降ってくる鈴のような声
素敵なクリスマスをお過ごし下さい🎅🎄🎁
先程投稿致しましたオペラ愛の妙薬公演ですが、他の出演者との集合写真もいただきましたので、お知らせ致しますhttps://ameblo.jp/airi-nakano-net/entry-12693005871.html『愛の妙薬終演』おはようございますご連絡遅くなりましたが、8/13は、宮地楽器ホールさんにて、コンチェルティーノフィオレンテピッコロVol.3「吉田浩之監修若い芽のコンサー…ameblo.jp出演者は下記です監修吉田浩之先生ナビゲーター小林加代子先生「ドン・パスクワーレ
DONIZETTILaFilleduRégimentWithonevirtuosicvocaldisplayafteranother,Donizetti’scharmingromanticcomedyhaslongservedtoshowcasetalentedbelcantosingersontheMetstage.Thistraditioncontinuedduringthe2018–19LiveinHDseason
こんばんはCardiffsingeroftheworld2021の続きについて・・・昨日は寝落ちぎみだったんですけど笑・・・オーストリアのChristinaGansch嬢が目が覚める出来栄えでした。歌い終わった後のドヤ顔もたまらん今後活躍した時に、自分はこれを見たことを思い出すんだろうなと思うと楽しみ4日目はWakeedward嬢。彼女いつもジャンプスーツなんですけど、まさかの本番もドレスじゃなくてジャンプスーツで歌っているみたいなので、鑑賞しつつ眠りにつきます
こんばんは今日は推しさんがインスタで連日投稿していたCardiffsingeroftheworld2021の状況をBBCのウェブサイトからチェックしてきましたCardiffsingeroftheworldの概要は:オーケストラ伴奏でオペラアリアを歌うMainPrizeと、ピアノ伴奏で歌曲を歌うSongprizeからなるMainprizeは4名ずつ4日間に渡ってコンサートが行われたのち、選ばれた5名によるファイナルが行われ優勝が決まるMainPrize
こんばんは今週は連日仕事が遅く、カウフマンのファウスト博士を見逃したり・・・くう。色々残念な状態なのですが、気を取り直しまして先週のMETStreamingの「連隊の娘」の鑑賞記録です。上の動画の、Ah!Mesamis…の曲でテノールがHighCを連発する(んでアンコールでさらに連発する)イメージが強すぎたのですが、ソプラノのアリアや重唱も見どころ沢山でした配役トニオ:ハビエル・カマレナ。このhighCで有名っていうイメージ。笑で、観てみたところ実
久々にゆっくりできる土曜の夜。メトロポリタンオペラのLIVEビューイングを観ました。今回の作品は『連隊の娘』言語はフランス語、オペラコミークの流れを継承したドニゼッティの作品。話としては格別に面白いとは思わないのですが、演奏者によっては笑える作品と言えます。台詞部分があるため、ある程度自由に表現ができ、また舞台特有の「間」を上手く使うことで笑いを誘うことができます。圧巻なのは、第二幕の歌のレッスンの場面。本来、歌が上手い声楽家に下手に歌わせて、さらに気が狂った様子を、アジリタの技術
紺のワンピースに紺のパンプスで出掛けてきました足…痛いですが練習の甲斐あって無事帰宅歩く距離は短いのであと2時間いけたかも?こんなお出掛け頻繁だったのに半年以上無かったなんて…靴やバッグ・スーツなんてもうあれこれ持っている必要なくなったかも?お茶の先生からもバーチャルお稽古のお知らせ人と会うのは疲れるけれどこの緊張感が成長と老化防止に必要だと実感次はいつ直接人と会うんだろう?なんだか淋しいなぁ…METオペラ【ドニゼッティ特集】本日は“連隊の娘”初演:184
●ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」~友よ、今日は楽しい日
HurricaneSallyがまた南部を襲って北上し快晴が続いていたDCエリアも今日の夕方から雨☔️午前中は生まれて初めてのウェブミーティング💦なので散歩は三日坊主⁉︎…お休みです日米文化交流のボランティアで3月から休止状態だが新年度のミーティングをするという他のメンバーも初めての媒体らしく日本側だけで練習兼打ち合わせまさか私がここまで手を出すとは…ブログやFBもこんなにハマると思わなかったからもしかしたら…?確かに便利!現状においてはまさに救世主!文明の
早い⁉️もう今年が半分終わる…籠っていただけなのにいろんな事を考えさせられた6月最終日曜日はニューヨークプライドパレード🏳️🌈LGBT:多様な性的アイデンティティに誇りを持とうという趣旨のパレード象徴であるレインボーの旗は60年代にゲイへの理解を公言した女優ジョディーガーランドの代表作“オズの魔法使”♪虹の彼方に🌈♪よりデザイナーが着想を得たそう当時はゲイを理由に解雇したり男2人で踊ることも禁止されゲイに酒を提供すると酒類提供免許剥奪の法律すらあったNYグリ
ガエターノ・ドニゼッティ、生誕222年㊗️🎉🎵ドニゼッティは、19世紀前半を代表するイタリアのオペラ作曲家です🎵。リチャード・ボニング指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団及び合唱団でドニゼッティの歌劇「連隊の娘」を聴いて🎵キャスト・ジョーン・サザーランド(マリー)・ルチアーノ・パヴァロッティ(トニー)他録音:1967年(ステレオ)キャスト、指揮、オケと超一流!今ではフローレスのトニー役はかなりの当たり役!その前はパヴロッティといった感じでしょうか?しかし、パヴロッテ