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かつてしまなみ海道の架橋全部開通以前に尾道と今治を俗に言う「東回り」で結んでいた高速船「第十一かもめ」が、しまなみ海道の架橋全部開通以後は一線を退き長きに亘って予備船となっていたが、定期船の減便改正の影響で今回引退となった…尾道と今治を結ぶ航路の歴史は古く、主要航路だったのは俗に「西回り航路」と呼ばれていた尾道から瀬戸田を経由して今治へ向かう航路であり、山陽新幹線全線開通以前は純客船による高頻度運航と国鉄の運航ではないものの航路開設の経緯から「鉄道連絡船」と呼ばれていたので広範囲に亘って連絡運
岳南電車岳南富士岡駅硬券入場券・乗車券目次・2024年9月4日購入分2024年9月4日購入分岳南富士岡駅発行券番:1805普通入場券岳南富士岡駅料金150円日付(20)24年9月4日岳南富士岡駅発行券番:1611片道乗車券岳南富士岡から吉原ゆき運賃310円日付(20)24年9月4日岳南富士岡駅発行券番:0434片道乗車券岳南富士岡から吉原ゆき小児券運賃150円運賃変更(160円)日付(20)24年9月4日岳南
こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。石神井公園ー新座栄ーひばりヶ丘駅北口西武バスを利用して東京都から埼玉県の県境越えをしてきました。まずはそのトップランナーから。2024.4.24(水)乗車この日仕事がお休み。空は生憎の雨模様でしたので、近場のバス旅に出ることにしました。まず向かったのは西武池袋線の石神井公園駅。駅前のタワーマンション横のバス停にはかなりの行列ができていました。ここから東武東上線方面の成増町まで西武バスが結んでいます。始発が吉祥寺駅のバスで西武
こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。高知から四国の真ん中の山を抜けて、新幹線に繋ぎます。2023.2.23(木)乗車龍馬エクスプレス16号両備バス運行高知駅BT(17:40)→岡山駅西口(20:13)南予を発ち、順調に高知まで到着しました。ここから先特急南風との2択を迷いましたが、高知でも少しだけ時間がほしかったので岡山まで高速バスを選択しました。乗車は10名ほどで、岡山まで約2時間半の快適なクルージングとなります。この日は両備バスの運行。車内は一般的な4
これ、事業者側からするとすごくめんどくさいんだよね。だいたい障害者にだけ運賃割引するのがおかしい。障害者割引制度適用の車イス客が乗るのに、いちいち調べて運賃計算して、乗車券切らなきゃいけない。いろいろ調べながら作ろうとしてやってんのにやれ遅いだの文句言ったりおせえよって態度でいられてもね。乗るってなったら電車来るまでホームで待って、到着したら乗せるために電車止めて、板出してやって、事務所に戻って降車乗り継ぎ駅に連絡もしなきゃいけない。鉄道事業者はこういうののために多額の設備投資して整備し
前回から引き続きJR東海発行小田急江ノ島線への連絡乗車券VOL.3:Fuwacchi前回から引き続きまして藤沢から本鵠沼までの連絡乗車券を使用中で、国府津駅からはJR東海管轄の御殿場線に乗り換えますそしてひとつ目の停車駅、下曽我に到着ここで途中下車し駅の窓口でお買い物何を買ったかは、また後日ブログの中でお伝えしていきます。※ヒント:JR東海のlineblog.me藤沢から本鵠沼までの連絡乗車券を使用中新松田からはいよいよ小田急線へ8000形に乗車どうせ途中下車出来る乗車券なので
前回から引き続きましてJR東海発行小田急江ノ島線への連絡乗車券VOL.2:Fuwacchi前回から引き続き藤沢発松田経由本鵠沼行きの乗車券を使用して行きます茅ヶ崎から乗車するのは平塚行き隣の駅で終点ですが、車内が空いているので乗車しちゃいます。ボックス席を専有乗車時間約4分で平塚到着ここでドアが半自動扱いとなったため…ボタンを押すついでに動画をlineblog.me藤沢から本鵠沼までの連絡乗車券を使用中で、国府津駅からはJR東海管轄の御殿場線に乗り換えますそしてひとつ目の停車駅
今回は、JR東海東京駅発行、小田急線本鵠沼までの連絡乗車券を紹介します。乗車経路は、藤沢→«東海道線»→国府津→«御殿場線»→松田(新松田)→«小田急小田原線»→相模大野→«小田急江ノ島線»→本鵠沼以前にも紹介していますが↓JR小田原→小田急線小田原連絡乗車券:Fuwacchi今回は、小田原駅を一筆書する連絡乗車券の紹介です。経由は、小田原→<東海道線>→国府津→<御殿場線>→松田・新松田→<小田急小田原線>→小田原因みにこちらの乗車券、発売箇所に制限があります。それは、松田経由
みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。日本に鉄道会社はたくさんありますよね。列車に乗る際は乗車券(切符)を購入する必要があります。基本的に乗車券は、乗車する各鉄道会社で購入することになりますが、それだと乗客側は乗換時に切符を購入する必要があり少し面倒です。そこで鉄道会社同士が契約している区間(駅)では切符を纏めて1枚にして購入することができます。こういった契約を連絡運輸と言い切符を連絡きっぷや連絡乗車券などと呼びます。また連絡定期券も存在し定期券を纏めて購入することができる区間
今回は、通過連絡運輸の事をブログへ書いてまいります。まず、連絡運輸というと、直通運転を実施している関係等によって、2つ以上の鉄道業者が協定して行われています。例えば、仙台地区では、JR東日本と仙台空港鉄道が直通運転をしている関係で、JRと仙台空港鉄道の2社によって連絡運輸が行われているわけです。今回、解説する、通過連絡運輸となりますと、連絡運輸の中でも特殊なものとなってしまうわけです。要するに、通過連絡運輸ですと、途中で違う事業者を挟んで行われている連絡運輸で、JR線→民鉄
京都半日遊覧みたいなコース限定だったと記憶するが観光バスに乗ったあと国鉄で東京都区内に行くキップを発行していた。遊び心あるな!マニアックだな!と感じたものだ。奈良行きのキップも発売していたら利用したことだろう。淡路島の岩屋の連結船キップ売り場で明石の港で下船して国鉄明石駅まで歩き国鉄に乗り換えて大阪まで行くキップは何回か購入した。
前日は関東周辺の列車に乗車しましたが、3日目は再び関西周辺をめぐります。まずは朝、近鉄の大阪上本町駅を目指します。せっかくなのでJR→近鉄の連絡運輸を使用することに。大阪→大阪上本町(経由:大阪環状・京橋・鶴橋)120mm券になるのですね。※(2022年4月28日追記)JR西日本(近畿エリア)での近鉄連絡乗車券の窓口発売は2022年3月31日をもって終了したようです。そのため、現在上記のきっぷを窓口で購入することはできません。券売機に登録がある連絡乗車券は引き続き(券
ものすごく久しぶりに肥薩おれんじ鉄道に乗ると、近くの席にはくまモンが座っていて、車内を見渡すとあらゆる広告類が密かに「くまモン」で統一されている。(笑)恐らくこの車両は「くまモン」車両なのだろう…(笑)ここに妙な既視感を感じた。そう!今年の2月に「チーバくん」車両に乗っていたのだ!チーバくん車両はいつも何かと話題の銚子電鉄が運行しており、銚子駅でJRから銚子電鉄に乗り換えた時、外観からは想像もつかない賑やかな車内に驚いた!(笑)私の主観で恐縮だが、くまモン車両には何となく品の良さを感じ
三原〜瀬戸田航路を最初に就航させたのはマルト汽船だと聞いたことがある。あくまで伝承として明治時代には既に運航していたらしいが、確証を得られるのは大正時代になってからのようだ。昔私は昭和30年代のマルト汽船の時刻表を見た事があるが、その頃は佐木島の西側を最短で走るルートと佐木島の東側を走るルートがあり、いずれも佐木島の各集落に寄港するダイヤになっていた。またこの頃にはほうらい汽船と共同運航しており、当時マルト汽船とほうらい汽船は親戚だったので暖簾分けをしていたのかと思われる。1番古いマルト
バスの次は船についてまとめいきたいが、因島大橋開通以前はまだ私も幼くて不確かな情報が多い。因島大橋が開通するまでは、三原からは四国ヘ2航路(松山行は水中翼船、今治行は高速船とフェリー)の他に因島・佐木島・生口島・大三島・大崎上島・大崎下島などへフェリーや高速船などが沢山就航していた。また、尾道からもほぼ同様に就航していたが佐木島への航路が当時は無く(今はある)今治へは高速船だけではなく水中翼船も就航していた。これでも山陽新幹線が開通してからは客船が高速船に代わって便数が減った(客船時代は真
下市口駅を取材してから、吉野口駅を訪問しました。駅名標が近鉄様式では無いのが面白いですね。ちょっと訳あり物件となりそうで、取材にも力が入りますよ。⚠️なお取材の性格上、近鉄を「社線」、和歌山線を「国鉄」と記すことがあります。2020年1月反対側を見ると、色が違うだけですね。以前は駅弁のお店がありましたが、昨年に撤退したようです。数年前に訪問したときも、営業していなかったです。お店は健在で、今も駅弁大会の常連ですよ。跨線橋や構内踏切では無く、地下道であるのがローカル線
紀伊中ノ島駅付近を歩くの後編です。今回は地味な内容です。和歌山線の松島踏切を後にしようとしていたときに和歌山行の105系が松島踏切を通過しました。日根野支所新在家派出所と秋の空です。赤トンボ(?)が空を飛んでいました。和歌山市内を流れる大門川沿いの道を下流に向かって歩きました。青空とサルスベリの花です。この庭のある邸宅は、ずいぶん立派な旧家だと思っていました。帰宅してから調べたら浄土真宗本願寺派の寺院だったようです。↓先日の四国の旅のときに徳島県の牟岐線の勝浦川橋梁の列車
大都市近郊区間内においては、その近郊区間内を発着する乗車券であれば、運賃を最短経路で計算される仕組みとなっています。そのため、大都市近郊区間内で、遠回りで乗車しても、実際の経路では計算されず、最短経路宇の運賃で計算される事となる。まず、解説しておくことにする地元宮城にも、大都市近郊区間「仙台近郊区間」というものがあります。仙台から東北本線で小牛田、小牛田から陸羽東線で新庄、新庄から奥羽本線(山形線)で福島、福島から東北本線で長町まで行った場合、距離は360.4㎞となりますので、
今回は、連絡乗車券において、他の鉄道事業者との乗換駅となる連絡接続駅について解説してまいります。まず、連絡乗車券とは、2つ以上の鉄道事業者を介して発売されている乗車券のことをいいます。例えば我孫子から表参道までの乗車券の場合は、JR東日本線から東京メトロ線へと乗車区間が介していることから、連絡乗車券となります。この場合は2社連絡となる。一方で、久慈から大湊までの乗車券ではJR東日本~青い森鉄道~JR東日本となるため通過連絡乗車券となります。ここからは、本題に入り、連絡接続駅について解説。
おばんでございます。今回は、今では、数少なくなってきた国際連絡列車としての歴史を残す寝台列車について語らせていただきます。我が国、日本の鉄道は、明治5年に新橋から横浜(現在の根岸線桜木町駅)の開業から、その歴史ははじまりました。鉄道の歴史は、古くは日本からはじまったものではありません。鉄道の歴史は、古く、英国イギリスからはじまりました。鉄道の名誉ある歴史を残した列車が、実は存在してました。その列車は、2009年に廃止された寝台特急「富士号」です。東京から大分?を結んでいた「富士号
一昨年12月の仙台市営地下鉄東西線開業と同時に、イクスカが使用できるエリアが仙台市営地下鉄(南北線、東西線)に加えて、仙台市営バス、宮城交通バスにも拡大されました。仙台市営バス、宮城交通バスへのイクスカエリアが拡大と同時に、SUICAがイクスカエリアの仙台市営地下鉄、バス、宮城交通バスで利用できるようになった(Suicaのみイクスカエリアの地下鉄、バスでの片利用で、当時はイクスカは仙台を含むSuicaエリアでは利用できなかった)それに合わせて、Suica定期券に限り、仙台市営地下
おばんでございます。今回はダイヤ改正で廃止となった福島交通とJR線との連絡運輸のことをブログに書いてまいります。3月のダイヤ改正で福島交通(飯坂線)とJR線との連絡運輸の設定は終了となりました。ダイヤ改正まで存在していた福島交通飯坂線からJR線の連絡運輸の範囲は磐越西線の喜多方、東北本線の矢吹(以南)、平泉(以北)、奥羽本線の山形、仙石線の石巻、常磐線の原ノ町までと仙台のSuicaが使用できるエリアだけとなっていて、連絡運輸の範囲が宮城、山形、一部は岩手までとなっていました。
まず、東京周辺(首都圏)、仙台、新潟、大阪、福岡の各エリアには、「大都市近郊区間」があります。各近郊区間(以下、大都市近郊区間という)のみだけを利用する乗車券でも片道101kmを超える場合でも途中下車はできず、有効期間が1日となっている。そのかわり、重複、後戻り、途中での下車をしなければ、最短経路での計算となる。つまり、仙台から石巻までは、仙石東北ライン経由であれば47.2km、小牛田(東北本線、石巻線)経由であれば71.1km。本来であれば、仙石東北ライン経由なら47.2km(運賃840
3月4日のダイヤ改正で阿武隈急行線とJR線との連絡運輸は大幅に縮小され、阿武隈急行とJRの連絡運輸の範囲は仙台支社管内だけのみとなりました。3月のダイヤ改正以降の阿武隈急行とJR線との連絡運輸の範囲は、東北本線の新白河~石越、常磐線の岩沼~坂元、仙山線、仙石線、奥羽本線の福島~北山形、磐越東線の郡山~川前、磐越西線の郡山~喜多方だけとなってしまいました。ダイヤ改正以前は石巻線、陸羽東線、奥羽本線の北山形~新庄、気仙沼線(BRT線を含む)前谷地~気仙沼、東北本線の一ノ関~石越、新白河~東