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いつも使っているコキアの箒がなぜか人気です。超、超、簡単、まとめればいいだけ。コキアの箒と、松のミニ箒と、竹の箒3つ作りました。まずはコキア(ホウキグサ)取っ手のところは、アケビの蔓をまきます。このアケビの蔓の結び方がポイント。今回、蔓の長さがたりない・・・・ということになりまして、ちょっと焦りましたが、参加者さんの意見、アイデアもあり、急遽、変更なかなかこの持ちての輪が良い感じに出来上がりました。(2枚目写真)マグカップの取っ手のような形。
土の中なので、なかなか気づかないけれど、蜂の巣が・・・・3段にもなっていました蜂の大きさは、ハエとそれほど変わらないしつこくまとわりついて刺してくる。色も黒っぽい。刺されても、ものすごく腫れるほどではないようだけれど、痛いのは痛い。小さい蜂の巣を見つけると、よくやるのが、水をかける。蜂は低温になると動けなくなるので、その間に巣を落としてしまう。危ないのであまりおススメはしないけれど、もしも何かあった時には、お水を。蜂がいたときは、そーと行方を
今年は、暑かったので、草も生えない、枯れるほどに乾ききった日々が何日がありました。水をやっても、すぐ乾いてしまうなんていう鉢植えを経験したことはないだろうか。鉢植えで、何回も水をあげないといけないほど乾く場合は根が回っているので、植え替えをしたほうが良い。植物がくたっとなっていたら、慌てて水をあげてしまう人がいるけれど要注意くたっとなっている植物への真夏の日中に水をあげると、土の温度が高温になってしまって、煮えたってしまう。鉢植えならば、日陰に移動してあげるなどしたほ
冬になると、松の手入れをした時に奇麗な松の葉が大量に出る。そして、その松葉は腐りも遅いので、ずーと形もそのまま残っている。葉の長さは短いけれど、先は針のようになっているので、箒にならないかと前から気になっていたので試しにミニ箒にしてみる。机の掃除はできる。さて、どのくらいもつのかな・・・
毎年、冬になると大きくなったバショウを切る山積みになった量を見てどうにかできないものかとずーと思い3年くらい。3年続くと、私の中で何かが動き始める。どうにかしよう。さて、割いて中の方のものを使うというのはわかっていたので、とりあえず、時期は違うけれど、少しだけ、割いて干しておいた。(春)(本当は、湯がくらしい)夏の今ちょっと見てみるとカビもはえずに乾いて良い感じ。触ってみると自然に糸のようになっている。糸になれば、布にもできる。ほほ細いので気が遠くなりそ
手作りで籠を作る機会はそうそうない。昔は、身近なものを手作りするというのは当然だったけれど、今では、身近に自然がなくなり、庭もない家が増えているのだから、当然といえば当然。今回は、イタデカエデから籠を作りあげることに挑戦する。山から木をいただき、4つ割から・・・だんだんに木を割るところまでいったら、今度も横の処理、厚みの処理と・・・永遠に続く。その工程は大変であることを実感する。世の素晴らしい自然の籠はお高い理由がわかります。1つ1つの工程をきっちり仕
【大地の芸術祭】し大地そのものが庭だ!!濃い緑の景色が広がる芸術祭です。始まりました。手がけ初めて10年になります。今年は例年より暑いかもしれない。棚田で有名な星峠地区日大の脱皮する家の近くに私達の作品があります。「庭が生まれるところ・・・そして」庭の原点を描くことから始まった作品です。新潟に通い始めて10年あっという間まあ、まあ、いろいろあったし、今も、毎年毎年、何かしらあるのが自然です。そして、10年の月日で思うことも、感じることもいっぱいあっ
紫陽花の花は、長いこと咲いているので、いつ切ったら良いのかと迷うことがある。今年咲かなかった枝は、必ず来年に、花が咲くのでそのままにしておくのが良い。では、今年咲いた花をどうするか。花が咲いた後の手入れは、なるべく花後すぐと言われる。大体一ヶ月くらい。しかし、紫陽花はいつまでたっても、色の変化を楽しめて、枯れるといった状態にならないから、花後がいつかわからなくなってしまうのかもしれない。意外に知られていないのが、紫陽花の花芽の形成時期は、9-10月
柿畑の中に、からし菜が毎年育つ。こぼれ種で育ち、いわば、雑草扱いとされるものであったりもする。葉っぱはぴりりと、辛子味。サンドイッチにいれればマスタードと同じ役割をしてくれて美味しい。種からマスタードが出来ると聞いて数年。いつか試してみようと、思いいよいよみんなの力を借りて、今年はマスタード作りに挑戦種を出して、酢を入れて・・・くらいの簡単なものだと思っていたら、さやから種を出すまでは簡単なのだけれど、その種を綺麗に取り出すのが大変。虫
最近、多肉の講習会や、教室などで、多肉男子がちらほらと増えてきている。植え込みは意外に女性らしい、可愛い感じになったり、選ぶ拘りなども面白いし新鮮だ。なんだか見ていても楽しい。多肉は管理がわりと楽。もしかすると、多肉から植物に携わるのも良いかもしれない。フェイクはらくちんかもしれないけれど、是非、生きた植物を育てて欲しい。成長する過程は面白い発見がある。葉から子供が誕生したり・・・。枯らすのも園芸の一つ。そうやって、次に挑戦しながら、自分に合う
駐車場家が出来上がる頃になると、駐車場を急がないといけない状況になる。最近は、コンクリートばかりで土のないお宅が多い。駐車場はコンクリートにしないといけないという理由はない。駐車場はコンクリートだと思っているのかもしれない。雨の時など、ぬかるみにならなければ、土のままだっていい。もともとは土だったのだから。固く固く叩き、砂利を入れた駐車場はよくある。こういう駐車場にすると、予算は抑えられる。しかし、草も生える。だから大変といって安易にコンクリートにして
庭の依頼を受けるのに、●土地を購入家を建てる時から、庭も一緒に考えて、デザインを考えていく実はこの状態だとすごく良い。しかし、こういうことは、わりと少ない。だいたい家が建ってしまってからが多い。で、なんで家を建てる前からがいいのかというと、庭の部分もローンの中に組み込むことができるというのもあるが、やり直しだったり、後悔のようなことがない。フェンスをとり合えずつけてしまったとか、駐車場をコンクリートで埋め尽くしてしまったとか、樹木や祝祭の場所を空けて
庭の依頼がある時、●土地を購入家を建てる時から、庭も一緒に考えて、デザインを考えていく●家を建て、住み始める直前に、一番必要な場所駐車場とアプローチ、ポストなどが必要だと感じた時●家を建ててからしばらくしてから、草が生えて草取りが大変、庭どうにかしなくては●なんとなく自己流にいろいろと植えてみた、大きくなってしまった樹どうしたら良いかわからない●中古物件の家を購入、前の人の樹も生かしたいけど、変えたいどれも共通なことがある。お金もちのお宅でない限り
最近、庭師に手入れを頼むお宅もすくなくなってきている。最近、関東では殆ど庭がない家が多い。土のところはコンクリートにめ尽くされてしまったりと、木を植えるところがない。庭師に手入れを頼むなんていう時代ではなくなってしまったのか・・・。最近手入れ事情が変わってきてしまったけれど、昔は、一服の時間がちゃんとあり、(今でもありますが・・・)、いろいろな職人さんより、お茶菓子事情を、面白くてよく聞いた。若い職人さんだと、3時の一服で、ラーメンとかが出てくることがあったらし
卵ではないよクリスマスローズの種ちょうど今ごろ、種が弾けて飛び出してくる頃膨らんでいる殻の部分を割いてみたら、普段は黒い種が入っているはずなのに、もう、発芽しようと、待機?地植えのクリスマスローズの周りを見ると沢山小さな発芽した芽を見かけることがあります。このまま放っておくと、時々何個か育っているこももあるのですが、消えてしまうことも多い。なので、確実に育てる為に、掘りあげて、しばらくはポットで育てることをおススメします。
松のみどりつみ手入れをする時期がすぎてしまったのだけれど、松の新芽のすごーく長く伸びているのをみて、なんだか形は面白いし、綺麗だなと思った。また、カラシナやルッコラも種が出来始めている種がついた形も姿が面白いし、奇麗。普段は捨ててしまうものも、組み合わせで、結構、素敵に飾れる。花屋さんには絶対に売っていない、庭からの贈り物。庭からいつも出る、捨てている植物ゴミと決めているのは自分だったりするのでは。写真が横になってしまった~。松やにはべとべと
ある時、芝生の中に、とげとげの姿が現れた。10㎝ほど。普段は見かけないアザミがこんなところに珍しいと思い、採る、採らない、採る、採らないと放っているうちに、どんどん大きくなってきた。庭の中でこぼれ種の芽が出るとうれしい。そんな感覚だったのに、あまりにも痛々しいトゲは外そうと思った時には、痛すぎて覚悟がいる。姿は゛怪獣だ。どんどんと存在感が増してくる。近くのクレマチスが絡まってきているけど、痛くて触れないいっそうのこと、どこまで大きくなるか結局このまま残そう。
憧れの芝が、草紛れになってしまった~・・・木が大きくなり、日陰になって芝が思うように育たない・・・理想の姿ではなくなってしまった~・・・管理が簡単だと思った芝が、意外に大変で、泣く泣く刈っている・・・芝生から解放されたいあー剥がしてしまいたいと思う人も多い。前回も書いたように、芝生の概念を変えれば、芝生も草紛れでも、野原のように思えば良い景色。奇麗にマメに刈れば草紛れの芝も短くすっきり奇麗に見えるしかし、どうしても、剥がしたいという方がいるのでその
家でもリフォームするように、庭でもリフォームは普通のこと。家の模様替えするように、庭の模様替えも楽しむべきだと思うこの頃芝は比較的コストのかからないリフォームだと思う。芝生の中に草が入り、この草取りに追われ、大変になった時は、新しく入れ替えてしまう。これは庭のリフォーム。インテリアにお金をかけるように、庭も1つの空間。庭のリフォームまで大掛かりにしなくとも、も模様替え、もっと積極的にしたら楽しくなると思う。木が大きくなり、日陰になってしまったところの芝生
芝生の手入れで、機械を使っても、刈込ハサミで切っても、どうしても、際、隅のところだけ長く残ってしまうことがある。この隅の長くちょこっと残ったところをハサミで奇麗に短く切るこの作業は少し大変かもしれないけれど、大事これをすることで、綺麗に見える。1つ上の技芝、短くカットした景色は、きちっとし、すっきりとしたイメージになり、長めの芝生は、ワイルド感がまし、より自然の景色になる。ゴルフ場の芝がすごく奇麗に整備されているから、芝生はそうでないといけないという、
4月、5月はお花屋さんに行くといろいろな花がたくさん出回っている時期です。ついつい、あれもこれも欲しいと買ってきてしまいがち、以前、植えたものが大きくなってきて、だんだん植えるところが狭くなってきた宿根草等の草花は大きく、深く掘り起こし、水をあげることをすれば、4月、5月は移動可能の時期株分けが出来るものなど・・・一点だったものを3つにわける。大と小などにわけて他の場所に植える景色同じ大きさで分けて散らばらす景色とでは雰囲気が違う。また、他の場所に飛ばす(植える)こ
観葉植物の調子が悪い原因1.冬の寒さでダメージ2.何年も植え替えしていない多くは上記1.冬の寒さで葉を落としてしまったり、茶色の葉になってしまったというようなことがある調子悪いと勘違いして、肥料をあげて元気に!と思いのは間違い。冬の時期はじっと耐えているので、どちらかというと休眠期。水は極力少なく、肥料もあげず、植物に負担を与えない春になって新芽が吹いてくるまで、じっと待機します。ガンガン暖房の部屋はまた別です2,春になっても、変化なしの場合
春になり、何もしてなかった庭が、だんだん草ぼうぼうになってくる。このままだと、夏は手におえなくなってしまうかも、と不安になり、庭の相談依頼をうける。見に行くと、クローバーが元気に育ち、スギナが生え始め、追ってドクダミが後を追って出てきている。カラスのエンドウもあちこちにある。今までどうしていたかと尋ねると、すべて手で取り、土が見えるまで採っていたという。大変だ~。結構広い。見ての通り、とってもとっても生えてくるものばかり。スギナ、ドクダミ・・・。採れば採るほどまた出
今は気候もよくて、花もいろいろお店に並び楽しい時期。しかし、これから、どんどん草が生えてくる時期もやってくる。追われる一方で、ストレスを抱える人が多くなる時期になる前に、きれいに見えるちょっとしたコツをお伝えしよう。狭くても、広くでも、大変だな~と思った時に、一番奇麗にすべき場所は、歩く道。ここを奇麗にする。これだけで、メリハリができて奇麗に見える。歩く場所の草だけはとる。そうすることで、道がキレイに浮き彫りにされるまた、草ぼうぼうになってしまった場
多肉植物はめちゃくちゃタフである放っておいても結構それなりに育つのに、枯らしてしまうという声もたまに聞く普通の植物だったら、水分が足りなくなるとへろっとしてしまうので、水を急に要するしかし、多肉植物は、土が乾いてから、一週間以上放っておいても大丈夫。そんなタフな植物なのに、枯らしてしい、植物の相性悪いんですと言うが、実は、土が原因だったりすることも。お店で販売されている多肉植物の土を観察すると、赤玉が主体の土のものもある。乾いた時はサラサラなんだけど、
小さな癒しの空間を庭と考えるとしたら、多肉で自分の世界を表現できる。植物にはいろいろな種類があり、あー、最近、植物の名前が思い出せない、年々出てこなくなってくる~。あれあれとここまで出かかっていて、夜になってふと思いだしたりなんてこともよくある。そう、自分の好みの植物がわかるとその世界で楽しめる。今の時期、植物は水をすごく必要とする。植物には癒されたいけど、お世話をする時間がなかったり、水をやりをするのもあまり好きできない人、面倒な人には多肉植物があっ
庭の携わり方種を蒔いて、自分で育てるのが好きという人もいれば、好きな苗を買ってくるのが好きっていう人もいれば、買ってきたものを育てるのが好きっていう人もいれば、1つのものを集めるのが好きっていう人もいれば、見た目がカッコいい、素敵な庭であることが好きっていう人もいれば、草取りが好きっていう人もいれば、木を切ること(手入れ)が好きっていう人もいれば、植物は好きだけど、見ているだけが好きっていう人もいれば、あなたは、どんなところが好きなんだろう。
家を購入したときに、庭のことは後回しになる人が殆ど。お金があれば、家のグレードをあげたいとかで、お庭までの予算は周ってこない。しばらくたってから、庭をどうにかしなくてはと依頼がある。あ、この時点で依頼があればまだ、これからスタートなので、ゼロからいろいろと考えていける。なんとなく、こんな木が欲しいと植えてしまったり、植物もなんとなく気に入った花苗などを植えていくうちに、だんだんまとまりのない感じになってしまった、どうにかしたいと依頼をうける。こういっ
ハーブの土と聞いて、どのハーブを連想するのだろうか。代表的なものに。ローズマリー、ラベンダー、タイム、ミント・・・・ミントは移動して、同じ場所に留まらず、植物には、「アレロパシー」という、他の植物をやっつけてしまう化学物質をもっていて、そういった作用が、その植物自体にもあったりすると、(自分で自分も消滅させてしまう)同じ場所に育つことができないなんてこともあると先日書いたけれど、湿地のような場所で、ミントは元気よく群生する。水の流動があるので、アレロパシーが
草が生えて困る、どうにかしたいという声は多い。先日も、あるお店の店主さんから、「草が生えるので、良き方法ないですかね~小さい花壇も草取りするのが大変で~やっぱり除草剤が一番ですかね~」と言う。除草剤を使えば確かに簡単。土があれば、昔の人は食べるものを作るが普通だった。今は、草が生えないようにするが普通なのかなと思う。世では、体に良いものを食べることを気にし、無農薬、オーガニックなどの言葉には反応するのに、除草は簡単に使うことができるのかなって。土は生