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こんにちは。自宅教室四月二週目備忘録です。雨が強く降ってどうなる事かと思いましたが、お稽古には支障がなくホッとしました。連翹や椿は咲きすぎてしまいました。花入は備前の経筒です。昨日のお稽古で師匠も備前の耳付花入をお使いでしたが、備前はどんな花にも似合って大変重宝しますね。先週と同じですが、遠山の炉縁に桜川地紋の透木釜は、桜が満開の時期の山川の風景を思い起こさせます。後炭手前とお運びのお濃茶点前をお稽古しました。主菓子は桜の菓子器に桜色のきんとん。三個盛り付けて
4月は透木釜(すききかま)左右に見える木製の棒が透木ですこれで釜を支えてます透木釜のお炭手前もちょっと大変です福寿草です春満載卯の花点前をしました詰めた通りに並べ出した通りに仕舞います。慣れてしまえばカンタン!なのでしょうね♥
大炉(2月)、釣釜〈3月)、そして4月の透木釜となかなか模様替えが忙しいです。ということで今の茶室。この日は奥秘、軸は変わっていません。透木が置かれた炉。UFOのような釜。そして軸が変わって、柳緑花紅茶室も、変わって旅箪笥の点前ということです。花は緋モクレン、椿は岩根絞。緋モクレンも変わっていますね。父親の植えた木でこれまた60年ほど前のもの。ハクモクレンより大木化しません。ということで、これが
こんにちは。四月自宅教室備忘録です。待合の掛物は美味しそうな筍です。お軸は「柳緑花紅」やなぎはみどり、はなはくれない美しい春の眺めの形容。本来の自然のままで手を加えていない。禅宗ではさとりをひらいたことをさしてつかわれる。茶花師匠でのお稽古と同じく、自宅教室でも透木釜の初炭をいたしました。今月逃すと2年お稽古しないことになっちゃうので!先月は逆勝手でしたので、今日はお好きなお茶碗でお運びの薄茶点前をしていただきました。本勝手に戻ったのについつい逆勝手の動きをして
こんにちは。本日から4月ですね。昨日はイースター🐣今日はエイプリル・フールエイプリル・フールに嘘ついたことってあまりないなぁ(笑)今日からいつもの日々が帰って来ました。怠けた心と体を戻さなければ透木釜は四月だけですが、透木の扱いがある事、炉中の五徳をはずしてありますので中掃きはいつもの手順から五徳部分は省かれます。炉中に五徳が入っていないので、お点前の時に五徳の蓋置を使うところが好きです❤️主菓子は鶯餅でした♪(画像なし
透木の扱いと棚上の羽根と香合の扱い要点のみ羽根と香合の下ろしかたが男女で違います。透木の扱い炭手前は省略透木を炉に置くとき
3月のお稽古に、透木釜💕💕表千家では、裏甲釜を使うのですが😅😅😅😅私個人的な好みで、こちらを使っています😅😅😅炉壇の縁に置いてある木片見えますか?その木を挟んで釜を乗せるそれで、少し隙間を作って空気の通りを作って❗なるほど‼️なのです❤️お棚は、包清棚先月、お稽古し損ねたので使いたくて運び点前なので、水指は派手過ぎると思いますが包清棚の中からチラッと見える黄色が春🌱🌷🌱を届けてくれそうに🎵お茶碗も、タンポポ黄色つながり、過ぎですか?お菓子は、いつも
どーちらに🖕しようかな?シャクヤクも見てもらいたいしー花筏の可愛いお花もみてもらいたいしーうーん🤔花筏の方に決定🎊日が経つと、どんどん可愛いお花が消えていってしまうので…この花筏ももう2枚の葉にしかついていません😢しかも、ピンボケしている😔どちらも、例年5月に入って咲いてくれていましたが、今年は夏日などもあり、初夏のお花もどんどん咲いてしまっています💦今日は旅箪笥です。今日は後炭で羽根と香合は飾りませんので、初入りの設定で席入したその時だけ、飾ってみました。旅箪笥は倹飩蓋が
記事を書くのが遅くなりましたが、裏千家では4月に透木釜を使うので、桜川を出しました。桜に網の地紋があります。棗も表の文様は網す。この桜川はお能の演目桜川から関係していることを説明致しました。簡単に言うと、自ら身売りした桜子を探しに母は旅に出て、桜の名所桜川に着きます。桜子の名前と同じ桜は縁があり、桜の花が川面に流れるのを、粗末に出来ないと網で掬い、狂った様子を見せていました。桜子は幸いお寺に弟子入りしていて、和尚様とここに花見に来ていて、会えるという、ハッピーエンドの話です。茶杓の銘
今年は桜が早かったですね箕面の山は緑が芽吹いてきました大好きな季節がやってきます今月の茶事サロンは茶飯釜の茶事以外は透木釜にて隅炉五事式、廻り炭の茶事と続きます月初めより自宅サロンでの諸々は始まっておりますが今月もどうぞ宜しくお願い申し上げます◎自宅サロン初心者お稽古2023年4月2日(日)9:45~11時頃迄2023年4月9日(日)10:45~12時頃迄会費:3500円場所:自宅サロン(ご参加の方には追って詳細お知らせ致します)◎生活芸術クラ
GWも前半は、お天気も不安定でしたが、後半は、ピカピカのようですね。我が家は、これといって予定はありませんが、庭仕事をしたり、灰の準備をしたり(Tが)のんびりと過ごしています。すでに5月に入ってしまいましたが、とりあえず、4月のお茶の記事を。4月のお稽古「直心是道場」裏甲釜「青山緑水」4月は、釣り釜、すき木釜、旅箪笥など、この季節ならではのお稽古が沢山。楽しみな季節です。我が家の同好会「百花春至為誰
炉点前最後の日釜をまとめてしまいました&炉塞ぎ裏千家は3月吊釜一般的には小さいです(画像1上)4月は透木釜一般的には大きいです(画像1下)個人的には表千家流で逆が良い4月に吊釜がゆっくり揺れるのが風情がある外部で使うにはそろそろ運搬に限界を感じた駐車場から近い所のみ共通は炉に五徳が無い、理由は寒い時炭を多く焚いて灰になり、高さ限界で五徳を取るからそして一般的には共蓋(釜と同じ轍の蓋)この場合男性も帛紗使用が許されています帛
4月から奈良市公民館の茶室が使えるようになり何とか炉の点前に間に合ったのですが裏千家では4月は透釜、前回は又隠窯(茶道道では一番重い)今回も同じ釜を使う予定が急遽変更。理由は茶室会場はビル5階駐車場は地下ですがエレベータまでおりてからが遠く一回で運ばなくてはならない。重すぎて無理と感じた急遽同じ共蓋(鉄)の裏鏊釜(唐金蓋も在)片手で釜、もう片手で軸・花入れ二つと花稽古着・帛紗ケースや鋏等(台車では大げさだし)コロナ禍中に後期高齢者となり体力も低下、この辺が限界かとひしひし感じた
寒くて、暖房器具を使う日もあれば、暑くて、扇風機を出そうかと思う日もありますまだ4月なのに、27度だなんて…透木釜でも暑いです風炉の時期に使いたいお花が次々と咲いて来ました主菓子は「藤」初炭手前と後炭手前四ヶ伝荘物薄茶運び点前炉のお稽古はまた半年後ですお花のお稽古初夏の元気をもらえるお花も出て来ました大きな行事も終わり、ホッと一息これからは普段のお稽古をしっかりと頑張って行きたいと思います
4月限定の透木釜。山本閑浄の???ずーっと何が書いてあるかわからなかったのですが、「はじき肌」と判明。釜をみたら、解る人は解るらしい。「はじき肌」とは鋳型の表面に泥状の土を指ではじいてつけることて出来る跡のことだそう。無作為的な?結構、気に入っております。にほんブログ村
4月の月釜です。流派にもよりますが4月は透木釜です。お花は花寄せに。吉野棚と大堰川棗写真忘れましたが、お香合も桜です。この時点で桜が多すぎると言われる。さらに桜のお菓子を投入。主菓子お干菓子おしのぎに竹の子ごはん、鯛の刺身、鷄団子(魚ダメな子と肉ダメな子がいるのよ、自分らで交換してっ)卵焼き、野菜の湯葉巻きetc電子レンジしたら形がくずれた😑上に白ミツかけています。今日で炉もおしまいです。季節が変わるのは早いですね。後炭所望をしたかったのですが時間がなくてま
透木釜で終わる炉釣釜も訳のわからないまま終わり透木釜も???と、言うわけで基本中の基本、平点前のお稽古をしてきましたいつも水差しの蓋をあけるのを忘れてしまい後からあけてます変な癖がついたかも、です来月からは風炉になります気分も一新して楽しみながら学んでいきたいです利休さんのお軸お茶を習うまで縁のなかった歴史上の人物でも今は親しんでいますお濃茶問答お茶入れは?瓢形、膳所でございますお茶杓のお作は?16代坐忘斎でございますご銘などございますか?花筏でご
お稽古に伺いました。ちょうど透木釜の炭点前のお稽古をなさる方がいらしたので見学にあずかりました。四月中旬頃から気候が温暖になって、炉中の炭火の見えるのが少し熱く感じるので、透木釜で見えなくするなんて、飽くなきお客様への配慮が感じられますね~お軸『竹君為葉葉起清風』「たけきみがためようようせいふうをおこす」と、読むそうです。門前まであなたを送ると、竹林の葉がそよそよと清涼な風を起こし見送っています。虚堂禅師の送別の句。八角蓮ハッカクレン大
4月9日お稽古日記無事是貴人病院を退院したばかりの方がいらしたので、このお軸を迷わず掛けました。無事の字がとても力強く、無事の尊さを強く感じます。お花は立浪草白山吹藪椿白山吹、好きなお花の一つです。お棗は淡々斎お好みの大堰川棗。関東では十三詣りはあまり聞きませんが、鵬雲斎大宗匠の十三詣りを記念して、淡々斎が好まれたもの。嵐山の桜樹で作られ、表は摺り漆で木目が透けていて、それが川の流れの様に見えます。そしてその上に桜の花びら13枚の蒔絵。蓋裏の、若鮎二尾が仲良く泳い
お稽古日記4月5日釣り釜を仕舞って、透木釜に。先日亡くなられた先生から頂いた桜川の透木釜。会うのは一年ぶりですが、私の家の炉の中は初めましてです。いらっしゃいませ、どうぞよろしく。そして、お茶碗は柳に月(阿山造)。これもまた、先生から譲っていた物。先生がどなたかに差し上げそうになった時に慌てて『私このお茶碗が大好きです!先生がお稽古場を閉める時に譲ってください!それまでにお金貯めておきます!!』告白が実って私の所に来てくれました。…でも、それは先生がお稽古場を閉めたと言うこと
おはようございます。こちらは昨日は酷い雨と風の1日でした。そのためお一方お茶のお稽古お休みでした。私もとても着物どころではなく、お洋服で伺いました。透木釜の初炭手前と荘り物のうち茶入荘と茶筅荘をお稽古していただきました。(備忘録代わりのブログになります。)お稽古で写真を撮れなかったので私の透木釜をアップしました⬆︎こちらの古瀬戸・広口茶入を使って茶入荘をしました。お仕覆は中興名物住吉緞子です。⬇︎茶筅荘は「練上手
ご訪問ありがとうございます4月4日(月)裏千家茶道のお稽古日先週に続き、2週連続のお稽古です前回からこの釜になりましたすききがま写真はお借りしました蓋が四角くて取っ手が付いているので蓋の操作が少し難しいです私は初炭と濃茶のお稽古をさせて頂きました釜は羽が付いていて重いので炉縁に当たらないように気をつけましたIさんは流し点Kさんは茶通箱に備えて棗を大津袋に入れて濃茶のお稽古でした今日は旦那さんが居たので写真を撮ってもらいました春らしく明るい色の着物と袋帯に
京都在住の大学時代の能楽部の先輩は居合をされていて刀も所持古文書も普通に読めるというすごい方です武士の家に生まれ最初に習ったのが切腹の仕方だっとか・・・最近共通の友人の結婚式でお目にかかり交流が再開しました茶道のお稽古もされているようです先日釜の写真がおくられてきましたUFOみたい肌の色が良いですねーメールの説明には譲り受けた釜で透木釜天明とのことひっくり返すと三つ足つきならば古天明初期室町時代の作そんなうまい話はないと思
とにかく大きな釜それが昨年は家中探したが見つからなかった2年ぶりに出てきた釜その名も又隠隠れるのが専門の釜?出てきたけどしかし釜の底が錆びが増えたかも、購入時少し錆びてたから安かったがコロナのせいで4月は出張稽古は2年間4月はしていません一昨年稽古に使って、釜の収納場所は壁に貼り付けたはしごを登って上げないととだめ一番大きな箱なので持っては無理紐で縛っていったん上がって上から吊り上げます1年くらい先必ず使うので取りやすい場所にと置いたのですが場所を忘れた昨
今日から、「裏甲釜」でお稽古を始めました。「裏甲釜(うらごうがま)」とは、茶の湯の釜の一つで、やきなべを逆さまにし、底に穴をあけて、釜の口とし、これに別に作った底を後から取り付け、両側に羽をつけて釜に仕立てたもので、透木釜(すきぎがま)の一つです。「五徳」を取り払い、透木(すきぎ)を炉壇(ろだん)の縁において、その上に釜の羽を乗せて設置します。「裏甲釜」は、形状が平たく底が浅いので、炉の火を少なくしても湯を沸かすことができます。暖かくなってきたこの時期に相応し
こんにちは日差しが暖かくなってきましたね。様々な花の芽が出てきています。これから咲いてくれる花々を思うと楽しみです。今日のお茶のお稽古は、抱清棚(ほうせいだな)でした。今日のお軸鶯鳴いて歌声滑らかなり先生宅のお庭では鶯が鳴いていたそうです今日のお花貝母藪椿透木t釜表千家では3月は透木釜、4月は釣り釜を掛けます抱清棚の薄茶のお稽古(変え茶碗アリ)抱清棚では蓋置は竹になりますが、今日はお雛様がテーマなので
少し遅い「節分」-台子続きお薄-透木釜(すきぎかま)の炉から台子を見ています。大きなつばのある透木釜(すきぎかま)を使用。節分の生菓子「お多福」。節分の生菓子「赤鬼」。節分の生菓子「青鬼」。鬼のお茶碗。内部には「お多福」がいます。昨年の松殿山荘で使われていた春秋棗を購入。蓋は春(梅)を使用しました。春秋棗とは朱と黒の二枚蓋がついており、春(梅)と秋(菊)の蒔絵を施し、蓋裏の淵の部分が朱と黒で塗り分けてあります。四角い鬼のお茶碗。飲むとき
御無沙汰しています。元気にしています。更新しなくちゃと思いつつ、明日明日と伸ばしていたら、ある日、突然スマホが壊れました。orzこんでいたので、土日を避けて月曜日にドコモショップに行きました。リアルのお友達から心配していただいてしまって、すみませんでした。&ありがとうございます。というわけで、newスマホになりました。ラインが復活できて、ほっとしています。このコロナの状況なので、GWおとなしくお家で過ごしました。我が家の男の子たち(
4月の裏千家のお稽古では、透木釜が登場します。教本によると、四月の中旬以降、気候が温暖になってきて、炉の中の炭火が見えるのが少し暑苦しく感じたころのお点前とあります。このように、刃付のお釜を使用して中の火をみえないようにするのですが、それでは火のおこりが悪くなるため、拍子木のような木切れをかませて空気の通りをつくるわけです。・・・と書きながら、頭の中で理解を深める私。先生のお釜は口も特徴的・・・さまざまなお道具でお稽古をさせていただける幸せ。あ
昨夜は茶道の稽古。透木釜は、四月下旬になりそろそろ火を遠ざけたいような暑い日もある頃に炭火が見えないように平釜の羽根で炉を被う工夫がなされたお点前とのこと。