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新奥義“逆もまた真なり”今回も前回同様「天翔龍閃」をベースに、映画『椿三十郎』で披露された日本映画史上至宝至高の殺陣「逆抜き不意打ち切り」を組み込んだ創作抜刀術♪先月末、3度に渡って巡った平将門公の史蹟巡り。将門神社(柏市)将門神社(我孫子市)王城の地(我孫子市)何れも現在の居住地(千葉県松戸市)周辺。今回は隣県、茨城県坂東市まで足を伸ばした。國王神社将門公の三女・如蔵尼が、父の最期の地に庵を建てたのが國王神社の創建であり、父の三十三回忌に当たって刻んだ「寄木造
「自由落下」シリーズ新たな次元へ・・の前に天井卒業編(笑)選んだ演目は「逆抜き不意打ち切り」黒澤映画『椿三十郎』で披露された伝説の殺陣。演者の身体能力、制作陣の演出技術がどんなに優れた現代でも、このたった数秒の殺陣を超えるモノは未だ無し※意見には個人差があります卒業出来てよかっただって手が届かないんだもん(笑)と言って、手が届く高さだと刀振れないしwで目を付けたのが鴨居。頭上10cm強と言う絶妙な高さココを我が抜刀術練磨の次なるステージに選ぶと同時
日本の映像演劇殺陣の至宝唯一無二の極致芸「逆抜き不意打ち斬り」“剣術の精緻”とも称される居合術の真髄(理)を、役者同士の立ち位置、三十郎の刀の長さ等、所謂“映像マジック”的手法も使われているとは言え、これほど見事に表現(体現)した作品は、後にも先にもコレ一本だけ。生身の人間の技倆のみが拠り所の“理に適った”動きだからこそ、昨今のハイテク映像武術では到達出来ない次元の説得力が、より強く深く染み入るようになってきた。操演技術や映像処理がハイテクになればなるほどね。※意見には個人差
椿三十郎(逆抜き不意打ち斬り)VS.室戸半兵衛(真向斬り下ろし)沙人(逆抜き順手斬り)沙人(沙刀※秘匿)のセルフ対決をやってみた♪怪我で出歩けず暇過ぎで思い付く(笑)半兵衛と三十郎との違いはただひとつ!「抜いてから斬る」と「抜きながら斬る」柄を握るまでは双方遜色無し。が、今まさに斬り下ろさんとする時既に遅く、三十郎の切っ先はとうに半兵衛の身体を斬り過ぎている。これが「抜き“ながら”斬る」-居合抜刀と「抜いて“から”斬る」-通常抜刀の“術”
『椿三十郎』の“逆抜き不意打ち斬り”これを逆手じゃなく「順手」で抜いて的を撃つパフォ。所謂“手の内”と身体捌き工夫の成果体軸をより意識する様になったことで、各部位をこれまで以上に解放してバラバラに働かせる事が出来るようになったお陰様♪これぞまさしく怪我の功名(笑)-つぶや記事撰-※フォロー不要沙人(しゃと)@act_syatoいい記事書いてるわ。我ながら(笑)『我、もし“襲撃者”たるなら-片手落ちの護身術』⇒https://t.co/EvxEv
“真似ぶ”=学ぶ先日放送された某情報番組のテーマは「時代劇」その歴史や背景、制作に携わる人々の職人芸や学術的(?)な“新発見”など、時代劇をこよなく愛する俳優(大人な諸事情で開店休業中だけどw)のひとりとして、新たな学びと共にとても楽しめた特にウズウズしながら観たのが「殺陣」コーナー。公開から55年を経た今も尚、他に類する、超えるものが無い“伝説の殺陣”として、映画『椿三十郎』の“逆抜き不意打ち斬り”が紹介されてた。実際の殺陣シーン僕が居合抜刀術(剣技)を独学ながら研
「右手」に持った的を「右手」で抜き撃つ・・のが巷の定石であり常識。今回新たにチャレンジしたのはその『逆遣い』「左手」の的を「左手」で抜き撃つ・・・です(^^)vあの「伝説」の殺陣をここまで進化させた自分を誇りに思ふ♪うん。自画自賛。んなこたぁわかった上でのことよチャレンジの切っ掛けは前回記事での逆抜き不意打ち斬りの抜き撃ちパフォ。「通常は同じ手(右手)で的持ちと撃ちの両方やってるんだから、これも同じ条件でやんないとフェアじゃないんじゃないか・・」と言うモヤモヤ感から。
-落ちる的は嘘つかない-「編集で速くしてんだろ」時々来るんですよ、そんな類のダメ出しがね。だから自由落下する的(まと)を使ったパフォをやる。“人間だけ”なら確かに【演出】的な手心(編集)は可能。が、自由に落ちてく物体に“それ”は出来ないっすから(^_^)v・・とは言いつつ、意識するしない、気付く気付かないに関わらず、落ちる寸前の的が若干上に浮いちゃってるのもあるので、稽古の精度を上げてちゃんと修正しないとな~との反省もそんな感じの【トリビュート・トゥ・三十郎】伝
正拳段ボール“2枚”抜き。“追い越し”抜刀。立位(自然体)&胡坐抜き撃ち。胡坐型。逆抜き撃ち。・・以上!解説省略、観りゃわかる!!(笑)僕のこの瞳は・・“アナタ(レンズ)”を見てるようで見ていない。“アナタ”は単なる景色の一部。だからよ~く“観える”のです。“アナタ”の動き、心の機微の何から何まで。目線は微々とも外さず動かず。けれど一点(アナタ)だけに集中(フォーカス)しない。動かない視野、半眼的フォーカス、だからこそ、手に取るよ
映画『椿三十郎』伝説のラス殺陣「逆抜き不意打ち斬り」!通常抜刀稽古の合間に時折チャレンジしてましたが、この度ひょんな事からモデルとなった『本流』を知る(観る)機会を得、それを我が秘匿の術「足裏抜き」で再編した、あくまで“我流”の捌きです。故に腰から下の捌きはヒ・ミ・ツスロー映像でもわかる通り、サンダルを手放してから柄を掴みに行っており、通常抜刀のように鞘を前に送らなくとも充分間に合っております。これぞ独学で到達した我流捌きの妙味因みに本流は順手で抜き、足捌きも別物。そんな諸