ブログ記事25件
本日のブログは東日本テクニカルセンターからお届け致します関東地方にある某大手印刷メーカ様で有機溶剤排気用送風機8台の定期自主検査を実施させて頂きましたその内の1台送風機は他社メーカ製5番45kWの電動機を搭載したVベルト式リミットロード送風機です・絶縁測定・羽根車点検・Vベルト摩耗確認・送風機側/電動機側プーリ溝摩耗確認・Vベルトテンション点検と進めて・・・・送風機側/電動機側プーリ心出しを確認したところずれを確認致しました起動したところ
油煙排気吸込みフードの提案です。
本日のブログは東日本テクニカルセンターからお届け致します関東地方にある某自動車部品製造メーカー様に伺いました鋳造工程で飛散する鋳物粉じん回収用に集じん機を使用しおりその誘引用送風機の振動が大きく助けて欲しいとのご依頼です送風機は外国製で8番110kWの電動機を搭載したカップリング直結式ターボ送風機です駆動側/反駆動側軸受電動機の振動値を測定した所基準値の3~5倍有り運転中は地面が揺れています幸い駆動側/反駆動側軸受電動機負荷側/反負荷側軸受からの異
今回は、陽圧部屋を作りました。
本日のブログは東日本テクニカルセンターよりお届け致します長野県にある某産業廃棄物処理場に伺いました他社メーカ製送風機から怖くて近づけないほどの音が発生しているとの事で助けて欲しいとのご依頼です送風機は9番用途は集じん機の誘引で45kWの電動機を2個(?)搭載したVベルト式送風機ですVベルトガードと軸受ガードを外しVベルトを掴んで手廻ししましたが・・・普通に回ります???点検口を開けケーシング内を確認した所中に長さ約1mの鉄板がある事を確認しましたどう
本日のブログは東日本テクニカルセンターよりお届け致します長野県にある某食品加工会社に伺いました。⑴材料を混ぜる業務用大鍋用洗浄機の蒸気排気用送風機⑵上記洗浄後の水切用送風機の点検です⑵は吸込気体がエアーで外観に問題はなく電動機負荷側軸受からの異常音は確認したものの部品交換をさせて頂ければ継続してご使用頂けます問題は⑴です起動した所回転はするものの耐えられない異常音が発生した為・・・取り外して床に下ろしました吸込気体が蒸気である事から吸込口や羽根車
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します本日は某大手ガスセンター様で排気用送風機の部品交換、点検を実施させて頂きます対象機は4番電動機直結式エアーホイル送風機(5.5kW)です吸込側はベローズキャンバスが付属されていて吐出側は異径管+排気ダクトが付属されており荷重が掛かっています通常であれば吸込側から順に分解するのですがベローズキャンバス内が二重構造で取外し、取り付けが困難との事吸込/出側フランジで縁を切って本体を90°振って分解しようと
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します最近のメンテナンスで遭遇した困ったちゃんです???⑴まずは某大手薬品製造メーカ様で遭遇した困ったちゃんです・・・そうなんです送風機は防振架台上に設置頂いているのに吐出側ダクトのサポートはコンクリート架台から固定支持しちゃっていますこれでは折角の防振架台が全く役に立ちません⑵続いて某大手印刷メーカ様で遭遇した困ったちゃんです・・・そうなんです
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手機械製造メーカ様から定期自主検査後に塗装ブース排気用他メーカ製送風機のメンテナンスのご依頼を頂きました送風機は7.5kWの電動機を搭載した両持ち式Vベルト式シロッコ送風機です順調に分解していたところ・・・???送風機側プーリ大きくない???新旧並べてみるとこんな感じで・・・他メーカ様からご支給頂いたプーリは電動機側プーリ:新旧共に10B3ですが送風機側プーリは新:5.5B3旧
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手機械製造メーカ様から塗装ブース排気用他メーカ製送風機のメンテナンスのご依頼を承りました送風機は15kWの電動機を搭載した電動機直結式送風機です作業前負荷試験でH(水平)方向の振動値が基準値をはるかに超えています羽根車の付着物によるものです羽根車を取り外して一旦持ち帰ります洗浄槽に溝漬けしてこの通りです取り付けたのち秘密兵器でバランスを確認後羽根車に
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手印刷メーカ様から送風機定期自主検査のご依頼を承りました対象機は8台で恥ずかしながら全て他メーカの製品ですまずは現調で訪問させて頂き・装置名:・形式:・性能:・製造番号:・製造年:・設置場所:・設置状況:・Vベルト本数:・電動機形式:・電動機メーカ:・電動機製造番号:・電動機枠番:・電動機定格:・電動機軸受:を確認させて頂きます点検・保守記録表と看板を作成して測定器を
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part3)』本日の昭和電機システムエンジニアリングブログはちょこっとエンジニアリング部からお届けします。前回の内容です。『労働安全衛生が大きく変わります!!(Part…ameblo.jp●化学物質の危険性・有害性に関する情報の伝達の強化・SDS等による通知方法の柔軟化通知方法が容易になるだけで現行の状態に合わせた感
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手化学メーカ様から送風機×2台の新品工交換工事のご依頼を承りました既設の搬出新品の搬入いずれも完成品のままでは大き過ぎて扉を通過できません大丈夫ですできますよ既設は可能な限り分解それでも扉より大きなケーシング+軸受台はセイバーソーで切断して搬出します新設はケーシング+軸受台をB/N留め+テーパーピンで製作し現地で組立できるようにします但し軸受の心出しはやり直します
本日のブログは東日本テクニカルセンターより発信致します某大手化学メーカ様で脱炭酸塔ばっ気用送風機のメンテナンスのご依頼を承りました送風機は2014年製0.75kWの電動機を搭載した接ガス部SUS製の電動機直結型送風機です作業前負荷試験を実施すると振動値が基準値を超えています過去一度もメンテナンス実績が無いとの事で伺いましたが・・・負荷側ブラケット~電動機フランジ間にしっかりマーキング痕が・・・どうやらメンテナンス履歴があるようで
おはようございます本日は西日本エリアのちょこっとエンジニアリング部が担当させて頂きますお願いしますベルト掛け送風機の番手では10番と呼ばれるものです目安的には直径150mmを1番と呼んでます、直径約1,500mmの軸受交換について実施したものです作業前羽根車の取り外し専用治具取付バーナーで炙っていきます火を加減しながら調整
本日のブログは東日本エリア担当より発信致します関東地方にある某大手機械製造メーカ様から『塗装ブース排気用送風機の振動が大きい!何とかして欲しい』とのご依頼を頂き伺わせて頂きました送風機は他メーカ製5番半電動機直結式エアホイル送風機で塗装ブース最上部(H6m)に縦置きに設置されています電動機の振動値を測定した所1,000μmを超えており・・・羽根車を確認した所なるほど・・・羽根車を取り外して一旦お預かりし溝漬けで洗浄しました
本日のブログは東日本エリア担当より発信致します茨城県にある某大手建材製造メーカ様から微粉砕機誘因用送風機本体2台の入れ替え工事を承りました送風機は4番半Vベルト式プレート(ラジアル)形送風機(75kW3300V)です送風機は消音ボックス内に設置されており設置当初は送風機を設置後に消音ボックスを製作設置したとの事で・・・既設送風機の本体(ケーシング+軸受台)は消音ボックス扉よりも大きくこのままでは撤去できません新設送風機も同様ですまた
明けましておめでとうございます本年最初のブログは東日本エリア担当より発信致します茨城県にある某大手機械製造メーカ様から『塗装ラインの排気用送風機が止まった生産に支障をきたすので何とか明日の朝までに復旧してほしい』との連絡を受けました仮説を立て道具を準備しスクランブル発進です送風機は地上高さ約3mの位置にインラインで設置されている他社製4番Vベルト式軸流送風機ですベルトガード、Vベルトを外し電動機側プーリを確認したところ手廻しで全く回らずビクとも
皆様こんにちは!本日は東日本エンジニアリング営業部より発信致します。Vベルト駆動型送風機はプーリとベルトの組み合わせにより多様な性能を生み出す事が可能です。モータの駆動をVベルトとプーリで送風機部へ伝達します。その為、通常はのようなモータの配置となります。通常は軸受台のサイドにモータを共通ベース上へ設置します。この様な形ですと、設置面積のスペースを大きくとってしまい、狭小箇所に設置するのは困難です。そこでの様なモータ取付方法もお選び頂けます。軸受台直上へモ
本日は東日本エリア担当より発信いたします本日は神奈川県にある某自動車部品製造メーカ様に伺いました部品乾燥炉給気用送風機から異常音が発生しているとのことです対象機は2010年製1.5kWの電動機直結式エアホイル送風機×2台です現場はクリーンルーム内で送風機は地上高さ約2mにあるフィルタボックス内に設置されています起動いただくとけたたましい軸受異常音が・・・因みにこの音っていつごろからですか?と伺うと3年前頃からとの事フィルタボックス内
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは東日本エリア担当よりお届けいたします本日は某大手エンジニアリング会社様から静岡県にある某半導体製造メーカの緊急除害装置排気送風機が起動しないとの連絡を受け仮説を立て緊急発進しました仮説1.シングル焼け仮説2.異物付着仮説3.電動機軸受がロック状態送風機は消音ボックス内に設置された電動機直結式7.5kWターボ送風機ですまずは仮説1.を検証します。電動機の巻線抵抗を測定した所UVVWWUいずれも0.30
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは東日本エリア担当よりお届いたします千葉県の火力発電所でご使用頂いている2006年製オイル循環ファンを出張メンテナンスさせて頂きました。モータと軸貫通部を中心にメンテナンスさせて頂きます設置は吸込口支持の縦置きでモータはとーぜん防爆仕様です。ちなみに昭和電機は0.025kW~7.5kWのモータを内製しています。この製品は昭和電機製モータですのでモータ内の軸受やブラケットなどモータの部品交換対応ができ製
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは東日本エリア担当よりお届いたします関東地方の食品系製造メーカ様から「今年導入した窒素ガス排気ファンの振動が大きいので見に来て欲しい」とご依頼頂き訪問させて頂きました早速モータを触ってみました「うーん確かに振動大きいな・・・」振動値を計測しますとV(縦方向):45μmH(横方向):274μmA(軸方向):116μmでHとAでしきい値の50μmをはるかに超えていますベースとコンクリート台にスキマはあり
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは東日本エリア担当よりお届いたします本日は茨城県にある塗料製造メーカ様でシンナー等、有機溶剤の排気ファンをメンテナンスさせて頂きましたファンの仕様と致しましては2008年製2番半のVベルト駆動式ターボファンで軸封部はグランドパッキンです事前情報で腐食が激しいとの事で万全の準備体制で臨みましたが・・・吸込み口を外してみますと先ずは、大量のナゾの液体がケーシング内に溜まっていましたドレンより排出して
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは中日本エリア担当よりお届けいたします今回のお客様は自動車部品メーカー様です送風機は、塗装後の乾燥炉で熱の循環用として使用されておりました概略仕様としてはVベルト駆動式、#4シロッコファン、7.5kWです自動車部品といえばジャストインタイム朝9:00にSOSのお電話をいただき、半日も止めていられないとのことで電話にて大筋のアドバイスをさせていただき2時間後には駆けつけたところなんという荒業軸
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは東日本エリア担当よりお届いたします本日は某県にある堆肥醗酵プラントで脱臭装置誘引ファンをオーバーホールしてきました2008年製3番半のVベルトファンで高濃度のアンモニア等を誘引するため接ガス部はSUS304ですまずはベルトガード、軸受ガードを外して振動計で振動値を計測しますご使用頂いて10年うーん高いですねまずはVベルトを外して安全第一でメンテナンスを継続します吸込みキャンバス
みなさん、こんにちわ!!本日は西日本エリア担当がお届け致します送風機のメンテナンスに関して、他社製品ですがご相談を頂きました今回の送風機はシロッコファン(多翼形ファン)が2台よく耳にしたり、空調関連などで一番身近にある送風機ですね点検の結果、羽根車にサビが発生しており、更にダストの付着もあって、バランス不良で振動発生の原因となってました。生産現場の空調系でご使用の羽根車では、よく見られる症状です長年の使用で空気中の油分が接着剤の役目をし浮遊している微細なダストが羽根
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは東日本エリア担当よりお届いたします関東にある某塗料製造会社様から「送風機の軸受から異音がしているので軸受を交換して欲しい」とのご連絡を頂きました2008年製の2番半のVベルト式遠心ファンでシンナー等の有機溶剤の排気にご使用頂いているとのことです「軸受の交換だけで大丈夫かな・・・・?」と感じ現場に訪問させて頂きました送風機は2F屋外に設置されており1Fの吸込みフードから誘引し屋根から高さ1.5mに排気されて
本日の昭和電機システムエンジニアリング営業部のブログは中日本エリア担当よりお届けいたします今回は工業炉メーカー様がユーザー様からお預かりになった送風機の部品の調査についてご紹介いたしますこの送風機は2005年に納入させていただき、排熱の循環に使われておりましたベルト駆動型、#2ターボファン、型式S2GFR-203AM、2.2kWです今年7月に軸•軸受•軸受箱ASSYと羽根車をご購入頂いたのですが、ユーザー様が交換し1ヶ月で振動が発生したとのこと過去を調べると8回