ブログ記事16件
中山七里『追憶の夜想曲』KindleUnlimited金持ちからの弁護依頼で金をふんだくる御子柴が次に目を付けたのは夫殺しで起訴された女だった。横腹刺されたが早々に仕事復帰。タフだね。悪徳弁護士だが芯はブレない。そこに御子柴の魅力があるのかな。亜希子は何か隠してると思ったがそうきたか!面白かったが事件の真相は胸糞で吐き気がする。御子柴がどうなるのか気になるから続きも読む。
本を読んでも忘れてしまうので、記録の意味で書いてます。テキストを入力あらすじ少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った!岬検事との法廷対決の行方は?豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか?そして第二審の判断は……かんそう悪辣弁護士と言われているが、実際はいい人なのが垣間見え
御子柴礼司シリーズ第二弾。面白かったー!今回出てきた岬検事は『さよならドビュッシー』のピアニスト岬洋介のお父さんなのね。こうやって繋がっているのは面白い。私は『さよならドビュッシー』だけ読んで、続編は読まずにいるんだけど、読む順番としては合ってるのかな?まぁいいか。いつか岬洋介シリーズも読もうー今回の話。いつもは高額報酬を見込める人しか相手にしない御子柴が、何故か報酬狙いでもなく勝てる見込みすら薄い人物の弁護を引き受けるのですが。なぜこの弁護を引き受けたのかの真意がずっと分からず、まさ
まだ6月終わってないけど、ネタがないのでちょっくら書いてみます。ひところに比べたら読書ペース落ちてきてます。ひと月に10~11冊が平均ですね。その中で1月から6月まで読んだ中で私が良かった、間違いなく面白かった作品を3冊あげたいと思います。ランキングではないです。第一に愛娘にさよならを(河出文庫/刑事雪平夏見)Amazon(アマゾン)1〜4,220円『愛娘にさよならを』秦建日子河出文庫連続殺人事件が起きる中、犯人は毎回「さつじ
結局読んでしまいました。「追憶の夜想曲」中山七里です。御子柴礼司は津田亜希子という主婦の弁護を担当する。亜希子はリストラされた旦那の存在に嫌気がさして、衝動的に殺してしまう。亜希子は一審で求刑通りの懲役16年を言い渡される。控訴をするが、その時に御子柴は、半ばムリヤリに弁護士を交代してもらう。御子柴は亜希子や亜希子の下の娘や義父などに話を聞く。亜希子が何かを隠していると感じる御子柴は亜希子の過去を調べに郷里へ向かう。御子柴がなぜ亜希子の弁護をすることになったのか。亜希子が隠さ
今日は読書です。本日はこちらの本。追憶の夜想曲御子柴礼司(講談社文庫)Amazon(アマゾン)803円『追憶の夜想曲(ノクターン)』中山七里講談社文庫少年時代幼女を殺害しバラバラにして街のあちこちに置いていくことから「死体配達人」と呼ばれた過去がある御子柴礼二。御子柴は少年刑務所を出所したあと勝率99%の敏腕でありながらも悪徳とよばれる弁護士になる。御子柴が手掛ける事件はいつも御子柴に莫大な恩恵、報酬があるものだった。しかし、今回御子柴が手をだしたのは、夫
「追憶の夜想曲(ノクターン)」(講談社)中山七里悪の弁護士(?)御子柴シリーズ第2弾。今回のカギは、何の得もない、しかも勝ち目のない弁護を御子柴は何故引き受けたのか?事件の真相はある程度予測はつきましたが、まさかその先にとんでもない結末が待っていようとは!?驚きしかありませんでしたね。これは本当に凄い!!御子柴と岬検事の息詰まる法廷バトルと併せて読み応え十分、時間を忘れさせてくれました。やはりこのシリーズは、決して表に出ない御子柴の心の奥底に潜む優しさが隠し味となっていますね。
追憶の夜想曲(ノクターン)中山七里御子柴礼司シリーズ第2弾私の立ち位置が難しい💦御子柴礼司をヒーロー扱いしてはいけないし償いだけの人生に同情してもいけない今回の事件も後味は悪いけど現実から目を背けても本当の意味で救われることはないということとそれを踏まえて正直に生きようと思いました💦
中山七里著「追憶の夜想曲」。御子柴シリーズ第二弾。会社をリストラされ、働こうともしない引きこもりの夫を殺害し逮捕された主婦。その事件の控訴審の弁護を奪い取った御子柴。金目のない事件に関わる目的は?半分ほど読んだところで、真犯人は想像がつきました。でも、その理由は最後まで分からなかった。そして、御子柴がこの事件を弁護した理由を知った時の衝撃たるや!いや~もう本当に凄い。凄すぎて、どう感想を書けばいいのかすら分からない。そしてその後の御子柴が気になる。続編が楽しみです。追
中山七里さんの贖罪の奏鳴曲(ソナタ)に続いて読んだのは、追憶の夜想曲(ノクターン)でございます。少年犯罪の過去を持つ「悪辣弁護士」御子柴礼司シリーズでございまして、豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する御子柴礼司は、夫殺しの容疑で懲役16年の判決を受けた主婦の弁護を引き受けます。対する検事は因縁の相手・・岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか?そして第二審の判断は?弁護士の御子柴礼司も有能なんだけれど、検事の岬恭平も有能でございまして、このふたりの闘いも見物ですが、夫殺
カーブスでは、接触して新型コロナウイルスの伝染を防ぐために月始めの計測が無くなりました。その点はよかったです、、、。悪徳弁護士御子柴礼司シリーズ最後に読んだのは「追憶の夜想曲」高額の弁護料を取って、限りなく灰色の被告も放免させてしまう。反社会的組織の顧問でもやる。酷薄な表情そのままに情には流されない。が、損得無しの弁護を自ら引き受ける時が有る。人間の倫理観などないようにも思える御子柴礼二だが、自分の起こした幼児殺害から悲劇に巻き込まれた人々への贖罪のようだ。ここでは、妹を惨
大人の土ドラ「悪魔の弁護人」の原作第2弾です。追憶の夜想曲(講談社文庫)803円Amazon少年時代に凶悪事件を起こしている弁護士、御子柴礼司シリーズ第2弾。その御子柴が突如、懲役16年の求刑をされた主婦の弁護を強引に引き受ける。状況からすれば、ほぼ被告の供述の通りなのだが、徐々にわかってくる事実に、状況は変化していく。そして、なぜ御子柴はこの主婦の弁護を希望したのか。果たして真相は・・・という話。第一弾の「贖罪の奏鳴曲」の記事はこちら。担当する事件を調べれ
おはようございます。兵庫川西ボディケアスペースらくまるのジャンボです❗😀らくまるは今日も元気いっぱい営業しております。🎄健康第一🎄本日の営業時間10時~20時(予約最終受付18時30分)寒くなると暖かい部屋でじっとしている。あまり動かない。極端に運動量が減ってしまう方もいらっしゃいます。体調がすぐれない時は別として、一年間を通して適度にカラダを動かすのは大切です。外に行かなくとも、色々と工夫をして家の中でもカラダを動かしておきましょう。今の時季だったら大掃除でカラダを
中山七里さんの御子柴(みこしば)シリーズ3連チャン読破~シリーズ第1弾は前に読んだので、その続編2・3・4弾。順番に読むのが肝!これ大事14歳で幼児バラバラ殺人死体遺棄事件を起こした少年が、医療少年院を経て弁護士になり、高額報酬のみを扱う悪辣弁護士ながら同業者も認めざるを得ない優秀な弁護人として活躍。過去の事件が法曹界や世間に公になりながらの弁護士人生が描かれた続編たち。一冊ごとに一事件が丁寧に語られている。過去に犯した罪は更正したとしても
2017年21冊目10月3日『追憶の夜想曲』中山七里この間読んだ『贖罪の奏鳴曲』のシリーズ作?やっぱり面白い!新しい好きな作家さんを見つけました。高額な報酬を期待できない人の弁護を自ら奪い取る。御子柴が金目のない事件に関わる目的は?最近は本の概要もメモしようと本の裏に書かれてる内容を勝手に要約して書いていたけど今日はうまく書けない。以下、ネタバレです。衝撃の結末を書いてるのでまだ小説を読んでない人は以下は読まないでください。いやー、今回もあっという間に読んでしまった。さくさ
追憶の夜想曲(講談社文庫)/中山七里¥788Amazon.co.jp十四歳で幼女殺人を犯し、医療少年院に入所していた過去を持つ弁護士・御子柴礼司。かつてないアンチヒーロー型の主人公が活躍するシリーズ第2作です。前作「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」は、中山さんらしい鮮やかなどんでん返しが炸裂するリーガル・サスペンスの傑作ですが、それにも増して面白かったのが、御子柴の隠された過去を描く章でした。殺人犯としての過去を隠し、悪徳弁護士として活動する御子柴の内
こんばんは今日も月曜日から疲れた〜今週は将軍様が職場からラベンダーを摘んできてくれたのでアメとものすみれママさんの真似をして…初のラベンダースティックを作ってみましたん〜ずっと前に行った富良野を思い出す〜〜そして次は…以前、アメとものKANさんが紹介していた書籍を読みたかったので読み始めます「贖罪の奏鳴曲」(しょくざいのソナタ)と「追憶の夜想曲」(ついおくのノクターン)私が読みたいんだけど…図書室にないの?と娘達に聞いたところ…次女の学校にはあるけど、校外に持ち出し
『恩讐の鎮魂曲(レクイエム)』中山七里韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護人に名乗り出る。稲見は本当に殺人を犯したのか?悪辣弁護士・御子柴礼二←スゴい言われよう💦確かに殺人を犯してますからね、御子柴さんほんとにこんな境遇の弁護士いたら、裁判員制度なんて先入観で決まっちゃうよな被告は罪を認めて
No.0092014.1.19(日)追憶の夜想曲(ノクターン)/中山七里/講談社/2013.11.20~12.13第2刷1600+5%なんと!続編を先に読んでしまった。と、またもや。「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」の続編。少年犯罪の過去を持つ弁護士・御子柴礼司がふたたび岬検事との法廷対決に挑む。前作を凌ぐリーガル・サスペンス!ということも知らずに読む。実は、中山七里という作家を誤解していたようだ。読み始めてすぐに気付く。デビューが「このミス」ということもあり、少し引いていた部分があっ