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『迷路館の殺人』綾辻行人|出版社:講談社|発売年:1988年|ページ数:477頁(文庫版)○ジャンル推理/ミステリー__________________◯謎ランク|★★★★★★★★☆☆|普通の殺人事件ではあるが、メタ構成が|謎を深めている|◯物語の楽しさ|★★★★★★☆☆☆☆|本格推理小説なので物語の面白さは|そこそこで謎解きがメイン|◯キャラクターの魅力|★★★★★★☆☆☆☆|『館シリーズ』はあまりキャラの魅力に|重点を置いていない印象|◯リーダビリ
十角館の殺人、水車館の殺人に続いて館シリーズ第3弾迷路館の殺人前回の水車館の殺人はちょっとつまらなかったな十角館の殺人が面白過ぎたせいもあると思いますが今回の迷路館の殺人は評判も良いし期待大十角館の殺人みたいにあっと言わせてほしい
現実にこんな館があったら、ぜひ平面図片手に中を歩き回ってみたいものです。眺めているのが楽しい平面図です。二年ぶりくらいに読み直しましたが、やはりストーリーが面白く二度目でも最初のときと同じように読み耽ることができました。この酔狂な迷宮を安定の筆致で案内されるのはいつ読んでも快感です。そして、快感と云うなら何と云ってもこの仕掛けであり、これはもう改めて読んでもインパクトが強かったです。初読のときはまんまと嵌まったもので、一応それなりに真相を想像しながら読み進めてはみましたが、下手の考え何と
2019年10月12日小説『迷路館の殺人』を読んだ。面白かった!綾辻行人作の推理小説外部から隔離された迷路館で次々と殺人が起こる話最近、推理小説を読むブーム到来読書の秋になるかな
こんにちは今日もパッとしないみぬ☆地方~☁️本日は読書記録です✍️ちょっと前に読み終えました~😄↓↓迷路館の殺人著)綾辻行人館シリーズの第3段ですね~😃前回の第2段を読んでからだいぶ時間が経っちゃいましたが😅いやはや、これはもうどんでん返しのどんでん返しの大どんでん返しって感じで(←元に戻ってないよね❔笑)なかなか楽しめました(*>∀<*)❕相変わらず予想の更に上をいくこの展開はさすがだな~と✨って何目線笑続きが気になって、相
こんにちは☀︎お立ち寄り頂きありがとうございます。*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。..。.:*・゜゚・*最近ずっと暑いけど今日の福岡は特に暑い38℃越えだそうです心なしかセミの鳴き声も辛そうに聴こえる...笑今回は、レビューを書く間もなくここ数ヶ月で一気に読んだ綾辻行人さんの館シリーズについてまとめて感想を載せたいと思います綾辻さんの館シリーズは「◯◯館の殺人」と言うタイトルのミステリー小説で現在は1〜9作目まで出版されてます傑作と名高い1作目十角館
アンソニー・ホロヴィッツさんの『カササギ殺人事件』上巻を読了いたしました。ネタバレ発言していましたら、ごめんなさい。綾辻行人さんの『迷路館の殺人』などでも読んだことがあります作中作の形がとられていたためこれは絶対、何か仕掛けられてるという予感は、序盤からありましたえーっっいったい…どういうことという一文で、上巻は締めくくられ即座に下巻に進むしかなくなりますまだ下巻の序盤ですがキイロイトリさんが仰っていた上・下巻に分けられている理由や仕掛けがこれからますますわかってきて、楽
館シリーズ3巻目。推理小説の大家、宮垣葉太郎の私邸で彼の弟子である4人の推理作家、評論家、編集者とその妻、そして島田潔がパーティに招待される。だがその夜、屋敷の主・宮垣は自殺したと秘書から伝えられた。宮垣の遺言は、4人の弟子に入り組んだ迷路の形をした館であるこの私邸を舞台に推理小説を競作しろというものだった。だが競作が始まったとたん、その文章通りの惨劇が始まり…。久々の綾辻先生です。まず二重の構成になっており、この事件にかかわった「鹿谷門美」なる人物の推理小説「迷
上田昌哉驚愕の結末の「十角館」を読んだら是非これも。上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉上田昌哉の中小企業診断士を目指して上田昌哉上田昌哉の中小企業診断士を目指して上田昌哉
綾辻行人の館シリーズの3作目迷路館の殺人を読みました。館シリーズ面白い!やっぱクローズドサークル好き。読んで先が少し読めちゃったけどそれでも面白い。小説を読む形式いいね。今度も館シリーズどんどん読む予定です。以下ネタバレします。何となく宮垣が犯人なんだろうなーと思っていた。見立て殺人も犯人がワープロに書いたんだろうなと思っていた。鮫嶋に男女描写がなかったことに少し違和感あったけど名前見返して普通に男か、と思っていた。別に男でも女でも特に関係ないかーと思っていたから気にす
迷路館の殺人十角館が期待しすぎたために不発に終わってしまってたんやけど、迷路館……面白ろいじゃないかー!!新本格まだまだ勉強不足やけどこれは楽しめた!MAZE的な仕掛けかと思ってたら……そっちかぁ!ってなったし考察すればする程「参りました」です。最後の1頁はフェアでもアンフェアでもないかな(個人的意見)夏目友人帳オリジナル映画「うつせみに結ぶ」の小説版。息子の為に購入。息子が読む小説は私も読んでおいて、感想など一緒に語りあえるようにしたいので先に借読。文章でも夏目友人帳のの雰囲気
冒頭の屋敷の図解の迷路をみて、読みごたえありそうだ、と、ニヤニヤしながらよみすすめました。30年前の設定なのでいろいろ古いですが、その時代のもの、と思えばかなり楽しめる作品でした。明日(もう今日か)、また次の本借りてこよー。んじゃ。
迷路館の殺人<新装改訂版>(講談社文庫)/講談社¥810Amazon.co.jp奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第三作。初期「新本格」を象徴する傑作。「館」シリーズ3冊目です!“作中作”ってややこしいですよね。最初、一人目が殺されたときは、まさかこの“話
『新装改訂版迷路館の殺人』綾辻行人、講談社文庫、2009年「本格的に探偵ゲームを始めようってわけでしょ?名探偵」老作家が住まう地下に作られた迷路館に招かれた4人の推理作家と評論家や編集者そして島田潔。そこは、かの中村青司によって設計されていて、廊下は文字通り迷路になっているという奇妙な館だった。そこで突如として始まった老作家の何億にもなる遺産の相続権をかけた推理作家たちのコンテスト。迷路館を舞台に自分自身を被害者としたミステリーを書き上げる、それを島田たちが審査するというものだっ
綾辻行人の「迷路館の殺人」を読了。屋敷の地下に広大な迷路と部屋がある風変わりな構造の迷路館。そこに集まった4人の作家が館を舞台にした推理小説の競作を始めたとたんに始まった連続殺人。不可解な状態での起こる殺人事件の行く末はそして犯人は館シリーズの3作目。今作も密室での連続殺人が題材なので、犯人や手法を予想しながら読むことができるんだけど、わりと序盤で「多分犯人はこいつで、こんなカラクリなんじゃないかなぁ」と予想していたら、見事に的中いやぁ3作目ともなると読むほうも慣れて楽勝だな
チーズをよつ葉に変えたからか、カロチンやアントシアニン多めで基礎代謝が上がったのか、何故か体重が減り続けています夫もお米ダイエットで大増量していたのですが6kg位減り、ここ数年での最低値をマークしたそう。なのに夫に、「やっぱりお肉とチーズは痩せ食材だよ。」と言っても、「どうだろう」と言われてしまいます。ちなみに、夫はおかずはMEC食中心、3食普通にご飯や麺、おやつを食べ、程々筋トレなどをしていて痩せています。23日BMI21.5朝メイン:牛カルビ180g。夕食
5月10日(木)GW中に読んだ本を紹介します。今回も3冊です。実を言うとGW中に読み終わったのは1冊だけで、今週に引きずって読みました☺️まず1冊目は綾辻行人「迷路館の殺人」。当然、シリーズを順番に読みたくて選びました。やっぱり、面白いと思います。読みやすいし、登場人物(主人公?)にも好感が持てます。今回は読んでいて何となくだけど自分にも解って(解ったつもりで)読んでいました。トリックとか犯人とか…。しかし、最後でどんでん返しがありました。成る程、そう来ましたか
再読ミステリー。綾辻行人さんの「迷路館の殺人」読了しました。複雑な迷路をその懐に抱く地下の館「迷路館」。集まった4人の推理作家たちが、この館を舞台に小説を書き始めた時、惨劇の幕は切って落とされた!密室と化した館の中で起こる連続殺人。真犯人は誰か?随所にちりばめられた伏線。破天荒な逆転につぐ逆転。作中作『迷路館の殺人』が畏怖すべき真相を晒した後、更に綾辻行人が仕掛けた途方もない2つの罠!作中作だからかいつも以上に疑って読んでました。実際、作中にフェア・アンフェアについても語ってましたね
(画像は前掲の物を切り取ったのでピンぼけです)実は今まで館シリーズは一度も読んだことがなかったので3冊一気に読んでみました。十角館島の十角館に泊まる大学生グループと本土の探偵役島田潔らの調査グループ(?)それぞれで物語が進行していきます。話の構成上、本土グループの誰かが犯人なのはメタ推理でわかってました。が、○○が△△とわ!犯人忙しすぎだろっ!水車館館で起きた過去の殺人事件と現在の出来事が交互に進んでいきます。現在では島田が探偵役で出てきます。舞台も登場人物もほぼ同
久しぶりにアメブロこっち戻ってきたらだいぶ放置になっていてびっくりwあの日以降からシフトしたのね…タイトルですが、ちょうど一年前くらいに友達から勧められたミステリー小説。これなら遥にも読めるよ!グロくないし!(友達♀はグロいの全然平気w)って、綾辻行人さんの「十角館の殺人」を読んだのさね。確かにグロくないけど、トイレ行くにもベランダ出るにもいちいち怖がっていた記憶(^ω^;);););)そして1年が経って、なんか読みたい。また読みたい。でも何が読めるのかわからないから、また綾辻行人さ
サラバ!とともに#図書館に返却した#迷路館の殺人#綾辻行人還暦パーティーに招待された8名。しかし、その主役本人が遺書を残して自殺。遺書の内容は迷路館をテーマにした推理小説を書いてもらい、優秀作を執筆した人に遺産を相続させること。そして、その間は警察に自分の自殺を伝えないこと。あぁー、今回も見事に騙された✨最後の最後まで騙された!島田さんが自作からどういう風に登場してくるのか楽しみ。#読書ノートえみさん(@minkl0601emi)がシェアした投稿-2017Sep27
迷路館の殺人綾辻行人奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕優れたミステリの条件1冒頭の不可解性2中盤のサスペンス3結末の意外性〈折れた剣の論理〉枝を隠すのは森の中、森がなければ森を造れいいぞ!館シリーズ!迷路館面白かった!いや〜〜やられた!島田氏と鮫島氏〜〜!見事に引っかかったしこれが叙述トリック〜〜最初の迷路館間取り図見た瞬間まさに迷路!なんじゃこりゃ
純文学が続いたので、久しぶりにミステリーを読んでみた。旅の道中、大いに楽しんだ。けどオチが、そんなんしらんやん。って感じ。綾辻作品は、ネタバレ寸前までが楽しい。とゆうことにしておこう。出血トリック的なくだりとか、女性目線でそんなんあるんかいなってかんじやし、、、うーむ😤
今日は幾分病気のことを忘れられれた1日でしたふと思い出してしずむことも無かった。なぜかというと、、これだ。昨日十角館を読破してから、この本を読みに読んで、半分以上読んじゃいました旦那が今日もお見舞いできていて、ぶら下げていたものは、、、、、次の迷路館の殺人となほんと、タイミングをよくわかっていらっしゃる脱帽です明日も、明後日も、今日みたいな日が続いてくれればいいなと思います。。。そして、ステロイドの副作用出てきたのかな??やたらお腹が空くようになりました食べたい欲求もでてき
すっかり秋らしく、涼しくなりましたね超絶暑がりの私も、昨日から長袖のカーディガンをはおっています。そしてこの機会に、ちょっぴりきちんとしたお店で、ずっと欲しかった春秋兼用のジャケットを買いましたシンプルな色とデザインなので、長く大切に着ようと思います父&母へ少し早いお誕生日プレゼントありがとう気づけば、綾辻行人さんの館シリーズも5作目いよいよ上・下巻からなる『時計館の殺人』ですまだ上巻の後半ですが十角館の時の河南孝明さんや、『迷路館の殺人』で推理作家デビューした鹿谷門実さんのご
綾辻行人さんの館シリーズ、第3作目『迷路館の殺人』読み終えました〜いやぁもう二重三重に騙されましたよ〜作中作の形式をとられているのも凄く面白いですし9月に関わらせて頂いたオペラ『ナクソス島のアリアドネ』にも出てくるギリシャ神話のアリアドネ姫が、重要なキーを握っていましたオペラ『ナクソス島のアリアドネ』も、序幕が楽屋&舞台裏で、本幕で『ナクソス島のアリアドネ』というオペラが上演されるという形式をとりますのでなんだか凄く共通点ありますね面白かったです次は、シリーズ第4作目『人形館の殺
最近、綾辻さんワールドにどっぷりな私ですがちゃんと仕事も練習もしてますので(笑)ご安心くださいませ今は、音楽会に向けての練習や準備で、学校の業務がいそがしいですね。やるからには良いものにしたいし、一人でも多くのお子さんに楽しんでもらって達成感を味わって欲しいです「先生に言われたからやる」んじゃなくて自分たちの意志でやって欲しいのですよね幸い、そんなお子さんは多いように思いますみんな熱心ですよー私も負けないように頑張りたいと思いますさてさて、最近毎日恒例の(笑)綾辻さんワールドで