ブログ記事15件
12月14日15日札幌コンサートホールキタラフィンジ:「武器よさらば」序アリアテノール:宮里直樹・・・・・・休憩・・・・・・ベートーヴェン:「交響曲第9番ニ短調合唱付き」指揮:川瀬賢太郎コンサートマスター:田島高宏ソリストソプラノ:迫田美帆アルト:藤木大地テノール:宮里直樹バリトン:萩原潤合唱札響合唱団新アカデミー合唱団札幌大谷大学芸術学部音楽学科合唱団合唱指揮:長内勲大嶋恵人中原聡章ジェラルド・フィンジ(1901~19
⚪︎2024年11月23日(土)マチネ(14:00-)於:日生劇場藤原歌劇団創立90周年記念公演・NISSAYOPERA2024ドニゼッティ「ピーア・デ・トロメイ」全2幕原語(イタリア語)字幕付き2週間前の「連隊の娘」に引き続いてのNISSAYOPERAは、同じくドニゼッティの手になる「ピーア・デ・トロメイ」「連隊の娘」が非常に良い出来であったため、それなりに期待が高まります😅おそらくドニゼッティの作品の中でもそう上演機会が多い方ではない珍しい演目(当方ももちろん初見、
🦋👘観劇記録佐渡裕さんプロデュース&指揮で毎年開催されているオペラ公演に初参戦🚩オペラに興味の出てきた今、行くより他の選択肢はなし。音楽ジャコモ・プッチーニ指揮佐渡裕原演出栗山昌良再演演出飯塚励生蝶々さん迫田美帆スズキ林美智子B.F.ピンカートンマリオ・ロハスシャープレスエドワード・パークスゴロー清原邦仁ヤマドリ晴雅彦ボンゾ斉木健詞ケイト・ピンカートンキャロリン・スプルール合唱ひょうごプロデュースオペラ合唱団管弦楽兵庫芸術文化セ
快適な寝場所をなくして10日目寝室に新しいエアコンが付いた機種選びの条件が「室外機が小さい事」だったので下見の工事専門業者さん情報で三菱電機製のシンプルなものになった嬉しくて浮かれてしまってる私は最強返討に遭おうとも酷暑の夏に挑んでみようじゃないのっ!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡兵庫県立芸術文化センター佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ今年はずっと前から観たかった【蝶々夫人】全公演が早々に完売という人気私もオペラは6回目なのに
私が住んでいる兵庫県西宮市には兵庫県立芸術文化センター(PAC)というなかなか素晴らしいコンサートホールがある。阪神淡路大震災の数年後に復興のシンボルとして建設されたものだが、指揮者の佐渡裕さんの肝入りでPACオーケストラまで常設している。このオーケストラの定期演奏会には欠かさず行くのだが、もう一つのイベントとして、毎年、佐渡裕プロデュースオペラがこの季節に開催されるのが楽しみで、最近は初日と千秋楽に観に行くことにしている。ダブルキャストなので2度楽しめる。今年のオペラは「蝶々夫人」、昨日、初
智子先生が観に行った舞台『千と千尋の神隠し』は面白かったそうですが、私は『蝶々夫人』だというのでこちらへ。サントリーホールオペラ・アカデミー30周年記念公演 オペラ・ガラ・コンサート第1夜プッチーニ:オペラ『蝶々夫人』(ハイライト)です〜サントリーホールには、室内楽とオペラのアカデミーがあるそうですが、こちらはオペラアカデミーの30周年記念コンサート。既に活躍している卒業生が歌うので、まあまあ期待して行きました。そんなわけでサントリーホール小ホールのブルーローズは初めてなので、
1月28日(日)、東京文化会館で、藤原歌劇団の『ファウスト』を観賞した。このブログを書いているのは、2月2日。その時点で、一体何を観賞したのかほとんど思い出せないくらい印象の薄い公演だった。四日前の24日に観た『オネーギン』(新国立劇場)が素晴らしい公演だったので、そのインパクトの陰にすっかりかき消されてしまったということもあるかもしれない。”闇”を表すとかで、舞台がずっと暗かったからかもしれない。なにせ、最初から最後まで眠くて眠くて。。。3時間の間、一度も私を
開演150年で賑わう上野公園で、藤原歌劇団の創立90周年公演を観てきました。小池修一郎の大劇場演出家デビュー『天使の微笑・悪魔の涙』は『ファウスト』のミュージカル化だったのを懐かしく思い出す公演でした。ファウストがさえないオッサンから美青年への早変わりとか、メフィストフェレスの耽美な色気とか、美青年ファウストとマルグリートとのいけない恋とか、ロマンス要素がタップリの作品ですが、今回は「衣装付きコンサート」のような上演だったのでそのあたりは……やる気なし。今回、周年公演だけど客席は半
園田隆一郎は白寿ホール「トラジック・トリロジー」シリーズでの見事なピアノと歌手陣のリードぶりを知っていたが、オーケストラを指揮するのは今回初めて聴く。神奈川フィルは12型。コンサートマスターは石田泰尚。ウェーバー/歌劇「オベロン」より序曲は、冒頭からヴァイオリン群の音が滑らかで、フレージングも流麗。生き生きとした表情は、オペラ指揮者園田らしい。休憩後の《第九》。第1楽章から第3楽章まで、ほぼイン・テンポで進む。きれいな響きで、盛り上げるところはきちんとなされるが、全体的に単調で、もう少し
名古屋フィルハーモニー交響楽団「第九演奏会2023」に来ています。会場は、日本特殊陶業市民会館・フォレストホール(名古屋市民会館・大ホール)。開館51周年とのことで、そこかしこに年季を感じました。ビレッジホール(中ホール)は高校時代に来たことがありますが、大ホールははじめてです。市民会館のある金山は大学時代の通学経路でした。何度か立ち寄ったことがある「スガキヤ」はとうになくなり、街の様子もだいぶ変わっていました。今年1回目の「第九」は名フィルです。前から8列目でしたが、
12月17日(土)、東京文化会館小ホールで、ジャコモ・オレーフィチ作曲のレアなオペラ、『ショパン』(イタリア語)を鑑賞した。オレーフィチは、ショパンが作曲した60数曲をコラージュして、一つのオペラ作品に仕上げることに成功した。ストーリーもショパンの生涯を象徴的に描いたものになっている。ショパンの作品をコラージュするなんて、発想自体が非常に面白いし、芸術性はもちろんのこと、職人芸的な勘も要求されるのではないだろうか。初演は1901年とのこと。本来は、オーケストラで演奏さ
女の貞節を試すため、男友達がそれぞれの恋人を誘惑して陥落させるお話。昔は「なんてケッタイな!」と思っていたのですが、新訳の影響もあってか「それもアリだよね」と思うように。恋人が戦場に出かけてしまった時、新たな魅力的な男が現れて乗り換える……たしかに貞節ではないけれど、生きていくためには必要かもなぁと、昨今の世界情勢を見ていると思うわけです。さて、日生劇場のキャパは東京文化会館の約半分。モーツァルトやロッシーニの上演にはピッタリだと常々思っているんです。日本人歌手が歌いやすい大きさってこ
ケンショウ・ワタナベの代役で登場した角田鋼亮。15日と19日は日本フィルでも《第九》を指揮している。そちらは未聴だが、初めて聴く角田の《第九》がどんな演奏になるのか期待した。東京フィルは12-10-8-6-5の編成。コンサートマスターは三浦章宏と近藤薫がツートップで並ぶ。近藤と角田は名古屋の名門、東海学園、東海高校時代の同期で親友同士。同学園のオーケストラ、「東海学園交響楽団」でヴァイオリニストと指揮者として活動した仲でもある。角田にとっては頼もしい限りだっただろう。《第九》の前に
NISSAYOPERA2021『ラ・ボエーム』堺公演に行ってきた。会場はフェニーチェ堺、2021年10月23日。びわ湖ホールでのプッチーニ『つばめ』の余韻が覚めぬ中、私の大好きなプッチーニの『ラ・ボエーム』の公演があるというので、思わずポチってしまった。指揮は園田隆一郎さん演出は伊香修吾さん管弦楽は大阪フィルハーモニー交響楽団合唱はC.ヴィレッジシンガーズ主な配役は、ミミ:迫田美帆さんロドルフォ:岸浪愛学さんムゼッタ:冨平安希子さんマルチェッロ:池内響さんショナール:近
浮気と不倫が渦巻く貴族。今日は結婚式だと言うのに、フィガロとスザンナは次々にトラブルに巻き込まれていくのであった!次々に現れるトラップ、ステージクリアなるか!?という最高に楽しいオペラが『フィガロの結婚』。あらすじを書くのはライター泣かせの情報過多なのに、見事に処理されていて、取り残されることなく飽きることなく、後にも先にもこんなに見事なオペラは後にも先にもございませぬ。チケットは1席おきの販売、客席ドアも一部開放したままで、掛け声・出入り待ち・差し入れも禁止という厳戒態勢での上演でしたが
今日チャコットさんにお休みを頂いたのは…こちら、藤原歌劇団オペラ「蝶々夫人」を観るためです。先日のアルテリッカの会見でお会いした迫田さんからお話を聞いて、是非観に行きたいと思いました。本当ならば、いつもクラスは最優先なので諦めているのですが今回は迫田美帆さんのデビューでもある主演公演、今日という日を見逃したくない…そう思って観に行かせて頂く事にしました!慣れ親しむ劇場の表から入るのは、なかなか無い機会なのでとても新鮮な気持ち。ロビーにはアルテリッカの公演フライヤーがズラリ…。勿論