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「笹分けば人やとがめむいつとなく駒なつくめる森の木隠れわづらはしさに」とて、立ちたまふを、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は、光源氏との不義密通の御子を出産しました。源氏は宮中の女官に手を出すこともなかったのですが、年増の源典侍(げんのないしのすけ)には少し興味を持って、ちょっかいを出して
あなたの緑の爪は花を咲かせ様々な想いを育むのだろゆるやかな日常にせわしなさを隠してあなたの文字が躍っているねあたしの指を緑に染めて愛しの植物の蔓伸ばしたい澄んだ瞳に染まる爪がほしいとそっと指を噛んだ涙を笑顔に変えるあなたは誰久しぶりのあなたへの返歌いつかの懐かしの果実を食べたくなるよ####いつだったかに友よりもらった賀状の返事遠い時間を過ごしてしまった私たちは離れ、別の道かの人はたくさんのわたしの愚かさを知る一人スカートの裾ひらめかせてた夏も無邪気すぎ
わが御心にも、ものいとあはれに思し知らるるほどにて、「袖濡るる露のゆかりと思ふにもなほ疎まれぬ大和撫子」とばかり、ほのかに書きさしたるやうなるを、【これまでのあらすじ】桐壺帝の第二皇子として生まれた光源氏でしたが、源氏姓を賜り、臣下に降ります。亡き母の面影を追い求め、恋に渇望した光源氏は、父帝の妃である藤壺宮と不義密通に及び、懐妊させてしまいます。光源氏18歳冬。藤壺宮は離宮に下がり、光源氏との不義密通の御子を出産しました。四月になり、藤壺宮と御子が宮中に戻り、源氏と藤壺は罪悪感に
星が落ちてきたそっと手のひら包んで恋を歌う憧れ続けたきみのやわらかな髪声希望を語り手をつなごう明日の輝き、もうすぐそこにあさこひろさんの詩に連詩させていただきました素敵な写真、身近で紅葉見られてないから余計に、素敵過ぎるひろさん、ありがとうです今年は紅葉難しいのかもね残念ねちいさな秋咲き始めたよ冬の花寒いねあたたかに心穏やかにどうぞよい一日をねいつもありがとう❤️あさこ
おりらレイディオ♪vol.36受け取ったら◯◯◯でお返ししよう!|おりられオジさん(くまちゃん)@orilare51#notehttps://note.com/orilare/n/n81601bb4d6f1皆さま。こんにちは!!貼れるかわからないですけど。今日のおりらレイディオは感動ものでした。(≧▽≦)コメント欄で、くまちゃんの歌を作ろうということになってそれを作ってプレゼント🎁したら今日その返歌が、届いたんです(*´ω`*)良かったら聞いてくださいね。ヒカリさ
返事をもらえるあてもなく文を送る。きっと迷惑だって分かっているのに…。次の渡り鳥の頃までは待ってみよう。鳥たちが呼び交わす声と一緒に、この想いも北へ見送ろう。あなたがふと私を思い出す頃、私はあなたを忘れてる。
★リアル昭和レトロな「すかんぽ」です~こんばんは~井上拓哉氏の#抽象画会お題「取扱説明書」X氏のQRコード/取説(取扱説明書)遠からず、近からず。。。近からず、近からず。。。し、ょ、う、ぞ、う、が、、、何となく自分かも知れないと言う人がいたら幸いですwーーーー★ーーーー西野カナ?の歌(実はよく知らない)、「取扱説明書」言葉とも上手とこ捉えたなと思っていて私としては佐田まさし?の関白宣言(若い人は知らないよねw)だったかな?の返歌位に思っていましたのよ
引き出しの彼の日に詠みし歌みつけ彼の日の我へ返歌を詠みて
朝起きると、食卓に缶詰がころがっていた。昨夜はわたしが飲み会で遅かったのと、今朝は家人が早く出かけたらしく会っていないので、詳細はわからないが、ぽつねんとひとつだけ残されているのをみると、家人が仕事先で試供品としていただいたのかなにかだろう。非常食という類を購入したことがない。ずいぶん前、食品以外のスリッパ、タオル、懐中電灯、ホイッスル、携帯ラジオを入れた非常持ち出し袋を準備したが、懐中電灯とラジオは乾電池を入れっぱなしにしていたせいで錆びついてしまい、それらを除いたらなんともお粗末な備
シャトレーゼの、店頭で瓶詰めする蔵出しワインが欠かせない夏がやってきた。べつにワインを夏の飲みものと決めつけるつもりはないが、この瓶詰ワイン(個人的に赤)に限っては暑い季節によく合う。ワインを家飲みする特権とは、いくら君はなってないなと軽蔑されようと、冷蔵庫できんきんに冷やしたり、ときには氷をいれてがぶがぶ飲めるところにある。真冬に焼酎を傾け、しみじみと鍋物をつつくのもたまらなくしあわせなひとときではあるが、猛暑の真っただ中にいれば、あれはなにかの間違いだったのだろうと疑わずにはいられない。
返歌についてかんがえている。万葉集や百人一首やその他もろもろに登場する<返歌>を、習作を兼ねて作歌してみようという試みをおもいついた。さて、ちゃんと歌人へ届くのだろうか。徒労?そう、徒労だとしても。勤務先より背の高いマンションできみより早く曇天を知る稟議書へ判をいただく日々にゐて飴やゼリーを貰ふ手のひら目を閉じてぢつとしててね今ちやうど逢ひたい気もちになりさうだから点線で千切る袋へそれぞれの漏れたさを入れ逢ひにゆきたしけふといふ光或ひは日常を詰めたあなたの鞄を磨くなにも
ビルの谷間仰ぎみる空汗を拭くあの夏の海ただただ遠い
しづしづと月の降る夜にきみの来て夢としりつも吐息の燃えて
そういえば、短歌ホリック8の感想文をつづきはまたいずれ、とかなんとか言いながらそのままにしていた。つづきはまた、とか、この話は日を改めて、とか言うときは、大体においてつづきも後日もない。そういうときは、もうすっかりじぶんのなかで処理されてきれいにかたがついているのだ。わたしがインスタグラムをやらないのは、写真を撮るのが苦手というのもあるけれど、映像や言葉につないでおかなくても、心に落とし込めることが日常には多くあって、そのことを、カタチに残すことよりもたいせつに考えているからだ
「今年だに、声すこし聞かせたまへかし。侍たるるものはさし置かれて、御けしきの改まらむなむゆかしき」とのたまへば、【これまでのあらすじ】故常陸宮の姫君(末摘花)と逢瀬を迎えた光源氏。返歌もできない教養のなさや、雪明かりの朝に見た彼女の容貌に驚き、幻滅します。しかし、縁があって逢瀬を迎えたのだから、一生彼女の面倒をみようと心に決めます。光源氏19歳の年末に、へたな和歌と野暮ったい衣装が贈られ、源氏はさらに閉口します。正月過ぎた頃、気を取りなおして、末摘花邸に久々にやって来ました。源
「御歌も、これよりのは、道理聞こえて、したたかにこそあれ」「御返りは、ただをかしき方にこそ」など、口々に言ふ。姫君も、おぼろけならでし出でたまひつるわざなれば、ものに書きつけて置きたまへりけり。【これまでのあらすじ】故常陸宮の姫君(末摘花)と逢瀬を迎えた光源氏。返歌もできない教養のなさや、雪明かりの朝に見た彼女の容貌に驚き、幻滅します。しかし、縁があって逢瀬を迎えたのだから、一生彼女の面倒をみようと心に決めます。光源氏19歳の年末、へたな和歌と元日に着る野暮ったい衣装が届き、光源氏は
御返りたてまつりたれば、宮には、女房つどひて、見めでけり。「逢はぬ夜をへだつるなかの衣手に重ねていとど見もし見よとや」白き紙に、捨て書いたまへるしもぞ、なかなかをかしげなる。【これまでのあらすじ】故常陸宮の姫君(末摘花)と逢瀬を迎えた光源氏。返歌もできない教養のなさや、雪明かりの朝に見た彼女の容貌に驚き、幻滅します。しかし、縁があって逢瀬を迎えたのだから、一生彼女の面倒をみようと心に決めます。光源氏19歳の年末、へたな和歌と元日に着る野暮ったい衣装が届き、光源氏は閉口します。命婦は贈
よきにはあらねど、「かうやうのかいなでにだにあらましかば」と、返す返す口惜し。【これまでのあらすじ】故常陸宮の姫君(末摘花)と逢瀬を迎えた光源氏。返歌もできない教養のなさや、雪明かりの朝に見た彼女の容貌に驚き、幻滅します。しかし、縁があって逢瀬を迎えたのだから、一生彼女の面倒をみようと心に決めます。光源氏19歳の年末、へたな和歌と元日に着る野暮ったい衣装が届き、光源氏は閉口して、彼女を「末摘花」と揶揄する和歌を詠み、それを見た大輔命婦が、姫を気の毒がって返歌します。源氏物語イラ
花が終わった梅が実を一杯つけています。ピンク色が入ったのもありました。可愛いです。『気楽爺』さんに投稿した詩を敬愛する友に添削していただこうかと送りました。暫くして返歌が届きました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私の詩は、、、、、夜桜は月吸ひ込みて輝けり我が盃は何を祝はむ。『気楽爺の日々是好日404』にーーーーーーーーーーーーーーーーーーー彼女からのハガキはステキな絵手紙で返歌が来ました。漢文調でした。載せては駄目と言われたので
3月27日【散ればこそ】散ればこそいとど桜はめでたけれ浮き世になにか久しかるべき詠み人知らず---------------------桜は散るからこそ素晴らしいこの憂いの多い世の中でいつまでも変わらずにいられるものはありません昨日紹介した、在原業平による「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」返歌として詠まれた短歌で伊勢物語に出てきます桜がなかったら心はのどかだ→散るのが惜しいからこそ桜っていいですよね、という気持ちを返しています#
本当に私で良いのずぼらだし傘もこんなに沢山あるし岡本真帆さんと言う方の短歌です。空前絶後の短歌ブームだそうで本当に私でいいのずぼらだし下の句を入れて歌うのバズっているそうです。そこでコタツ大好き佐藤さんはつい靴下が1個行方不明になりがち…本当に私でいいのずぼらだしこたつの中に靴下1個やばい…これって超ヤバイずぼらさんです。本当に私でいいのずぼらだしジャガイモの芽も根もでているし皆さんにお送りいたします。十分にお考えて返歌を下さい。押水店佐藤