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みんなの回答を見る残酷な運命よって引き裂かれた実の兄妹が再会、恋に落ちる、、
昔の日本のドラマのご紹介です(ドラマネタバレ)田中美佐子主演ドラマ禁断の果実ネタバレ・感想(近親相姦ではなくて近親恋愛だ!)ドラマ禁断の果実概要1994年7月6日~9月28日の水曜22:00-22:55に放送されたテレビドラマ。ズバリ、そのまんま近親恋愛をテーマにしたセンセーショナルな内容のドラマ。もし近親相姦と表現すれば、それは心が伴わない近親者同士の性的な結びつきを指しているような気がするが、そんな風に淫らな部分だけを取り出して興味本位の人達の前に晒しものにするという意
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋だとしても~私のただ一つの罪は源一郎様、あなたを愛してしまったことです。宿命に導かれて出逢った志保と源一郎。「源さん」、二度目の恋のゆくえはいかに?この番頭は志保がゆえもなく育ての父を殺すような娘ではないことをよく知っていた。ある意味、升兵衛よりはよほど志保を理解してくれていたのかもしれない。「手前はお嬢さまのお人柄をよく存じ上げております。こんな顛末になるには、よほどのご事情がおありだったのだと思います。今ならばまだ私以外には誰も来ておりませ
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋だとしても~私のただ一つの罪は源一郎様、あなたを愛してしまったことです。―宿命に導かれて出逢った志保と源一郎。「源さん」、二度目の恋はいかに?女性は往々にして若く見える場合もある。が、明らかに源一郎の言葉に傷ついているらしい志保に、歳は幾つかなどと迂闊な質問はできなかった。「遠慮なさらないで下さい。私は〝嫁き遅れ〟ですもの」源一郎は息を呑んだ。自分でもおかしいと思うほどにムキになって否定した。「そのようなことはないだろう。志保どのはどう
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋だとしても私のただ一つの罪は源一郎様、あなたを愛してしまったことです。宿命に導かれて出逢った志保と源一郎。「源さん」、二度めの恋はいかに?「判ったわ。じゃあ、私たちはこれで」女がお紺といった小柄な娘に近づいた。「ごめんね、この埋め合わせはまた必ずするから」女に囁かれたお紺が茶目っ気たっぷりに片目を瞑る。「それよりも、あの男前の旦那とどういう知り合いなのか詳しく聞きたいわ」「お紺ちゃんたら」またクスクス笑いが聞こえる。その笑い声が去
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋でも~私のただ一つの罪は、源一郎様、あなたを愛してしまったことです。宿命に導かれて出逢った志保と源一郎。「源さん」の2度目の恋は、いかに?女はつと顔を上げて、源一郎を見返した。黒い瞳に強い力が宿っている。「先ほども申しましたように、すべて偽りはありません」「それで、いかほど返済している?」これには少しの間があった。女の瞳から急速に力強さが失せた。「最初のふた月ほどは約定どおり返しましたが、それ以降は滞ったままです」「滞って、どれほどに
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋だとしても~私のただ一つの罪は源一郎様、あなたを愛してしまったことです。―宿命に導かれて出逢った源一郎と志保。「源さん」2度目の恋はいかに?大切にされていれば良いが、あの男は何のつもりで妹を連れ去ったのか。よもや兄が妹を粗略に扱う輩に瓔子を託したとは思えないけれど、幼い源一郎は、あの不遜な男がどうしても真っ当な人間には思えなかった。もしや既に生きてはおらぬのだろうか。源一郎は額に手をやり、重い息を吐き出した。小さく首を振る。止そう、今更考え
小説霞み桜第2話秘愛~たとえ叶わない恋だとしても~私の犯した、ただ一つの罪は源一郎様、あなたを愛したことです。―幼き日、生き別れになった兄と妹。宿命に引き寄せられるようにして出逢った源一郎と志保。源一郎の二度めの恋は?追憶少年はふと頭上を振り仰いだ。どこまでも涯(はて)なくひろがる空は抜けるように蒼く、湖のようだ。ついと視線を巡らせば、小さな淡紅色の花を一杯つけた秋の花が今を盛りと咲き誇っていた。少年は両腕をひろげ、思いきり秋の澄んだ大気を吸い込む。この国には春、夏、秋