大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府松原市に住む、村上浩朗容疑者(42)ら、40代から50代の男女7人。近畿厚生局麻薬取締部によると、村上容疑者らは、去年11月ごろ、大阪府富田林市の住宅街にある倉庫で、大量の大麻草を栽培した疑いが持たれている。近畿厚生局麻薬取締部が15日に倉庫2か所を捜索したところ、大麻草1000株以上を押収した。末端価格は、数億円にのぼるとみられている。近畿厚生局麻薬取締部は、7人の認否を明らかにしていない。倉庫内は、大麻を栽培するための照明器具などが設置されていて、