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金堂まちなみ保存交流館を出た後、主人の出勤時間の都合もあり「あと一ヶ所しか行けそうにない」と言われたので、外村繁邸へ向かう事にしました。昨年初見で心奪われた「豊臣秀吉公の陣中飾り」。江戸時代後期、嘉永6年作の希少な武者人形の数々です。これだけは見ておきたかったんです~o(´∇`*o)かなりの年代物なので人形のお顔にひびが入っているものも。縁側からの強風で人形が持っている旗がバサバサ靡くので、倒れやしないかとヒヤヒヤしました💦去年は奥に飾られていて撮りそび
昨年、東近江市開催の「商家に伝わる武者人形めぐり」を回った際、金堂まちなみ保存交流館が休館日で見学出来なかったので、今年こそは!と行って来ました。こちらは他の会場と違って入館無料。1階の広間に武者人形が展示されていました。イケメンとイケオジの皆さま眼福です(ノ´∀`*)💕今回もお馬さんの作り込みが精巧で、今にも動き出しそうで目が離せませんでした。こちらは昭和16年作の武者人形飾り。これまでに江戸時代作を幾つか見て来ているので、昭和だとすごく新しい感じがし
マーチャントミュージアムを出て藤井彦四郎邸に向かいました。洋館は改修工事中との事で、今回は客殿のみの見学になりました。幅一間(1.81m)の広く長い廊下はいつ見ても圧巻!江戸時代に作られた有職雛と雛道具の数々、今年も欠ける事なく綺麗に並んでいました。庭園に目をやると池の傍にもお雛様が🎎スタッフの方が「今年から始めたんですよ」とガラス戸を開けて下さいました(*^-^*)有難う御座います!!庭園から戻ったところで先程のマーチャントミュージアムにも見学に来られてい
発表会のリハーサルを終えて、本来ならもっと仕上げに向けて声を張り上げる週のはずですが…働き方改革❣️で、気分転換の1泊旅に出かけました。リハーサルまでが、怒涛の日々だったので、自分のガス抜きです。行った先近江八幡でヴォーリーズ建築を観る。ヴォーリーズさんが住んだ家。↓日牟禮八幡宮横のクラブハリエ↓(和菓子のたねやの姉妹ブランド)ものすごーく美味しいコーヒーといちごパイでした。近江商人の町「五個荘」美しい佇まいの町でした。住む人が町を作る〜町を見ると住む人がわかる。大切に
☆2018.2.6☆門の外にお飾りされた手作りのおひな様☆室内の吊るしものの飾り↑☆新潟のお内裏さまと・・・☆青森の内裏ひな様も↑☆これはどこのかな?☆近江商人が日本各地へ行商に出ていた地方のおひなさまのようだよ。
これが今年の飾り付け。昨日の日記の続編です。穏やかな行楽日和に雛飾りがとても良く映えていました。五個荘金堂の近江商人屋敷はこんな感じです。観光客もちらほら。平日ならゆったり時間を過ごせそうですね。五個荘金堂は白壁と黒い板塀のコントラストが美しい街路脇を流れる綺麗な水流が魅力の集落です。三月の人間雛の催しや九月の時代絵巻行列などもあってささやかながら明治・大正にタイムスリップしたかのような浪漫が細い街路を彩ります。金堂は立地条件の悪さからか週末でも混雑とは無縁のスポットですが、寺社
ご覧あれ。これぞ我が家のひなまつり、な訳無いでしょうが!市内の近江商人屋敷群で毎年開催されている『商家に伝わる雛人形めぐり』に展示されている創作雛人形です。三カ所ある公開屋敷を初め、周辺の古民家施設などにはもちろんクラシカルな雛飾りが数多く展示されているのですが、私は現代的な創作雛人形が好きで写真に収めるのもここだけです。この雛飾りの前に布団を敷いて薄明かりの中に浮かび上がる人形たちをぼんやり眺めながら横になっていたらさぞかし良き夢を見られることでしょう。自由に並べられた雛人形の配置
いつもありがとうございます2月のパステル画講座のご報告と受講生さんたちの作品展のお知らせです!************************************色いろあそび&調和創作で内なるspaceも自然に調えてゆくflowingspace,harmoniouscreator笑妻変母なアーティストオシタユミコです************************************
次は最後の中江純五郎邸へ。先程の外村繁邸とは近いのですが、この美しい町並みに誘われて色んな通りを通ってみます。昔のお家は、それぞれ蔵があったんですね。赤っぽいベンガラ色?が白黒ツートンカラーの蔵に映えます❣️こちらは舟板塀でしょうか。解体した舟の横板を、水に強い事から塀に転用しているのが舟板塀。町並みに似合う渋い色です。着きました。中江純五郎邸玄関の横に美しいお庭が見えています。玄関を上がって左方向へお庭に面した広縁を回って行くとお池が現れました!お部屋の障子は展示があるからか閉
藤井彦四郎邸から、次は近江商人博物館と同館にある日本画家、中路融人記念館へ。館内は殆ど撮影禁止です。近江商人についての展示中、実際の天秤棒に10キロ程の荷物をぶら下げたものを担いでみることができ、やってみると肩が痛い!クッションになるような物がないと痛いです。しかも荷物がブラブラするとバランスを取るのも難しく、何でわざわざ天秤棒にぶら下げるんだろう?と思いました。元々は行商からスタートした近江商人、財を成して店を出しても天秤棒の行商から離れず、天秤棒こそが近江商人の真髄であるので、こんなことを
今回の動画では外村繁邸をご紹介致しました。うちわも良かったけど、お家が素敵過ぎてウットリでした♪五個荘近江商人屋敷で「昭和を懐かしむ-うちわ展-」を開催します(6/29~8/18)※画像は過去開催時の様子です。五個荘近江商人屋敷(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)で夏の暑さ...www.higashiomi.net
五個荘近江商人屋敷藤井彦四郎邸を見学しました。『五個荘近江商人屋敷藤井彦四郎邸[東近江市](34.5.25)』五個荘で電車を降り、近江商人屋敷中江準五郎邸を見学しました。『五個荘近江商人屋敷中江準五郎邸[東近江市](24.5.25)』新緑の百済寺を参拝しました。『…ameblo.jp昨日の記事に、藤井彦四郎邸が一番見応えあり、時間があまりない場合はそこだけ見学するのもいいかもと書きましたが、場所的にも他2館と離れていて3館共通券を買ったことに後悔他2館の屋敷がある辺りまで17
五個荘で電車を降り、近江商人屋敷中江準五郎邸を見学しました。『五個荘近江商人屋敷中江準五郎邸[東近江市](24.5.25)』新緑の百済寺を参拝しました。『湖東三山釈迦山百済寺(ひゃくさいじ)へ②[東近江市](24.5.25)』百済寺の庭園までの記事をアップしました。『湖東三山釈…ameblo.jpこの日は五個荘近江商人屋敷3館共通券を買って見学しました。昨日は最後に見学した中江準五郎邸の記事をアップしましたが、今日はランチの後最初に見学したお屋敷の記事をアップします。五個荘近江商人
新緑の百済寺を参拝しました。『湖東三山釈迦山百済寺(ひゃくさいじ)へ②[東近江市](24.5.25)』百済寺の庭園までの記事をアップしました。『湖東三山釈迦山百済寺(ひゃくさいじ)へ①[東近江市](24.5.25)』ガチャコン電車でお出掛けした土曜日。『ガチ…ameblo.jpちょこっとバスで八日市駅に戻り、ガチャンコ電車(近江鉄道)に乗って2駅先の五箇荘(ごかしょう)駅で降りました。五箇荘駅は滋賀県東近江市五個荘小幡町にある近江鉄道本線の駅で、明治32(1899)年に小幡駅として開業
続けて金堂まちなみ保存交流館へ向かったのですがまさかの休館日(>_<)HPでは月・火曜が定休日になっていたのですが臨時休館だった様で残念です💦雨がさらに強くなって来たので急ぎ藤井彦四郎邸へ。玄関では可愛らしい鯉のぼりと巨大な「坂田の金時鯉のぼり」がお出迎えしてくれました🎏客殿には五月人形だけでなく、小幡でこや井伊家家臣が使用した彦根朱具足なども飾られていて豪奢でした。こちらの五月人形も神馬や虎がとってもリアル。縁側からズームで撮っていたら思ったよりブレてしまいま
中江準五郎邸を出て外村繁邸へ向かいました。お屋敷の中央にに飾られた嘉永6年(1852年)作の貴重な「豊臣秀吉公の陣中飾り」が圧巻でした!立身出世を願って飾られた太閤さん。猿やハゲネズミと呼ばれていたイメージとはかなり違うイケメンさんです(´ー`)「山陰の麒麟児」と呼ばれた山中鹿之介幸盛や「賤ヶ岳の七本槍」七将の一人として知られる福島正則の人形もありました。張子の体にすが糸(よりをかけていない絹糸)を丹念に植え付けて動物の毛の流れを精巧に表現した「毛植え細工」。既
武者人形めぐり中江準五郎邸の後半です。ひな人形めぐりで見る優美さとは違った勇壮且つ豪奢な世界感はとても新鮮でした✨武者人形が皆さんイケメン過ぎて💗ひな人形と違って五月人形って1年中飾っておいても良いんでしたっけ?もうずっと眺めていたい端正なお顔ばかりでした♪お屋敷の二階には中江家に伝わる昭和初期作の武者人形も飾られていました。飾る事で疫病除け・魔除けの効果があるとされる鍾馗(しょうき)様。厳めしいお顔で魔を睨みつけ、子供たちを護って下さっているのだそうです。
更新遅くなってしまいましたが、5/1に行って来ました五箇荘の近江商人屋敷で開催の「商家に伝わる武者人形めぐり」。まずは中江準五郎邸からスタートです。近江商人が我が子の健やかな成長を願って買い付けた武者人形の数々。贅を凝らした精巧な人形たちとその保存状態の良さに驚かされました。こちらの三体が一番古い武者人形で、江戸時代後期作との事。豪胆かつ繊細な表情に只々見惚れました。天井に飾られた長さ5メートルの「坂田の金時鯉のぼり」は明治時代の作。和紙で出来ていて
◎このブログの目次はこちらサクラも開花し始めたのに、ひなまつりの話題でスミマセン!約3週間遅れで更新しています滋賀・東近江は近江商人の発祥の地なのですが、毎年ひなまつりの前後に、商家に代々伝わる雛人形を公開するイベントが行われています。3月10日、ビワイチ仲間とサイクリングに行き、東近江市五個荘町の「商家に伝わるひな人形めぐり」へ行ってきましたので、レポートします五箇荘「商家に伝わるひな人形めぐり」とは昔ながらの街並みが残る五個荘町金堂地区は、国の重要伝統的建造
春の滋賀・京都の重伝建を巡る旅をしました。滋賀県には重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)が4ヶ所あります。これまで訪ねた、大津市坂本と近江八幡訪ねてない、彦根市河原町・芹町と五個荘金堂今回は東近江市の五個荘金堂を訪ねました。五個荘金堂へはJR琵琶湖線能登川駅前からバス便があります。五個荘金堂は、近代日本経済の基礎を築いた近江商人の発祥の地、現在も近江商人の本宅と伝統的な農家住宅が美しい街並みをつくり出しています。大和郡山藩の金堂陣屋を中心に寺院が置かれ条里制の町割りで商家・農家が
ひな人形めぐりラストは藤井彦四郎邸です。地域の方の手作りの可愛い「まちなか雛」はここにもありました🎎💕玄関を入ると美しい西陣織の打掛と大正時代の古今雛がお出迎えしてくれました。邸内には江戸時代に作られた有職雛の数々が🎎人形のみならず、雛道具の種類と保存状態の良さに感心させられます。雛人形の仕丁は泣き、笑い、怒りという三つの表情で作られているそうです。色んな仕丁を見て来ましたがこの三人が一番好きかも♪順路に沿って進んで行くと、五人囃子の下に菅原道
続いて金堂まちなみ保存交流館へ🚶♀️ナビを見たら月曜・火曜が休館日になっていたので焦りましたが、イベントに合わせて開館していてホッ(ღ´꒳`)=3絞り布で製作されたお花の創作雛o(≧▽≦*o)これです!これが見たかったんですよ~!!布で作ったと思えないリアルな牡丹の花🌺釵子がすごく素敵だったので頑張って寄せてみました。色とりどりのパンジーの七人囃子と、酒宴を催すラッパ水仙の仕丁たち。花姿なのに楽しそうな表情が見えて来るから不思議です♪お
邸内を一周し、入り口に戻って来ました。今年も小物手作りサークル「コットン♡ドール花うさぎ」さんの可愛い作品がたくさん展示されていました🐰龍のぬいぐるみは今年の干支に因んででしょうか🐉ウサギのお雛様メチャ可愛いです💕つるし雛って玩具やお花など子供の喜びそうなものを飾っているのかな~と思っていたのですが、モチーフの1つ1つに意味があるのだそうです。春の訪れを告げる桜の花飾りには、美しくやさしい心を育むようにとの願いが込められているそうです🌸縁起物で
中江準五郎邸を後にして外村繁邸へ。歴史あるお雛様と可愛らしい吊るし雛との調和が素晴らしい空間です。江戸時代の古今雛御殿飾り🎎毎年撮影させて頂いているのですが、御殿の中のお雛様のお顔がなかなか上手く撮れないでいます💦明治時代に外村吉太郎氏が長女・と志さんの誕生を祝って揃えられた親王飾り。お姫様の天冠が素晴らしいです✨こちらも伺う度に拝見するのが楽しみな大正雛飾り。今回は人が少なかったので、ゆっくり腰を据えて撮影させて頂きました♪五
中江準五郎邸には『清湖雛』シリーズの他にも素晴らしいお雛様がたくさん展示されていました🎎東之湖さん作の有職雛、優美且つ華麗で見惚れました。見覚えのある久月のお雛様、我が家にあったのは七段十五人飾りだったなぁ~としみじみ。小幡人形のお雛様はマツコ・デラックス感強くてツボりました(笑)今回も可愛らしい吊るし雛発見💕うさぎの細工には「子孫繁栄」や「商売繁盛」の意味があるそうですよ。2階に飾られているお雛様。注意していたつもりがガラスケースにシッカリ自分の姿が写
今日は朝から東近江市の五個荘近江商人屋敷で開催中の「商家に伝わるひな人形めぐり」に行って来ました🎎🌸晴れ予報だったのに着いたら強風と雨で涙目💦人形師東之湖さん作成の『清湖雛』の近江八景シリーズが遂に完結されたとの事で、去年から見に伺うのを楽しみにしていました♪新作雛「近江八景第八景、石山秋月(いしやまのしゅうげつ)」。十二単で琵琶湖の水面に映る月と紅葉をイメージされた繊細且つ華麗なお雛様にウットリ✨どの創作雛も素晴らしいのですが、伺う度に一番多く写真を撮
アイコン画像買えました!どうぞよろしくっww前にInstagramで見て行きたかった所に昨日、夫と行ってきました。近江八幡市の教林坊という場所です。紅葉を堪能してきました。五個荘近江商人屋敷エリア内にある珈琲屋で至福のひとときです。天然の湧き水で淹れる自家焙煎のコーヒーが美味しかったです。古民家カフェ。焙煎処珈悦(ばいせんしょこうえつ)コロンビアとフルーツロールケーキ
昨日とうってかわってのどかな日差しの中藤井彦四郎邸へとってもゆったりとしたひとときでした全然知らなかったけど「私の幸せな結婚」のロケ地やったんやて
東門院さんからの帰り、少し足を延ばして東近江市の五個荘近江商人屋敷「藤井彦四郎邸」にも寄って貰いました。ひな人形巡り以来、約半年ぶりの訪問です。10/8~21まで客殿において滋賀県初となる全日本紙人形協会和紙人形展「~伝えよう伝統の美~」が開催されています。髪や衣装等、人形が身に付けているもの全てが和紙を使って作られているとの事。繊細且つ華やかな和紙人形の素晴らしさに圧倒されました。どの作品も素晴らしかったですが、中でも岩城竹男先生の優雅で躍動感あふれ
『今こそ滋賀を旅しよう!5おごと温泉緑水亭②お食事編』おごと温泉緑水亭でのお食事ですお食事処でいただきます。先ずは晩ごはん。生ビールで喉を潤してこの籠の中には笹の葉寿司などが入ってました。冷たい茶碗蒸し、じゅんさ…ameblo.jpこの続きです。緑水亭さんをチェックアウトしまして、琵琶湖大橋を通ります🌉有料です。そして向かったのは、日牟禮八幡宮日牟禮八幡宮は近江八幡市にある神社で古くから近江商人の信仰を集めている神社です⛩️コチラで株価アップのお詣りをして無料の駐車場にそのまま