近代登山

「妙義山中間道(↓図)を歩いています。「大砲岩」や「見晴台」からの妙義山の奇景を堪能して山を下ります。かなり下ったところ、「金銅山」の麓近くに「中之嶽神社」があります。中之嶽神社の主祭神は、「日本武尊」ですが、その昔は「轟岩」を神の依り代として、「波胡曽(はこそ)神」を山の主として祀っていたといいます。自然神だったのですね。２９代欽明天皇の御代に妙形氏が社殿を建立し、旧小幡藩(北甘郡)の総鎮守として奉斎されています。拝殿の後ろの岩が「轟岩」で、御神体だそうです。本殿はあり

６月３日がウェストン祭だったので、前日にレリーフの掃除をしました。まさか私が彼の顔を掃除するなんて思ってもみなかったのですが……しました。そのウェストンさん、どんな方だったのかWikipediaを覗いてみましょう。1861年12月25日-1940年3月27日）は、イギリス人宣教師であり、日本に3度長期滞在した。日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』などを著し、日本アルプスなどの山及び当時の日本の風習を世界中に紹介した登山家でもあり、訪日の前後にはマッターホルンなどのアルプス山脈の山に